校長室便り

2022年5月の記事一覧

【中学】佐野市春季体育大会「バレーボール」

5月13日(金)・14日(土)の2日間、「佐野市春季体育大会バレーボール大会女子の部」が「アリーナたぬま」で開催されました。本校は、13日(金)10時30分頃から、佐野北中学校と対戦しました。

試合前の練習です。




いよいよ、試合が始まります。


まずは、コートで気合を入れていました。




始まりました。










力のあるサーブが決まりました。


























*皆さん、よく頑張っていました。試合は1,2セットとも接戦でしたが、もう一歩のところで敗退しました。次の大会目指して、頑張ってください。応援しています。

【中学】佐野市春季体育大会「卓球」

5月13日(金)、14日(土)の2日間、「佐野市中学校春季体育大会卓球大会」が、佐野市民体育館で開催されました。1日目:男子シングルス(160名エントリー)、2日目:団体戦(9校エントリー)が行われました。男子シングルスはベスト16進出、団体戦は予選リーグを突破し、決勝トーナメントで3位入賞を果たしました。

予選リーグを3勝1敗で勝ち抜け、決勝トーナメント進出を決めた時の喜びのポーズです。

団体戦の様子です。











全員が審判も担当します。




*皆さん、良く頑張りました。

【中学】佐野市春季体育大会「陸上競技」

5月13日(金)・14日(土)の2日間、「第18回栃木県春季体育大会陸上競技大会佐野市予選会」が開催されました。多くの選手が、県大会出場を決めました。おめでとうございます。14日(土)の午前中、一部の競技を見学・応援しました。その時に、ちょうど競技中だった種目の様子を紹介します。

共通女子100mH決勝 →4人出場、1位・2位、県大会出場

「共通男子 走幅跳 決勝」→入賞

石川大和君(2年)、小林奏汰君(2年)

「共通女子800m決勝」→入賞

大川りささん(3年)

「共通女子100mH決勝」→1位・2位県大会出場

コールされる直前、謎の行動を目撃しました!


右から、深津結愛さん(2年)、矢代怜央菜さん(3年)、山田文音さん(3年)、川島えれなさん(2年)








圧巻の試合ぶりでした。

*多くの生徒が、県大会出場、入賞、自己ベスト更新など、素晴らしい成果を上げていました。よく頑張りました。県大会、そして、夏の大会を目指して、それぞれの目標を達成してください。

【高2】課題研究のテーマ

5月13日(金)7限目、高校2年生の「総合的な探究の時間」では、課題研究のテーマや内容について、班ごとに相談していました。その中で、高校2年4組の植木彩夏さん、柳川凛さん、田中美怜さん、野田旺佑君、2年3組の國府田一心君、樋下田佳希君の6名は、動物の再生能力に興味を持ち、イモリなどを使った研究ができないか、校長室に相談に来てくれました。

イモリの高い再生能力については、1年前の創立記念講演会で講演していただいた篠崎先生のお話が印象に残っていたそうで、再生能力を医療にも活かせないか、という点に興味があることが、話を聞いて分かってきました。

栃木県では、イモリ(アカハライモリ)は絶滅危惧Ⅱ類(Bランク)に指定されており、野外で見かけることはほとんどありません。そのため、実験材料にすることは難しいです。また、高校生が、実験だからといって、小動物の体を傷つけることは、動物の虐待とみなされるので、道義的にも困難である、という話もしました。

しかし、地球上の生物の進化の中で、今も、高い再生能力を持つ生物(イモリやプラナリアなど)と、人のように再生能力をあまり持っていない生物は、どこが違うのか。なぜ、再生能力を失ったのか、どうしたら、再生能力が失われた生物に再び、再生能力を蘇らせることが出来るのかなど、再生に関する謎は、医療にもつながる興味深いテーマです。

そこで、まず、再生に関する文献調査等を行い、生物の進化の中で、再生能力を持つ生物や再生のメカニズム、再生の持つ意味について調べることになりました。一人一人、違う角度から再生について調査し、発表し合います。また、日光の両棲類研究所を訪問し、篠崎所長から、直接、話を聞くことにしました。今年も、希望者で日光の両棲類研究所を訪ねるツアーを実施する予定です。

【高1】数学ⅠAの授業見学(会田先生)

5月13日(金)5限目、高校1年3・4組の「数学ⅠA」の授業(会田先生、3分割)を見学しました。「命題」に関する授業で、前後の黒板を使って授業をしていました。

会田先生は、後ろの黒板を使って説明していました。




「後ろの黒板」を見るためには、ふり返らなければなりません。
生徒たちにとって、その行動はとても新鮮で、刺激的のようです。
立ち見が出るということは、それだけ授業に引き込まれている、と感じました。


最後は、前の黒板に戻りましたが、前と後ろの黒板の使い方をうまく工夫していると思いました。


授業終了後、生徒同士で、わからないところを教え合っていました。