活動の記録

2022年11月の記事一覧

【中2】「トリプルSプロジェクト」リハーサル

28日(金)の放課後に、中学2年生の有志が進めている「Sプロジェクト」のリハーサルを行いました。

中学2年生2名を発起人として、「知る、主体的、サステナブル」をキーワードとする「トリプルSプロジェクト」を進めています。

「トリプルSプロジェクト」では、小学生を対象としたSDGsについて楽しく学んでもらえるような「ゲーム」を開発しています。

 

11月28日(金)の放課後には、野球部、バスケットボール部、テニス部の一年生に「小学6年生役」として協力してもらい、本番を意識したリハーサルを行いました。

全体の進行役だけではなく、各グループにも中学2年生がサポート役として入り、ルールの説明やミッションのアドバイスをしました。

最後には、すごろくで獲得したカードを基にして、ミッション(SDGsに関わる諸問題)の解決方法をグループごとで考えました。

 

参加者の感想

2年生「想定した流れ通りにはいかず、課題がたくさん見つかりました。でも、参加者がとても仲良く活動していたので良かったです。」

2年生「自分たちも楽しかったが、ルールの説明がうまくできませんでした。また、協力してくれた1年生が深く考えていて驚きました。」

 

1年生「とても楽しかったです。様々な問題の解決方法を自分で考える活動は新鮮でした。」

1年生「先輩が分かりやすく説明してくれたので楽しむことができました。」

 

今回のリハーサルを迎えるにあたって、ミッションのヒントとなるカードやマス目のブルーシート、司会原稿など、役割分担しながら準備を進めてきました。

リハーサルの準備物や参加者の動き、SDGsの解説やミッションのアドバイスなどをまとめたマニュアルは、A4用紙33枚分にも及ぶ力作となりました。

これらは生徒たちがすべて作成したもので、教員はアドバイスこそしましたが、生徒たちが考えて行動し、形にしてきました。

これらは努力の賜物であり、忙しい学校生活の中でこれだけ準備するのは大変だったと思います。これだけでも素晴らしいことですが、今回のリハーサルで見つかった課題を基に、さらに改善しようとする姿勢が見られます。

 

本番は確実に近づいています。「トリプルSプロジェクト」が成功することを期待しています。

【中2】コーポレートアクセス クエストミーティング

本日の放課後に、有志の生徒がクエストミーティングに参加しました。

11月28日(月)の放課後に、コーポレートアクセスの一環としてクエストミーティングに参加しました。

クエストミーティングとは、生徒たちが学校を越えて交流し、企業との関わりの中で自分たちの取り組みのヒントや様々な学びや気づきを得る機会として「教育と探求社」が開催している活動です。教育と探求社だけではなく、コーポレートアクセスに参加している6つの企業、他の学校の生徒もリモートで参加していました。

放課後の活動であるため希望グループのみの参加としましたが、全26グループ中24グループ、50人近い生徒が参加しました。

企業ごとにZoomのブレイクアウトルームに分かれ、これまでの活動で考えてきた「ミッションの解釈」や「企画のアイディア」を3分間でプレゼンしました。

プレゼンの後には企業の方から感想やアドバイスを直接いただきました。

ネット回線の不具合によるトラブルもありましたが、同じ企業のグループ同士でカバーし合って取り組んでいました。

 

他校の発表を聞いたり、企業の方からアドバイスを頂いたりするなど、生徒にとってよい刺激となったと思います。

今回の経験を生かして、最終発表へ向けてプレゼンの準備を進めていきましょう。

 

【中高】マラソン・ウォーキング大会<速報>

11月18日(金)

マラソン・ウォーキング大会が行われました。

全員が規定時間内にゴールするという、素晴らしい大会になりました。補助員となった生徒も含め、みなさんよく頑張りました。そして、お疲れ様でした。

また、御協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

上位入賞者は、以下の通りです。

【高校男子】

1 2-2川上統也

2 2-4福田誉仁

3 2-3小林塁偉

4 2-4湯沢想太

5 1-1兵藤崇人

6 1-4堤崎宗司郎

【高校女子】

1 3-2加藤瞳

2 2-4松村唯愛

3 3-3新井美月

4 3-4白井美咲

5 2-1福地琴美

6 2-2高瀬綾乃

【中3男子】

1 3-1西晃熙

2 3-3星野正宗

3 3-3佐久間海地

【中3女子】

1 3-1中村ゆきの

2 3-2前田歩美

3 3-2福田倖菜

【中1】「チェンジメーカー」による講話

11月15日(水)6・7校時、総合的な学習の時間に、現在取り組んでいる「ソーシャルチェンジ」の活動の一環として、「チェンジメーカー」による講話がありました。

「チェンジメーカー」とは、自分の身近にある問題や社会課題に挑戦している人のことです。

今日は、ネッスー株式会社代表取締役 木戸優起様から、オンラインによる特別出張授業をしていただきました。木戸様は、子どもの貧困と食品ロスを解決する「ソーシャルチェンジ」を起こすために起業された方です。

中1生徒たちは先日のスペシャルウィークで、グループごとに「困っている人を助けよう」というテーマで問題点と解決策の案を出し合い、それをもとに今日は課題発見から解決策を見つけるまでのワークショップに取り組みました。

木戸様はご自身が起業されたご経験から、ビジネスという視点を通して課題を見つけ解決する際に大切なことは、まず課題をしっかりと捉え課題が起こる原因がどこにあるかを把握することであると話されていました。また、課題の原因が人にある場合、行動を損得で考えること、環境に原因があるならその仕組みを考えることが必要です。損得を考えず課題解決の活動を寄付に頼った場合、資金不足で活動中止となり、逆に多くの人に迷惑をかけることになってしまいます。

生徒たちにとって、ビジネスの観点から課題の解決策を考えることは難しそうでしたが、グループで話し合いながら、最後に代表班が考えたアイデアを発表しました。

 

各クラスの代表班による発表の様子です。それぞれの課題について、しっかりと考え発表することができました。

最後は、活動を終えての感想とのお礼の言葉で「チェンジメーカーの講話」を終了しました。

15期生一人一人が身近なところにある課題に目を向け、解決策を考え、行動できる「チェンジメーカー」になっていけたらすばらしいことですね。期待しています!

 

 

【高1】課題研究中間発表会

11月10日(木)⑤~⑦

高校1年生が、課題研究中間発表会を行いました。

各研究班が、これまでの研究成果を報告しました。

研究に関し質問やアドバイスを受け、今後の課題研究の改善の参考としました。

【中1】学活「自分と友達の良さを見つけよう」

11月9日(水)7校時に、進路学習「自分と友達の良さを見つけよう」というテーマで学級活動を行いました。

授業では、まず、ワークシートに自分の良さを考えて記入したあと、班の友達の良いところを1人1枚のカードに記入し、相手に直接伝えてからカードを渡しました。

つぎに、もらったカードを見ながら、自分で感じている自分自身の良さ友達から見た自分の良さを比べて、気づいたことをワークシートに記入します。自分が考えている「自分」と、周りから見える「自分」が同じであったり、意外な一面を発見したりと、楽しそうにやりとりしていました。

友達からもらったカードを真剣な表情で読んでいます。

自分の良さが分かったところで、最後にタブレットを使い、「適性・適職診断テスト」を行いました。

画面に表示される質問に直感で答えていくと、自分がどんなタイプで、将来はどんな働き方をしているかが分かるテストです。軽い気持ちでやってみましたが、かなり的を得た診断結果が出て驚きました。

こちらは一例です。なるほど、納得!な結果となりました。

この画面の後には、それぞれの診断に合ったおすすめの職業が紹介されていました。

今回の授業を通して自分の良いところや得意なことを知り、これからの進路選択のきっかけのひとつになるとよいと思います。進路学習もこんな風に楽しく取り組んでいくと、自分の将来についても積極的に考えていくことができそうですね。

 

 

 

 

【中2】コーポレートアクセス 中間報告

中学2年生がコーポレートアクセス中間報告を行いました。

11月4日(金)と8日(火)に、コーポ-レートアクセスの中間報告を行いました。

 

生徒たちは、企業から与えられたミッションに対してアイディアを出し合い、ミッションを達成するための企画案を考えました。

4日(金)には、12月末の最終発表に向けた中間報告として、3分間のプレゼンテーションを行いました。

各グループのプレゼンに対して、良かった点や改善点などのアドバイスを書き込んだ付箋を交換しました。

他のグループからもらった付箋を参考として、企画案をブラッシュアップするための話し合いを行いました。

8日(火)には、同じ企業にインターンしているグループで集まり、2回目の中間報告を行いました。

1回目の中間報告よりも更にクオリティの上がったプレゼンとなりました。

また、中間報告の様子をビデオで撮影し、本校と同様にコーポレートアクセスに取り組んでいる山形県の中学校と映像を見せ合い、コメントを送り合う予定です。

今後は、7分間の最終発表に向けてプレゼンの準備を進めていきます。これからの活動が楽しみです。

【高校】英語ディベート惜しくも5位

11月6日(日)、宇都宮高校で行われた「第14回D-1英語ディベート選手権大会」という準備型英語ディベートの大会に、SGクラブディベート班11名が参加しました。

今回は「日本は定年制を廃止すべきか否か」という論題のもと、生徒が事前に立論やアタックなどを準備し、予選4試合に挑みました。

 

その結果、1年2名、2年2名からなる佐野Aが3勝1敗し、予選を突破することができました!

 

そして、全国大会への出場権をかけた代表校決定戦を宇都宮女子高校と行いました。

 

7名ジャッジがいた中で、結果は3対4と惜敗しました。試合後は、悔しさもありながら、強豪校相手にこれだけ拮抗した試合をすることができ、生徒は充足感を抱いていました。

 

最終的に、本校は宇都宮東高校、宇都宮高校、作新学院高校、宇都宮女子高校に次いで5位となりました。

 

来年は準備型ディベートの全国大会が栃木県で行われるため、記念すべき大会に出場できるように頑張ります!

 

【高校】栃木県高等学校空手道新人大会「優勝」

11月5日(土)に宇都宮商業高校第2体育館で、栃木県高等学校空手道新人大会が行われました。
本校から出場したのは、2年生の柳澤 央佑(やなぎさわ おうすけ)さんです。

昨年度は、男子個人組手 -55Kg級で1年生ながら優勝しました!
今年度も同じ階級でエントリーし、V2を狙っての出場です。

個人組手はトーナメント戦で、大きい山の2回戦からのスタートです。
1本が3ポイント、技ありが2ポイント、有効が1ポイントで、合計8ポイントになったら勝利です。また、時間内に終わらない場合には、その時点でポイントが多いほうが勝ち、同点の場合には審判団による判定になります。

<試合前の集中している様子>

2回戦(1戦目)は4-0で勝ちました!
後から本人に聞いたのですが、初戦ということもあり動きが硬かったようです。
「けり」が相手にうまく決まりポイントを重ねました!

準決勝戦では8-0での勝利です!
だんだんと調子を上げてきました。

順調に決勝戦まで、勝ち上がりました。
決勝戦の相手も、準決勝戦では対戦相手を8-0で負かしてきました。
素人目から見ても、今までとはスピードが違う気がします。

<決勝戦>
決勝戦では、うまく有効なポイントを重ね、3-0となりました。
1本を取られると3ポイント取られてしまうので最後まで気の抜けない試合でしたが、最後まで集中して1ポイントも取られずに優勝することができました!

V2おめでとうございます‼
来年1月に群馬県で行われる関東大会に出場決定です!
栃木県代表として頑張ってください。

【中2】企業人講話(富士通)

11月4日(金)に、中学2年生を対象として、富士通の方による「企業人講話」がリモートで行われました。

11月4日(金)の1・2時間目に、中学2年生が参加している「コーポレートアクセス」の活動の一環として、富士通の社員の方による企業人講話が行われました。

 

富士通から4名の方に講師として参加して頂き、第一線で働く「企業人」として、様々なお話しをして頂きました。

1時間目は、学年全体で「富士通の企業紹介」や「時代の変化に伴い、企業に求められること」「学生時代にやっておけば良かったこと」などについて、お話しをして頂きました。

 

2時間目は、Zoomのブレイクアウトルームを利用してクラスごとに分かれ、生徒からの質問に答えて頂きました。

「どのような場面で英語の必要性を感じたか」や「学生時代にどんな本を読めば良いか」、「海外はどのような場所へ行った方が良いか」、「仕事の日々の中で、どのようにリフレッシュしているのか」など、様々な質問に対して、一つ一つ丁寧に対応してくださいました。

 

日頃なかなか聞くことができない貴重な話ばかりで、生徒たちも興味深そうに聞いていました。

最後には学年全体に戻り、代表生徒による謝辞を述べました。

講話の最後には、「企業として学校へ求めるものは何か」という質問に対して、「“好き”を大きく伸ばして欲しい」というお答えを頂きました。これからの学校生活において、この言葉を大切にしていきたいと思います。

富士通および教育と探求社の社員の皆様、お忙しい中貴重な機会を設けて頂きありがとうございました。

中3修学旅行 羽生PAを出発

羽生PAを出発しました。

18:45頃到着の予定です。

雨が降っておりますので、迎えにいらっしゃる保護者の皆様におかれましては、十分気をつけてお越しください。

 

中3修学旅行 東京駅を出発

中学3年生が4日間の修学旅行の行程をほぼ終え、東京駅からバスで出発しました。

ほぼ予定通り出発出来ましたので、道路状況が通常なら予定通り18:40ころ学校に到着予定です。

何か変化がありましたらこちらで配信させていただきます。

 

【中1】スペシャルウィーク3日目(最終日)

11月4日(金)スペシャルウィーク最終日3日目です。

本日のプログラムは、1・2校時「藍染め講話・すくも作り」、3・4校時「環境教育講話(ソーラークッカーの利用)」、5・6校時「英語出前授業(フォニックス)」でした。

【藍染め(すくも作り)】

1年生は総合的な学習の時間の中で「環境・郷土」についても学んでおり、今年5月の藍の植え付けから栽培、収穫を行いました。今日は、『藍絽座』の風間幸造様の御指導のもと、収穫して乾燥させた藍の葉に水を加えて発酵させる作業(すくも作り)を行いました。

蒅(すくも)とは、藍染めに欠かせない染料となるもので、藍の葉は、水を加え、微生物による自然発酵をさせることで藍の染料となります。

藍の葉に水を加えて、手で混ぜていきます。均等に混ざったら、これを藁でできた袋に入れて終了!ではありません。

明日土曜日に、部活動で登校する生徒の中からボランティアを募り、もうひと作業してもらう予定です。

 

【環境教育講話「世界のエネルギー事情 ~ソーラークッカーの利用~」】

次に、足利大学教授 中條祐一先生による、ソーラークッカーについての講話がありました。

中條先生は、発展途上国におけるソーラークッカーの普及に尽力されており、さまざまな国に足を運び、各国で持続可能なソーラークッカーの研究・開発に取り組んでおられます。世界には、調理をするのに1日中薪などの燃料を探し歩かなければならないために学校に行けない子どもや、屋内で煮炊きをすることで深刻な呼吸疾患に悩む人々がいます。また、燃料費が1年間の年収の多くを占めることで生活を圧迫することや、森林伐採による砂漠化などの問題があり、ソーラークッカーはそれらの問題を解消できるのです。

今日は絶好のソーラークッカー日和で、太陽エネルギーを使って実際に紅茶の葉を入れたパウンドケーキを焼いて見せてくださいました。ここ数年、生徒への試食は控えられているということで、ふんわりと焼けたケーキの甘い香りを味わうのみでしたが、太陽エネルギーの偉大さを実感することができました。

中條先生は実際に、ご自宅で1年間何日くらいソーラークッカーで調理ができるのか実験されたそうで、なんと205日使うことができたそうです。また日本は太陽の高度が季節によって変わるので、日本で対応できるソーラークッカーならば、外国でも活用できると話されていました。

 

【英語出前授業「フォニックスって何ですか?」】

最後は、株式会社mpi松香フォニックスの伊藤明美先生による、「フォニックス」についての講話でした。

「フォニックス」とは、英語の発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法で、英語圏の子どもや外国人に英語の読み方の基礎を教える方法として用いられています。

附属中1年生は毎年1学期の英語の授業でフォニックスを学ぶのですが、専門家による本格的な授業を体験してほしいと思い、今年度から中1の英語出前授業に取り入れました。

授業では、会場中央のスクリーンに加えて、2人で1台のタブレットを使いながら、1学期に英語の授業で学んだことの復習に始まり、発音時の口の形や、ペアでクイズを出し合ったり、短い物語を初見で読んでみたりするなどテンポ良く進み、生徒達はわいわい楽しく活動することができました。

授業の最後に伊藤先生から、外国語を学ぶことについて、「日本の中だけで物事を見るのではなく、外国語を学ぶことで、広い視野に立って違う立場からの見方を知り、考えることにつながると思います。」というお話がありました。

私たちが住む社会はますます多様化し、さまざまな考えを持つ人と共存していくこと、異なる考えを受け入れつつ、自分の考えをきちんと相手に伝えることが必要になってきています。今回のスペシャルウィークでの体験を、よりよい人生、より良い社会づくりに役立ててほしいと思いました。

最後に、今回のスペシャルウィークでお世話になった多くの皆様には、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

 

修学旅行3日目の様子

修学旅行3日目の様子をお届けします。

時間通り起床し、朝食をとりました。

    


東大寺を見学しました。

 

 
東大寺の見学が終わり、京都に向けてタクシーでの班別活動がスタートしました。

  


班別研修が終了し、3日目の宿に到着しました。

  

 
青蓮院にて、茶道、法話、箏鑑賞を行いました。久しぶりの茶道での正座をしながら京都の抹茶を味わいました。

  


いよいよ明日が最終日です。

修学旅行2日目の様子

修学旅行2日目の様子をお届けします。

朝食をとり、広島から新大阪へ向かいます。

  


新大阪駅に到着し、コース別のバスに乗りました。

  

 

午前中は大阪、午後は奈良で活動しました。

 


コース別研修を終えて、宿に到着しました。

  


1日の終わりには室長会議を行っています。

各係から気づいたこと、各部屋で知らせてほしいことを共有しています。

集団としての生活がより良くなるよう、意見を出し合っていました。

 

2日目は相当歩いたので、みんなぐっすり眠っていました。

【中2】スペシャルウィーク(スキーレンタルサイズ合わせ)

11月2日(水)に、中学2年生が「スキーレンタル品のサイズ合わせ」を行いました。

中学2年生は、来年の1月末に福島県での林間学校(スキー)を予定しています。

2日(水)の午後、福島県からスキー用品のレンタル業者の方に来校して頂き、レンタル品のサイズ合わせを行いました。

スキー未経験の生徒も多いため、スキー靴の履き方やサイズの選び方を業者の方から説明して頂きました。

まだ3ヵ月も先ですが、今のうちから林間学校が楽しみとなったようでした。

新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの林間学校となります。充実した行事となるように、準備を進めていきたいと思います。

【中1】伝統音楽教室と学年レクリエーション

11月2日(水)、今日はスペシャルウィーク2日目です。

中学1年生のプログラムは、①伝統音楽教室(箏体験)、②総合的な学習の時間「ソーシャル・チェンジ:困っている人を助けよう」、③学年レクリエーション の3つでした。

伝統音楽教室は、クラスに分かれ2時間の授業を受けました。授業は講師の古橋先生、相澤先生の美しい箏の演奏で始まりました。雅な箏の調べに皆うっとり聞き惚れていました。

次に先生方から、箏の仕組みや材質、龍を模した形であることなどの説明を受けました。

今日の曲は「さくらさくら」です。2つのパートの練習が始まりました。箏の楽譜は音符が書かれているわけではなく、押さえる弦の番号が書かれています。初めはなかなかうまく音が出せず苦戦しましたが、練習を重ねるごとに少しずつ弾けるようになってきました。

先生方は毎年附属中生に箏を教えてくださっています。優しく丁寧にご指導いただき、最後には見事な合奏に仕上がりました。日本の伝統楽器と音色の良さを肌で感じることができたのではないでしょうか。

 

伝統音楽教室の裏番組では、総合的な学習の時間「ソーシャル・チェンジ」として、今回は「困っている人を助けよう」という課題について、その解決に向けてアイデアを出し合い、プレゼンテーションの準備をしていました。プレゼンテーションについては、また近々ご紹介いたします。

 

最後の7時間目は、スペシャルウィーク実行委員企画による「学年レクリエーション」でした。

種目は①障害物競走、②ふれあい宿泊リベンジ!フリスビー大会 の2つです。

なぜ「リベンジ」かというと、ふれあい宿泊学習の学年レクでは3組が優勝したので、今回こそ!と意気込んでの今回のレクリエーションとなったというわけです。

 

昨日の足尾植樹校外学習でも、今日のレクでも、実行委員生徒たちの活躍には驚かされます。生徒たちで企画運営し、皆を楽しませてくれました。また、実行委員以外の生徒達も、お互いを思いやり、協力して活動することができており、本当に頼もしい1年生だと感じました。

 

【中2】スペシャルウィーク(コーポレートアクセス)

11月1日(火)に行われた「コーポレートアクセス」の様子を紹介します。

11月1日(火)~4日(金)のスペシャルウィークでは、中学2年生は探究学習「コーポレートアクセス」が中心的な活動となります。

 

1日(火)に行ったSTEP12において、インターン先の企業からミッションを与えられ、グループごとにブレインストーミングを用いてアイディアを出し合いました。

 

ブレインストーミングとは、ブレイン(脳)とストーム(嵐)を組み合わせた言葉で、一つのテーマについてお互いのアイディアをたくさん出し合うことで、考えを深めたり新しい発想を生み出す手法です。

生徒たちは、企業から与えられたミッションに対して、自分の考えを付箋に書き出していきます。すぐに何枚も書き始める生徒も、時間が経つにつれて新しい考えが思い浮かばなくなっていきます。しかし、その中でも絞り出すことで独創的なアイディアが生まれることもあります。

その後、付箋を模造紙に張って共有し、同じような考えをグルーピングすることで、自分たちの考えを客観的に分析します。

そして、ほかの人の付箋を参考として新しいアイディアを付箋に書き込むなど、どんどんと考えを発展させていきます。

 

最後には、他の企業のグループの模造紙を見ることによって、さらに多様な考え方に触れることができます。

今後は、この模造紙をベースとして企画案を練り、中間発表を行う予定です。

そして、「新しい価値観や社会の創造」という難しいテーマを通して、世の中を多面的に考えていってほしいと思います。

【中1】足尾植樹校外学習

11月1日(火)スペシャルウィーク1日目。中学1年生足尾植樹校外学習に行ってきました。

 

当初は1学期の予定でしたが、雨天のため延期になり、今日待ちに待った植樹の日がやってきました。

10時半頃、環境学習センターに到着しました。クラスごとに、館内の展示の説明を聞いたり、足尾の鉱毒被害についての映像を見たりして、当時の様子を学習しました。

お昼休憩をはさみ、午後はいよいよ植樹体験です。

まず、国土交通省の方から、植樹活動のことや国土交通省の取組などについての話がありました。日本は災害の多い国であるため、災害からの復旧にも力を入れていることが分かりました。

15期生はハナミズキとウメモドキという2種類の木を植えました。NPO法人「足尾に緑を育てる会」の皆さんの御協力を得て、各クラス4つの植樹班に分かれ、穴掘りや水やりなどそれぞれの作業に取り組みました。

植えた木々には、美術部1年生が植樹記念として作ったプレートを掛けて班ごとに記念撮影をしました。そういえば、14期生(現中2)が昨年植えた木も発見しましたよ。目を引くプレートが掛かっていたのですぐに分かりました。元気にすくすく育ってほしいですね。

最後は廃村になった松木村を訪れました。もの悲しく荒涼とした大地に立ち、田中正造の「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、人を殺さざるべし。」という言葉をかみしめ、足尾での植樹体験活動を終了しました。

盛りだくさんの一日でしたが、皆生き生きと活動に取り組み、仲間との絆も深まったのではないでしょうか。

スペシャルウィークはまだ続きます。お楽しみに!

 

中3修学旅行1日目

修学旅行1日目の様子をお伝えします。

朝早くの集合でしたが、無事新幹線に乗ることができました。この後東京で乗り換えを行います。

 

東京で乗り換え、広島に向かいます。

ひとり一本消毒のボトルをもち、感染症対策につとめながらおやつやゲームを楽しんでいました。

 

車窓からの風景を撮影している生徒もいました。


無事広島に到着しました。

バスで宮島口まで向かい、その後フェリーで厳島神社へ向かいました。

 

  

宮島に到着し、厳島神社を参拝、散策しました。

 

その後はフェリーとバスを乗り継ぎ、平和記念公園に向かいました。平和記念公園では、平和祈念式典、平和公園、資料館見学を行いました。

  

 
1日目にして濃密な時間を過ごした生徒たちは、ホテルで夕食をとり、就寝しました。

 

あと3日間、楽しく、学び多き旅になるよう、過ごして参ります。

中3修学旅行

本日から3泊4日で中学3年生の修学旅行が始まります。6:20に集合し、出席者104人が新幹線に乗ることができました。この後東京で新幹線を乗り換え、広島に向かいます。

 

中3保護者の方は右上ログインから以前配られたIDとパスワードでログインしていただくと、より詳細な様子が見られますので、そちらもご覧ください。