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校長室便り
2020年7月の記事一覧
休日の部活動
今日は、13:30から野球部の試合があるので、午前中に学校に立ち寄ったところ、多くの部が活動していました。
①テニス部
→8時半ころ、西門付近を車で通過した際、テニスコートで生徒が草取りをしていましたので、まずは中学のテニス部から見学しました。今年は1年生がたくさん入部してくれたので、総勢33名の大所帯となったそうです。服部先生、富永先生の指導の下、今日は33名全員が参加しています。

①テニス部
→8時半ころ、西門付近を車で通過した際、テニスコートで生徒が草取りをしていましたので、まずは中学のテニス部から見学しました。今年は1年生がたくさん入部してくれたので、総勢33名の大所帯となったそうです。服部先生、富永先生の指導の下、今日は33名全員が参加しています。
②ラグビー部
→顧問の柾木先生とともに、朝早くから熱心に練習していました。男女が全く同じ練習をこなしていました。とにかくよく走っていました。
③中学野球部
→部員たちは、まずはキャッチボールから練習を始めていました。
④バレー部
→高校のバレー部は、ちょうど他校との練習試合を始めるところでした。新入部員も入部しずいぶん人数も増えました。チーム力も上がり、めきめきと力を付けてきているそうです。今日の練習試合はどうだったでしょうか。
→中学のバレー部も部員数が増え、充実した練習をしていました。だんだん強くなってきているようです。
⑤高校バスケットボール部
→高校生たちは第2体育館全面を使って、のびのびと練習をしています。
⑥吹奏楽部
→中高合同で練習しています。高校生がパートリーダーとして、中学生を良く指導してくれています。各パートごとに今日は8か所で練習をしていました。
高校生の指導は、非常に的確で感心しました。
<音楽室>打楽器のパートです。
<パソコン室>バスのパートです。
<英語演習室>トランペットのパートです。
<選択4教室>クラリネットのパートです。
<選択3教室>トロンボーンのパートです。
<教育相談室>サックスのパートです。
<教育相談室>ホルンのパートです。
<教育相談室>フルートのパートです。
*コロナの影響で、なかなか全体練習がやりにくい状況なのかと思いますが、中高合同の練習が、非常にうまく機能していると感じました。旭城祭での発表に向けて、頑張ってください。
PTA本部役員会が開かれました
本日、本校の選択3教室で「PTA本部役員会」が、以下の日程で開催されました。
本部役員会 9:00~10:10
専門部会 10:10~10:30
支部打合せ 10:30~11:00
PTA役員が一堂に会する集まりは、今年度で初めてでしたので、PTA会長、PTA会長代行、校長の挨拶に続いて、全員の自己紹介から始まりました。
議事としては、
(1)PTA総会資料について
(2)旭城祭への参加・協力について(仮)
(3)学校HPのリニューアルについて
(4)専門部会年間活動計画について
(5)支部会活動計画について
(6)その他
以上について、協議しました。
本部役員会 9:00~10:10
専門部会 10:10~10:30
支部打合せ 10:30~11:00
PTA役員が一堂に会する集まりは、今年度で初めてでしたので、PTA会長、PTA会長代行、校長の挨拶に続いて、全員の自己紹介から始まりました。
議事としては、
(1)PTA総会資料について
(2)旭城祭への参加・協力について(仮)
(3)学校HPのリニューアルについて
(4)専門部会年間活動計画について
(5)支部会活動計画について
(6)その他
以上について、協議しました。
その後、専門部会ごとに分かれて話し合いが行われ、最後に、支部会ごとに話し合いを行いました。
各支部ごとに集まっています。
この部屋は、足利支部の集まりです。
よみうりタイムスに記事掲載
学校紹介動画撮影②
今日も、学校公開用の動画撮影が行われました。
その中から、いくつかの授業を紹介します。
1限目:中学3年3組「CTP」(高木先生・ALTアナ先生)

今日の授業は、英語ディベートの試合形式の2回目です。
お題は「Traveling abroad is better than domestic travel as a graduation trip.」
(卒業旅行は、国内よりも海外旅行の方がいい)です。
その中から、いくつかの授業を紹介します。
1限目:中学3年3組「CTP」(高木先生・ALTアナ先生)
今日の授業は、英語ディベートの試合形式の2回目です。
お題は「Traveling abroad is better than domestic travel as a graduation trip.」
(卒業旅行は、国内よりも海外旅行の方がいい)です。
ディベートは、立論(Constructive speech)から始まり、第一反駁(Attack speech)、第二反駁(Defence speech)と続きます。
授業での発言の順番は、下の図のように、肯定側の立論①→否定側の立論②→否定側のアタック③→肯定側のアタック④→肯定側のディフェンス⑤→否定側のディフェンス、となっています。
最後に、ジャッジが肯定側、否定側どちらが優勢だったか(勝ったか)を決めます。
①肯定側の立論
②否定側の立論
③否定側のアタック
④肯定側のアタック
⑤肯定側のディフェンス
⑥否定側のディフェンス
*この試合は、高木先生のジャッジにより、否定側の勝ちでした。
理由は、スピーチが堂々としていたから、でした。やはり、自信を持つことが必要ですね。
5限目:高校2年1,2組「英語表現Ⅱ」(大嶋先生)の授業です。
こちらも、期せずして「英語ディベート」でした。それでは、中学生と高校生のディベートはどこが違うのでしょうか?
簡単に言うと、お題が高度になってきます。
今回のお題は、
「Pandemic lockdown should be legal」
(パンデミック時のロックダウンを法律化すべきだ。)
*中学校で英語ディベートをやっている学校は、県内ではまずありませんが、さらに、高校につながっていて、内容が発展していくところが、本校の中高一貫教育の大きなメリットだと思います。
学校紹介動画撮影
今日は、9月6日に合わせて「Web学校公開」用の動画撮影が行われました。
中学の授業と部活動を中心に、一日がかりで業者が撮影しました。私も動画撮影に同行し、授業見学させてもらいました。9月6日公開の動画を見ればわかることではありますが、それまで待てない皆様には、附属中ではどんな授業が行われているのか、簡単に紹介します。
1限目:中学2年2組「数学」(柾木先生)

中学の授業と部活動を中心に、一日がかりで業者が撮影しました。私も動画撮影に同行し、授業見学させてもらいました。9月6日公開の動画を見ればわかることではありますが、それまで待てない皆様には、附属中ではどんな授業が行われているのか、簡単に紹介します。
1限目:中学2年2組「数学」(柾木先生)
今日の「学習のめあて」は、「一次関数y=aX+bのグラフを書くことができる」でした。その方法は、①aとbを使って直線を引く。②2点を求めて直線を引く。この2つがあります。それらを使ってグラフを書く練習をしました。基本問題で慣れたところで、スペシャル問題が出されました。スペシャル問題は、①と②の方法を組み合わせて考える問題です。生徒同士で教え合ったりすることで、理解を深めていました。生徒からは、「スペシャル問題(発展問題)は難しかったですが、(生徒同士で)教わることでできるようになりました。」といった声が聞かれました。
2限目:1年3組「国語」(石塚先生)
授業の最初は、ペアワークで週末をどのように過ごしたか、お互いに発表し合いました。先生から指名された生徒がみんなの前で発表し、質問にも答えていました。これは、自分の考えなどを人に伝えるスキルを身につけるため、週の始めなどに定期的に取り組んでいるそうです。
次に、百人一首の練習(20枚のみ使用)がペアワークで行われ、対戦相手を変えて、何試合か行われました。これも冬の百人一首大会に向けて、全百種を覚えられるよう、少しずつ、定期的に練習を取り入れています。これは附属中ならではの活動ですね。
いよいよ今日の本題ですが、教科書の「さんちき」で、三吉の行動描写からどんな人物像がわかるか、教科書に付箋を貼っていく作業を行いました。次の授業で、この付箋を使って、班ごとにKJ法で、三吉の人物像をまとめていきます。さらに「ワールドカフェ」方式で、別の班から得た人物像を活用して、三吉のパーソナリティを分析します。1年生からかなり高度な活動をしていますね。
今日はいろいろな活動がありましたが、生徒たちは慣れたもので、楽しくスムーズに取りくんでいました。
3限目:1年3組「理科」(神戸先生)
今日の授業は、「酸素と二酸化炭素の発生とその性質を調べる」です。
班ごとに、酸素や二酸化炭素を発生させ、試験管に採取して、その性質を調べました。言われたことをただやるのではなく、実験器具をどのように使ったら目的が達成できるか等、各班で考えながら実験に取り組んでいました。(カメラが3台も入っていたので、生徒はだいぶ緊張しているようでした。)
4限目:2年2組「社会」(高野先生)
今日は歴史分野で、第4章近世、「天下太平の世の中」で、③各地を結ぶ陸の道、海の道、の単元でした。授業のめあては、「交通網の整備は、都市や産業の発達に、どのような影響を与えたのか」です。プリントと板書をうまく使って、わかりやすく説明していました。板書が非常に見やすく整理されていたのが印象的でした。
4限目:2年3組「英語」(栗原先生、高木先生)
お隣の2年3組では、英語の授業が行われてたので、ついでに見学させてもらいました。高木先生がTTで加わり、「思い出チャンツ」の真っ最中でした。チャンツとは、ラップみたいなものだそうで、テーマを決めてリズミカルに相手に話します。生徒に人気のある活動で、「○○チャンツ」のように使います。今日は、自分が8歳の時に何をしていたかを話す「思い出チャンツ」でした。最初は生徒同士のペアワークですが、指名されると高木先生とのチャンツです。8歳の時にバスケットボールをやっていたとのことから、バスケ部顧問の高木先生から鋭い突っ込みがありましたが、受けて立った生徒もりっぱでした。
6限目:3年3組「英語」(鴇田先生、アナ先生)
今日は、Let's talk !「自分にとって~なのは、どんなこと?」というアクティビティでした。It is ……(for )to ~. という構文を使って、……にinteresting やnecessary、important、impossible などを入れ、周囲のクラスメートにインタビューしていきます。それをもとに、文章を書いてみるアクティビティにつながります。教壇の上の画面に映し出されたストップウォッチを見ながら、時間を決めて活動していました。
6・7限目:1年1組「家庭科」(森戸先生)
この授業は、動画の撮影はありませんでしたが、パンケーキを焼く甘い香りに誘われてしまいました。今日は、中学1年生の最初の調理実習です。調理用具の準備や後片付け、ガス台などの器具の使い方などについて、基礎から学びました。若干、焦がし気味のパンケーキもありましたが、皆おいしそうに食べていました。
森戸先生によると、最近は、ガス台ではなく、IHヒーターの家庭が多く、ガスの火を弱くする経験があまりないそうです。でも、調理実習をやっていくうちに火の使い方もうまくなってきますので、心配はいりません。
緊急情報
特にありません。
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