電気科紹介

新しい実習機器(高電圧実習装置)の操作研修

◇新しい実習機器(高電圧実習装置)の操作研修
 
 昨年9月の水害にて水没して使えなくなってしまった「高電圧実習装置」が、昨年度末に更新され、
5月20日(金) 「高電圧実習装置」の操作説明等を研修しました。 
         高電圧実習装置
                  高電圧実習装置

 この実験装置は交流50kV、直流±50kV、インパルス電圧200kVの3種類の耐電圧試験ができます。
 耐電圧試験は、手動でも操作することも、専用のソフトウェアでコンピュータから操作することも
できます。
 安全には細心の注意を施されており、光センサ等3種類の安全装置を具備してあります。
また、100kV以上の高電圧が発生するので、実習機器は金属製フェンスの中にあります。
 どんな実験か知りたい方は、「一日体験学習」等で電気科へ!

             放電の様子
      操作説明を受けている様子    ガラス表面で放電(沿面放電)する様子