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学校行事
校内体育祭を開催しました
12月20日(金)生徒会主催による校内体育祭を開催しました。
この行事は、生徒のみなさんが協力してスポーツ活動に取り組み、年次間の親睦を深めることを目的としています。
開会式では校長先生、生徒会長のあいさつに続いて選手宣誓があり、その後に全員で準備運動を行ってから競技がスタートしました。
今回の実施種目はバドミントンで、個人戦「ダブルイリミネーション方式」のトーナメントで行われました。
1敗した選手の間でもトーナメント(敗者復活戦)が行われため、全員が少なくとも2試合はプレーすることができました。
また、選手の実力に応じたハンディキャップが設けられ、力が拮抗するような工夫がなされていました。
トーナメントでは圧倒的な力で勝ち上がった4年次生が見事優勝を果たしました!
熱戦の後、閉会式において、優勝、準優勝、3位の生徒には賞状と副賞が、そして全生徒に参加賞が授与されました。
参加した生徒のみなさんの表情がとても生き生きとしており、アットホームな雰囲気の体育祭になりました。
体育祭を通じて育んだ絆を、今後の学校生活においても大切にしていきましょう!
地域連携イベント DISCOVER YAITAを実施しました
12月19日(木)、地域連携イベントの一つ、DISCOVER YAITA-矢東で学ぶ高校生のみなさんへ-が開催されました。
矢板市商工観光課の職員の方を講師としてお招きし、講話を聞くことで、矢板市の知られざる魅力を発見し、郷土への理解を深めるとともに、将来の進路選択にも役立てていくことをねらいとして実施しました。
パワーポイントを使用した講話では、クイズ形式で矢板市の特徴について学ぶコーナーもあり、生徒のみなさんは興味深そうにお話に耳を傾けていました。
また、矢板市の観光資源、スポーツによるまちづくりへの取り組みについての紹介もありました。
講話の最後には、矢板市内には優良企業が多く、働きやすく、住みやすい環境が整っていることなども説明していただきました。
「矢板市内企業見学バスツアー」の案内などもあり、高校卒業後に地元での就職を考えている生徒にとっては、大きな刺激になったのではないでしょうか。
今回のイベントを通じて学んだ知識を、生徒のみなさんが将来の進路設計にも生かしてくれることを期待しています。
第2回進路講演会を実施しました
12月18日(水)に今年度2回目の進路講演会を実施しました。
開催にあたっては、(株)ライセンスアカデミー、各種専門学校の講師の方々にご協力をいただきました。
前半は1~3年次生が職業別分科会、4年次生がビジネスマナー講演会に参加し、担当者から具体的な説明を受けました。
後半は全学年対象のグループワーク、「会社内の職種・役割マップ」を行いました。
高校生が意外と知らない職種(会社内の役割)の知識を、架空の会社組織を題材にして、チーム内で話し合いながら学んでいくというユニークな内容でした。
生徒のみなさんは各チーム内でコミュニケーションを取りながら、パズル(職種カード)を組み合わせ、積極的に活動に参加していました。
今回の講演会も就職や進学に対しての意識を高める良い機会となりました。
生徒のみなさんには学んだ知識を今後の進路選択等に役立ててほしいと思います。
生徒会立会演説会と選挙を実施しました
12月12日(木)、東雲ホールで生徒会立会演説会と選挙を実施しました。
生徒会長に1名、副会長に1名、会計監査に2名の合計4名が立候補しました。
立候補者数はそれぞれの役職の定員内でしたので、すべて信任投票となりました。
演説会に先立ち、校長先生と現生徒会長から挨拶がありました。
その後、立候補者の演説に続いて投票を行いました。
今回の選挙においては、昨年に引き続き、矢板市選挙管理委員会から記載台と投票箱をお借りし、受付の係生徒を置いたり、「ゼロ票確認」(投票開始前の投票箱に何も入っていないことを確認すること)なども行われました。
選挙権年齢が18歳に引き下げられたことを受け、高校においても「主権者教育」を一層充実させていくことが求められています。
生徒のみなさんには、政治や社会のことに関心を持ち、それを「自分ごと」として考えたうえで、選挙などに主体的に参加する態度を養ってほしいと思います。
選挙では即日開票の結果、すべての役職の立候補者が信任を得ました。
信任されたみなさんには、これまでの伝統を受け継ぎ、生徒会役員としての職責を果たしてくれることを期待しています。
また、最後になりますが、運営に当たってきた選挙管理委員の皆さん、大変お疲れ様でした!
卒業生を囲んで
11月20日(水)に「卒業生を囲んで」という行事が開催されました。
キャリア教育の一環として本校で企画し、「高校生活における学びが、その後の人生にどのように生かされたか」といった観点から、卒業生の実体験を基にお話しいただくという内容です。
今回の講師は、本校定時制課程の平成8年度卒業生である、月みるく様(講演家)にお願いしました。
彼女は現在、東京で「介護食アドバイザー」として訪問介護などの仕事に携わる傍ら、チャリティ活動、講演活動にも熱心に取り組まれている方です。
ご自分の生い立ち、本校定時制で学んだこと、高校生活以降の人生の歩み、現在のお仕事などについて生徒たちにユーモアを交えながら、優しく、心を込めて語りかけていただき、会場はとても温かな雰囲気に包まれました。
講演の最後には生徒たちの背中を押すエールを送っていただき、参加した誰もが心揺さぶられる、素晴らしいお話でした。
「心の成長と共に得た深い学びから希望が生まれる」という先輩のメッセージを生徒のみなさんが真心で受け止め、「心のカップ」を上に向けて、今後の学校生活、人生において学び続けていくことを期待しています!