H28 活動の記録

H28 活動の記録

安足地区PTA指導者研修会

 7月28日(木)足利市民プラザにおいて「安足地区PTA指導者講習会」が開かれ、本校からもPTAの代表数名が参加しました。講演は、「成長期スポーツ選手の栄養と食事 ~ロンドン五輪高校生メダリストの食事に学ぶ~ 」と題して、日本体育協会公認スポーツ栄養士の鈴木いづみ先生が御講話されました。
 鈴木先生は、ロンドン五輪で銅メダルに輝いた競泳の萩野公介選手の高校時代の専属栄養士として「チーム萩野」の一員として萩野選手の「栄養サポート」を担当された方で、現在もJリーグのジェフユナイテッド市原・千葉のチーム管理栄養士をされています。


大切なこととして 
○栄養フルコース型の食事をとること  
①主食②メインのおかず③野菜(熱を入れたもの+生野菜)④果物⑤牛乳 

○牛乳1日コップ3杯

○嫌いな食べ物を代替食品でとるスキルを身に付けること

○米をしっかり食べること
 
○朝食はタンパク質をしっかりとること
 
○栄養素密度の高い食品を高頻度にとること  
①レバー②ししゃも③小松菜④ブロッコリー⑤豆⑥しらす・・・

などのお話をいただきました。



食事の大切さを再認識し、改めて日頃の食生活を見直すきっかけとなりました。
ご家庭でも、やれることから、始めてみてはいかがでしょうか。
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佐野市中学校総合体育大会

7月21日(木)、22日(金)の2日間にわたり、佐野市内の各会場において総合体育大会の各競技が行われました。本校の陸上競技、女子バレーボール、男子バスケットボール、男子卓球の各部の生徒たち、そして、水泳やサッカーで活動している生徒たちが、それぞれの日頃の練習の成果を発揮してくれました。
 陸上競技、男子バスケットボール、男子卓球の各部、
 そして水泳競技で、県大会出場を決めました。
 県大会での活躍を楽しみにしています。
  
          
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第98回全国高校野球選手権栃木大会

 第98回全国高校野球選手権栃木県予選が7/10(日)に開幕しました。
 第1回戦は7/12(火)に行われ、小山北桜高校と対戦しました。
 結果は1-0で、見事勝利を収めることができました。
 続く第2回戦は7/16(土)に行われ、足利南高校と対戦しました。
 第1回戦と同じく、1点を争う緊迫した投手戦となりましたが、惜しくも0-1の1点差で敗退しました。

結果は2回戦敗退となりましたが、各クラスの応援委員、生徒会役員、吹奏楽部の総勢90名以上の応援団が自主的に昼休み返上で応援練習を行うなど、生徒達の団結力が光った大会にもなりました。
 また、試合当日は佐野高校のOBや保護者の方も多数来場し、一丸となって応援をしました。

応援をいただいた皆さん、大変ありがとうございました。

そして野球部の皆さん、大変お疲れ様でした。今後の活躍に期待しています。


 
     野球部スタメン             試合開始前の一礼
    

 
    力投するエースの小倉君            応援団1
    
 
      応援団2                 吹奏楽部
 
 
  エールを送る応援団長の茂木君           試合終了

 
     応援団集合写真            応援団役員の3年生
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附属中 平和学習


7月19日(火)6・7限目のグローバル探究プログラムの時間に、中3生が被爆者の方から講話をうかがいました。11月の修学旅行で広島を訪れるにあたっての平和学習の一環です。講師は、栃木県原爆被害者協議会事務局長の中村浩さんです。中村さんは、当時17歳で兵役のため広島県の江田島にいました。原爆が投下された翌々日に広島市に入り、被爆されたとのことでした。路面電車が原爆により姿をとどめていなかったこと、おびただしい遺体の数など当時の様子をお話しくださいました。「先に逝った人たちを供養するためにがんばっている」「明日があるからいいやじゃなく、その日その日を精一杯生きてほしい」という言葉が特に印象に残りました。今の平和は、悲惨な歴史の上にあることを知るとともに平和の大切さを改めて感じました。

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佐野市中学校総合体育大会(野球)

 7月16日(土)、田沼グリーンスポーツセンター本球場において、本校野球部が田沼西中学校と対戦しました。白熱する投手戦で、6回まで0対0。最終回の7回表に1点を奪われ、その裏2アウト1,2塁まで攻めるも、惜しくも敗れました。
 各生徒のそれぞれの次のステージでの活躍を期待しています。
  
  
  
  
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本校図書室 宮島文庫について

7月15日(金)、佐野市郷土博物館の職員が、今秋に博物館で行われる、田中正造の企画展の取材のために、本校図書室を訪れました。
 本校図書室には「宮島文庫」というコーナーがあります。これは佐野市の旧植野村出身の宮島清次郎氏(1879~1963)から寄贈を受けた基金で購入した図書を収めた文庫です。その中の田中正造全集に、正造と宮島氏との間で交わされた書簡が紹介されています。
 宮島氏は、東京帝国大学卒業後、日清紡績の社長となりました。後に故郷の学校等に様々な寄付をした方で、本校の宮島文庫もその一つです。 
 このような篤志家がいたことを知って、
蔵書を活用したいものです。



  


 
 

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附属中、第9回校内英語スピーチコンテストを実施しました。

 7月13日(水)6・7限目に、第1体育館において、「第9回校内英語スピーチコンテスト」を開催しました。目的は、将来のグローバル社会で活躍することを目標としている本校生徒に、英語を使って自分の考えや意見を発表し、英語による自己表現能力の育成を目指すためです。各クラスの予選を突破した、1年生6名、2年生6名、3年生7名の生徒が、それぞれの思いや考えを堂々と発表してくれました。

 佐野高校のSGHとして、生徒一人一人が、グローバルな人々とグローバルな課題について議論できるようになることを目指し、附属中としても、その基礎となる意欲、力の育成に取り組んでいきます。

 

   
 
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中学3年 シンカゼミにて認知症サポーター養成講座を受講しました

 7月12日(火)、中3シンカゼミの時間に、教育福祉コースを選択している生徒を対象として、「認知症サポーター養成講座」を開催しました。佐野市社会福祉協議会及び佐野市いきいき高齢課の職員の方々を講師にお迎えし、認知症について正しく理解するための講話を聞きました。その後、認知症の人と接するときに気を付けなければならないことをグループで考えて、ロールプレイ形式で発表しました。
 大変ためになる講座で、生徒たちも意欲的に参加しました。今後は、生徒一人一人が認知症サポーターとしてはもちろん、誰もが安心して暮らせる町づくりのために、どのようなことが大切なのか考え、行動していってほしいと思います。

 佐高・同附中はSGH校ということで、生徒一人一人が社会課題に興味を持つことができるよう様々な取り組み行っており、今回の取り組みもその一環です。


      
      
      


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英語ディベート講座

7月10日(日)、英語演習室において、本校SGHクラブが、地域の生徒及び先生方を対象に、「初めての即興型英語ディベート講座」を開催しました。地域にSGHの取組を理解してもらい、活動の普及を図るためのものです。
 当日は、足利高校と栃木女子高校から13名の生徒、中学や高校の先生方の参加がありました。アイスブレーキングの後、簡易型ディベート、PDA式ディベートなどを行いました。多くの生徒が初めての体験でしたが、大変好評でした。
 これからも、地元の中学校や高校での英語ディベートを始めとしたグローバル教育の普及に取り組んで参ります。こんな取り組みもSGHの役割の一つであると考えております。
 8/6(土)に、高校生対象の「第1回佐野カップ英語ディーべート大会」を開催する予定です。また、小・中学校の先生対象の研修会も計画してまいります。ご期待下さい。

  
  
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部活動早期参加説明会

 7月5日(火)、旭城ホールにおいて、附属中3年生を対象に「部活動早期参加に関する説明会」を開催しました。中高一貫教育校のメリットを生かし、中学校3年生最後の大会終了後から、中3生が高校の部活動を見学・体験し、希望者が参加するものです。高校の部活動の顧問の先生の説明に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

  
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