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校長室便り
臨時休業4日目
佐野では、最大瞬間風速27.1メートルを記録し、観測史上最大を更新しました。
今朝、校庭を見回ったところ、校庭西側にある部室棟の前に置いてあったロッカーが強風で倒され、中に入っていた靴などが散乱していました。
そこで、先生方で協力して、直ちに復旧作業に取り掛かりました。
大勢でやると、あっという間にきれいになりました。
とりあえず、靴などは空いているロッカーに入れておきましたので、自分の持ち物がある場合は、後で確認してください。
また、校庭の周囲に、強風で飛ばされたものが散乱していましたので、先生方でゴミ拾いなどをして、きれいにしました。
この強風で、校門付近の桜の花びらは、ほとんど散ってしまったようです。
臨時休業3日目
明日(14日)は、本校のグローバル教育統括アドバイザーの小松俊明教授(東京海洋大学)と松金公正教授(宇都宮大学)にご参加いただき、「SGHアドバイザー会議」を開催する予定です。
そこで、実際につながるかどうか、同時に3か所からアクセスし、リハーサルを行いました。音声も明瞭に聞こえ、まるで、すぐそこで話されているような印象でした。 明日の開催に向けて、準備は整いました。
佐高ミュージアム①
そこで、2008年からの「すっかんぽ」を「佐高ミュージアム」に再編集して紹介してみることにしました。過去の情報ですが、現在でも、普通に読めたり、生徒の具体的な個人情報が載ってないものをセレクトしました。試しに、初期の10回分をアップします。
もし、生徒の皆さんで、退屈している人がいたら、読んでみてください。
佐高ミュージアムNo2「シロバナタンポポ」.pdf
佐高ミュージアムNo3「シュレーゲルアオガエル」.pdf
佐高ミュージアムNo4「アズマヒキガエル」.pdf
佐高ミュージアムNo5「ミシシッピアカミミガメ」.pdf
佐高ミュージアムNo6「ホウネンエビ」.pdf
佐高ミュージアムNo7「カブトエビ」.pdf
佐高ミュージアムNo8「三杉川・カメ」.pdf
佐高ミュージアムNo9「ツバメ」.pdf
佐高ミュージアムNo10「スズメバチ」.pdf
臨時休業2日目②
12:00頃、附属中のALT(栃木県外国語指導助手)であるラフレニエール・ボーニバル・アナイースさんに今年度の辞令を渡しました。平成29年8月から、連続して附属中のALTをお願いしており、辞令の任期は令和2年7月30日までです。
アナイースさんは、カナダのケベック出身で、英語だけでなくフランス語も話せます。
彼女は、とてもフレンドリーで、附属中生はアナと会話をするのをとても楽しみにしています。また、高校では、SGHクラブのフランス語班の指導もしていただいています。
(マスクを取って、写真撮影させていただきました)
アナから、皆さんにメッセージをいただきました。
I hope we will have fun learning English together !
臨時休業2日目①
臨時休業2日目
今日は、こんなことがありました。
まず、昨日に引き続き、午前中は、各部の打ち合わせ(生徒指導部、渉外部、SGH推進部)がありました。
その間、10時30分頃、この春の卒業生である坂井里衣(さかい・りえ)さんが、合格体験記を届けに来てくれたので、お話を聞くことができました。新型コロナの影響で、大学にはまだ行けてないそうです。
坂井さんは、横浜市立大学国際教養学部にAO入試で合格しました。同学部は非常に人気が高く、定員25名のところ、200名以上が受験しました。AO入試は、志望理由書や高校での課題研究の内容(ともに2000字程度)に加え、プレゼンテーションや面接などで合否が決まります。
私は、佐高のSGH成果発表会には毎年参加していたので、坂井さん達の研究はよく知っていました。彼女達は、SGHクラブに所属し、「日本と台湾の過疎地域の活性化」をテーマに、2年間にわたって、台湾や茂木町でのフィールドワークを行い、研究をまとめました。その研究成果は、本校のSGH成果発表会を始め、立教大学での発表会や地理学会など、多くの場面で発表してきました。その甲斐あって、AO入試の面接では、単なる質問に答えるというより、研究内容に関するディスカッションが行われ、研究する者として対等に扱ってもらえた、と感じたそうです。本校での活動を通して、質問力や、チームで研究に取り組む力などがついた、と話してくれました。
大学では2年生に進級するときに、都市学科を選択し、インフラや経済効果に注目した町づくりについて学びたいそうです。
坂井さんを始め、卒業生の皆さんの活躍を期待しています。
特にありません。