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2022年7月の記事一覧
【中高】旭城祭の「壁画」完成しました! by 美術部
7月27日(水)午後3時頃、旭城祭恒例の美術部の壁画が完成しました。中高の美術部、総勢38名により、短時間でクオリティの高い作品が完成しました。
壁画チーフの平川柚葉さん(高2-2)と岩田彩那さん(高2-3)のコメントです。
「こんなに速く、完成度の高いものが出来るとは思ってませんでした。本当に、皆さんの協力のおかげです。ありがとうございました。」
*作り始めたのが25日(月)だったので、3日間で完成するとは驚きました。しかも、このクオリティの高さは素晴らしいです。中高美術部の技術力、集中力、チームワークなど、ポテンシャルの高さを遺憾なく発揮してくれました。さすがです。
今年は、体育館のステージに掲げる看板を初めて作成しました。中学生が担当しました。
中学生の部長の阿部希美さん(3-3)、そして大島暖心さん(3-3)、王一帆さん(3-2)のコメントです。
阿部さん
「すごく急だったにもかかわらず、みんなで協力できていいものが出来ました。すごく楽しかったです。」
大島さん
「みんな本当に一生懸命にやってくれて、思ったよりクオリティが高いものが出来ました。ほんとに良かったです。」
王さん
「壁画と看板が同時進行だったので、時間がかかるかなと思いましたが、中学生25人が力を合わせ
たら1日で終わったのでびっくりしました。」
*中高美術部の皆さん、お疲れさまでした。とても素敵な壁画と看板が出来ましたね。良かったです。
【高校】クールアースデイ佐野 ~軽音楽部
7月18日(祝)は、佐野市のクールアースデイで、市役所周辺で様々なイベントが催されました。本校の軽音楽部は、16:40~ら17:00、市役所1Fで3曲の演奏を披露しました。メンバーは、高沢理瑚(ボーカル、3-4)さん、笹村色織さん、越田和哉君(3-2)、田中誠人君(3-3)、磯貝虎生君(3-4)の5人です。
ホワイトベリー「夏祭り」→ https://youtu.be/GVqusH041dk
当日は多くのお客さん(50~60名くらい)が来てくれました。
軽音楽部にとって、旭城祭での発表(演奏)が最後の晴れの舞台です。
ボーカルの高沢さんは、悔いの残らないように練習して、さらに完成度を高めていきたい、と抱負を語ってくれました。
*高校生活の最後の夏を燃焼させてください!
【中学】県中学校総合体育大会(陸上競技)
7月26日(火)、赤見運動公園陸上競技場で、中学総体の陸上競技の県大会(2日目)が行われました。昨日は猛暑の中で競技が行われましたが、今日は一転して突発的な雨の中で行われました。
一瞬、雨が止んでいたので、テントの外でポーズをとってもらいました。生徒たちは前向きで元気いっぱいでした。
朝からの雨でテントに溜まった雨水を払っていました。
大会の結果については、後日、お知らせします。
【高2】STEAM教育のピクトグラム作成
7月19日(火)放課後、高校2年生の美術部の岩田彩那さん(2-3)と平川柚葉さん(2-2)の2人は、課題研究に「STEAM教育」の視点を導入するため、STEAMを表すピクトグラム(絵文字)を制作し、持ってきてくれました。
課題研究は、国語や数学、理科、社会、英語といった一つの教科の中だけで完結することはありません。かならず、多くの教科の内容にまたがっています。このことを「教科横断型の学習」などと言っていますが、そのことを今、最も旬な言葉で表現したのが「STEAM教育」です。STEAMは、以下の頭文字をとっています。
S:サイエンス、T:テクノロジー、E:エンジニアリング、A:芸術、教養、M:数学的手法
自分たちの課題研究の中に、そういった「教科横断型」の学習のどの要素が含まれているかを意識して研究することは、とても重要です。
ところで、課題研究は、SDGsの何番の目標の達成を目指すかなどと、研究の目的を設定していますよね。
その目標の達成のために、どのような研究の手法を用いてアプローチするかが「STEAM教育」の視点でもあります。この手法を端的に表すピクトグラム(絵文字)を岩田さんと平川さんの2人が作ってくれました。
↓これです。いずれも、(AIなどではなく)人間が考え、行動することから、「頭脳」のモチーフが共通しています。
これは2人のアイディアの素晴らしいところだと思います。
このピクトグラムは、課題研究をパワーポイントやポスターで発表する際、研究のために、S:サイエンス、T:テクノロジー、E:エンジニアリング、A:芸術、教養、M:数学的手法、のどれが使われているかを簡潔に示すことが出来ます。こんなふうに使えます。↓
2人は、私が美術室に行った時、「誰かSTEAM教育のピクトグラムを作ってくれないかなあ」という独り言を聞き逃さず、レベルの高い作品に仕上げてくれました。ありがとうございました。
【中高】美術部「旭城祭の壁画」制作
7月25日(月)午後、美術室では中高の美術部員が「旭城祭の壁画」のための下書きをしていました。
今年の壁画は、旭城祭のテーマである「笑顔満祭~廻る縁、巡る夏」に合わせて、「初音ミク」が登場する構図となりました。美術部員が作成したいくつかの候補の中から、高校1年3組の山口桃佳さんの原画が選ばれたそうです。
まずは、壁画となる「段ボール」を張り合わせ、段ボールに鉛筆で、数センチ間隔で縦横に線を書いていきます。ちょうど方眼紙のように、段ボール上に、規則正しく真四角に区切った「ますめ」を作ります。
原画にも同じように、縦横の線を書き込みます。原画の「ますめ」の中に描かれている線を、段ボールの大きな「ますめ」の中に、拡大して写し取ります。
拡大された原画の写しが出来たら、そこにペンキで色を塗っていきます。(ちなみに、顧問の大田原先生は、ちょうどこの時、ペンキの買い出しに行っていました。お疲れ様です。)
生徒たちは、職人さんのように、自分たちのやるべきことを黙々と進めていました。
どんな壁画が完成するか、楽しみです。
特にありません。