学校の様子

学校行事や日々の生活の様子を紹介します。

平成26年度 数理科学科課題研究発表会(クラス発表)

12月18日に数理科学科2年生で行っている課題研究の成果を発表する課題研究発表会(クラス発表)が行われました

今回は、12月9日に発表できなかったテーマについて、発表を行いました。

 発表テーマは下記のとおりです。校長先生、教頭先生にもお越しいただき、様々テーマについて発表を行いました。

今年の数理科学科の課題研究テーマは全部で17テーマあり、これまでになく幅広い研究・発表になりました。これも生徒達が一生懸命、様々な活動に参加した成果です。自ら実験を行っているテーマも多く、先生方からも高い評価をいただきました。

 

○発表テーマ

  マイナス200℃の世界(宇都宮大学SPP

  光とその性質(宇都宮大学SPP

  運動の背後に潜むもの(宇都宮大学SPP

  放射線の基礎について(日本原子力文化振興財団出張講義)

  金属の性質(サイエンスキャンプ)

  パソコンの作製(個人研究)

  光の回折(サイエンスキャンプ)

  ゲル電気泳動法で酵素を分離(宇都宮大学SPP

発表1 発表2

海外留学生との交歓会

12月16日(火)
 海外留学生との交歓会が行われ、アメリカ、タイ、ブラジル、台湾、ノルウェーなど
様々な国からの留学生が小山高校の1年生の教室を訪れました。
 各教室では、留学生が自国の紹介をしたり、高校生が小山高校についての紹介を
行ったりしました。
 交歓会1 交歓会2
 交歓会3 

平成26年度 数理科学科課題研究発表会

12月9日(火)に数理科学科2年生で行っている課題研究の成果を発表する課題研究発表会が行われました。講師として、宇都宮大学教育学部の山田洋一先生をお招きしました

 

  

 発表テーマは下記のとおりですが、宇都宮大学でのSPP、全国各地で体験してきたサイエンスキャンプ、神奈川工科大学連携講座、個人研究と幅広いテーマで発表が行われました。

今回の研究に関しては、体験してきたものだけで終わらせるのではなく、高校に帰ってきてから新たに実験を行ったテーマも多く、講師の先生方の評価も非常に高いものでした。プレゼンテーション能力は社会的の素養としてとても注目されています。今回の経験は将来の研究者を目指す数理科学科の生徒にとって大きな意味があったのではないかと思います。

 

○発表テーマ

  ナノサイエンス(サイエンスキャンプ)

  守りたいお肌がそこにある(サイエンスキャンプ)

  熱気球の製作(個人研究)

  海洋試料から探る地球環境(サイエンスキャンプ)

  液体金属 水銀(宇都宮大学SPP )

  火星探査プロジェクト(神奈川工大連携講座)

  牛と牛肉(サイエンスキャンプ)

  染色体の異常(宇都宮大学SPP)

    血圧が上下するしくみ(サイエンスキャンプ)
           数理科 数理科2
   数理科3 数理科4
 課題研究発表の様子は12月13日の下野新聞にも掲載されました。
 
  PDFファイルはこちら→新聞掲載記事

防火避難訓練

12月4日(木)
 防火避難訓練が行われました。
火災発生時の避難訓練および、水消化器による消火訓練が行われました。

   避難訓練1 避難訓練2
    消防署の方からのお話                消火訓練

科学の甲子園 栃木県大会

11月22日に数理科学科代表6名が「科学の甲子園」栃木県大会に参加して参りました


11月22日に数理科学科代表6名が「科学の甲子園」栃木県大会に参加して参りました

「科学の甲子園」とは6人でチームを組み、理科・数学・情報の知識を活用し、協力して科学的問題解決を図る競技です。今年度は14校、35チームの参加がありました。午前中は筆記試験として6人で協力して解答を導き、午後は実技試験として実験結果から課題を考察する競技を行いました。結果は12月中旬に発表されます。

参加した生徒の感想は、みんなで話し合って答えが出せるので、学校での実力試験などとは違い、とても楽しく取り組めたとのことでした。科学技術の進歩は日進月歩なので、今後の科学の研究では科学的問題解決の力が必要とされています。生徒達は競技の結果よりも将来に向けて大きな経験を得られたと思います。

 

○参加生徒

  2年6組 小澤 光莉

  2年6組 青木 大介

  2年6組 菅沼 幸起

  2年6組 髙橋 祐太

  2年6組 玉野 巧也

  2年6組 寺井 孟

  

   

  

県立学校未来創造推進事業による講演会

11月18日(火) 県立学校未来創造推進事業による講演会が行われました
千葉工業大学未来ロボット技術研究センター室長の先川原正浩先生の講演会を実施しました。「ロボット技術と未来社会」というテーマでご自身が出演されたテレビ番組の映像を交え、ロボットのおもしろさについて講話をされました。講演会後のアンケートでも多くの生徒が「科学に対する興味が増した」と答えていて、充実した講演会となりました。

   

同窓会研修旅行

11月15日(土) 
 同窓会研修旅行があり、いわき方面に行ってきました。
同窓会役員と小山校職員17名で小山高校を出発して、まず、塩屋崎灯台に行きました。
震災被害が未だに残っており、当時の様子を写真で見たり、お話をうかがいました。
次に小名浜に行き、魚など買い物をしました。
大きい生ガキを一口で食べたり、皆さんとても満足していたようでした。
 昼食は、母畑温泉の八幡屋で、歓談しながら楽しくいただきました。その後、近くの農園でリンゴ狩りをして、帰途につきました。
 被災地の現状を見たり、会員相互の友好を深めたりと、大変有意義な一日になりました。
 
 
 
   
        塩屋崎灯台にて                 リンゴ狩り
  
           昼 食

2014高校生フォーラム「明日を紡ぐ」2

11月16日に2014高校生フォーラム「明日を紡ぐ」に生徒会役員6名が参加して参りました。

  

今回は、11月9日に行ったファシリテーター養成講座の成果を元に司会として活動しました。初めてあった生徒同士での話し合いで最初は緊張したところもありましたが、最終的には議論も深まり各班でまとめ・発表まで無事行うことができました。話し合いのスキルは企業でも注目されています。今回の経験は将来の財産になったと思います。

○参加生徒

  1年1組 山中 琢朗

  1年2組 町田 佳世

  1年4組 戸澤 優斗

  1年5組 荒川 幸菜

  1年5組 大出 千夏
  1年5組 清水 杏奈

高校生フォーラム 高校生フォーラム2

2014高校生フォーラム「明日を紡ぐ」

11月9日に2014高校生フォーラム「明日を紡ぐ」ファシリテーター養成講座に生徒会役員5名が参加して参りました。

高校生フォーラムは小山市内の高校生の代表者が様々な視点で議論することにより、お互いを認め合い、コミュニケーションの大切さを実感するというイベントです。

今回は、11月16日の本番に先立ち、司会進行役であるファシリテーターの養成講座が行われました。他校の生徒と初めて顔を合わせたので最初はぎこちないところがありましたが、最終的には各班で意見をまとめ、発表まで行うことができました。11月16日はさらに多くの高校生が参加します。ぜひ議論が深まるように司会としてがんばってもらいたいと思います。

 

○参加生徒

  1年1組 山中 琢朗

  1年2組 町田 佳世

  1年4組 戸澤 優斗

  1年5組 大出 千夏

  1年5組 清水 杏奈