校長室便り

2022年11月の記事一覧

【中学】委員会報告と関東大会出場「激励会」

11月16日(水)8:20~8:35、選択2教室で「中学集会」(オンライン配信)が行われました。今日は、安全・福祉・保健委員会からの報告と関東大会に出場する「SGクラブ日本語ディベート」と「テニス部」の激励会を行いました。

中学集会は、生徒会役員が運営しています。

 

司会は生徒会副会長の小林美心さんです。

 

委員会報告では、まず、安全委員会の村田委員長から、自転車通学をしている生徒が被っているヘルメットの自由化に関するアンケートについて、協力のお礼と結果の報告がありました。

 

続いて、福祉委員会の小倉委員長から、募金に関するお願いやエコキャップ運動(ペットボトルのキャップの回収)の強化週間に関する話がありました。

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最後は、保健委員会の阿部委員長から、今週の金曜日(18日)に行われる「マラソン・ウォーキング大会」に向けて、体調管理をしっかりやろう、という話がありました。タブレットをフリップボードとして使い、重要な点を強調していました。

*3つの委員会とも、素晴らしい取組内容、そして、わかりやすい説明の仕方など、とても良かったです。各委員会が活発に活動していることが、よくわかりました。

 

次に、関東大会の激励会が行われました。

テニス部は、10月15日(土)に行われた県大会で優勝し、11月19日(土)に東京都の小金井で行われる関東大会への出場を決めました。

3年生が引退した後、新チームでの初の関東大会です。部長の高瀬日菜乃さんから「まずは1勝を目標に頑張ってきます」という力強い挨拶がありました。

続いて、「日本語ディベート」です。11月27日(日)に、東京都の広尾学園を会場に、関東大会が行われるそうです。強豪チームが集まってきます。

日本語ディベートは、佐附中ならではの活動で、今や全国レベルになってきました。部長の小泉凜央さんから「先輩たちからの教えを引き継ぎ、日頃の練習の成果を発揮してきます」という素晴らしい挨拶がありました。

 

生徒会会長の丸山凱君から、激励の言葉が送られ、生徒会からの激励金が贈呈されました。

 

*佐附中の委員会活動、そして部活動など、生徒たちの活発な活動の様子を知ることができました。

関東大会、頑張ってください。応援しています。

 

 

 

【高2】酸化還元滴定(化学基礎、亀山先生)

11月14日(月)6限目、高校2年4組の「化学基礎」の授業(亀山先生)の授業を見学しました。「酸化還元滴定」実験に関する濃度を求める計算などに取り組んでいました。化学の授業でも、グループによる協働作業で、問題に挑戦していました。

 

分からないときは教え合うことで、グループ全体で理解しようとしていました。

亀山先生も質問に答えていました。

次回の「酸化還元滴定」の実験がうまくいくことを願っています!

【高校】心肺蘇生法の講習会

11月14日(月)放課後、佐野消防署の皆様による「心肺蘇生法」の講習会が開催されました。部活動中に緊急事態が発生した際に、自分たちで応急処置ができるよう、毎年実施しています。各部活動から、部員が2名ずつ参加しました。

 本日は、佐野消防署から5名の方が講師として来てくださいました。

心臓マッサージの方法を教わりました。

AEDの使い方もマスターしました。

それぞれが自分で体験することにより、応急処置の方法を身に付けることが出来ました。

佐野消防署の皆様、ありがとうございました。

身近な風景 ~足利「鑁阿寺」の紅葉と収穫祭

11月13日(日)足利市内をウォーキングしていると、鑁阿寺の紅葉が見事でした。また、鑁阿寺から織姫神社へと向かう北仲通りでは「キタナカモール」で収穫祭が開かれていました。受付では、佐高「SGクラブ」の4人組が手伝っていました。

キタナカモールの受付を手伝っていた佐高「SGクラブ」の4人組

(左から)若林君、清水君、大山君、坂田君(高校2年生)

 

 

受付では、体温測定や腕バンドを付けたりしていました。

商店会の会長さんと清水君、大山君

道角では道案内もしていました。

路地裏の空き地は休憩スペースになっていました。ホットレモネードが絶品でした。

 

鑁阿寺の紅葉は、今がまさに見頃でした。

街中で、これほどの紅葉が楽しめるとは、予想外でした。

【中高】ももクロプロジェクト成果発表会

11月11日(金)放課後、6月から7月にかけて実施した「ももクロプロジェクト」の成果発表会を実施しました。中高の代表生徒6名と、栃木県のデジタル戦略課佐野市の広報ブランド推薦課など、本プロジェクトに関わった人たちが一堂に会しました。(下野新聞社の記者も同席されました)

まずは、「ももクロプロジェクト」でどのような成果が得られたのかを栃木県のデジタル戦略課の担当から、プレゼンがありました。

その成果について、参加者全員から様々な意見が出されました。

生徒にとって、何物にも代えがたい素晴らしい体験であったことが、改めて確認できました。