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電気科紹介
とちぎものづくり選手権 電気工事部門 銀賞(高校生の部金賞)・銅賞
10月24日(土)令和2年度とちぎものづくり選手権(技能競技部門職種 電気工事)(主催:とちぎものづくりフェスティバル実行委員会)が、栃木県立県央産業技術専門校体育館を会場に開催されました。今年度は、県内の工業高校等から4校・6名の参加があり、電気工事技術に関する課題を競いました。審査の結果、本校から参加した、電子科3年の田村将吾選手が銀賞・高校生の部金賞、電気科3年の増渕風雅選手が銅賞となりました。日頃の練習成果を十分発揮し、競技課題を丁寧に仕上げることができました。
段取り作業(田村選手) 金属管作業(田村選手)
金属管作業(田村選手) レセプタクル取付(田村選手)
レセプタクル取付(増渕選手) 金属管取付(増渕選手)
関東電気保安協会作文コンクール 6名入賞
関東電気保安協会では、工業高等学校の電気・電子科在学中の生徒を対象に高校生作文コンクールをおこなっています。今回、この高校生作文コンクールに電気科3年生40名・電子科3年生38名が応募しました。「電気技術者としての夢や抱負」、「省エネや節電のアイデア・これからの取組について」が、今年度の募集テーマです。今年は、国内21校から661作品が応募されたコンテストです。
本校から6名が奨励賞に入賞し、7月14日(火)に学校の応接室にて表彰伝達式がおこなわれました。入賞した生徒は以下のとおりです。
奨励賞
電気科3年
荻原 颯人 「私の電気技術者としての夢」
渡邊 純哉 「私の将来の夢」
電子科3年
新井 颯太 「私の目指す電気技術者」
大川 慎太郎「未来の自分」
倉持 剛輝 「未来のための意識」
富田 莉央 「電気技術者として輝くために」
第二種電気工事士 資格取得について(電気科2年・1年向け)
電気科2年の生徒の皆さんへ
電気科2年生の皆さんが受験予定で取り組んできました国家資格 第二種電気工事士(上期筆記試験5月30日、上期技能試験7月18日)ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止の案内が正式にだされました。
HPより抜粋
三月末に電気科二年生の受験申込み手続きを全て完了しましたが、四月中旬に受験の時期を下期受験に変更するための受験時期変更申出書を提出しております。これによって、本校の電気科2年生は、下期筆記試験10月4日、下期技能試験12月12日の予定で国家資格に取り組んでいくこととなります。
学習課題でお知らせしたテキスト・問題集を計画的に学んでください。また、事前に配布した暗記プリントは、すべて暗唱できるように毎日取り組んでください。
電気科1年生の生徒の皆さんへ
今年度より、いままで2年生で受験していた第2種電気工事士の資格試験の受験時期を変更し、1年生での受験と致しました。受験日程は、下期筆記試験10月4日、下期技能試験12月12日です。
2学期から国家資格取得のための本格的な受験学習を始める予定です。
電気安全講習会(電気科1年)
2月19日(水)の総合的な学習の時間に、電気科1年生が「電気安全講習会」をおこないました。講師は、関東電気保安協会の栃木事業本部広報担当 柄澤様、下野事業所長 島村様、本校卒業生 金小路様の3人です。日常生活の中で電気の安全安心な使い方、接地線の必要性や漏電遮断器の役割など、専門的な知識を身に着けることができました。また、電気科卒業生の先輩から、学校生活や資格取得など、在校生に向けての具体的でわかりやすい説明がありました。
プレゼンの様子 短絡試験の様子 卒業生からの説明
関東電気保安協会の皆さん、貴重な講義ありがとうございました。
電子科3年課題研究発表会
学校長挨拶 司会進行の3人 聴衆する電子科2年生
竹あかりと電子オルゴール 奉仕活動
LEDキューブの製作 電気工事コンテスト エアホッケーの製作
自立型ロボットの製作 太陽光発電による本校看板ライトアップ イルミネーション
学科長による指導講評
電気科3年課題研究発表会②
(この実験は、専門家の指導のもとで安全に十分配慮しておこなっています。危険な実験のひとつになりますので、十分注意してください。)
実験装置の説明 細い銅線部分
一瞬の閃光 燃焼している銅線
電気科3年課題研究発表会①
1月23日(木)パソコン室にて電気科3年生の課題研究発表会がおこなわれました。電気科3年生が4月に8班に分かれ、研究課題に取り組みました。今年度は10月の台風19号の影響で、課題研究の製作物が水没してしまいました。研究途中の発表や被害からリカバリーさせた作品発表もありました。真剣に聴衆していた電気科2年生の姿も見ることもできました。
学校長挨拶 聴衆する電気科2年生
奉仕活動 ロボット製作 オーディオアンプの製作
スピーカの製作 オシロクロックの製作 プロセシングを使ったプログラム制作
短絡試験装置の製作 実習指導書の製作
第二種電気工事士 合格数全国10位
「2019年度第二種電気工事士(上期試験)の全国高校生・高専生合格者ランキング(電気書院集計)」において、栃木工業高等学校が全国10位となりました。電気科電子科2年生79名が受験して、合計74名合格しました。合格率93.7%は、全国ランキングトップ40の中でも最高の合格率になります。生徒たちの頑張りと、きめ細かい先生方の指導による結果だと思います。
マイコン回路デザインコンテスト2019 上位入賞
令和元年11月23日(土)に神奈川工科大学にてマイコン回路デザインコンテスト2019エキスパート部門が開催されました。本校から毎年多くの生徒が参加するこの大会に、今年は合計4チーム18人が参加しました。パワーポイントを用いたプレゼン形式のコンテストで、発表時間10分審査員による質疑応答5分でおこなわれます。国内から計13チームが参加し、本校から参加した「オシロクロックの製作」の発表が最上位である金賞を受賞しました。参加チームの成績は以下のとおりです。
金賞「オシロクロックの製作」チーム名:パワー・オブ栃工
電気科3年 安生優利、五十嵐佑悟、上田竜己、風巻陽介、木村友哉電子科3年 髙田陽生、長岡 駿汰
KAIT特別賞「竹あかりと電子オルゴール」 チーム名 マシュマロ
FIT DESIGN特別賞「ギター調律音源装置の製作」チーム名 栃工ビギナーズ2019 電気科2年 木村歩夢、郡司凱冬
E科(電気電子情報工学科)特別賞 「Moving Cube」チーム名 SkyBerryJAM 情報技術科2年 田中柊羽、藤本翔太
関東甲信越地区教育研究会電気工事コンテスト 3位入賞
8月24日(土) 関東甲信越地区教育研究会電気工事コンテスト東京大会が東京都城東職業能力開発センターで行われました。各地区の予選を勝ち上がった代表16名が、電気工事の技術を競います。栃木県代表として電子科3年 坂口 謙太君が出場し、第3位に入賞し表彰されました。本当におめでとうございます。栃木工業高等学校は、2年連続で3位入賞をしています。
8月上旬の栃木県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)から8月下旬の関東甲信越地区教育研究会電気工事コンテスト東京大会が終わるまで、夏休みを返上して、何度も課題作品の製作を行いました。関東大会では、その練習の成果を十分に発揮することができた思います。ご苦労様でした。
真剣に作業に取り組む坂口選手
完成作品
関東大会 3位入賞