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農業経営科の日誌

若手農家さんとの交流会

 7月8日(水)農業経営科3年生(39名)は、宇都宮市の若手農業者の人たち(宇都宮市青少年クラブ員25名参加)との交流会を開催しました。午前に清原地区の3名の農家さんを訪問。午後は本校農業経営科の農場を視察していただき、意見交換を行い親睦を深めました。生徒たちからは、「今後の自分の進路に、大きな励みと自信になった」などの意見が寄せられました。

      

3年野菜分会(メロンの収穫)

 
 私たち3年生の野菜分会(7名)は7月9日(金)にもみ殻くんたんの使用による栽培試験の試験区のメロンを収穫しました。非破壊分析器による糖度測定と糖度計による調査をし、糖度が15~16度もある甘いメロンができたことを確認しました。その後、試食をして、メロン栽培の評価、分析をしました。
     
 
      

農業試験場の見学について

 果樹分会3年生は6月16日(火)に農業試験場を訪問いたしました。「課題研究」の授業の研修として、ナシの研究圃場を視察し、試験場での新技術を見学させていただきました。学校で自分たちが摘果したナシとの大きさや個数などの違いを比較して、改善点を見出し、自分たちの栽培技術の向上に努めることができました。


事業所見学について

 農業経営科1年、2年生は6月4日(木)に事業所見学を行いました。1年生はつくば市にあるJICA筑波国際センターを訪問して、事業の内容や施設を見学させていただきました。
2年生は群馬こんにゃく博物館のと足利フラワーパークを訪問しました。

          
  JICA筑波の訪問の様子


         
 
    こんにゃく博物館にて記念撮影 足利フラワーパーク  

メロンの傘かけについて

 
 学校のメロンにネット(皮のひび模様)が表れてきました。そこで、果実に殺菌剤を散布して、ネットの張りを良くし品質を高めるために、新聞紙で日傘をかける作業をしました。収穫は7月中旬の予定です。