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電気科紹介
JR東日本 電気系設備技術講習会
令和7年2月18日(火)2~4時間目電気計測室にて、電気科2年生を対象に「JR東日本 電気系設備技術講習会」が開催されました。講師は、大宮支社鉄道事業部設備ユニット 平沼大史様、同設備ユニット総務G 阿由葉 麻紗代様、大宮電力設備技術センター宇都宮メンテナンスセンター 岡田 尚大様(本校電気科卒業生)の3名です。
講習会資料を生徒各自のタブレット端末に配布し、その資料をもとに3人の講師の先生方から専門的な説明を受けるスタイルで講習会が進みました。電気設備に関する仕事も広範囲に及ぶこと、さらに専門的に学ぶ者のために大学進学する制度があること等を学ぶことができました。その後、生徒からたくさんの質問があり、丁寧に答えを頂くことができました。
JR東日本の講師の先生方 電気部門の仕事に関する説明
福島県にある新入社員研修施設の説明 トローリー線の点検に関する説明
真剣に講義を受ける電気科2年生
電気科2年 高圧受電設備講習会 開催
令和7年1月28日(火)電気科2年生を対象に出前授業「高圧受電設備講習会」を開催しました。関東電気保安協会様から5名の講師の先生方をお招きして、3時間に及ぶ専門的な講習となりました。電気科は、経済産業省から電気主任技術者の認定校に指定され、卒業後「実務経験3年以上」で、電験3種を申請で取得することが可能になります。生徒たちの今後の成長が楽しみです。
大型モニタを活用した講義 講義に集中する電気科2年生
模擬キュービクルを活用した実践的で体験的な講義
令和6年度 電気科 課題研究発表会
1月24日(金)電子機器室にて電気科3年生の課題研究発表会がおこなわれました。電気科3年生が8班に分かれ、研究課題に取り組みました。技術的な研究活動やものづくり、地域貢献活動などをおこないました。生徒たちは研究した成果をまとめ上げ、電気科1年生の前で、プレゼンテーションをすることができました。電気科2年生には、後日ビデオ視聴をしてもらう予定です。
競技用ロボット製作 うずまの竹あかり製作
なんでもやります屋商会 四期生 リニアモーターカー製作
書写マシーン「写すんです」製作 三相かご型電動機の製作
マイコンカーの製作 電気工事コンテスト
ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会出場
令和7年1月11日~12日の二日間、岐阜県立可児工業高等学校を会場に「ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会」が開催されました。都道府県代表の61台のBASICマイコンカーが集結し、約70mの競技コースを走りきるタイムを競うロボットコンテストです。栃木県代表となった、電気科2年 田口寛人君のBASICマイコンカー「栃工の赤い彗星」は、複雑なコースを攻略し、予選全国23位となりました。参加台数61台のうち、無事完走し記録を残すことのできたマシンは、40台しかありませんでした。田口選手は大会の限られた競技時間のなかで自ら考え、対応することができた結果が、全国記録につながったとおもいます。
会場入口 選手控室での調整作業
試合直前の田口選手 スタートゲートにマシンをセット
電気科3年 工業技術コンクール開催
令和6年12月6日(金)に、電気科3年生による工業技術コンクールを開催しました。電気科3年間で学ぶ専門知識や実技の中から4つの課題を選定し、その技術力を競い合うコンテストです。上位3名は、専門的な知識と技術が認 められ、栃木県の工業部会から表彰されることになります。
コンデンサの充放電実験 電気工事課題製作
シーケンス制御実習 電気に関するテスト問題
電気科2年1年 大学・工場見学
令和6年12月3日(火)電気科2年生、12月5日(木)電気科1年生が工場見学に行きました。電気科2年生の見学先は、午前に日本工業大学、午後に東武鉄道南栗橋車両工場(東武インターテック(株))です。電気科1年生の見学先は、午前中に(株)東光高岳小山事業所、午後にゼブラ(株)野木工場です。大学・工場見学を通して、生徒一人一人が自分の進路について真剣に考えだす機会になると思います。特に、半年後に進路決定をむかえる2年生は、貴重な体験になったと思います。また、社食・学食の体験を実施していただいたゼブラ様と日本工業大学様には、感謝いたします。
電気科2年 日本工業大学 見学
電気科2年 東武鉄道南栗橋車両工場(東武インターテック)見学
電気科1年 東光高岳小山事業所 見学
電気科1年 ゼブラ 野木工場 見学
マイコンカー北関東地区予選 栃木県1位全国大会出場
11月23日(土) 足利大学にて、マイコン搭載の自律走行型車両を利用したライントレース系競技「マイコンカーラリー2025北関東地区予選大会」が開催されました。Basicクラス31台、Advancedクラス5台、Cameraクラス3台で競技が行われました。各クラスのマイコンカーが、約54mの競技コースを走りきるタイムを競い合う大会です。
栃木工業高等学校からは、電気技術研究部チーム3台、電気科課題研究チーム4台の合計7台がBasicクラスに出場しました。7台のマイコンカーのうち、5台のマイコンカーが完走することができました。Basicクラス栃木県1位となった電気科2年田口君のマシンが、栃木県代表として1月11日、12日に岐阜県可児市で開催される全国大会に出場します。
厳しい車検を受ける選手 坂道を使った車検の様子
走行に臨む生徒
とちぎものづくり選手権 電気工事部門 出場
9月28日(土)県立県央産業技術専門校を会場に開催され、電気科から電気工事部門に3年生丸山選手、1年生稲見選手の2名が参加しました。競技時間1時間20分内に、配線図に示された屋内配線回路を板面に施工する競技です。専門的な能力、高い集中力と体力が求められる競技です。本年は残念ながら大会記録を残すことはできませんでしたが、生徒の成長を感じることのできる大会となりました。今後の更なる成長と活躍が楽しみです。
丸山選手 稲見選手
STS事業支援 電気工事コンテスト関東甲信越大会 第6位入賞
8月24日(土)第23回関東甲信越地区電気教育研究会主催の電気工事コンテスト(神奈川県開催)が、神奈川県立産業技術短期大学校を会場に開催されました。本校電気科2年生の平野健豊選手が栃木県代表として大会に参加しました。関東甲信越地区から16名の選手が集まり、作業時間2時間の中で作業課題を完成させます。配線条件も極めて複雑で、集中力と正確性を求められるコンテストです。13人の選手が、時間内に作品を完成させることができました。審査の結果、本校の平野選手が第6位に入賞することができました。また、本校同窓会及びSTS事業予算にて、電気工事コンテスト材料費の支援をおこなっています。
大会会場入口 競技に集中して作業を進める平野選手
制限時間内に完成した作品 6位 入賞
キュービクル講習会 開催
8月20日(火)9時から2時間、電力機器室にてキュービクル講習会を開催しました。講師は、関東電気保安協会の下野事業所長の青柳様を含め3名になります。受講生徒は、第一種電気工事士に挑戦する電気科3年生3名、電気科2年生4名になります。高圧の電気設備に関する知識や技術を専門の方から直接解説していただくことで、さらに理解を深めることができました。10月6日(日)筆記試験受験に向け、学習に励んでください。
栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門 優勝・6位 入賞
7月27日(土)令和6年度栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門(主催:栃木県高等学校教育研究会工業部会)が、宇都宮工業高校を会場に開催されました。今年度は、県内の工業高校から7高校11名の参加があり、電気工事技術に関する課題を競いました。審査の結果、本校から参加した、電気科2年の平野選手が優勝、電気科3年の丸山選手が第6位となりました。優勝した平野選手は関東甲信越地区大会(8月24日(土)神奈川県開催)へ出場することが決定しました。また、STS事業の予算にて、栃木県大会・関東甲信越地区大会に向けた電気工事材料の購入支援をおこなっています。
作業に集中する平野選手 優勝(平野選手)、第6位(丸山選手)
STS事業 BASICマイコンカー講習会開催
令和6年7月20日(土)、21日(日)にかけて、電気科の電子機器室において、「STS事業 BASICマイコンカー講習会」を開催しました。講師は、日立ドキュメントソリューションズの近野哲也氏と元防衛大学校ロボット工学教授の滝田好宏氏の2名になります。受講者は、電気科3年生で「マイコンカー」を課題研究テーマに活動している生徒4名と、電気技術研究部2年生2名の合計6名になります。参加者各自がBASICマイコンカーを持参し、実際に演習をとおして次の三つのポイントを学ぶ講習会になりました。
① プログラム開発環境の基本操作
② マイコンカーの制御技術
③ マイクロSDに動作記録・データ解析
また、滝田教授から「研究を振り返って -ロボコンで試す実用性-」という、特別講演がありました。滝田教授が実際に開発に携わったロボットについて、わかりやすく説明していただきました。
11月23日(土)足利大学で開催されるマイコンカー北関東地区予選大会に向けて、頑張ってください。
開会式の様子 真剣に開会式に臨む生徒たち
講師の近野先生 演習に用いたマイコンカー
コースでの確認作業 講習会に参加した生徒たち
関東電気保安協会作文コンクール 最優秀賞・優秀賞・奨励賞
関東電気保安協会では、工業高等学校の電気・電子科在学中の生徒を対象に高校生作文コンクールをおこなっています。今回、この高校生作文コンクールに電気科3年生39名が応募しました。「電気技術者としての夢や抱負」、「省エネや節電のアイデア・これからの取組について」が、今年度の募集テーマです。今年は、1561作品が応募されたコンテストです。 冬休みの課題として「作文の下書き」、春休みの課題として「清書・デジタルデータとして提出」というノルマを今年も電気科3年生全員がこなしました。
本校から1名が最優秀賞、2名が優秀賞、6名が奨励賞に入賞しました。また、栃木工業高校に学校賞の受賞があり、電気工事士の資格取得に用いるVVFケーブルの贈呈がありました。7月10日(水)に学校の校長室にて表彰伝達式がおこなわれました。入賞した生徒は以下のとおりです。
最優秀賞 渡邊 珠希 電気と人を守る仕事
優秀賞 大島 陽向 人々を支える仕事
優秀賞 熊倉 陽太 技術者としての夢
奨励賞 稲生 康希 未来を背負った私たち
奨励賞 栗原 颯太 電気のおかげで学べたこと
奨励賞 新田 朝飛 自分にとっての電気工事
奨励賞 比嘉 良仁 偉大な電気を支える電気工事士
奨励賞 福富 梢太郎 感謝そして心情
奨励賞 茂呂 碧吏 電気とはなんだろう?
入賞した生徒たち 学校賞の目録の授与
電気科キャリア形成支援事業 NHKの放送技術
6月21日(金) 13:35~15:40 電気計測室において、電気科3年生39名を対象にキャリア形成支援事業を実施しました。NHK宇都宮放送局から技術部の3名が来校され、NHKの役割や栃木県におけるNHKと地域との技術的な関わりなどについて、詳しく説明をしていただきました。 また、AMラジオ製作活動や中継車内部の見学・業務用カメラの操作などの実演もありました。
「 NHKのお仕事」の説明 真剣に講義に臨む電気科3年生
AMラジオの製作活動 業務用カメラを用いた撮影演習
衛星伝送中継車の見学 遠隔操作カメラの操作
電気科3年 工場見学
令和6年6月7日(金)電気科3年生が工場見学を実施しました。見学先は、ゼブラ(株)野木工場と森永製菓(株)小山工場です。
製造現場の見学や先輩社員との交流を通して、工業技術の深い学びや進路実現に向けての学習になったと思います。昨年度このクラスは、インフルエンザによる学級閉鎖により工場見学が実施できませんでした。見学先の企業の皆様のご理解により、無事実現することができました。ご協力に感謝いたします。
ゼブラ(株)野木工場
森永製菓(株)小山工場
電気科2年 高圧受電設備講習会 開催
令和6年3月12日(火)電気科2年生を対象に「高圧受電設備講習会」を開催しました。関東電気保安協会様から6名の講師の先生方をお招きして、3時間に及ぶ専門的な講習となりました。
電気科は、経済産業省から電気主任技術者の認定校に指定され、卒業後「実務経験3年以上」で、電験3種を申請で取得することが可能になります。生徒たちの今後の成長が楽しみです。
座学講習 真剣に講義を受ける電気科2年生
模擬キュービクルを用いた演習 高圧交流負荷開閉器(LBS)の取扱い演習
地元ケーブルテレビの取材 遮断機動作の確認
令和5年度 電気科 課題研究発表会
1月26日(金)電子機器室にて電気科3年生の課題研究発表会がおこなわれました。電気科3年生が7班に分かれ、研究課題に取り組みました。技術的な研究活動やものづくり、地域貢献活動などをおこないました。生徒たちは研究した成果をまとめ上げ、電気科1年生の前で、プレゼンテーションをすることができました。電気科2年生には、後日ビデオ視聴をしてもらう予定です。
発表会の様子 開会宣言 校長先生挨拶
電気工事コンテスト全国大会出場報告 三相かご型誘導機の製作
リニアモーターカーの模型製作 なんでもやります屋商会 三期生
マイコンカーの製作 自立型ロボットの製作
うずまの竹あかり製作 指導講評
電気科3年 工業技術コンクール開催
令和5年12月8日(金)に、電気科3年生による工業技術コンクールを開催しました。電気科3年間で学ぶ専門知識や実技の中から4つの課題を選定し、その技術力を競い合うコンテストです。上位3名は、専門的な知識と技術が認められ、栃木県の工業部会から表彰されることになります。
課題①筆記試験の様子
課題②電気工事の様子
課題③シーケンス制御の様子
とちぎものづくり選手権 電気工事部門 金賞(知事賞)・銀賞 受賞
10月28日(土)県立県央産業技術専門校を会場に開催され、電気科から電気工事部門に2年生丸山選手、1年生平野選手・田口選手の3名が参加しました。競技時間1時間20分内に、配線図に示された屋内配線回路を板面に施工する競技です。専門的な能力、高い集中力と体力が求められる競技です。3年生の飯村先輩(昨年度知事賞受賞、今年度関東大会優勝・全国大会敢闘賞受賞)からの丁寧な指導のもと日頃の練習の成果を発揮し、2年生の丸山選手が1位である金賞(知事賞)、1年生の平野選手が銀賞(栃木県職業能力開発協会賞)になりました。11月29日(水)栃木県総合文化センターにて、表彰式がおこなわれました。今後の活躍が楽しみです。
金属管の加工 配線の端末処理
部材の確認作業 配線工事の様子
完成作品 丸山選手 完成作品 平野選手
表彰式会場入口 金賞(知事賞)丸山選手(左側)、銀賞 平野選手(中央)
マイコンカー北関東地区予選 栃木県1位全国大会出場
10月28日(土) 足利大学にて、マイコン搭載の自律走行型車両を利用したライントレース系競技「マイコンカーラリー2024北関東地区予選大会」が開催されました。Basicクラス33台、Advancedクラス11台、Cameraクラス3台で競技が行われました。各クラスのマイコンカーが、約50mの競技コースを走りきるタイムを競い合う大会です。
栃木工業高等学校からは、電気技術研究部チーム2台、電気科課題研究チーム2台の合計4台がBasicクラスに出場しました。4台のマイコンカーのうち、3台のマイコンカーが完走することができました。Basicクラス栃木県1位となった電気科3年神山君のマシンが、栃木県代表として12月27日、28日に長野県松本市で開催される全国大会に出場します。
走行前の事前車検 マシンのメンテナンス
大会に参加した4人の生徒 全国大会出場の神山選手
日光市市政・教育功労等表彰 受賞
令和5年11月23日(木)日光市今市文化会館にて「日光市市政・教育功労等表彰式」がおこなわれました。本校電気科3年 飯村太海君が、関東甲信越地区電気工事コンテストでの活躍が認められ、特別表彰者となりました。
高校生ものづくりコンテスト全国大会 敢闘賞受賞
11月11日(土)12日(日)第23回高校生ものづくりコンテスト(全国工業高等学校長協会主催)電気工事部門が、佐賀県立鳥栖工業高等学校体育館を会場に開催されました。本校電気科3年生の飯村太海選手が関東甲信越地区代表として大会に参加しました。国内の各ブロックから10名の代表選手が集まり、作業時間2時間の中で作業課題を完成させます。配線条件も極めて複雑で、集中力と正確性を求められるコンテストです。9人の選手が、作品を完成させることができました。審査の結果、本校の飯村選手が敢闘賞を受賞することができました。飯村選手の鍛錬だけでなく、学校内外からの支援・応援・激励が、このすばらしい結果に結びついたと思います。
大会会場入口 競技直前に最終指導を受ける飯村選手
集中して作業に取り組む飯村選手 完成作品
JR東日本 電気系設備技術講習会
令和5年10月25日(水)3・4時間目電気計測室にて、電気科2年生を対象に「JR東日本 設備技術講習会」が開催されました。講師は、大宮支社鉄道事業部設備ユニット 平沼大史様、大宮信号通信技術センター 五十嵐祥吾様、大宮電力設備技術センター 林 果梨様、企画総務部 野田拓己様の4名です。
講習会資料を生徒各自のタブレット端末に配布し、その資料をもとに4人の講師の先生方から専門的な説明を受けるスタイルで講習会が進みました。列車制御システムやエネルギー・情報通信分野にわたる広範囲の業務を組織的・効率的におこなうことで、安全安心な鉄道事業が実現していることがわかりました。
講習会の開会・自己紹介 真剣に参加する電気科2年生
栃工OBの講師の先生 タブレットを活用した講習
栃木県設備業協会電気工事部会から電線寄贈
10月6日(金)、「高校生ものづくりコンテスト全国大会 電気工事部門」(佐賀県開催)に出場する電気科3年飯村太海選手に、栃木県設備業協会電気工事部会から副部会長の星野洋三様が来校し、IV線が寄贈されました。星野様から、全国大会での活躍を期待する旨の激励がありました。
また、関電工(株)の和気様も来校し、金属管工事に対する技術指導がおこなわれました。金属管を曲げるためのポイントを丁寧に指導していただきました。
寄贈を受けたIV線
金属管の技術指導を受ける飯村選手
栃木市高校生合同文化祭 電気科出展
令和5年9月17日(日)10:00~15:00、栃木市内の山車会館前・市民ギャラリーを会場に、とちぎ高校生蔵部主催の「栃木市高校生合同文化祭」が開催されました。この文化祭に電気科から、ハンドベル自動演奏装置の実演展示と電気科の活動のビデオ上映(電気工事コンテスト関東大会・マイコンカー全国大会)を出展しました。見学していただいた多くのお客様に、本校高校生の活躍を紹介することができました。
ハンドベル自動演奏装置の説明を受ける栃木市長 キーボード演奏で動作を確認する来客者
マイコンカー活動のビデオ上映 FMくららの取材を受ける生徒
文化祭に参加した本校生徒
STS事業支援 電気工事コンテスト関東甲信越大会 優勝
8月26日(土)第22回関東甲信越地区電気教育研究会主催の電気工事コンテスト(千葉県開催)が、千葉県の(株)きんでん 人材開発センターを会場に開催されました。本校電気科3年生の飯村太海選手が栃木県代表として大会に参加しました。関東甲信越地区から16名の選手が集まり、作業時間2時間の中で作業課題を完成させます。配線条件も極めて複雑で、集中力と正確性を求められるコンテストです。8人の選手が、時間内に作品を完成させることができました。審査の結果、本校の飯村選手が優勝することができました。飯村選手は、11月11日に佐賀県の鳥栖工業高校で開催される高校生ものづくりコンテスト全国大会(電気工事部門)に、関東甲信越地区代表として出場することになります。また、STS事業予算にて、電気工事コンテスト材料費の支援をおこなっています。
アウトレットボックスの加工作業 電動工具を使った器具取付作業
競技時間2時間内で作成した競技課題 優勝賞状を持つ飯村選手
キュービクル講習会 開催
8月21日(月)9時から2時間、電力機器室にてキュービクル講習会を開催しました。講師は、関東電気保安協会の下野事業所長の青柳様、栃木事業本部広報担当の小栗様の2名になります。受講生徒は、第一種電気工事士に挑戦する電気科3年生5名、電気科2年生8名になります。高圧の電気設備に関する知識や技術を専門の方から直接解説していただくことで、さらに理解を深めることができました。10月1日(日)筆記試験受験に向け、学習に励んでください。
開会式 安全対策
断路器の操作説明 高圧検電器の操作説明
講習会に参加した電気科生徒 真剣に説明を受ける電気科生徒
栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門 準優勝・5位 入賞
7月29日(土)令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門(主催:栃木県高等学校教育研究会工業部会)が、宇都宮工業高校を会場に開催されました。今年度は、県内の工業高校から7高校13名の参加があり、電気工事技術に関する課題を競いました。審査の結果、本校から参加した、電気科3年の飯村選手が準優勝、電気科1年の平野選手が第5位となりました。 準優勝した飯村選手は関東甲信越地区大会(8月26日(土)千葉県開催)へ出場することが決定しました。また、STS事業の予算にて、栃木県大会・関東甲信越地区大会に向けた電気工事材料の購入支援をおこなっています。
開会式の様子 通線作業の様子
ケーブルの端末処理 墨出し作業
完成作品(飯村選手) 完成作品(平野選手)
5位(平野選手)と準優勝(飯村選手)
STS事業 BASICマイコンカー講習会開催
令和5年7月21日(金)、22日(土)にかけて、電気科の電子機器室において、「STS事業 BASICマイコンカー講習会」を開催しました。講師は、日立ドキュメントソリューションズの近野哲也氏と元防衛大学校ロボット工学教授の滝田好宏氏の2名になります。受講者は、電気科3年生で「マイコンカー」を課題研究テーマに活動している生徒6名と、本校電気科教員2名の合計8名になります。参加者各自がBASICマイコンカーを持参し、実際に演習をとおして次の三つのポイントを学ぶ講習会になりました。
①プログラム開発環境の基本操作 ②マイコンカーの制御技術 ③マイクロSDに動作記録・データ解析
また、今年度は滝田教授から「研究を振り返って -ロボコンで試す実用性-」という、特別講演がありました。滝田教授が実際に開発に携わったロボットについて、わかりやすく説明していただきました。生徒たちは真剣に耳を傾け、大きく成長できたようです。
11月18日足利大学で開催される北関東地区予選大会に向けて、頑張ってください。
講習会開会式での校長挨拶 講習会での講師紹介
走行実習の様子 特別講演をおこなう滝田教授
特別講演後の記念撮影 二日間の講習会後の集合写真
関東電気保安協会作文コンクール 4名入賞
関東電気保安協会では、工業高等学校の電気・電子科在学中の生徒を対象に高校生作文コンクールをおこなっています。今回、この高校生作文コンクールに電気科3年生39名が応募しました。「電気技術者としての夢や抱負」、「省エネや節電のアイデア・これからの取組について」が、今年度の募集テーマです。今年は、40校1469作品が応募されたコンテストです。 冬休みの課題として「作文の下書き」、春休みの課題として「清書・デジタルデータとして提出」というノルマを今年も電気科3年生全員がこなしました。
本校から3名が優秀賞、1名が奨励賞に入賞しました。また、栃木工業高校に学校賞の受賞があり、電気工事士の資格取得に用いるVVFケーブルの贈呈がありました。7月14日(金)に学校の校長室にて表彰伝達式がおこなわれました。入賞した生徒は以下のとおりです。
優秀賞
電気科3年 上原 大和 「当たり前を作る人々」
電気科3年 大村 蓮 「目指せ、未来の電気技術者」
電気科3年 尾池 環 「将来の目標に向かって」
奨励賞
電気科3年 伊藤 愛途 「電気工事士という夢に向かって」
表彰式の様子 保安協会担当者さんと受賞した生徒たち
電気科キャリア形成支援事業 NHKの放送技術
6月30日(金) 13:35~15:40 電気計測室において、電気科3年生39名を対象にキャリア形成支援事業を実施しました。NHK宇都宮放送局技術部の方3名が来校され、NHKの役割や栃木県におけるNHKと地域との技術的な関わりなどについて説明をしていただきました。 また、ラジオ製作活動や中継車内部の見学・業務用カメラの操作などの実演もありました。普段からお世話になっているNHKが、生徒にとって更に身近なものとなったと思います。また、通信技術に関しても実際に説明を受け、知識と理解が深まったようです。
NHK宇都宮放送局の技術者4名による講義 真剣に説明を受ける電気科3年生
業務用カメラの操作 衛星伝送中継車の説明
音声マイクの取扱い AMラジオ回路の製作
電気科1年2年 工場見学
令和5年3月17日(金)電気科1年生および2年生が工場見学に行きました。電気科1年生の見学先は、(株)東光高岳小山事業所と(株)小松製作所小山工場・栃木工場です。電気科2年生の見学先は、東武鉄道南栗橋車両工場(東武インターテック(株))と鉄道博物館です。
工場見学を通して、教科書の内容を直接見て感じることができたことは、専門の深い学びにつながると思います。また、生徒の進路学習の機会にもなったと思います。新型コロナの影響で工場見学を実施することができませんでしたが、見学先の企業の皆様のご理解により、無事実現することができました。ご協力に感謝いたします。
電気科1年 東光高岳 事業所説明の様子 東光高岳 工場入り口での集合写真
電気科1年 小松製作所 事業所説明の様子 小松製作所 広い工場内をバス移動
電気科2年 東武インターテック 事業所説明の様子 東武インターテック 見学に向かう生徒
電気科2年 東武インターテック 集合写真 鉄道博物館 車両展示
ジャパンマイコンカーラリー2023全国大会出場
令和5年1月7日~8日の二日間、大阪電気通信大学を会場に「ジャパンマイコンカーラリー2023全国大会」が開催されました。都道府県代表の49台のBASICマイコンカーが集結し、約70mの競技コースを走りきるタイムを競うロボットコンテストです。栃木県代表となった、電気科2年 柴山幸空君のBASICマイコンカーは、複雑なコースを攻略し、予選全国11位となりました。決勝トーナメントに進出し完走することができましたが、タイムが及ばず、1回戦敗退となりました。全国11位の成績は、栃木工業高校で歴代最高位の記録になります。
競技会場入り口 マシンの調整を行う柴山選手
全長70mを超える複雑な走行コース 競技直前の様子(B026のゼッケンが柴山選手)
令和4年度 電気科 課題研究発表会
1月27日(金)電子機器室にて電気科3年生の課題研究発表会がおこなわれました。電気科3年生が8班に分かれ、研究課題に取り組みました。技術的な研究活動や地域貢献活動、災害復興活動などの研究活動をおこないました。生徒たちは研究した成果をまとめ上げ、電気科2年生の前で、プレゼンテーションをすることができました。電気科1年生には、後日ビデオ視聴をしてもらう予定です。
開会式 開会宣言 教頭先生挨拶 発表を聞く電気科2年生
①なんでもやります屋商会 ②マイコンカーの製作・改良
③うずまの竹あかり製作 ④電磁誘導原理装置の製作
⑤電気工事コンテスト ⑥リニアモーターカーの模型製作
⑦高電圧交流を用いた作品製作と燃焼状態の確認 ⑧ストラックアウト製作
閉会式 校長講評 実演をしている発表者
とちぎものづくり選手権 電気工事部門 金賞(知事賞)受賞
11月26日(土)県立県央産業技術専門校を会場に開催され、電気科から電気工事部門に3年生岡田選手、2年生飯村選手が参加しました。競技時間1時間20分内に、配線図に示された電気回路を板面に施工する競技です。専門的な能力、高い集中力と体力が求められる競技で、日頃の練習の成果を発揮し、先輩の岡田選手からの丁寧な指導で成長した2年生の飯村選手が1位である金賞(知事賞)になりました。後日、表彰式がおこなわれる予定です。
配線の取り付け(岡田選手) 金属管加工(飯村選手)
金属管取り付け(岡田選手) 通線作業(飯村選手)
完成作品(岡田選手) 完成作品(飯村選手)
電気科3年 工業技術コンクール開催
令和4年12月2日(金)に、電気科3年生による工業技術コンクールを開催しました。電気科3年間で学ぶ専門知識や実技を競い合うコンテストです。上位3名は、専門的な知識と技術が認められ、栃木県の工業部会から表彰されることになります。
①電気工事実技 ②シーケンス制御配線
③専門に関する筆記試験 ④電子回路と波形観測
マイコンカー北関東地区予選 栃木県1位全国大会出場
11月26日(土) 足利大学にて、マイコン搭載の自律走行型車両を利用したライントレース系競技「マイコンカーラリー2023北関東地区予選大会」が開催されました。Basicクラス31台、Advancedクラス6台、Cameraクラス2台で競技が行われました。各クラスのマイコンカーが、約51mの競技コースを走りきるタイムを競い合う大会です。
栃木工業高等学校からは、電気技術研究部チーム2台、電気科課題研究チーム2台の合計4台がBasicクラスにエントリーしました。エントリーした4台のマイコンカーのうち、3台のマイコンカーが完走することができました。Basicクラス栃木県1位となった電気科2年柴山君のマシンが、栃木県代表として1月7日、8日に大阪電気通信大学で行われる全国大会に出場します。
競技前の車検の様子 出走を待つ栃工生徒
スタート位置にマシンを生徒 直線部分を走行中のBASICマイコンカー
競技に参加した電気科生徒 栃木県1位の柴山選手とBASICマイコンカー
BASICマイコンカー講習会開催
令和4年7月23日(土)、24日(日)にかけて、電気科の電子機器室において、「BASICマイコンカー講習会」を開催しました。講師は、日立ドキュメントソリューションズの近野哲也氏になります。受講者は、電気科3年生で「マイコンカー」を課題研究テーマに活動している生徒6名と、県内教員2名および本校電気科教員2名の合計10名になります。参加者各自がBASICマイコンカーを持参し、実際に演習をとおして次の三つのポイントを学べる講習会になりました。
①プログラム開発環境の基本操作 ②マイコンカーの制御技術 ③マイクロSDに動作記録・データ解析
11月に開催される北関東地区予選大会出場に向けて、頑張ってください。
講師の近野先生 開発環境操作の演習
BASICマイコンカーの調整 マイクロSDに保存したデータの解析
講習会二日目に参加した生徒
電気工事コンテスト関東甲信越大会 3位・9位入賞
8月27日(土)第21回関東甲信越地区電気教育研究会主催の電気工事コンテスト(群馬県開催)が、群馬県の太田休泊行政センターを会場に開催されました。本校電気科3年生の岡田尚大選手(栃木県優勝)及び電気科3年生の大橋俊介選手(栃木県準優勝)が栃木県代表として大会に参加しました。関東甲信越地区から16名の選手が集まり、作業時間2時間の中で作業課題を完成させます。配線条件も極めて複雑で、集中力と正確性を求められるコンテストです。11人の選手が、時間内に作品を完成させることができました。審査の結果、本校の岡田選手が3位、大橋選手が9位入賞という結果となりました。
大会会場入り口 コンテストの準備
図面の確認
電気科3年 岡田選手(3位) 電気科3年 大橋選手(9位)
電気科サイエンススクール開催
令和4年8月10日(水)高電圧実習室にて、栃木市教育委員会生涯学習課主催のサイエンススクールを開催しました。本年は電気科が担当学科で「高電圧の世界」をテーマにした体験型のサイエンススクールになります。6組の親子チームで2時間一講座とし、一日がかりで三講座実施しました。「雷の不思議」から始まり、10万ボルトの「雷インパルス実験」、5万ボルトの「交流高電圧沿面放電実験」をおこないました。最後に、木材表面に沿面放電の放電痕を焼き付ける作品製作体験をおこないました。普段体験できない高電圧の世界を実際に感じることができたと思います。
参加した6組の親子 高電圧実習室での説明
交流高電圧の放電の様子 作品製作の様子
製作した作品 受講した小学生6名
電気科キュービクル講習会
令和4年8月25日(木)電力機器室にて、関東電気保安協会栃木事業本部の加藤章夫部長を講師としてお迎えし、キュービクル(高圧受電設備)講習会を開催しました。受講生徒は、本年第一種電気工事士の受験に挑戦する電気科生徒8名です。6600Vという高電圧で受電する設備の機器名称や役割などを丁寧に説明していただきました。柱上用気中開閉器や断路器、高圧交流遮断機などの機器を実際に動作させながら学習することができました。
講師の加藤部長 真剣に講習会に参加する生徒
高圧受電盤の説明
若年者ものづくり競技大会(競技職種 電気工事)出場
7月27(水)28日(木)にかけて、若年者ものづくり競技大会(競技職種 電気工事)(主催:中央職業能力開発協会)が、広島県広島中小企業会館を会場に開催されました。本校電気科3年生の岡田選手は、昨年度の関東甲信越地区大会で準優勝し、本大会へ出場することが可能となりました。
新型コロナの感染が全国的に広まり、様々な活動制約がある中での遠征となりました。作業時間2時間30分(最大で3時間)の中で、作業課題に取り組むことになります。配線条件も複雑で、集中力と正確性を求められるコンテストです。
作業開始40分のところで作業ミスに気が付き、手直し作業をすることになりました。時間内に作品を完成させることができず、2時間40分の時点で作業完了を宣言することができました。ミス後の岡田選手の集中力と作業の手際の良さは、素晴らしいものがありました。今回のミスは、今後の岡田選手を大きく成長させるものと思います。7月30日開催の栃木県高校生ものづくりコンテストが楽しみです。
大会会場入り口 電気工事のブース前
金属管工事の様子 金属管工事完了
PF管工事完了 作業終了
帰路途中に見学した広島原爆ドーム
関東電気保安協会作文コンクール 2名入賞
関東電気保安協会では、工業高等学校の電気・電子科在学中の生徒を対象に高校生作文コンクールをおこなっています。今回、この高校生作文コンクールに電気科3年生40名が応募しました。「電気技術者としての夢や抱負」、「省エネや節電のアイデア・これからの取組について」が、今年度の募集テーマです。今年は、約1300作品が応募されたコンテストです。 冬休みの課題として「作文の下書き」、春休みの課題として「清書・デジタルデータとして提出」というノルマを今年も電気科3年生全員がこなしました。
本校から2名が奨励賞に入賞し、7月5日(火)に学校の校長室にて表彰伝達式がおこなわれました。関東電気保安協会 栃木事業本部から事業本部長 原田様が来校され、直接表彰状が伝達されました。入賞した生徒は以下のとおりです。
奨励賞
電気科3年 岡田 尚大 「電気を使えるということ」
電気科3年 角館 秋汰 「私の夢」
表彰を受ける岡田君 表彰を受ける角館君
事業本部長 原田さんとの集合写真
国体カウントダウンボードのメンテナンス
6月下旬、電気科3年課題研究チームが、栃木市内4か所に設置されている国体カウントダウンボードのプログラム更新作業を実施しました。VBAに条件文を追加して「開催中」や「競技終了」の表示ができるように、プログラムをアップデートしました。開催まで100日を切り、いよいよ国体開催が近づいてきています。
東武デパート1階での作業説明 プログラムのメンテナンス作業
メンテナンス作業完了 栃木市体育館でのメンテナンス作業
電気科2年生実習の様子
電気科2年生の実習が本格的に始まりました。
電圧計や電流計の測定範囲を大きくする倍率器・分流器実習、1年生の時に各自製作した変圧器を用いた交流波形の観測実習、正確に抵抗値を測定するホイートストンブリッジ実習の3テーマを現在おこなっています。
倍率器・分流器の実習
自作変圧器の出力を用いた交流波形観測
電気科キャリア形成支援事業の開催
6月3日(金) 13:15~15:00 電気計測室において、電気科3年生40名を対象にキャリア
形成支援事業を実施しました。NHK宇都宮放送局技術部の方3名が来校され、NHKの役割や栃木県におけるNHKと地域との技術的な関わりなどについて説明をしていただきました。 また、ラジオ製作活動やお天気カメラの動作・ハイビジョン業務用カメラの操作などの実演もありました。普段からお世話になっているNHKが、生徒にとって更に身近なものとなったと思います。また、通信技術に関して、実際に説明を受けて知識と理解が深まったようです。
NHKは公共放送 真剣に取り組む電気科3年生
ラジオ製作 完成した小型ラジオ
お天気カメラの操作 操作に夢中になる生徒たち
業務用カメラの操作 操作の説明を受ける生徒
電気科3年生 実習開始
電気科3年生の実習が始まりました。シーケンス制御実習、アルディーノ制御実習、単相電力測定実習、溶接実習の4テーマに取り組みました。実習終了後には、実験内容等をまとめたレポートを提出することになります。工業の見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な活動を通して、工業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を育成することが、この教科の目標となります。
シーケンス制御実習 アルディーノ制御実習
単相電力測定実習 溶接実習
電気科1年 工業技術基礎の様子
電気科1年生の実習となる「工業技術基礎」の授業が始まりました。
実習服の納品が5月の連休明けとなるため、しばらくの期間は体育着着用での授業となります。1年間の計画や実習ノート・テンプレートなどが配布されました。
皆さんの今後の成長が楽しみです。
真剣な態度で説明を受ける電気科1年生
各担当教員からの説明
電気科2年 「電気安全講習会」を開催しました
2月25日(金)5~6時間目に、電気科2年生の「電気安全講習会」を実施しました。講師は、一般財団法人 関東電気保安協会栃木事業本部部長の加藤 章夫 様です。
自家用電気工作物や電気に関する法令、波及事故や感電から身を守ること、トラッキングと呼ばれる電気火災を起こさないこと等を学ぶことができました。電気を安全に安心に使うことの大切さを改めて学ぶことができたようです。
感電死亡事故のデータを用いた説明
電気の保安に関する説明
真剣に講習を受ける電気科2年生
AC100V短絡実験の様子
令和3年度電気科 課題研究発表会
1月23日(木)パソコン室にて電気科3年生の課題研究発表会がおこなわれました。電気科3年生が8班に分かれ、研究課題に取り組みました。技術的な研究活動や地域貢献活動、災害復興活動などの研究活動をおこないました。生徒たちは研究した成果をまとめ上げ、皆の前でプレゼンテーションをすることができました。新型コロナの感染防止のため、発表会をビデオ撮影して電気科1・2年生に後日視聴してもらう予定になります。
司会進行の生徒 学校長挨拶
なんでもやります屋商会(復興活動) 電気工事コンテスト
電波を見てみよう 国体カウントダウンボードの製作
おもちゃ製作 バドミントンノックマシーンの製作
マイコンカー製作 巴波川の竹あかり
課題研究の発表視聴の様子 真剣な表情の電気科3年生
電気科1年 「電気安全講習会」を開催しました
1月26日(水)5時間目に、電気科1年教室において「電気安全講習会」を実施しました。講師は、一般財団法人 関東電気保安協会栃木事業本部 部長の加藤 章夫 様と下野事業所の金小路 龍輝 様です。安全に電気を使うための知識と技術、省エネルギーについて、低圧の電気に関する基礎知識および短絡実験等を学習しました。
講習会の最後に、本校卒業生の金小路龍輝様から、これからの高校生活での取り組み方や進路実現のためのアドバイスをしていただきました。
新規に配備した電子黒板を活用したプレゼンテーション
真剣に講習会に取り組む生徒の様子
マイコンカー全国大会 開催中止
11月27日(土)、群馬県立太田工業高等学校の大会議室にて、マイコン搭載の自律走行型車両を利用したライントレース系競技「マイコンカーラリー2022北関東地区予選大会」が開催されました。Basicクラス33台、Advancedクラス7台、Cameraクラス2台で競技が行われました。各クラスのマイコンカーが、約50mの競技コースを走りきるタイムを競い合う大会です。
栃木工業高等学校からは、電気技術研究部チーム2台、電気科課題研究チーム2台の合計4台がBasicクラスにエントリーしました。エントリーした4台のマイコンカーは、全て完走することができ、そのうちの1台が栃木県Basicクラス代表として広島県開催の全国大会に進むことができました。
マイコンカー調整の様子 車検の様子
コース全景(複雑なコースです) 栃木県代表選手(電気科3年 手塚君)
新型コロナ感染拡大の影響を受け、1月8日、9日に予定されていた全国大会は中止となってしまいました。冬休みの期間、全国大会出場に向け準備を進めてきましたが、大会がなくなってしまい残念な気持ちでいっぱいです。是非とも来年度は、後輩の皆さんに今年度の成果を引き継いでもらいたいと思います。
電気科2年 工場見学
令和3年12月21日(火)電気科2年生が工場見学に行きました。見学先は、(株)東光高岳小山事業所と(株)神戸製鋼所真岡製作所及びKOBELCO真岡発電所の3か所です。
東光高岳では、大型変圧器や小型変圧器、遮断機などを見学しました。神戸製鋼所の真岡製作所では、アルミ板材の製作工程を見学しました。真岡発電所は国内最大の内陸式火力発電所で、電気科2年生の「電力技術」の学習内容を実際に見ることができました。
教科書の内容を直接見て、感じることができたことは、専門の深い学びにつながると思います。新型コロナの影響で、約2年間校外行事である工場見学を実施することができませんでしたが、見学先の企業の皆様のご協力により実現できたものと思います。
最後になりますが、(株)東光高岳小山事業所、(株)神戸製鋼所真岡製作所およびKOBELCO真岡発電所の皆様方、大変お世話になりました。
東光高岳 小山事業所
神戸製鋼所 真岡製造所
真岡発電所 見学施設「みらいん」
真岡発電所 全景写真 (パンフレット写真より)
電気科3年 工業技術コンクール 開催
①専門的な知識・技術
②電気工事実技
③シーケンス制御技術
コンテストの結果は、12月10日(金)に発表されます。
関東電気保安協会作文コンクール 2名入賞
関東電気保安協会では、工業高等学校の電気・電子科在学中の生徒を対象に高校生作文コンクールをおこなっています。今回、この高校生作文コンクールに電気科3年生39名が応募しました。「電気技術者としての夢や抱負」、「省エネや節電のアイデア・これからの取組について」が、今年度の募集テーマです。今年は、国内34校から1405作品が応募されたコンテストです。
本校から2名が奨励賞に入賞し、7月15日(木)に学校の応接室にて表彰伝達式がおこなわれました。入賞した生徒は以下のとおりです。
奨励賞
電気科3年 小倉 大輝 「電気技術者としての夢や抱負」
電気科3年 手塚 蒼大 「父のような電気工事士に」
関東甲信越地区電気工事コンテスト 2位入賞!!
8月28日(土)、令和3年度第20回関東甲信越地区電気教育研究会電気工事コンテスト 栃木大会 兼 第21回ものづくりコンテスト全国大会電気工事部門関東予選会 (主催:関東甲信越地区電気教育研究会)が、宇都宮市立南図書館及び宇都宮工業高等学校を会場に開催されました。今年度は、関東甲信越地区の都県代表として14名の参加があり、電気工事技術に関する課題を競いました。栃木県からは、栃木工業高校と足利工業高校の2校の生徒が参加しました。本校から電気科2年 岡田尚大選手が参加しました。競技の結果、電気科2年 岡田尚大選手は、2位となることができました。
また岡田選手は、来年度8月に開催される「全国若年者ものづくり選手権電気工事部門」に関東甲信越地区の代表として参加する予定です。
金属管切断の様子 120分で完成させた課題作品
栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門 優勝!!
7月31日(土)、令和3年度栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門(主催:栃木県高等学校教育研究会工業部会)が、栃木県立宇都宮工業高等学校を会場に開催されました。今年度は、県内の工業高校から8校・14名の参加があり、電気工事技術に関する課題を競いました。本校から、電気科2年 岡田尚大選手と電気科3年 本間駿佑選手が参加しました。競技の結果、電気科2年 岡田尚大選手が優勝することができました。本校は5年連続優勝を果たし、優勝記録を更新しています。
また優勝した岡田選手は、関東甲信越地区大会(8月28日(土)栃木県開催)へ出場することが決定しました。
優勝した岡田選手と製作課題
3学期 電気科実習開始
電気科の実習機器の整備が進み、本格的な実習活動が始まりました。写真は、電気科2年生の実習の様子になります。真剣にそれぞれのテーマの実験に取り組む生徒の姿を見ることができます。
ダイオードの特性測定
整流平滑回路
交流電力測定
シーケンス制御実習
令和2年度 電子科課題研究発表会
令和3年1月22日(金)、パソコン室にて電子科3年生による課題研究発表会を開催しました。電子科3年生が8班に分かれ、研究課題に取り組みました。台風19号で甚大な被害を受けたため、災害復興活動をおこないながらの課題研究活動になりました。改修工事が8月末までかかり、引っ越し・片付け作業をしながら研究活動をすすめました。また、コロナ禍のため、限られた時間の中で研究活動を進めました。生徒たちは研究した成果をまとめ上げ、皆の前でプレゼンテーションをすることができました。
なお、各班とも発表前の整列時に記念撮影を行いました。この時のみ、マスクを外しての撮影を行っています。
開会宣言 学校長あいさつ
発表1 竹あかりの製作 発表2 電気工事コンテストへの道
発表3 テニスボールトスマシン製作 発表4 非接触体温計の製作
発表5 ラズベリーパイでできること 発表6 水害復興作業
発表7 自転車発電機の改修 発表7 ユニバーサルデザインの研究
発表の様子 発表の様子
令和2年度電気科 課題研究発表会
学校長挨拶 司会進行の様子
マイコンカーコースの製作 マイコンカーの製作
水害復興作業 電気工事コンテスト
PLCの修復 デジタル学級表札の製作
Raspberry Piを使った電子工作 ユニバーサルデザインを
ふまえたものづくり
とちぎものづくり選手権 電気工事部門 銀賞(高校生の部金賞)・銅賞
10月24日(土)令和2年度とちぎものづくり選手権(技能競技部門職種 電気工事)(主催:とちぎものづくりフェスティバル実行委員会)が、栃木県立県央産業技術専門校体育館を会場に開催されました。今年度は、県内の工業高校等から4校・6名の参加があり、電気工事技術に関する課題を競いました。審査の結果、本校から参加した、電子科3年の田村将吾選手が銀賞・高校生の部金賞、電気科3年の増渕風雅選手が銅賞となりました。日頃の練習成果を十分発揮し、競技課題を丁寧に仕上げることができました。
段取り作業(田村選手) 金属管作業(田村選手)
金属管作業(田村選手) レセプタクル取付(田村選手)
レセプタクル取付(増渕選手) 金属管取付(増渕選手)
関東電気保安協会作文コンクール 6名入賞
関東電気保安協会では、工業高等学校の電気・電子科在学中の生徒を対象に高校生作文コンクールをおこなっています。今回、この高校生作文コンクールに電気科3年生40名・電子科3年生38名が応募しました。「電気技術者としての夢や抱負」、「省エネや節電のアイデア・これからの取組について」が、今年度の募集テーマです。今年は、国内21校から661作品が応募されたコンテストです。
本校から6名が奨励賞に入賞し、7月14日(火)に学校の応接室にて表彰伝達式がおこなわれました。入賞した生徒は以下のとおりです。
奨励賞
電気科3年
荻原 颯人 「私の電気技術者としての夢」
渡邊 純哉 「私の将来の夢」
電子科3年
新井 颯太 「私の目指す電気技術者」
大川 慎太郎「未来の自分」
倉持 剛輝 「未来のための意識」
富田 莉央 「電気技術者として輝くために」
第二種電気工事士 資格取得について(電気科2年・1年向け)
電気科2年の生徒の皆さんへ
電気科2年生の皆さんが受験予定で取り組んできました国家資格 第二種電気工事士(上期筆記試験5月30日、上期技能試験7月18日)ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止の案内が正式にだされました。
HPより抜粋
三月末に電気科二年生の受験申込み手続きを全て完了しましたが、四月中旬に受験の時期を下期受験に変更するための受験時期変更申出書を提出しております。これによって、本校の電気科2年生は、下期筆記試験10月4日、下期技能試験12月12日の予定で国家資格に取り組んでいくこととなります。
学習課題でお知らせしたテキスト・問題集を計画的に学んでください。また、事前に配布した暗記プリントは、すべて暗唱できるように毎日取り組んでください。
電気科1年生の生徒の皆さんへ
今年度より、いままで2年生で受験していた第2種電気工事士の資格試験の受験時期を変更し、1年生での受験と致しました。受験日程は、下期筆記試験10月4日、下期技能試験12月12日です。
2学期から国家資格取得のための本格的な受験学習を始める予定です。
電気安全講習会(電気科1年)
2月19日(水)の総合的な学習の時間に、電気科1年生が「電気安全講習会」をおこないました。講師は、関東電気保安協会の栃木事業本部広報担当 柄澤様、下野事業所長 島村様、本校卒業生 金小路様の3人です。日常生活の中で電気の安全安心な使い方、接地線の必要性や漏電遮断器の役割など、専門的な知識を身に着けることができました。また、電気科卒業生の先輩から、学校生活や資格取得など、在校生に向けての具体的でわかりやすい説明がありました。
プレゼンの様子 短絡試験の様子 卒業生からの説明
関東電気保安協会の皆さん、貴重な講義ありがとうございました。
電子科3年課題研究発表会
学校長挨拶 司会進行の3人 聴衆する電子科2年生
竹あかりと電子オルゴール 奉仕活動
LEDキューブの製作 電気工事コンテスト エアホッケーの製作
自立型ロボットの製作 太陽光発電による本校看板ライトアップ イルミネーション
学科長による指導講評
電気科3年課題研究発表会②
(この実験は、専門家の指導のもとで安全に十分配慮しておこなっています。危険な実験のひとつになりますので、十分注意してください。)
実験装置の説明 細い銅線部分
一瞬の閃光 燃焼している銅線
電気科3年課題研究発表会①
1月23日(木)パソコン室にて電気科3年生の課題研究発表会がおこなわれました。電気科3年生が4月に8班に分かれ、研究課題に取り組みました。今年度は10月の台風19号の影響で、課題研究の製作物が水没してしまいました。研究途中の発表や被害からリカバリーさせた作品発表もありました。真剣に聴衆していた電気科2年生の姿も見ることもできました。
学校長挨拶 聴衆する電気科2年生
奉仕活動 ロボット製作 オーディオアンプの製作
スピーカの製作 オシロクロックの製作 プロセシングを使ったプログラム制作
短絡試験装置の製作 実習指導書の製作
第二種電気工事士 合格数全国10位
「2019年度第二種電気工事士(上期試験)の全国高校生・高専生合格者ランキング(電気書院集計)」において、栃木工業高等学校が全国10位となりました。電気科電子科2年生79名が受験して、合計74名合格しました。合格率93.7%は、全国ランキングトップ40の中でも最高の合格率になります。生徒たちの頑張りと、きめ細かい先生方の指導による結果だと思います。
マイコン回路デザインコンテスト2019 上位入賞
令和元年11月23日(土)に神奈川工科大学にてマイコン回路デザインコンテスト2019エキスパート部門が開催されました。本校から毎年多くの生徒が参加するこの大会に、今年は合計4チーム18人が参加しました。パワーポイントを用いたプレゼン形式のコンテストで、発表時間10分審査員による質疑応答5分でおこなわれます。国内から計13チームが参加し、本校から参加した「オシロクロックの製作」の発表が最上位である金賞を受賞しました。参加チームの成績は以下のとおりです。
金賞「オシロクロックの製作」チーム名:パワー・オブ栃工
電気科3年 安生優利、五十嵐佑悟、上田竜己、風巻陽介、木村友哉電子科3年 髙田陽生、長岡 駿汰
KAIT特別賞「竹あかりと電子オルゴール」 チーム名 マシュマロ
FIT DESIGN特別賞「ギター調律音源装置の製作」チーム名 栃工ビギナーズ2019 電気科2年 木村歩夢、郡司凱冬
E科(電気電子情報工学科)特別賞 「Moving Cube」チーム名 SkyBerryJAM 情報技術科2年 田中柊羽、藤本翔太
関東甲信越地区教育研究会電気工事コンテスト 3位入賞
8月24日(土) 関東甲信越地区教育研究会電気工事コンテスト東京大会が東京都城東職業能力開発センターで行われました。各地区の予選を勝ち上がった代表16名が、電気工事の技術を競います。栃木県代表として電子科3年 坂口 謙太君が出場し、第3位に入賞し表彰されました。本当におめでとうございます。栃木工業高等学校は、2年連続で3位入賞をしています。
8月上旬の栃木県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)から8月下旬の関東甲信越地区教育研究会電気工事コンテスト東京大会が終わるまで、夏休みを返上して、何度も課題作品の製作を行いました。関東大会では、その練習の成果を十分に発揮することができた思います。ご苦労様でした。
真剣に作業に取り組む坂口選手
完成作品
関東大会 3位入賞
栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門 優勝・第5位!!
8月3日(土)、令和元年度栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門(主催:栃木県高等学校教育研究会工業部会)が、栃木県立県央産業技術専門校体育館を会場に開催されました。今年度は、県内の工業高校から9校・17名の参加があり、電気工事技術に関する課題を競いました。審査の結果、本校から参加した、電子科3年の坂口謙太選手が優勝、電子科2年の田村将吾選手が第5位となりました。本校からの優勝は、3年連続となりました。
また優勝した坂口選手は、関東甲信越地区大会(8月24日(土)・東京都)へ出場することが決定しました。
優勝した坂口選手と完成作品
第5位に入賞した田村選手と完成作品
作文コンクール 電気科3年9名入賞
関東電気保安協会では、工業高等学校の電気・電子科在学中の生徒を対象に高校生作文コンクールをおこなっています。今回、この高校生作文コンクールに電気科3年生38名がチャレンジしました。「電気技術者としての夢や抱負」、「省エネや節電のアイデア・これからの取組について」が、今年度の募集テーマです。今年は、国内30校から1330作品が応募されたコンテストです。
本校から優秀賞1名、奨励賞8名の合計9名が入賞し、7月12日(金)に校長室にて表彰伝達式がおこなわれました。入賞した生徒は以下のとおりです。
優秀賞 渡邉 建昇 「節電の未来」
奨励賞 五十嵐 佑悟 「私が考える節電と省エネ」、小幡 直哉 「未来のエネルギー」、川口 陸斗 「未来の省エネと電気の必要性」、木村 友哉「電気技術者の夢」、鈴木 敬佑 「三つの夢」、 鈴永 大貴 「これからの日本と電気技術者」、田島 将成 「省エネで繋がる未来」、 根岸 秀虎 「今までの自分と技術者としての目標」
中学校進路学習会(出前授業)の実施について
平成30年12月 7日(金)栃木市立栃木西中学校
平成30年12月14日(金)栃木市立東陽中学校
平成30年12月17日(月)栃木市立大平中学校
平成31年 3月14日(木)小山市立美田中学校
本年度は、「電気工事の基礎」及び「電子オルゴールの製作」の二つのテーマを中学生に体験していただきました。どの中学校でも、真剣に作業に取り組む中学生の姿を見ることができました。また、出前授業に取り組んだ本校生徒が、中学生への説明活動をとおして、大きく成長していく姿も見ることもできました。
出前授業に望む電気科・電子科生徒
「電気工事の基礎」の体験授業
卒業した母校での出前授業
課題研究発表会
電子科3年生による課題研究の科内発表を実施、
電子科2年生が聴講しました。
発表内容 〇ラジコンの製作
〇竹あかりおよび竹あかり点灯装置の製作
〇イルミネーションの製作
〇電子科鉄工所
〇アクリル看板の製作・自動制御プラレールの製作
〇自立型ロボット製作
〇携帯ゲーム機を用いたプログラムのびのび実践
〇奉仕作業
一年間の研究の集大成としての発表会で、発表資料も写真や動画を多く使い、わかりやすく工夫されたプレゼンテーションが行われました。また、後輩の2年生が参加する発表もあり、興味・関心を惹かれるものでした。
開会式の様子 発表の様子
自転車発電でイルミネーション点灯 イルミネーションの設置
(2年生が体験) (新大平下駅前)
作品の展示
自立型ロボット PSのコントローラでラジコン制御
竹あかり点灯装置
H30課題研究発表会の開催(電気科)
◇H30課題研究発表会を開催しました(電気科)
平成31年1月24日(木)、3年生による「平成30年度・電気科課題研究発表会」が開催されました。
今年度は、以下8件の研究成果の発表がありました。
【 発表内容 】
①電気科鉄工所
②奉仕活動
③PIC制御による信号機の製作
④LEDイルミネーションとマイコンカー
⑤実習装置製作
⑥有線ロボットの製作
⑦遠隔操作ロボットを作ろう! ラズベリーパイを使った電子工作
⑧永久コマの製作
課題研究発表会の様子 電気科2年生が聴衆として参加
生徒作品の実演 LEDイルミネーション設置
アーク溶接作業 実習装置の製作
有線ロボットの製作
電気安全講習会について
2月14日(木) 電子機器室において、電気・電子科1年を対象に「電気安全講習会」を実施いたします。
講師は、一般財団法人関東電気保安協会下野事業所の吉成 陽一 所長 様と栃木事業本部広報
担当の佐藤 正明 部長 様です。
電気の安全と省エネルギーについて、低圧の電気に関する基礎知識、電気に関する基礎知識、短絡
実験等を学習します。
電子科 課題研究発表会の報告
電子科の「課題研究発表会」を以下の通り実施いたしました。
1年間の研究の成果を2年生や先生方に発表しました。
〇日時 1月26日(金) 5,6時間目
〇場所 電子機器実習室
【発表テーマ】
1 移動式LEDライトの研究
2 修繕活動
3 垂直軸型風力発電機と竹あかりの製作
4 イルミネーション修繕
5 赤外線通信の電子制御
6 電子ペーパーの製作
7 Arduinoを用いた電子音楽
8 ねこバスの製作
〇移動式LEDライトの研究 〇修繕活動 〇垂直軸型風力発電機の製作
〇イルミネーション修繕 〇赤外線通信の電子制御 〇電子ペーパーの製作
〇電子ペーパーの体験 〇Arduinoを用いた電子音楽 〇ねこバスの製作
各班の課題研究作品
◎2・3年生と先生方の投票により、
生徒活動報告会の電子科代表は「ねこバスの製作」に決まりました。
平成29年度電気科3年「課題研究」発表会について(予告)
〇日 時 平成30年1月25日(木) 11:00~12:50
〇場 所 電子機器室
【発表クラス】 電気科3年
【視聴クラス】 電気科2年
〇課題研究発表会
1 開会のことば
2 校長あいさつ
3 生徒研究発表 〔発表時間:各班約10分〕
(1) アーク溶接を使った物作り
(2) デジタルアンプの製作
(3) ソーラーパネルを使って夜間灯を照らそう
(4) イルミネーション製作
(5) 修繕活動
(6) デジタル時計とベンチの製作
(7) インテリア照明の製作
(8) 三相同期発電機の並行運転
4 閉会のことば
◇「課題研究」について
「課題研究」という科目は、研究するテーマを自分で決定して、先生などからアドバイスを
受けながら1年間各テーマに沿って、自ら課題について取り組みを行っていく科目です。
平成29年度電子科3年「課題研究」発表会について(予告)
〇日 時 平成30年1月26日(金) 13:35~15:25
〇場 所 電子機器室
【発表クラス】 電子科3年
【視聴クラス】 電子科2年
〇課題研究発表会
1 開会のことば
2 校長あいさつ
3 生徒研究発表 〔発表時間:各班約10分〕
(1) 移動式LED照明の製作
(2) 修繕活動
(3) 発電装置の製作
(4) イルミネーション修繕
(5) 赤外線通信の電子制御
(6) 電子ペーパーの製作
(7) Arduinoを用いた電子音楽
(8) ネコバスの製作
4 閉会のことば
◇「課題研究」について
「課題研究」という科目は、研究するテーマを自分で決定して、先生などからアドバイスを受けながら1年間各テーマに沿って、自ら課題について取り組みを行っていく科目です。
電子科技術コンクールについて
12月15日(金) 第1時限~第4時限 「電子科技術コンクール」を実施します。
テーマは、「標準テスト」、「電気工事」、「発振回路」、「リレーシーケンス」です。
電気科技術コンクールについて
12月14日(木) 第1時限~第4時限 「電気科技術コンクール」を実施します。
テーマは、「標準テスト」、「電気工事」、「リレーシーケンス」です。
出前授業に行ってきました
平成29年12月8日(金)栃木市立栃木西中学校の2年生対象に本校の出前授業に行ってきました。
電子科では「LED回路の基礎」から始まりLED点灯回路の制作、電気科では「電気工事の基礎」を行いました。中学生は初めて見る工具や材料にどきどき・わくわくしている様子でした。本校生の一生懸命な説明もあり全員無事に回路を完成することができました。
電子科のフルカラーLEDをマイコンで制御する回路が完成したときの、中学生の安心した顔と笑顔が印象に残りました。
LED点灯回路の作成 電気工事の基礎
とちぎ技能五輪2017「競技解説ガイド」活動の様子
11月25日(土)県南体育館メインアリーナにおいて、電気科3年 掛上 恋 君、電子科3年 金重 颯人 君、
電子科2年 寺澤 辰朗 君、電子科2年 知久 剛史 君、星野 雅哉 君が「電工」職種の解説ガイドを
担当しましたが、その活動の様子を写真でいただきました。ご覧ください。
電工
光と音のページェント作品の設置について
今年も新大平下駅、プラッツ大平で実施される「光と音のページェント」に協力するため生徒達が
作った体験型のオリジナルのイルミネーションを設置してきました。
点灯式が12月1日(金)です。ぜひご来場いただき楽しんでください。
ゲート組み立て① ゲート組み立て
ピラミッド型① ピラミッド型②
自転車発電とち介 電子科の製作班
【第13回光と音のページェントについて】
http://153.127.209.180/ooruri/tochigikogyo/nc2/index.php?key=jozshme6d-163#_163
(本校ホームページより)
とちぎ技能五輪2017「競技解説ガイド」②
11月25日(土)県南体育館メインアリーナにおいて、電気科3年 掛上 恋 君、電子科3年 金重 颯人 君、
電子科2年 寺澤 辰朗 君、電子科2年 知久 剛史 君、星野 雅哉 君が「電工」職種の解説ガイドを
担当します。
「解説ガイド」とは、とちぎ技能五輪2017を見学に来る小学生を対象に、競技を分かりやすく
親しみやすく見学してもらうための高校生の解説ガイドです。
「電工」職種の解説ガイドを担当する本校の5名は、事前に、株式会社関電工の方から研修をして
いただき、
(1)現地での学習会
選手等による競技課題の実演、競技内容の説明、日常のどんな場面で役立つ技能なのかなど、
小学生に説明するために必要なポイントのレクチャーを受け、質疑応答を交えて学習しました。
(2)生徒による解説内容の考案
学習会の内容を踏まえ小学生に分かりやすく解説するためのプログラムを検討しました。
(3)解説プログラムの仕上げ
考案した解説プログラムを実演し、指導者の方から内容について確認及びアドバイスをもらい、
最終的な解説の内容を決定しました。
これらの研修や準備してきたことを、11月25日(土)当日、「電工」職種会場の県南体育館
メインアリーナで、宇都宮市立清原北小学校の52名の皆様に実践いたします。
☆スケジュール
1回目 10:15~ 宇都宮市立清原北小学校 Aグループ(26名)
2回目 11:00~ 宇都宮市立清原北小学校 Bグループ(26名)
第13回光と音のページェントについて(予告)
2017年12月1日(金)~2018年1月8日(月・祝)、新大平下駅東口やプラッツおおひらを中心に、光と音の
ページェント実行委員会(栃木市大平総合支所産業振興課)主催の「第13回光と音のページェント」が開催
されます。
初日の12月1日(金)は、プラッツおおひらで、午後5時40分から「点灯式」が開催されます。
みなさん見に来てください。
【第13回光と音のページェントについて】
http://www.tochigiji.or.jp/event/7803/
(公益社団法人 栃木県観光物産協会ホームページより)
技能五輪解説ガイドの研修会について
11月24日(金)~27日(月)に技能五輪全国大会が栃木県各所で開催されます。
電気科、電子科の生徒が、11月25日(土)小山市の県南体育館で「電工」職種でガイドとして参加します。
その研修のため関電工(株)栃木支店 和気 正之 様を講師として研修を行いました。
当日、詳しく、楽しいガイドが出来るように頑張りますのでご来場ください。
うずまの竹あかり製作の様子
うずま川を竹の明かりで照らす「うずまの竹あかり」が11月1日(水)から来年の2月28日(水)まで市中心部の
うずま川沿いで始まりました。
栃木工業高校生が製作の一部をお手伝いしましたが、その様子を写真でご覧ください。
台の製作 電灯ソケットの製作
竹の穴開け PR用パネル用ライトの製作
PR用パネルの製作 PR用パネルと竹あかり
※東京
うずまの竹あかり PR用パネル製作
11月1日(水)予定されている「うずまの竹あかり」点灯式に向けて、LEDを使いPR用のパネルを製作しました。
点灯式は、夕方、5時30分から栃木市倭町の幸来橋近辺で行われます。ぜひお越しください。
巴波川の川沿いに飾られる「竹灯籠」の製作について
栃木市産業振興部様、NPO法人蔵の町遊覧船様よりご依頼を受け、竹灯籠を製作しました。
10月末ごろより巴波川の川沿いに飾られる予定です。
機械科、電気科、電子科それぞれが個性を発揮し製作に取り組んでいます。
なお、11月1日(水)17:30に巴波川幸来橋において、「うずまの竹あかり点灯式」が行われます。
皆様、是非、見に来てください。
第二種電気工事士試験の結果について
電気・電子科 2、3年生、機械科2、3年生、電子科 3年生、情報技術科2、3年生の合計80名が受検した、
国家資格試験「第二種電気工事士上期技能試験」の結果が発表になりました。
【第二種電気工事士 上期技能試験】
受検者 80名 合格者 69名
(電気科2年35名、電子科2年29名、機械科2年1名、情報技術科2年1名、
機械科3年1名、電子科3年2名)
合格おめでとうございました!
関東甲信越地区教育研究会電気工事コンテスト結果について
8月26日(土)、山梨県の峡南高等技術専門校で行われました「第16回関東甲信越地区教育研究会
電気工事コンテスト山梨大会」に、栃木県代表として電気科2年 寺澤 辰朗 君が出場し、16人中
第4位に入賞し、表彰されました。本当におめでとうございます。
8月上旬の栃木県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)から8月下旬の関東甲信越地区教育
研究会電気工事コンテスト山梨大会が終わるまで、夏休みを返上して、何度も課題作品の製作を行い
ました。関東大会では、その練習の成果を十分に発揮することができた思います。ご苦労様でした。
大会の様子を写真でご覧ください。
記念写真 競技前の注意
競技中の様子① 競技中の様子②
競技中の様子③ 大会会場
完成した作品と寺澤君 入賞者記念撮影
関東甲信越地区教育研究会電気工事コンテスト結果について
8月26日(土)、山梨県の峡南高等技術専門校で行われました「第16回関東甲信越地区教育研究会
電気工事コンテスト山梨大会」に、栃木県代表として電気科2年 寺澤 辰朗 君が出場し、16人中
第4位に入賞し、表彰されました。本当におめでとうございます。
夏休みを返上して何度も練習した練習の成果を発揮することができた思います。ご苦労様でした。
第17回栃木県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)より
8月5日(土)、宇都宮工業高校で行われました「第17回栃木県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)」
において、電気科2年 寺澤 辰朗 君が優勝、電気科3年 掛上 恋 君が第4位でしたが、その活躍の様子
を写真でご覧ください。
開会式 競技の説明等
電気科3年 掛上 恋 君 電気科2年 寺澤 達朗 君
掛上 恋 君の作品 寺澤 達郎 君の作品
第4位 掛上 恋 君表彰 優勝 寺澤 辰郎 君 表彰
上位入賞者 関東大会出場者
参加者全員で記念撮影
第17回栃木県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)の結果について
8月5日(土)、宇都宮工業高校で行われた「第17回栃木県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)」
に、電気科3年 掛上 恋 君と電気科2年 寺澤 辰朗 君が出場しました。
結果は、寺澤 達郎 君が優勝、掛上 恋 君が第4位でした。おめでとうございます。
夏期休業中、二人は、毎日、空調のない実習室で、汗だくになりながら真剣に課題に取り組んでいました。
二人の電気工事の技能は確実に向上しました。本当にお疲れ様でした。
また、忙しい中、二人の技術指導をしてくださいました幸和工業株式会社 金山 倫征 様と株式会社まつでん
松本 厚 様に感謝いたします。ありがとうございました。
第17回栃木県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)にむけて
8月5日(土)、宇都宮工業高校で行われる「第17回栃木県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)」
に、電気科3年 掛上 恋 君と電気科2年 寺澤 達朗 君が参加いたします。
本日も二人は、実習室で、汗だくになりながら課題に取り組んでいます。
また、支援企業である幸和工業株式会社 金山 倫征 様と株式会社まつでん 松本 厚 様に来校いた
だき、指導をしていただいております。ありがとうございます。
大会当日は、日頃の練習の成果を発揮できるようがんばってください。
寺澤 達朗 君 掛上 恋 君
入賞を目指し2人ともガンバレ!
第二種電気工事士技能試験について
本日、10:00~13:00 宇都宮のマロニエプラザにおいて電気科2年生38名、電子科2年生36名が
「第二種電気工事士技能試験」を受験します。
キャリア形成支援事業開催しました(電子科)
7月14日(金)電気電子科棟電子機器室において、電子科3年生40名を対象にキャリア形成支援事業を
開催しました。
株式会社FUJITSUユニバーシティ 富士通技術学院より、教務ディレクタ 深谷初美様と指導員
石川純一様、阿部雅典様の3名が来校し講義いただきました。
キャリヤ形成支援事業(電子科)について
7月14日(金) 10:00~12:50 電子機器実習室において、電子科3年生40名を対象にキャリア
形成支援事業「ものづくりに携わる人間としての心構え」を実施いたします。
目的は、
生徒に企業の優れた技術や知識などに触れる機会を与え、教育効果を向上させる
講師は、
株式会社FUJITSUユニバーシティ 富士通技術学院
教務ディレクタ 深谷 初美 氏 と 指導員 石川 純一 氏です。
内容は、
①富士通グループのものづくの考え方や手法について
②工場や生産設備など施設での生産管理の取組等について
③社会人としてのマナーや心構え、学生との違いについて
です。
キャリア形成支援事業(電気科)について
7月13日(木) 9:00~12:00 電子機器実習室において、電気科3年生39名を対象にキャリア
形成支援事業「放送のしくみとメディアの役割」を実施いたします。
目的は、
生徒に企業の優れた技術や知識などに触れる機会を与え、教育効果を向上させる
講師は、
日本放送協会宇都宮放送局 技術部 送受信技術主任 竹澤 克行 氏です。
内容は、
①撮影から情報を伝達するまでの放送設備やその仕組みについて
②スーパーハイビジョンやハイブリッドキャストなどの技術について
③番組制作の企画から運営の実際について
④社会人としてのマナーや心構え、学生との違いなどについて
です。