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各部活動より
【高校】野球部
4月12日(土)、第78回春季栃木県高等学校野球大会に参加しました。初戦は、石川スポーツグラウンドくろいそ球場で幸福学園と対戦しました。結果は3-19でした(5回コールド負け)が、最終回に意地の3点を得ることができました。ここから単独チームとして、夏の大会に向けて再スタートします。
【高校】弓道部 県外遠征(山梨近県対抗弓道大会)
3月29日(土)、30日(日)に山梨県甲府市の山梨県武道館にて、令和6年度山梨近県対抗弓道大会(関東高等学校弓道大会のリハーサル大会)が行われ、本校弓道部は男女で参加してきました。関東各県に加え、静岡、岐阜、長野から、合計40校以上が集まりました。アリーナの特設弓道場で、一日目に5人制、二日目に3人制の競技が行われました。5人制は予選で敗退してしまいましたが、3人制は男子が予選通過して、決勝トーナメントに臨みました。ベスト8まで勝ち進みましたが、今後に向けて克服すべき課題がはっきりました。全国で活躍している学校も参加しており、とても有意義な遠征となりました。
年度末のお忙しい時期に、大会の企画、運営をしてくださった山梨県の先生方、弓道部員の皆さん、ありがとうございました。
【高】社会創作部(3月活動の様子)
3月26日(水)、國學院大學文学部が主催する「第八期國學院大學文学塾」に2年生2名が参加しました。午前中は水口学教授の授業「文法とは何か」を受講し、言語学の視点から文法を考察し、文法に対する新たな考え方を学びました。
午後は、國學院大學博物館を見学した後に、木原志乃教授の授業「われわれにとって死とは何ものなのか?-古代ギリシア哲学のさまざまな見解-」を受講し、古代ギリシア哲学における「死」へのさまざまなアプローチから、「よく生きる」ことに関する哲学の内実を学びました。
大学の先生の授業ということもあり、難しい内容もありましたが、しっかりと理解できる部分もあり、自信を深めることができました。今後の宇東祭へ向けた創作に生かしたいと思います。
【高校】理科研究部 令和6年度「科学の甲子園」全国大会
3月21日(金)~24日(月)に茨城県つくば市で行われた第14回「科学の甲子園」全国大会に出場してきました。
〈競技内容〉
○筆記競技
理科、数学、情報の中から、習得した知識をもとにその活用について問う12題の問題をを6名で120分で解く。
○実技競技
ものづくりの能力、コミュニケーション能力などを用いて課題解決能力を競う。
①物理分野 選手3名 120 分 スマホのセンサー
②生物分野 選手3名 120 分 世界最大のウイルスを探せ
③総合分野 選手4名 155 分
フライホイール大作戦 ~回転エネルギーを操ろう!~
「フライホイール」,「台車」から構成されるフライホイールカーを事前に製作し,走行タイム制御レースとバンプクリアレースの2レースで競う競技
【高校】野球部
3月20日(祝)、宇都宮清陵・さくら清修高校の連合チームと練習試合を行いました(本校は真岡北陵・今市工業高校との連合チームです)。試合結果は2試合とも敗戦となりましたが、少しずつ冬トレーニングの成果も発揮されました。今後も練習試合などで実践経験を積み重ね、春季県大会1回戦に臨みたいと思います。
【高】英語ディベート部 大会報告
3月21日(金)から23日(日)まで、東京オリンピックセンターで開催された 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯(HPDU Competition 2025) に、本校ディベート部の3名が参加しました。本大会は、即興型英語ディベートにおける高校生の最高峰の大会です。本校チームは見事予選を勝ち抜き、決勝トーナメントに進出しました!
準々決勝は Unanimous Decision(全員一致の判定)で勝利し、準決勝に進出しました。準決勝では最後まで堂々と自分たちの論を展開し、丁寧に説明しましたが、Split Decision(審判の判定が割れる判定)となり、2対3で惜しくも敗れました。決勝進出はなりませんでしたが、最終順位は3位という素晴らしい結果を収めました。
また、大会には卒業した先輩方が応援に来てくださり、とても心強かったです。
準決勝の結果発表直後は悔しさもありましたが、全国大会で 3位という結果を残せたことに、今は達成感でいっぱいです。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
【高】英語ディベート部 大会報告
3月15日(土)に栃木県英語ディベート冬季大会に参加してきました。今回は即興型の大会で、卒業した3年生もジャッジとして参加してくれました。
結果はBチームが優勝。さらに、個人成績でも1~3位をBチームのメンバーが受賞し、素晴らしい結果を収めました。Aチームからも個人入賞者が出るなど、部全体としても大きな成果を得ることができました。
今週末には、Aチームが日本パーラメンタリー連盟杯(全国大会)に出場します。今回の大会で得た経験を生かし頑張ってきます。
【高校】野球部
球春を迎え、3月8日(土)、鹿沼東高校と練習試合を行いました(本校は真岡北陵高校との連合チームです)。試合結果は2試合とも敗戦となりましたが、冬トレーニングの成果も発揮され、選手は手応えを感じている様子でした。
翌9日(日)、大田原高校と練習試合を行いました(本校は今市工業・真岡北陵高校との連合チームです)。前日同様2試合とも敗戦となりましたが、個々に学びの多い試合展開となり、様々な経験を積むことができました。
なお、新年度は単独チームとして各大会へ出場することとなりました。
【高】囲碁・将棋部 活動報告
2/23(日)、宇都宮市国本市民センターで行われた、下野杯争奪囲碁大会(級位者戦)に、1年生のO君1名が参加しました。
下野新聞社主催の一般の大会ですので、老若男女問わずさまざまな方が参加されています。O君の対局者も、宇高の生徒1名を除いて、人生の大先輩方ばかりでした。結果は健闘の末、予選リーグ2勝2敗で、決勝トーナメント進出も視野に入る成績でした。が、同勝敗数で並んだ場合、級位が高い人が優先的に決勝トーナメントに進出するという規定により、決勝進出には至りませんでした。↑の局面では、O君に一発逆転の手が残されていただけに、少し残念です(結局逆転の手は打たれませんでした)。
考えてみればO君が知らない大人と打っている姿を見たのはこれが初めてです。終わった後も少し会話を楽しんでいたようで、こういうのを異世代間コミュニケーションというのでしょうか。
さまざまな人と「碁縁」(←私の造語ではありませんが)ができるのも、囲碁の魅力の一つでしょう。
以上です。
【高】囲碁・将棋部 活動報告
1/19(日)茨城県水戸市で行われた第40回関東地区高等学校囲碁選手権大会に、1年生のO君1名が参加しました。県予選の成績により、9路盤個人戦枠での出場となります。
何度も言いますがO君は高校入学後に囲碁を覚えた初心者なので、正直なところ関東大会では苦戦すると考えていました。が、善戦に善戦を重ね、結果としては3つの勝ち星を挙げることができました。
昼休み中も、O君は「こう打たれたら次はどう打てば良いか」といった質問を積極的にぶつけてくるなど、本人の中でも何か火が付いた様子が見られました。勝ちたい欲が少し出てきた、とも本人が実際に語っていました。
私も経験がありますが、大人相手に自分からアドバイスを求めに行くのは、やや勇気が要ることかと思います。
今回の大会はO君にとって、技術的な成長はもちろん、精神的な成長にもつながった良い体験となったのではないでしょうか。
以上です。