校長室便り

2021年3月の記事一覧

身近な風景 ~秋山川河川敷の桜並木

3月30日(火)、秋山川の河川敷の桜は、今満開です。

桜並木のある遊歩道は、まさに桜のトンネルです。カメラを持った人たちが大勢訪れていました。



菜の花も満開です。



たくさんのモンシロチョウが飛び交っていました。


本校の前庭の桜も満開に近づいています。

3階の化学準備室から見たクスノキと桜


駐車場わきの桜


正門わきの桜

【中学】女子バレー部の清掃活動

3月30日(火)、今日は附属中「女子バレー部」恒例の清掃活動がありました。学期末や年度末には、毎回、校庭や職員室、廊下などの清掃活動をやってくれています。
玄関前や職員室前の廊下などが、とても綺麗になりました。ありがとうございました。

清掃活動が終わると、練習が始まります。


せっかくですので、部長の永田さんに来年度に向けた抱負を聞いてみました。
目標は何ですか?
→「県大会に出場することです。
県大会に出場するには、どうすればいいんですか?
→「佐野市の大会で2位以内になれるよう頑張ります。

*新人大会では3位までいったそうですので、ぜひ、県大会出場という目標を達成してください! 応援しています。

身近な風景 ~校庭の桜

3月28日(日)、東京都などでは桜は満開を迎えていますが、本校の校庭の桜は、まだ八分咲き程度です。一本の桜の樹でも、下の方の枝では満開に近いのですが、上の方の枝ではまだ、六七部咲きという傾向があります。正門わきの桜は、特にその差が大きいです。入学式まで、なんとか持つような気がします。

正門わきの桜(かなりの老木で、折れそうな枝は切っています。)



正門わきの桜の下の方の枝です。


同じく上の方の枝です。まだまだつぼみがあります。


駐車場わきの桜です。同じような傾向があります。こちらも老木です。


グランドの北側の桜です。やはり上の方の枝は、咲いている数が少ないです。

【ボート部】全国高校選抜ボート大会③

3月28日(日)大会3日目、昨日、予選を突破した本校の女子「舵つきクォドルプル」の順位決定戦が行われました。

順位決定戦には6校が参加し、7位から12位の順位を決定します。

目標は、8位以内の入賞です。(今年度、本校は「女子ダブルスカル」で全国大会8位入賞を成し遂げました。先輩に続く入賞が大きな目標ということです。)


レースに向けて、気合を入れています。


スタート地点に向かって、艇を進めます。

9時50分 発艇(スタート)しました。

1000mを漕ぎ切ります。
スタートで出遅れたようですが、中盤以降、力を発揮しました。

結果は5着で、全体の順位は全国11位となり、8位入賞はなりませんでした。


戦いは終わりました。お疲れさまでした!

10時30分 これから帰途につきます。


*選手からのコメントが届きました。
コックス 岡部華林
「今回の順位決定戦では惜しくも5位となり、目標としていた8位入賞を達成することはできませんでした。しかし、この大会で全国の舞台で戦う他のクルーの強さを実感し、インターハイに向けてさらに強くなれるよう、クルー一丸となって、頑張っていこうという気持ちになりました。今回、私たちが全国選抜という舞台で戦うことが出来たのは、先生方、部員、多くの方々の応援があってこそだと思います。本当にありがとうございました。」

ストローク 松浦はるか
「準決では入賞という目標を達成できず、悔しかったですが、多くの課題を見つけられて良かったです。応援ありがとうございました。」

3番 船渡川優衣
「あまり良いスタートを切ることが出来ず、最下位からのスタートでした。初めは焦りましたが、中盤で落ち着きを取り戻し、ラストスパートで1クルーを抜かすことが出来ました。全国11位という結果を残すことができ、とても嬉しいです。サポート、応援ありがとうございました。」

2番 生熊里彩
「今日のレースは、完全に満足のいく漕ぎができなくて、反省点や課題点が沢山見つかりました。しかし、全国のトップレベルのクルーと一緒にレースが出来たことや艇を並べられたことは、とても誇らしく、非常に有意義な大会を経験できたと思います。今回応援していただき、本当にありがとうございました。インターハイでは必ず、全国に佐野高校の名を轟かせるので、これからも応援よろしくお願いします。」

バウ 藤倉望妃
「今日は満足のいく漕ぎとはいえませんでしたが、多くの方の応援のおかげで最後まで諦めずに力を出し切ることが出来ました。支えてくださった皆様、本当にありがとうございます。」



*次につながる実りのある大会だったのではないかと思います。
予選を勝ち抜き、選抜での同種目参加23校中、全国11位という順位をいただけたことは、それだけでも大きな成果です。自信を持って、次の目標に向かって頑張ってください。お疲れ様でした。

【ボート部】全国高校選抜ボート大会②

3月27日(土)、2日目。
今日は、予選です。女子「舵手つきクォドルプル」は全国から選抜された23校が参加しています。大会は無観客で行われています。

(結果)予選を勝ち抜き、明日の順位決定戦に進出しました!

8時 艇の調整(レギング)を開始します。





念入りにレギングしています。


選手の確認?でしょうか。

10時20分 艇に乗り込み岸を蹴りだしました。
通常は前日に公開練習があるのですが、21日の大雨でブイが流されてしまったため、ぶっつけ本番で試合となりました。天竜ボート場で漕ぎだすのは、これが初めてです。






10時48分 女子「舵手つきクォドルプル」1組がスタートしました。

1組は、1佐野高、2熊本学園大学付属(熊本)、3桐蔭(和歌山)、4松山東(愛媛)、5岡谷南(長野)という強豪そろいの5クルーです。
1位と2位は、翌日の準決勝に進出し、3位~5位は敗者復活戦に回ります。


佐高は一番手前のレーンで、グリーンのユニホームが目印です。スタート直後は4位、という感じです。


ここでも4位です。


だいぶ詰めてきました。3位と4位がほぼ並んでいます。


ここで、佐高が3位に躍り出ました。


最後は2位にも迫る勢いでゴールしました。
https://youtu.be/DINCw-hJTIE
予選3着、素晴らしいレースでした。

なお、大雨の影響で日程が変更になったため、昨日のオンライン会議で、決勝、順位決定のルールが変更となり、3位まで、明日の順位決定戦に出場できることになりました。
つまり、本校のチームは予選を勝ち抜けて、順位決定戦に出場できることになりました。おめでとうございます!

戻ってきました!

13時 やっと一息つき、選手のコメントが届きました。

コックス 岡部華林
「全国大会という大きな舞台に、はじめはとても緊張していましたが、レース直前は声を掛け合い、いつも通りの明るい雰囲気でレースを迎えることができました。力強いクルーの姿を見て、改めてコックスとしてのやりがいを感じました。明日のレースはクルーのために全力で戦いたいと思います。」

ストローク 松浦はるか
「今日のレースは終始冷静に漕ぐことができ、ベストタイムが出せたので達成感がありました。明日は一つでも上の順位を狙って頑張ります。」

三番 船渡川優衣
「1組目を3位で通過し、明日の順位決定戦への出場権を獲得しました。試合では前半に他の艇に離されそうになりましたが、得意の後半で巻き返すことができました。今までの練習の成果を出すことが出来てよかったです。明日の順位決定戦では、今日以上にクルー全員で息を合わせて少しでも良い結果が残せるように頑張ります。
コロナ禍で学校行事など多くが中止になり大変な世の中ですが、私たちボート部がよい結果を残して多くの方々を勇気づけられるように頑張ります。明日の応援もよろしくお願いします。」

二番 生熊里彩
「目標通り、予選通過できて、まずほっとしています。明日は全力を出し尽くして精一杯楽しんで漕ごうと思います。」

バウ 藤倉望妃
「急なクルー変更で、あまり練習できなかった中で、先輩と先生にたくさんご指導いただき、今日、予選を勝ち抜けて、とても嬉しいです。明日はさらに良い結果が出せるよう頑張ります。」


明日の順位決定戦で乗る艇のレギングをしています。

*充実したレースが出来て良かったですね。明日も応援しています。

【ボート部】全国高校選抜ボート大会①

3月26日(金)、静岡県浜松市「天竜ボート場」に無事到着し、受付、荷降ろしなどを行いました。


*戸田先生から、写真が届きました。

天竜川の周囲の桜は、満開のようです。






*18時からオンラインの会議があり、その後、ミーティングを行い、士気を高め合いました!

*明日は、いよいよ予選です。頑張ってください。

【速報】第1回サスティナビリティ・アワード入賞!

3月20日(土)、第1回「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」の受賞結果が発表され、SGHクラブディベート班の作品が、Action賞を受賞しました! おめでとうございます。

https://www.sdgs-award.com/







募集テーマ
「SDGsを考え行動し発信する」
SDGsに関する調査、問題提起、提案、自分たちで行動したことなど、
社会課題について考え発信したいことを自分達の表現方法で撮影しよう!

作品名
「Let’s debate as a first step!」 
 栃木県立佐野高等学校 / Sano debaters
(兵藤かほるさん、小林杏樹さん、新井優平君、江部青飛君の4名のチームです。)
https://www.youtube.com/watch?v=80up-OYcjuo

作品の自己紹介
我々はディベート部に所属しています!テーマは「let’s debate as a first step」
ディベートの多角的視点や批判的思考力を生かし 、SDGsを解決する上で避けられない道「認知度の向上」を目的としています。実際に、小中学校でSDGs に関する論題を扱ったディベート形式の授業を行いました。今回は世界中の人に動画を見てもらい研究の目的を達成すべく、英語での動画作成に挑戦しました。

審査コメント
・ディベートという普段からの活動にSDGsを結び付けている。英語のプレゼンが世界を意識している。
・ SDGsの一歩として、様々なデータを英語でプレゼンするという、他校とは異なるアプローチを取っており、独自性を感じられました。
・小学校で実施して、とても良いチームで活動していると思いました。
・部活の活動と自分たちの強みを活かしている点が良いと思いました。また、英語での発表に挑戦している姿勢は素晴らしいと思いました。全体的にプレゼンテーション能力が全員高かったと思いました。
・また、実際学生以外の大人や組織を巻き込もうとしているのは良いと思いました。外部との連携が具体的になぜいいのか、そうすることによって何が変わるのか、自分たちには何が足りないのかについて検討することも重要になるのではないかと思いました。

【高1】クラスマッチ

3月22日(月)5~7限目、高校1年生のクラスマッチが、実行委員の企画運営で行われました。種目は、ドッジボール(男女)、バレーボール(男女)、サッカー(男女)です。各クラスが団結し、真剣にプレーを楽しんでいました。充実したひと時を学年全体で共有しているのが伝わってきました。

<ドッジボール>






<サッカー>






<バレーボール>




身近な風景 ~桜前線進行中

3月19日(金)に正門脇の桜の開花を確認しましたが、2日経ち、開花数は増えていました。

駐車場脇の桜も開花が進んでいました。(一分から二分咲き位)


校庭の桜も同じくらい咲いてます。


中学生の自転車置き場裏の「枝垂れ桜」は「八分咲き」といったところです。


*来週、気温が上がると、また一気に開花が進みそうです。

【中学】東海地区春季中学ディベート大会

3月20日(土)、21日(日)の2日間、第25回東海地区春季中学ディベート大会(日本語)が、オンラインで行われました。

20日(土)は、予選が行われ、附属中チームは予選を突破し、決勝トーナメントに進出しました。今回の論題は、「日本は中学校の部活動制度を廃止すべきである。是か非か」でした。

21日(日)の「決勝トーナメント」では、愛知教育大学附属名古屋中に、僅差で敗退しました。コミュニケーション点は同点でしたが、ジャッジで2-1という惜敗でした。


この大会には、先日、卒業した中学3年生の若林君、黒田さん、清水君の3名が最後の大会として、参加しました。大会終了後、後輩たちから「感謝の色紙」が贈られました。お疲れさまでした。

【高校】2つの全国大会 ~ディベート、課題研究

3月21日(日)、オンラインを使った2つの全国大会が開催されました。

SGHクラブディベート班
→第10回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯 全国大会


SGHクラブ研究班
→WWL・SGH×探究甲子園

【高校】全国大会壮行会 ~ボート、ディベート

3月19日(金)の昼休み、全国大会に出場するボート部SGHクラブディベート班壮行会(生徒会主催)を校長室で開催しました。

ボート部:女子クオドルプル
→川田有紗、岡部華林、松浦はるか、船渡川優衣、生熊里彩、矢部くるみ、藤倉望妃(以上7名)


SGHクラブ・ディベート班
→石塚凜花、片柳賀那、横塚功樹(以上3名)


生徒会主催の壮行会
・各顧問による出場者紹介
・生徒会長の挨拶
・校長の挨拶
・激励金の贈呈(旭城同窓会、生徒会)
・出場者代表挨拶


ボート部は、3月26日(金)~28日(日)静岡県浜松市天竜ボート場で開催する第32回全国高等学校選抜ボート大会(JOCジュニアオリンピックカップ大会)に出場します。種目は、女子クオドルプルです。関東大会を勝ち上がって、選抜大会に出場するのは創部以来初となる快挙です。全国大会での健闘を祈ります。

激励金(旭城同窓会と生徒会より)の贈呈


大会ポスター(大会HPより)

第32回大会予告ムービー(大会HPより)
https://www.youtube.com/watch?v=HvWDf5mYoGk


ディベート班は、「第10回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯全国大会」に参加します。今回はZoomによるオンライン開催となりました。
3月21日(日)9:30~17:45:全国大会予選(43チーム)、
  22日(月)9:30~15:30:決勝トーナメント(上位8チーム


大会パンフレット(大会HPより)

*ディベート班は、栃木県予選で3位となり、初めて本大会に出場することになりました。附属中の1期生が高1の時に初挑戦して以来、栃木県の厚い壁に阻まれてきましたが、10年後の今年、初めて、その壁を突破することが出来ました。健闘を祈ります。

激励金(旭城同窓会と生徒会より)の贈呈

身近な風景 ~正門脇の桜が開花しました!

全国では、桜の開花宣言が相次いでいますが、佐高の正門脇の桜も開花しました。

正門脇の桜(ソメイヨシノ)は、入学式の時の定番の撮影スポットです。
19日現在では、ぱっと見は咲いてませんが、よく探せば、数輪、開花しているものを見つけることが出来ました。

こんな感じです。

しかし、駐車場脇の桜は、もう少し咲いていました。一分咲きとまではいきませんが、咲いていることははっきりわかります。正門わきの桜との差は、日当たりや樹勢などの違いでしょうか。あと1週間もすれば、満開となる可能性があります。

【高2】クラスマッチ

3月18日(木)1・2限目、高校2年生のクラスマッチが行われました。
種目は、バスケットボール(男女)、バレーボール(男女)、サッカー(男女)でした。
体育委員の企画運営で行われていました。2時間という短い時間でしたが、生徒全員がプレーしたり応援したり、楽しんでいました。2年生最後のイベントとして、思い出に残ってくれるといいなと思いました。



第2体育館:バスケットボール(男女)



第1体育館:バレーボール(男女)



校庭:サッカー(男女)

【高1】SGH成果発表会表彰式

3月16日(火)の昼休み、校長室で、SGH成果発表会(3月3日)でステージ発表した6名とポスター発表の上位5名の表彰式を行いました。


こんなふうに、一人一人に表彰しました。ステージ発表、ポスター発表ともに、素晴らしかったです。

<ステージ発表・表彰者>
・篠原彩絢
・中村そのか
・尾花彩華、加藤瞳
・小松崎寛人、関根圭汰、横塚功樹
・荒川成瑠
・笹村色織

<ポスター表彰者>
1位:尾花彩華、加藤瞳
2位:小松崎寛人、関根圭汰、横塚功樹
3位:山口敏弥
4位:小野悠人

【高校】県英語ディベート冬季大会

3月13日(土)、栃木県英語ディベート冬季大会が、Zoomを使ったオンラインで開催されました。最難関のアジアン部門で、佐野Cチームが3位佐野Aチームが5位に入賞しました。おめでとうございます!

佐野Cチーム「岡部豪太君、川俣蒼生さん、新井優平君」(2年生)


佐野Aチーム「横塚功樹君、片柳賀那さん、石塚凛花さん」(1年生)

本校からは、アジアン部門(各スピーチが5分間)に5チームPDA部門(各スピーチが3分間)に2チーム、計7チームが参加しました。

個人賞として、アジアン部門6位:新井優平君、10位:川俣蒼生さん、
PDA部門7位:大澤菜乃さん、が入賞しました。

個人賞:大澤菜乃さん(1年)川俣蒼生さん(2年)新井優平君(2年)


3位入賞した佐野Cチームは、それぞれの自宅からオンラインで参加しました。
宇高、宇東高のチームと対戦し3勝1敗で拮抗していましたが、得点数の差で3位となりました。離れていても心がつながっている3人のチームワークと、自宅でのリラックスした雰囲気の中で、力を出し切ることができたそうです。


普段はこんな風に練習しています。自分たちでジャッジをし、改善点を洗い出しています。

お昼の校内放送

12時20分頃、お昼の校内放送が流れます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、次のことを守ってください。」
この放送は、保健委員会の山本朋果さん(高2-2)が、毎日、自発的に行っています。

放送内容は、いくつかのパターンがあり、当日、何を放送するかは、山本さんが決めています。山本さんが、毎日、どんなことを考えながら放送をしているのか、聞いてみました。

保健委員会からの連絡を聞いていてくれるだけで嬉しいです。さらに、放送で伝えていることを実践してくれたら、もっと嬉しいです。」

*山本さんの放送は、いつ聞いても、耳に残るし、抵抗感なくすっと入ってくる感じがします。それは、誰かに頼まれて、しかたなくやっているのではなく、保健委員会として、みんなに伝えたい、守ってほしい、という使命感を感じるからかもしれません。本当によくやってくれているなあと、いつも感謝しています。そして、放送からは、山本さんの誠実な人柄を感じます。

これからも、校内での感染防止を徹底させるため、お昼の校内放送、頑張ってください。

【高1】課題研究 ~佐野のクリケットカフェ

3月13日(土)・14日(日)、高1の藤倉望妃さん、福地岬さんの課題研究班が、クリケットの認知度を高めることを目的として、佐野駅前に期間限定で開設されている交流拠点「クリケットカフェ」で特別メニューを提供しました。

藤倉さんと福地さん



(3月14日(日)付け「下野新聞」26面より、HP掲載許諾済)
クリケットカフェ.pdf

「クリケットのまちづくり」を課題研究のテーマにしていた2人は、「クリケットカフェ」を運営している(株)セレスポ様と連携し、自分たちで何かできることはないか、考えてきました。そして、「クリケットカフェ」に、若者や家族連れにも人気のあるメニューを用意すれば、より多くの人が集まり、佐野がクリケットのまちであることをPRできるのではないかと仮説をたてました。

そのため、SNSなどで人気のスイーツをリサーチし、昨年はやっていた「いちごあめ」とこれからブレイクしそうな「クロッフェル」(クロワッサンの生地で焼いたワッフル)を、自分たちが作って売ることを、クリケットカフェに提案しました。

そして、この提案が、今年3月で閉店となるのを前に、3月13日~15日までの3日間、実現することとなりました。なお、スイーツの製作、販売は、2人だけでは人手が足りないので、ボート部員でもある藤倉さんのチームメイト4名にも手伝ってもらうことになりました。13日は白井美咲さんと藤倉麻妃さん14日は鈴木愛理さん、堀越紅羽さんが加わりました。

13日は大雨となり客足が鈍りましたが、14日は快晴だったこともあり、2日間で100人以上のお客さんが訪れるなど、大盛況だったそうです。

いじめ・教育相談アンケート結果(3月)

月2日に実施した中高の全生徒を対象に実施した「いじめ・教育相談アンケート」の集計結果について、個人情報に配慮した形で公表いたします。



本アンケートは、いじめをゼロにすることを目指すものではなく、いじめは、いつ、どこでも、だれにでも起こりうるもの、であることから、その早期発見、早期対応を目的としています。
スクールカウンセラーや教員等との面談の希望がある場合には、即座に対応しています。

R3.3.2 いじめ・教育相談アンケート結果(中学).pdf
R3.3.2 いじめ・教育相談アンケート結果(高校).pdf
R3.3.2 いじめ・教育相談アンケート・自由記述.pdf

今回は、「友達がいじめられていると感じた」と回答した生徒は、中1、中2、高1で、1名ずついましたので、本人や関係者などから話を聞くなど対応をしています。

*なお、今回のアンケート結果については、本HPのメニューにある「いじめ・教育相談アンケート」に収納しています。