学校日誌

令和4年度 生徒会選挙

922日(木)に生徒会選挙が行われました。

手作り選挙ポスターの掲示、昇降口付近で行われた街頭演説、放送による演説など、立候補者たちは様々な手法でアピールをしていきました。

生徒たちも立候補者たちの熱に動かされ、真剣な面持ちで投票をしました。

立候補者・応援者の皆さん、お疲れ様でした!


▲選挙活動(街頭演説)

▲選挙活動(街頭演説)

▲選挙活動(放送演説)

▲選挙活動(放送演説)

▲投票の様子


▲投票箱

▲開票の様子

~第9回矢東祭が開催されました~

8月26日()に、「陽炎」をテーマに「第9回矢東祭」が行われました。この矢東祭も中高合わせての実施となってから9回目を迎えました。今年度も外部の一般公開は中止となってしまいました。しかし、どんな展示や販売を行えるか実行委員が中心となって知恵を出し合い、話し合いを重ねました。学年毎に企画を練り、高校1年生は視聴覚室で黒板アートや傘アートなどを、高校2年生は被服室にてカジノを、高校3年生(文型)は物理室にて射的やスーパーボールすくいなどで遊べる夏祭りを、高校3年生(理型)はセミナー室にてアイスとラムネの販売を行いました。どの会場も短期間で準備したとは思えないほど工夫を凝らしてあり、賑わっていました。


・実行委員長より

今年の矢東祭も昨年と同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、多くの制限がかかる中での開催となりましたが、先生方と生徒のみなさんのご協力のおかげで、学年企画や有志発表が実施可能となり、より楽しい要素が増えた矢東祭となりました。この経験を経て、クラスや学年全体の一体感が大きくなったように感じ、とても嬉しく思うとともに、来年からの矢東祭もさらに盛り上がってほしいという期待が膨らみました。

・オープニングセレモニー

矢東祭実行委員の生徒が中心となって、学校祭の開幕を告げるオープニングセレモニーが行われました。



・体育館での発表
体育館では、吹奏楽部による演奏、ダンス部による華麗なダンスパフォーマンス、演劇部による『ロミオとジュリエット』の上演、高校6人、中学生8人の書道部による書道パフォーマンス、美しいハーモニーの合唱部など、高校生のみならず中学生の発表もあり、本校ならではのパフォーマンスが見られとても盛り上がりました。


ダンス部                           演劇部


書道部                         合唱部


吹奏楽部                           (中)吹奏楽部


(中高)吹奏楽部                       (中)伝統文化部書道コース


・課外活動の発表

また、東雲ホールでは、トビタテ!留学JAPAN、リベラルアーツ同好会、英語同好会の生徒たちが自分の活動についてパワーポイントなどを用いて発表を行いました。生徒たちは発表者の話に真剣に耳を傾けていました。

トビタテ!留学ジャパン①                  トビタテ!留学ジャパン②



英語同好会                           リベラルアーツ同好会


・展示
美術室                             美術部


(中)伝統文化部茶道コース


パソコン室                           書道室


写真部                             高1年①


高1年②                            高2年


高3年文系①                          高3年文系②


高3年理系①                          高3年理系②


・クロージングセレモニー

矢東祭の最後を飾るクロージングセレモニーでは、事前に録画した有志の生徒によるアカペラやバンド演奏を各教室で視聴し、笑いにつつまれ1日を締めくくりました。マスクの中ではあっても、多くの生徒の笑顔が咲き誇った1日となりました。



今回の矢東祭を開催するにあたり、PTAのボランティアの方々に協力していただきました。矢東祭を円滑に運営するには欠かせない大切な役割を果たしていただきました。誠にありがとうございました。

矢東祭実行委員(高3)

令和4年度 矢板東高等学校 一日体験学習

 令和4年8月19日(金)14:00~15:50に、3年ぶりに本校の一日体験学習を開催しました。附属中を含めて35校の中学校から生徒192名、保護者96名が参加してくれました。
 熱中症及びコロナ対策として、附属中生は東雲ホールに、各中学校の生徒・保護者は高校1・2年各教室に分散して入っていただき、配信にて視聴しました。また、駐車場誘導、受付、誘導、司会進行、配信作業などを、生徒会を中心に全て生徒主体で実施しました。
 実施した内容は以下のとおりです。
1 開会
2 校長あいさつ及び本校の概要説明
3 生徒会長あいさつ
4 校舎案内(動画にて)
5 矢東高の先生方紹介(動画にて)
6 学校行事紹介(スライドショー)
7 部活動紹介(動画にて)
8 校外活動報告
(1)トビタテ!留学JAPAN7期生による留学報告(フィジー、マルタ)
(2)英語同好会による英語ディベート活動報告
(3)リベラル・アーツ同好会(地理班)による活動報告
9 質疑応答、アンケート記入・回収
10 閉会

 アンケートの記述内容を読むと、概ね本校の良さを分かっていただけたと思います。実を言うと、本校は兄弟姉妹の入学率が高いです。ぜひ本校を志望校の一つと考えていただけると幸いです。
 それでは、今回の本校一日体験学習に参加してくれた中学生、保護者の皆様、ありがとうございました。



矢板東高等学校・同附属中学校 第1学期終業式

 令和4年7月20日(水)第1学期終業式を実施しました。熱中症及びコロナ対策として、高校3年生のみが東雲ホールに集まり、その他の中学生、高校1・2年生は各教室で配信にて視聴しました。
 式に先立ち、賞状伝達式を行いました。表彰を受けたのは13の個人・団体です。県大会、関東大会で上位入賞し、インターハイなどの上位大会に出場する生徒もおります。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。

 続いて、壮行会が行われました。内容は次のとおりです。
 美術部は7月30日、31日に高知県で開催される全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)に初めて出場してきます。
 書道部は8月2日、3日に東京都で開催される全国高等学校総合文化祭(書道部門)で作品が展示されます。
 陸上競技部は8月4日~7日に徳島県で開催されるインターハイと、8月18日~20日に山梨県で開催される関東陸上競技選手権大会に出場してきます。
 それぞれの大会に出場する生徒の皆さん、頑張ってきてください。

 続いて終業式が行われました。杣校長は式辞の中で「人生は時間の足し算。どんな時間を足すか。それはつまりどんな自分になりたいか、ということ。明日の自分に必要な時間を足してほしい。」という話をされました。夏休みは7月21日から8月24日までです。普段より時間に余裕がある中で、自分に必要な時間を足していってほしいと思います。

 なお、8月12日(金)~16日(火)は学校閉庁日、8月17日(水)~23日(火)は後期夏期補講、8月25日(木)が第2学期始業式となります。




(最後に)進路部長が紹介した本のタイトル&Commitmentの意味は何でしたか?

合唱コンクール

 7/14 (木)  中高合同の行事の一つである合唱コンクールが行われました。中高合わせて18クラスと合唱部の計19団体が参加しました。2週間の練習期間中は、特別教室、中庭など、学校中で心地よいハーモニーが聞こえていて、本番ではどのクラスも練習の成果を十分に発揮していました。その中でも最優秀賞をとった高3-3・中3-1は男子の力強い声が印象的でした。

 また、今年度の合唱コンクールは保護者の方々も参観できる形となりました。しかし、感染対策の1つとして、入れ替わりながらの参観でしたので、全学年を見ることはできませんでした。参観した保護者がお子様や生徒たちの成長を感じられる機会になっていたならば幸いです

 最後に、合唱コンクール実行委員会の生徒の皆さん、お疲れ様でした。また、ボランティアで参加いただきましたPTA総務運営委員の皆様、ありがとうございました。

 

合唱コンクール実行委員長 大原 美美

 合唱コンクールの1日は、クラスの仲が深まったり、他のクラスの良さが分かったりと、素晴らしい1日になりました。また、同時に行事を運営することの難しさを実感することもありました。新型コロナウイルスが猛威を振るい続けており、開催できるのかという不安もありましたが、無事に終えることができ、ほっとしています。

 ご協力いただいた保護者ボランティアの方々、ご来場くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

ひまわりプロジェクト

矢板東高等学校1年 黒川さんの「ひまわりプロジェクト」が7月21日の下野新聞に掲載されました。
ウクライナ支援を目的として、同国の国花であるヒマワリのブローチを手作りし、本校の職員や市内の事業所で募金を呼びかけました。集まった4万2377円は日本赤十字社県支部に寄付しました。


同窓会総会が行われました

7月12日(火)午後2時40分から、本校応接室にて同窓会総会ならびに役員会が行われました。

今年度も新型コロナウイルス蔓延防止の観点から、役員と本校職員のみの総会開催となりました。

昨年度、新たな任命された役員の方々にも出席していただき、卒業記念品の選定や、附属中学校創立10周年記念行事などについて、話し合いが行われました。


【高校3年生】第2回東小教育実習体験

 6/30()の期末テスト最終日の放課後に、本校3年生で教育学部を志望している生徒たちが、隣の矢板市立東小学校で第2回教育実習体験を行ってきました。今回の実習は、5/20に引き続き2回目の実習となります。1回目にできなかったことの反省や課題を踏まえ、生徒たちは実習に臨みました。「児童に伝わる言葉を選んで話すことができた。」「指示を待たずに自分で考え行動することができた。」など、生徒たちは1回目の反省を生かし、充実した実習を行うことができました。この経験を踏まえ、自分たちの進路実現に生かしてほしいと思います。東小の皆さんありがとうございました。

第1回挨拶・PTA安全指導を実施しました

6月14日、16日、17日の3日間、高校生徒会、各クラス交通委員、中学生徒会、生活委員、本校職員およびPTA保護者による、挨拶・PTA安全指導を実施しました。


爽やかな気候にも恵まれ、3日間明るく心地の良い挨拶が交わされました。

急なご依頼にも関わらずご協力頂いたPTA保護者の皆さま、本当にありがとうございました。第2回は2学期に実施予定です。


令和4年度 第8回 体育大会

6月1日、晴天にも恵まれた今年の体育大会は「矢東魂!! 一致団結 勝利の栄光を掴み取れ!!」のスローガンの下、行われました。実行委員や生徒会の生徒たちが中心となり、スローガン・種目の決定、テントの借用・設置まで、何日も前から準備をし、この日を迎えることができました。また、感染症対策と熱中症対策をしながらの運営となりました。

競技は1.クラス対抗リレー(予選) 2.徒競走 3.運命の選択 4.チーム対抗リレー 5.玉入れ 6.台風の目 7.借り人競争 8.大玉転がし 9.クラス対抗リレー(決勝)の全9種目です。紅白に分かれての競技となりますが、中高6学年の行事なので、中高合同での種目が複数あることも本校の特徴となります。徒競走では、勢い余って転倒する生徒も見られるほど、熱く盛り上がりました。また、中1から高3まで1本のバトンをつなぐチーム対抗リレーは、中高一貫校6年間を表しているようで、応援する生徒も力が入っていました。昼休みをはさみ、玉入れや台風の目が行われました。借り人競争では、なかなか人が見つからず走り回っている様子も見られました。最後の種目のクラス対抗リレー(決勝)では、各クラスのエースが全力で駆け抜けました。中学生からは「高校生早い!」との声も聞こえました。すべての競技が終わり、今年は僅差で赤に軍配が上がりました。大きな怪我をした生徒もなく無事に体育大会が終わりました。1つの行事が終わり、生徒の顔には自信と達成感が見られたような気がします。

最後になりましたが、ご協力いただいた矢板運動公園、矢板市立東小学校の皆様に感謝申し上げます。また、写真の提供に協力いただいた写真部の生徒の皆さんもありがとうございました。




中学生と高校生の交流会


6月8日(水)「中学生と高校生の交流会」を実施しました。この交流会は、「中学生と高校生が関わる機会を増やしたい」という高校生の発案により企画されました。
高校生のアドバイザーが各ブースに分かれ、中学生や高校1年生に対して進路や高校生活について話をしたり、勉強方法について相談に乗る場面などが見られました。
参加した中学生からは「とても勉強になった」「高校生から話が聞けて楽しかった」といった声が寄せられ、アドバイスをした側の高校生からも「中学生が進路のことをよく考えていることに驚き、自分も勉強になった」「自分たちが中学生の時にもこういう場や情報があればよかった」といった意見が寄せられました。放課後の1時間程度でしたが、お互いにとって大変有意義な時間となったことが伺えました。

 

このような企画が実現出来るのも、中高一貫校ならではの特色です。今回の交流会をきっかけに、今後さらに中高の交流を深める企画を進めていきたいと思います。


第1学年保護者学習会・進路説明会の実施

第1回第1学年保護者学習会ならびに進路説明会を実施しました。

 

保護者学習会では、「わが子の進路と向き合っていますか」をテーマに、お子様への接し方やご自宅での様子などをグループごとに話し合っていただき、活発な意見交換がなされました。

進路説明会では、学年概況および本校進路部の取り組みについて説明いたしました。生徒たちのジェネリックスキルを向上させるために、先進的な取り組みを多く行っております。進路部のHPをご覧いただき、ご家庭で話題に取り上げていただけたら幸いです。

 

本日は120名を超える保護者の方々に参加していただき、ありがとうございました。
次回の第1学年保護者会は10月に予定しております。ご参加をお待ちしております。

【高校3年生】東小教育実習体験

   5/20()の中間テスト最終日の放課後に、本校3年生で教育学部を志望している生徒たちが、隣の矢板市立東小学校で教育実習体験を行ってきました。この行事は、将来教員を目指している生徒が、実際に小学校で実習を行い、今後の進路決定の一助となるように毎年実施しています。今年度は21名が参加し、様々な授業を体験させていただきました。また、放課後には下校指導や学級事務の仕事も経験させていただき、とても充実した実習をすることができました。東小の皆さん大変お世話になりました。  

            

避難訓練

5月6日(金)7時間目の時間に、避難訓練を行いました。各ホームルームか教室からの避難経路を確認しながら校庭に避難をし、全員が安全かつ迅速に避難することができました。今回の訓練をきっかけに、日常の防災意識の向上に役立つことを期待しています。今後も学校全体で地震や災害に対する危機意識を高めていきます。

生徒総会

4月28日(金)、高校の生徒総会が行われました。

昨今の状況を鑑み、3年生が東雲ホールで、1・2年生はそれぞれの教室で配信を視聴する形で参加しました。

生徒会役員から、昨年度の行事報告や、今年度の行事計画、予算案などについて説明され、審議が行われました。

今年度の方針を決める重要な会議とあって、皆真剣な表情で生徒会役員の言葉に耳を傾けていました。

1学年 学習オリエンテーション

1学年 学習オリエンテーションを実施しました。

<プログラム概要>

1日目

アイスブレイク

スマホ使い方教室

進路講話「スケジュール手帳の使い方」「ポートフォリオの活用法」

スタディサプリ講話

「総合的な探究の時間」ガイダンス

アイスブレイクの様子



講話の様子


2日目

矢東ウォークラリー

進路講話「夢ナビの活用法」

リフレクション

 

矢東ウォークラリー(ロゲイニング)では、班ごとに地図を見ながら矢板市内を歩き回り、得点を競いました。協力しながら活動したことで、話したことのなかった人とも打ち解けた様子です。

 

生徒の感想(抜粋)

・始めは4人の班の中で誰も話したことのない状況で、自己紹介から始まる感じでしたが、みんなで同じ目標のために協力できたので、仲が深まった良いきっかけになったと思います。

・最初はメンバーのみんなと話せるか、協力できるか心配していました。でも、歩いていくうちに作戦を立てたときよりも仲良くなれて、楽しい経験になりました。

・矢板市に住んでいてもわからないところが多くて、「矢板って何もない」と思っていたけれど、それは自分が知らないだけなんだと理解した。

・最初はロゲイニング中に話が続くかどうか不安だったけど、実際にやってみると、そんな心配はいらなかったと感じるくらい色んな話ができて楽しかったです。

作戦会議中


探検の始まりです

令和4年度 離任式・1学期始業式・対面式


4月8日(金)に令和4年度 離任式・第1学期始業式・対面式が開催されました。
新型コロナウィルス感染症防止対策のため、今年度は東雲ホールから配信方式で実施しました。


 今年度、本校から転退職された先生方は、高校から10名、附属中から3名で、本日は高校の10名の先生方が離任式に参列してくださいました。先生方からのお別れの挨拶の中で、「矢東の生徒は素晴らしい」とのお言葉が何度も出てきました。先生方からの期待を糧にして、矢東生は有意義な学校生活を送ってほしいと思います。



続いて始業式の式辞の中で、杣校長は「志を立てること」を生徒の皆さんにお願いしました。(校歌3番「胸に理想の灯をともし、東の風に今立てり」です。)

 

対面式では、中高の生徒会長からは歓迎の言葉を、新入生代表生徒からは挨拶の言葉を交換しました。中高それぞれの新入生を迎え、矢東生一丸となり、新たな伝統を築いてほしいと願います。
 

令和4年度 全日制・定時制・附属中学校合同入学式

令和4年4月7日(木)に、矢板東高校全日制・定時制課程および附属中学校の合同入学式が本校体育館で行われました。今年度は、全日制153名、定時制5名、附属中学校70名、合計228名の新入生が本校に入学しました。なお、全定中合同の入学式を行うのは県内で本校だけです。

杣保男校長は式辞の中で「高い志を抱き、次代を力強く担うリーダーの育成」という本校の教育目標と、「至誠礼譲」「和敬親愛」「進取究明」「自主創造」という4つの生徒指標、そして「授業第一主義」「文武両道」という教育の指針を丁寧に紹介されました。そして、新入生の皆さんに「頭と心と体を鍛えてほしい」「自分、家族、友人を大切にしてほしい」とお願いされました。新入生の皆さんはそうしたお言葉を胸に抱き、本校で実りある学校生活を送ってほしいと思います。

 

今年度も新型コロナウィルス感染症防止対策として、入場者数を制限し、時間を短縮して実施しました。保護者の皆様には式への参列はお一人だけという心苦しいお願いをせざるを得ませんでしたが、皆様のご協力のおかげで素晴らしい入学式を挙行することができました。ありがとうございました。


令和3年度エンパワーメントプログラムを開催しました。

 3月17日(木)~19日(土)の3日間、本校を会場に「エンパワーメントプログラム2022」が実施されました。

 エンパワーメントプログラムとは、㈱ISAが開発したプログラムで、プログラム中のレッスンはすべて英語で行われます。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、カナダへの短期海外研修が昨年度に引き続き中止となり、その代替プログラムとして実施しました。

 プログラムへは、高校1・2年生の32名が参加しました。ファシリテーターの指導のもと、6人程度の小グループに分かれて、外国人留学生のグループリーダーとともに、Positive ThinkingLeadershipIdentityなどの様々なトピックについて、ディスカッションやプレゼンテーションを行いました。

  

 また、オンラインセッションとして、本校とカナダをビデオ通話でつなぎ、リアルタイムで海外大学に通う日本人学生の講演を聴きました。

 まさに「英語漬け」のプログラムの最後には、参加生徒一人一人が英語でプレゼンテーションを行いました。「この3日間で学んだこと」「将来の目標」等をテーマに、工夫を凝らして堂々と発表をし、それぞれの成長が実感されました。

 

 最後は修了証をもらい、お互いを称え合いました。グループリーダーとの別れを惜しんでいたり、一緒に写真を撮ったりなど、このプログラムに参加した生徒の皆さんの熱意を感じることができた3日間でした。

 

 

 

(エンパワーメントプログラムの詳細については、ISA公式ホームページをご覧ください)

ISAのエンパワーメントプログラム特集 | 海外留学やホームステイならISA

 

 


矢板東高等学校・同附属中学校 修業式

 令和4年3月24日(木)修業式が行われました。今年度もコロナ対策として、高校2年生のみが東雲ホールに集まり、その他の中学生、高校1年生は各教室で配信にて視聴しました。
 まずは賞状伝達式を行い、部活動・校外活動・校内漢字テストに励んだ成果として、また皆勤賞を含めて多くの生徒が表彰を受けました。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。
 修業式では、杣校長が自身の古英語・ラテン語の研究についてお話しになりました。一見役に立たないように思えても、「役に立つ・立たない」だけではなく、本校での今の学びを今後の学びに紡いでいって欲しいとのことでした。
 その後、学習部長、生徒部長、進路部長のお話がありました。それぞれの先生方がどのようなことをおっしゃっていたか覚えていますか?特に進路部長からの課題「役に立たないこと・役に立たないものが存在することの意味について論じなさい。」については春休みの間に考えてみてください。
 約2週間という短い期間ですが、春休みには進級準備をしっかりと行ってください。それでは、4月8日(金)の1学期始業式でお会いしましょう。
  
         表彰伝達式                修業式 校長式辞(東雲ホールにて)           各教室で配信を視聴

本校生徒の研究が雑誌で紹介されました

 225日に戎光祥出版株式会社から発行された『歴史研究』の学生招待席の欄に、本校3年生池亀優作さんの研究内容が掲載されました。昨年の8月に九州国立博物館で開催された「全国高等学校歴史学フォーラム2021」での発表内容が掲載されています。書店等で目にする機会があれば、是非ご一読下さい。

令和3年度 予餞式

228日(月)に、3年生に感謝を伝える予餞式を行いました。

生徒会が主体となって、配信を活用しながら準備していきました。3年生に向けて作成した動画では、写真のスライドショーや正副担任からの激励、部活動の後輩からのメッセージなどが流されました。3年生たちも動画を見て勇気や元気が湧いたことと思います。

これからがスタートです。3年生の皆さん、頑張って下さい!

        卒業記念品目録贈呈               卒業生代表挨拶                  花束贈呈

       動画視聴の様子

   

「緑の募金」学校緑化推進事業(助成金)実績報告

 中学美化委員が校庭の花壇(花街1丁目と2丁目)にパンジーやビオラの苗を植えました。これらの花は、学校緑化推進事業として緑の募金を活用しています。担当の生徒が毎日欠かさず水やりを行い、校内の緑化に努めています。
  
    

『令和3年度卒業式が挙行されました。』

  令和4年3月1日(火)、全日制・定時制合同の矢板東高等学校卒業式が行われました。

今年度は、全日制139名、定時制10名の計149名の卒業生が本校を巣立っていきました。校長式辞の中で、杣保男校長は、本校を旅立つ卒業生に二つのことをはなむけとしてお話しになりました。一つ目は「教養をそなえた人であって欲しい」ということ。哲学者の鷲田清一は、複眼、すなわち複数の視点をもって物事、状況をみることができるかが教養を身につけているかどうかにかかわると紹介しました。二つ目は「変化の激しい時代を生きるたくましさを持って欲しい」ということ。校歌三番にある「機に敏く広き世界にはばたかん」をぜひ実践して欲しいと述べました。

その後、PTA会長、同窓会長からの祝辞をいただきました。在校生代表からの送辞、卒業生代表からの答辞では、卒業生・在校生が互いにそれぞれへの感謝の意を述べました。

 今年の卒業式も、新型コロナウィルス感染症対策として、時間と規模を縮小した式となりました。参列者の数を制限させていただくため、特に保護者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしましたが、感謝式で杣校長が述べたとおり、心をこめた卒業式が挙行できるよう職員一同励みました。おかげさまで素晴らしい卒業式を挙げることができました。ご尽力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

それでは、卒業生の皆さん、卒業おめでとう!矢東の教えを胸に、広き世界にはばたいてください。皆さんのますますのご活躍をお祈りいたします。

          卒業証書授与                               校長式辞                                在校生送辞

          卒業生答辞


第17回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテスト地域文化部門(団体)優秀賞

國學院大學・高校生新聞社主催の第17回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテストにおいて、本校1年生による作品が地域文化研究部門(団体)で優秀賞を受賞しました。

「栃木県のサメ食文化の変容について」をテーマに、半年かけて研究した内容を論文として仕上げました。

125日に行われたオンライン表彰式では、今後の研究の進め方などの助言を頂くとともに、他校の研究内容を知ることができ、大いに刺激を受けました。来年度は、最優秀賞を受賞できるように頑張って研究に励んでいきたいと思っています。
 
      オンライン表彰式の様子                研究を行った生徒たち 

「NHK歳末たすけあい運動」を行いました

 1213日(月)~17日(金)までの5日間、高校生徒会は「NHK歳末たすけあい運動」を行いました。募金総額は12736円となりました。

 今回の募金活動はSDGsを達成するための1つの方法でもあり、「1 貧困をなくそう、2 飢餓をゼロに、3 すべての人に健康と福祉を、10 人や国の不平等をなくそう」の4つの項目に該当すると考えています。

 募金活動に協力して下さった皆様本当にありがとうございました。

 今後とも生徒会の活動に厚いご支援と協力をよろしくお願いいたします。
  
   

矢板東高等学校・同附属中学校 第2学期終業式

  令和3年12月24日(金)第2学期終業式を実施しました。今年度もコロナ対策として、高校1年生のみが東雲ホールに集まり、その他の中学生、高校2・3年生は各教室でZoom配信にて視聴しました。
 式に先立ち、高校生対象に賞状伝達式を行いました。表彰を受けたのは29もの個人・団体で、本校生が運動部、文化部、その他の様々な活動で活躍した証です。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。
 続いて、終業式では、杣校長が「複眼」「VUCA」「OODAループ」「サーバントリーダー」というお話をされました。それぞれのキーワードの詳細については、ぜひ各自で調べてみてください。また、進路部長が紹介した本のタイトルは何でしたか?
 約2週間という短い期間ではありますが、冬休みの間に、やるべきことを計画的にこなしつつも、しっかりリフレッシュしてください。それでは来年1月7日(金)の3学期始業式で元気にお会いしましょう。

    
                              2学期表彰伝達式                                                  終業式 校長式辞(東雲ホールにて)                                      各教室でZoom配信を視聴

矢板東高等学校・同附属中学校教員対象 医学部入試セミナー

  令和3年12月22日(水)15:30~16:50(80分)、本校東雲ホールにて、富士学院 校舎統括本部長 村田 慎一様を講師にお招きし、教員対象の「医学部入試セミナー」を開催しました。本セミナーは、県教育委員会より指定されている「教員指導力向上事業」の一環として、医学部入試に実績ある予備校の富士学院の先生の講話を拝聴することで、本校教員の授業改善・指導力向上を図ることを目的に実施しました。
 いざ講話が始まると、講師の村田先生は80分間ノンストップで話し続け、まずはその熱量に圧倒されました。さらに、先生のお話を伺うことで、医学部入試では全大学で面接試験が課され、その結果、学力点がトップでも不合格になること、医学部受験は就職試験の意味合いも含むこと、何よりも医師になるという自覚や覚悟が必要ということがわかりました。
 村田先生のお話の中に出てきた「読解力の重要性」「正しい自己分析」「志望動機だけでなく志望理由を語れること」などは、医学部入試だけではなく本校生の進路指導に還元できる内容であったと思います。本校生の中にも医学部志望の生徒がいることから、本セミナーを通して学んだことを今後の生徒指導に活かしていきたいです。
     
              本校東雲ホールにて実施                富士学院 校舎統括本部長 村田 慎一先生


令和2年度Empowerment Program報告会

 

11月11(木)放課後に東雲ホールにて、高校1年生と2年生の希望者を対象に、今年の3月に開催されたエンパワーメントプログラムの報告会を行い、25名の生徒が参加しました。

このエンパワーメントプログラムは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止となった短期海外研修の代替措置として実施し、今年の春休みに現2・3年生の生徒34名が参加しました。

今回の報告会では、その研修に参加した生徒のうち、代表の高校2年生3名が体験したことを話してくれました。3人ともパワーポイントを使い、3日間のスケジュールや内容、プログラムに参加した理由、参加したことで自分がどのように成長できたかについて発表しました。実際のプログラムを真似たディスカッションを行ったりと、どうしたら分かりやすく伝わるか考え、工夫された発表でした。聞いていた生徒たちも発表者の説明に真剣に耳を傾け、話し合いにも積極的に加わり、刺激を受けた様子で有意義な報告会となりました。

今年度も、3月に実施が予定されていたカナダへ短期海外研修が中止となり、エンパワーメントプログラムの実施となります。今後の予定としては、11月26日(金)に取扱業者ISAによる説明会をZoomによるオンラインで実施する予定です。発表してくれた2年生の皆さん、ありがとうございました。
  
  

春休みに実施したプログラムの様子は、こちらをご覧ください。

令和2年度エンパワーメントプログラムを開催しました。

また、
エンパワーメントプログラムの詳細については、ISA公式ホームページをご覧ください。

ISAのエンパワーメントプログラム特集海外留学やホームステイならISA

令和3年度生徒会役員認証式・交代式を行いました

  1027日(火)に認証式、28日(水)に交代式が行われました。

 後期生徒会長・副会長の3名が、面接を通して、書記・会計・会計監査の役職に就く11名の生徒会役員を選出しました。

 認証式では、校長先生から新たな生徒会として認証をいただきました。全員真剣な面持ちで証書を受け取りました。

 交代式では、前期生徒会に花束が贈呈されました。前会長の後藤さんは、支えてくれた生徒会役員や全生徒に感謝の意を伝え、後期生徒会への期待を述べました。現会長の益子さんは、多くの生徒の声を拾い上げ、より良い矢東高づくりに貢献することを表明しました。

 前期生徒会の皆さん、大変お疲れさまでした。

 後期生徒会の皆さん、がんばってください!

  
 

防災避難訓練

 春に実施した避難経路確認に続き、今年度2回目の防災避難訓練を中高合同で実施しました。今回は、矢板消防署から5名の消防署員の皆さんにお越しいただき、地震発生時の避難訓練、火災発生時の通報訓練、水消火器による消火訓練と、様々な訓練の実施となりました。生徒は本番さながらの冷静・迅速な避難態度で、最後の講評ではお褒めのお言葉をいただくこともできました。
 お忙しい中、訓練にご協力くださった矢板消防署の皆様、本当にありがとうございました。


令和3年度芸術鑑賞会

 今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため、中学校と高校を2回に分けての公演となりました。

 今年は『楠堂浩己&Dixie Bombers』の皆さんによるデキシーランドジャズを鑑賞し、ジャズの名曲や各楽器のアドリブ、超絶技巧に会場は大いに盛り上がりました。

このような状況下ではありますが、生の音にふれる大変貴重な機会となりました。

  

令和3年度 2学年修学旅行(最終日)

 今日も朝から快晴です。最終日は、山寺〜蔵王〜那須塩原駅〜学校到着の予定です。

 山寺は晴天で気温も涼しく、山登りには最適の環境に恵まれました。生徒たちは、自分のペースで山登りを楽しんでいました。

 蔵王では山寺での天気とは一転、気温9℃の霧の世界、風も強く見通しも悪かったため、山の散策も出来ず、残念ながら『蔵王のお釜』のエメラルドグリーンの湖面も見ることができませんでした。しかし、この極寒の山の天候を体験したことは、いい想い出になったことでしょう。

 那須塩原駅には17時30分頃、学校には18時30分頃到着する予定です。お疲れ様でした。



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令和3年度 2学年修学旅行(2日目)

 今日は朝から快晴で絶好の研修日和です。生徒たちは元気に、仙台・松島方面(タクシー31台)岩手県平泉・中尊寺方面(バス1台)へ出発しました。

 生徒たちは予定通り全員ホテルに戻り、夕食を食べ終えたところです。これから、明日の出発の準備のため、荷物の整理を始めます。

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令和3年度 2学年修学旅行(1日目)

【10月13日(水)〜15日(金) 仙台・松島〜山寺・蔵王方面】

 今日は、朝から小雨が降っていたが、昼過ぎには雨も止んで、傘は必要なかった。

 最初の訪問先は、南三陸のベイサイドアリーナ。ここで、語り部による講話を聴いたあと、バスに乗って、語り部の案内で被災地跡を見学し、南三陸町震災復興祈念公園では、震災当時のまま公園内に保存されている防災庁舎を見学した。

 生徒は全員元気で、今食事が終わり、明日の班別研修の準備をしているところです。


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令和3年度 こころの健康教室

 10月7日(木)に臨床心理士の遠藤先生を講師としてお招きし、「令和3年度 心の健康教室」を開催しました。この日は中間テストの最終日だったにもかかわらず19名もの生徒が参加してくれ、和気藹々とした雰囲気の中で心の健康教室が行われました。内容は、ストレスとのつきあい方やSOSの出し方、話の聞き方や声かけのポイント、相談されたときの対応の仕方など、普段の人付き合いの中で活かせるものばかりでした。また、参加した生徒の中には、将来医療や福祉の分野で働きたいと考えている生徒もおり、みな真剣にときには笑顔で講話を聴き、ペアワークに臨んでいました。
 来年度も、みなさんの「こころの健康」を保つ一助となるような教室を計画していきたいと考えていますので、今年度都合が悪く参加できなかった人は、是非来年度の開催を楽しみにしていてくださいね。

令和3年度矢板東高生徒会役員選挙立会演説会

916日(木)7時限目に、令和3年度矢板東高生徒会役員選挙立会演説会が開かれました。

会長候補1名、2年副会長候補1名、1年副会長候補1名、そして、各立候補者を支える応援演説者3名と、総勢6名が全生徒の前で演説を行いました。

今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、第一体育館と東雲ホールの2会場を使っての同時開催としました。演説者たちは、自らの掲げるマニフェストを生徒に熱心に伝えていました。また、生徒たちも演説者たちの声にしっかりと耳を傾け、真剣に投票していました。

立候補者の皆さん、応援演説者の皆さん、演説お疲れ様でした。選挙結果告示は921日(火)の昼休みに放送にて発表されます。

    
                               ▲演説会の様子(1)                 ▲演説会の様子(2)                                                              ▲演説会の様子(3)

 
         ▲演説会の様子(4)                   ▲投票の様子

9月17日(金)に高校2年生を対象に修学旅行事前研修を行いました。

 Zoomを用いて、宮城県石巻観光ボランティア2名の方々から震災当時の様子やその後の復興についてお話をいただきました。実際に地震や津波を経験した方々から実感のこもった話を聞くことができ、生徒たちは終始真剣な態度で聞き入っていました。また、講話後の質疑応答では積極的に質問する生徒もいました。「震災当時から今現在までで一番辛いと感じたことは何ですか?」という質問に「私の中ではまだ震災は終わっていません」とお答えを頂いたことが印象的でした。

  

9月11日(土)に高校1、2年生を対象にオンライン授業の試行を行いました。

 Zoomを用いて、教員が教室等から授業を配信しました。画面越しではありますが生徒の表情を見ることができ、一方通行の配信ではなく、教員と生徒がやり取りしながら授業を進めました。生徒の皆さん、ご協力ありがとうございます。
  
      
                      高1英語                高2英語                高1数学


       高2英語



第8回 矢東祭を振り返って

今年度の矢東祭も、昨年度同様に校内発表のみでの実施となりました。

実施にあたって様々な制限がある中で、実行委員の生徒を中心に試行錯誤をしながら無事に開催することができました。

 今年度は、実行委員が垂れ幕を作成しました。また中学生徒会もテーマ「月光」をイメージしたポスターの作成をしました。

 次年度は来校される皆様を楽しませることができる学校祭となるよう、今年の反省を踏まえつつ、計画していきたいと考えています。

   
    高校矢東祭実行委員         三階渡り廊下に展示したポスター                         附属中学校生徒会        

令和3年度 矢東祭

 827日(金)、矢東祭が開催されました。今年度もクラスによる発表などは行わず、文化部の発表や作品展示、実行委員企画のクイズ大会などが行われました。発表を鑑賞する際は、手指・自席の消毒やマスクの着用、隣席との間隔をあけるなど、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けての取組を徹底しました。

 第1体育館では、ダンス部・演劇部・合唱部・吹奏楽部(中高)の発表が行われました。どの部活も気合いと情熱がこもった素晴らしい発表でした。

  
 


 第2体育館では、中高の書道部によるパフォーマンスが行われ、多くの生徒を魅了しました。

    

 東雲ホールでは、リベラルアーツ同好会・英語同好会に所属する生徒や、文部科学省による「トビタテ!留学JAPAN」の選考を通過した生徒による研究発表が行われ、生徒は真剣に耳を傾けていました。

  

 
 また、校内では、生徒による作品が展示されていました。生徒はどの作品にも興味深く見入っていました。

    

 
 また、実行委員企画のクイズ大会や、ラジオ放送などが行われ、抽選会により景品が当たった生徒が多くいました。


 いつもとは違う形でしたが、実行委員を中心に円滑に運営され、素晴らしい矢東祭となりました。





校内合唱コンクールが開催されました。

 7月15日(木)に本校音楽室にて合唱コンクールが開催されました。第3・4時限に中学生、午後に高校生が発表を行いました。生徒たちは、各教室と東雲ホールにてzoomによる映像配信と校内放送によって各クラスのMCと合唱を視聴しました。限られた練習時間の中、各クラスの実行委員を中心に一生懸命練習をしました。そして本番では、どのクラスも練習の成果を発揮し、素晴らしい歌声が校舎内に響き渡りました。審査の結果、中学3年1組、高校1年4組が最優秀賞に輝きました。優秀賞の結果は以下の通りです。受賞したみなさんおめでとうございました。

    優秀賞 中学3-2 中学2-1 高校1-1 高校1-2 高校2-3 高校3-2

  
         合唱の様子(中学)                   合唱の様子(高校)

 
         賞状伝達の様子                    配信の様子
    
                            

教育実習体験(矢板市立東小学校)

 521()71()の午後に、本校3年生で教育学部を志望する生徒たちが、隣接する東小学校で教育実習体験を行ってきました。この行事は、将来教員を目指す生徒が実際に小学校で実習を行うことで、今後の進路決定の一助に資するため実施しています。今年度は26名の生徒が参加し、様々な授業を体験しました。

授業に参加した生徒たちは、「小学校の先生方の授業の工夫がすごかった」「自分で説明するときの難しさを感じた」と振り返っています。「児童のタブレット操作がスムーズでとても驚いた。将来タブレットも使いこなせることができるように学ぶ必要がある」と述べる生徒もいて、ICT機器を活用した授業への関心がさらに高まっていました。

今回の教育実習体験を通じて「学校の先生になりたい気持ちが強くなった」という声が生徒から多く寄せられました。

 改めて、このような機会を提供していただいた東小学校の先生方・児童の皆さんに感謝申し上げます。

同窓会総会が行われました

 623日(水)午後2時40分から、本校会議室において同窓会総会が行われました。

今年度も昨年度同様に、新型コロナウイルス蔓延防止の観点から、役員と本校職員のみの総会開催となりました。

今年度は役員改選の時期となっておりましたが、2名の方の退任を受けて、新たに役員を推挙していただいたところです。また、本年度よりPTA支部会が廃止されたことを受けて、同窓会のPTA支部も廃止することとなりました。

第1回挨拶・PTA安全指導を実施しました

 
 615日、17日、18日の3日間、高校生徒会、各クラス交通委員、中学生徒会、生活委員および本校職員による、挨拶・PTA安全指導を実施しました。25分間の短い時間での実施ですが、お互い気持ちよい挨拶が交わされていました。
なお昨今の社会状況から、今回はPTAの方の参加については見送りました。

令和3年度 壮行会

令和3年度 壮行会

6月14日(月)昼休みに、令和3年度関東高等学校陸上競技大会に出場する選手の健闘と活躍を祈って、壮行会が行われました。今年度はコロナ対応として、放送による壮行会を実施しました。放送では、代表生徒の決意表明のほか、学校長と生徒会長から激励の挨拶が述べられました。

 令和3年度関東高等学校陸上競技大会 出場者
3年 平山さん 男子5000mW(競歩)
2年 兼子さん 女子800m

お二人とも、自分の持てる最大限の力を発揮してきてください。


▲(左)3年 平山さん        (右)2年 兼子さん

令和3年度 性に関する講演会


 令和3年度 性に関する講演会を実施しました。
 6月10日(木)1学年を対象に行われた性に関する講演会では、生徒の皆さんに医学的に正しい知識を学んでもらうため、今年度もさくら産院で産婦人科医としてご勤務されている橋本先生を講師としてお招きし、ご講話をいただきました。その内容は性感染症や妊娠出産の話にとどまらず、LGBTといった人権問題や現場を知り尽くした橋本先生だからこそ語れる専門的知識に裏打された話など多岐に渡っており、大変勉強になりました。また、助産師の皆さんが制作されたという出産に関する映像は、「人はみな待ち望まれて生まれてきた大切な存在である」という思いで溢れており、いのちの大切さを改めて感じることができました。
 橋本先生、宮川先生、芳賀先生、お忙しい中貴重なお話を聞かせてくださり、本当にありがとうございました。

R3年度体育大会を実施しました


R3年度体育大会を実施しました

6月1日(火)、中学校と全日制による体育大会を実施しました。
好天に恵まれ、全生徒が元気いっぱいに参加することができました。
それぞれのクラスも、競技を通して、仲を深め合うことができたと思います。
体育大会の運営に尽力してくれた生徒会・体育大会実行委員会の皆さん、ありがとうございました。
  
 
▲体育大会実行委員長挨拶                     ▲選手宣誓
 
▲Welcome 徒競走(中1)                    ▲運命の選択(全)
 
▲玉入れ(全)                          ▲大玉転がし(全)

▲クラス対抗リレー決勝(高校)

救急法講習会

救急法講習会を実施しました!
 5月21日(金)13:00~15:30 武道場において、各部活動の代表生徒を対象に救急法講習会を実施しました。今回は、日本赤十字社栃木支部救急法指導員の浅賀先生をお招きし、これからの季節に心配される熱中症やBLS(一次救命処置)についてスライドや実習を通して丁寧に教えていただきました。動画で動きを確認したあとに実際にAEDを使用して講習できたことは、とても貴重な体験でした。

 今回は感染症対策として人数を制限しての実施だったため、受講を希望したにもかかわらず参加できずにがっかりした生徒もいたことかと思います。次回はそんな生徒にも参加してもらえるよう、更に感染症対策等を工夫して講習会を実施していきたいと思います。

高校生徒総会が行われました!

 4月30日(金)7時間目、密を避けるため本校第1体育館と東雲ホールに分散し、zoom配信を用いて高校の生徒総会が開催されました。この日のために生徒会役員が中心となって準備を進めてくれました。
  総会ではまず、昨年度の生徒会の活動報告や会計決算・監査報告が行われ、その後、今年度の生徒会の事業計画案及び会計予算案が提示されました。審議の結果、いずれも承認されました。

        前期生徒会役員紹介


           総会の様子