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農業経営科3年草花分会の生徒は10月26日、27日に行われる産業教育フェアの会場を飾るプランターの準備を行っています。本日は育苗したビオラの定植作業を行いました。これから水やりや害虫駆除をしながら、大会をきれいに装飾できるように管理をしていきます。
農業経営科では10/26日(土)、27日(日)にマロニエプラザ他で行われる
第34回全国産業教育フェア栃木大会において、本校の野菜の販売をします。現在の生育状況は次の通り
です。当日は多くのお客さまにお届けできるようにしっかりと管理をしていきます。
農業経営科3年生は、地域資源を見直す活動として、今年度も先輩たちが、取り組んでいたエソジマモチの栽培を継承し、横川西小学校の5年生との稲刈り交流や出前授業を行いました。
先週(9/10)から「シャインマスカット」の収穫が始まりました。10日(火)の課題研究で、収穫・調製・梱包作業を行い、11日(水)の総合実習で、不足分の商品を仕上げて校内販売(販売実習)をしました。
【房の軸は長めに切り、やさしくコンテナに入れて丁寧に運びます】
【調製室に運び、摘粒をして一房一房を商品に仕上げていきます】
【包装用の袋に入れて、重さを計って並べていきます。ビニール袋に2房入れて販売です】
今週でシャインマスカットは終わってしまいますが、次の品種にうつります
農業経営科3年果樹専攻4名は、9月4日(水)の「総合実習」にて『次世代デジタル農業教育』の授業を受けました。本授業は、VRゴーグルを使用して、剪定や摘果、人工授粉や収穫などの作業を疑似体験できます。この日は、栃木県農業大学校の先生をお迎えして、授業を実施しました。
【VR体験の前に、まずは剪定についての講義です】
【その後、VRで剪定などについて体験しました】
【とちぎテレビのカメラマンにも体験していただきました】
【インタビューの様子。4人全員がインタビューを受けました】
【まとめ】
果樹は、永年作物のため切ってはいけない枝を切ってしまうなど、大きな作業ミスが収穫量や収入に影響します。これにより、あらかじめVRで剪定や摘果などの見きわめ方を学ぶことで、実際の現場においても落ち着いて作業に取り組むことができます。また、季節や時期を問わず、いつでも室内でできるため予習・復習が、より効果的になると感じました。
ちなみに、この様子は『とちテレNEWS9』で放送されました
その動画が『You Tube』でご覧になれます
当初の予定では8月16日(金)にナシの収穫予定でしたが、台風7号が迫っていたため収穫を見送りました
これにより19日(月)からナシの収穫が始まりました。
8月下旬は「幸水」、そして9月上旬は「豊水」を収穫しました。
昨日で「豊水」が終了しましたので、次の品種は「あきづき」になります
農業経営科草花分会では、宇都宮市と連携した緑化活動を行っています。その様子をご紹介します。
【JR宇都宮駅緑化事業】
8月21日(水)JR宇都宮駅西口ペデストリアンデッキにて、プランターの植栽を行いました。生徒たちは連日の暑さにも負けず、一生懸命に花を植えていました。
【まちなかハンギングバスケット大作戦】
9月7日(土)オリオンスクエアで行われた「まちなかハンギングバスケット大作戦」に、運営ボランティアとして参加しました。
今回は農業経営科の1年生~3年生27名が参加し、一般の参加者や緑化ボランティアの皆さんと一緒にハンギングバスケットの作成や設置、水やりを行いました。真っ赤な球根ベゴニアが目を引く、素敵なハンギングバスケットに仕上がっています。
今後も様々な活動に取り組んでいきます。
今回取り上げた花壇やハンギングバスケットもぜひご覧になってください。
本日、農業経営科3年果樹専攻生が「次世代デジタル農業教育推進事業」を実施しました。
栃木県農業大学校の先生にお越しいただき、VRを活用してせん定や摘果などの栽培管理を学びました。
その様子が、今晩(9月4日)21:00からの『とちテレNEWS9』で放送されます!
是非、ご覧ください。
なお、詳細はホームページにアップしますので、お待ちください。
今月6日(火)は、果樹専攻生4名が出校し、9時頃から果樹調製室の収穫準備を行いました。
【調製室内の動かせる長机やイスなどを外に出します】
【床に散水をして、デッキブラシで磨いたりワイパーで水を押し出したりします】
【最初は、靴を履いていましたが、最終的にはプール掃除みたいになっちゃいました】
【床を乾燥させてから、外に出した長机などを戻して作業完了です】
【予定では8月16日(金)の午前中に「幸水」を収穫予定です。写真手前の黄色の果実と奥の青い果実があります。幸水の収穫の目安は、手前の黄色く色づいた状態になります】
【本日は、野菜専攻生も出校でした。ブロッコリーやキャベツの苗の定植作業をしていました】
本日24日(水)は、農林水産省の職員の皆様をお迎えして『令和5年度 食料・農業・農村白書』の概要について、ご講義をいただきました。
出前授業の実施にあたり、本校生徒への周知だけでなく、県内の農業関係高校にも参加者を募りました。
これにより、白楊高35名(農業経営科、生物工学科、食品科学科、農業工学科、流通経済科)、小山北桜高1名、矢板高2名の計38名の生徒が参加しました。
【食料・農業・農業白書】
【講義の様子】
講義をいただいた後は、ご自身の経歴の紹介になり、学生時代の農業のアルバイトや入省後の出向(九州地方へ)などのお話をいただきました。
また、質疑応答では、生徒からの質問(水田の中干しによる生物への影響・鳥インフルエンザの殺処分の理由など)について、丁寧にご説明をいただきました。
本日は、お忙しい中ありがとうございました。