校長室便り

2022年5月の記事一覧

【高校】「第3の居場所」ひだまりカフェ(下野新聞で紹介)

5月29日(日)下野新聞の第3面で、5月20日(金)、中間試験最終日の放課後、中庭で開店した「ひだまりカフェ」が、紹介されました。本校は「第3の制服」で一躍脚光を浴びましたが、それを知ってか知らずか「第3の居場所」というキャッチーなタイトルで紹介してくださいました。(記者の三谷さんのセンスの良さと丁寧な取材に感謝します。)

居場所カフェ 下野.pdf

【中1】「英語」の授業見学(栗原先生)

5月27日(金)2限目、中学1年2組の「英語」の授業(栗原先生、ALT:クロイ先生)を見学しました。単元は「Unit2 Club Activities(部活動)」のpart 2 「どのくらい練習しているの?」でした。

この単元は、生徒たちが部活動を見学し、どの部に入ろうかを考えています。

Tinaは、BASKETBALL、TABLE TENNIS TEAM、 Drama Club の3つの部活動に誘われています。Tina は、それぞれの部活動がどのくらいの頻度で練習をしているのかを聞いています。(確かに、重要な情報ですね。)

授業では、その会話を聞き取り、当てはまるところを線で結んでいきます。

次に、自分が好きなことを、友達にも好きかどうかたずねます。

栗原先生とクロイ先生が、質問とその答え方のお手本を示してくれました。

そのやりとりを参考に、今度は生徒たちが近くの生徒とペアワークを行いました。

次々に、相手を変えて会話を繰り返します。

栗原先生とクロイ先生は、生徒たちのやり取りを聞きながら、生徒たちを褒めたり、励ましたりしていました。

*英語の教科書や授業は、Unit ごとに、ストーリー性があって、日常生活の中で使われる会話を学ぶことを通して、文法的な表現も身に付けることができるよう、工夫されています。教科書に出てくる中学生たちは、学年とともに成長し、中3のころには、恋模様もでてくるそうです。生徒たちは、楽しく英語の世界に入り込んでいました。

【中3】「英語」の授業見学(高木先生)

5月26日(木)4限目、中学3年2組の「英語」の授業(高木先生)を見学しました。

今日の単元は、Daily  Life(ディスカッション)で、「会話の聞き取り」が中心でした。

教科書には次のように書いてありました。
「修学旅行で京都に行く生徒たちが、班の自由行動の行き先を話し合います。それぞれの生徒の意見と話し合いの流れに注意して、ディスカッションを聞き取ります。」

電子黒板のデジタル教科書から、4人の生徒たち(Daigo、Yukari、Cathy、Makoto)の会話の音声が、順番に流れてくるので、そこから、誰がどこに行きたいかを聞き取ります。



生徒たちは、4人の提案者の発言ごとに、どこに行きたいのかをメモし、それを基に、「〇〇さんは、こういう理由で□□を提案している。」などと話し合います。


ちなみに、4人から提案があった場所は、以下の8つでした。
金閣寺、銀閣寺、伏見稲荷、嵐山、清水寺、龍安寺、平等院鳳凰堂、太秦映画村
なかなか、手堅いですね。それぞれが推す理由を聞いていると、なるほどそうなのか、という気がしてきます。参考になった生徒も多かったと思います。

高木先生から、訪問先の補足情報が加わりました。修学旅行でどこを訪問したいか、これから行く修学旅行のことを想像して、なんとなく楽しい気分になっていました。


最後に、今日学んだことを振り返り、何ができるようになったのかを確かめました。

【高3】「フードデザイン」の授業見学(保科先生)

5月26日(木)3・4限目、高校3年3組の「フードデザイン」(7名選択)の授業(保科先生)を見学しました。今日のメニューは、ハンバーグステーキコンソメスープつけあわせ(アスパラ、ジャガイモ、ニンニク)、カントリークッキー、と盛りだくさんでした。

おいしそうに盛り付けができました。

2つのグループに分かれ、分担して作業を進めています。


こちらは、カントリークッキーづくりです。


こんな風に焼き上がりました。黒いつぶつぶはチョコチップです。


最後の仕上げに取りかかります。あとはハンバーグを焼けばできあがりです。


きれいに盛り付けています。




やっと、ここまでたどり着きました。






自分たちで作った味は、格別ですね。皆、大満足で食べていました。

【高2】足利市バドミントン大会優勝!

5月22日(日)、「足利市オープンバドミントン大会」が開催され、高校2年3組春山怜也君が、男子一般の部で「優勝」しました。おめでとうございます。

春山君は、足利市立毛野中学校で、バドミントン部に所属し、県でもベスト16という成績を収めました。佐野高校に入学してからは、バスケットボール部に入部しましたが、「さくらグレート」というバドミントンのクラブチームでも、毎週木曜日の夜7時から9時半まで練習することで、バスケットボールとバドミントンを両立しています。

今回の大会は、足利市バドミントン協会の主催で開催され、男子・一般の部は約60名が参加しました。その中で見事「優勝」しました。



春山君によると、バドミントンの魅力は、ラリーの面白さと点を決める瞬間の爽快さ、だそうです。今後の活躍も期待しています。