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学校行事
遠足(那須どうぶつ王国)に行ってきました
11月15日(金)に修学旅行中の3年次生を除く、全校生徒で遠足に行ってきました。
那須どうぶつ王国(那須町大島)には草食動物や小型動物を中心に約150種600頭の動物たちが飼育されています。
動物のショー、餌やりなども楽しむことができ、生徒たちは広大な敷地を巡りながら、現地での一日を満喫していました。
普段なかなか見ることができない動物たちとも触れ合うことができ、心癒される一日となりました。
修学旅行(京都・大阪)に行ってきました
11月13日(水)から11月15日(金)まで、2泊3日で3年次生が京都・大阪に修学旅行に行ってきました。
〇11/13(水)
予定の時刻前に宇都宮駅に全員が集合し、新幹線に乗車して、東京駅経由で京都駅に到着しました。
嵐山まで電車で移動し、現地では散策をしながら天龍寺、渡月橋などを見学しました。
その後、大阪まで電車で向かい、梅田で全員そろって夕食をとり、ホテルにチェックインしました。
〇11/14(木)
全員が設定された時刻に起床し、朝食をとった後に、大阪市内へ自由行動に出かけました。
海遊館、梅田などで時間を過ごし、買い物、食事を楽しみ、全員が予定時間内にホテルに無事に帰着しました。
夜にはホテルで翌日の予定を確認し、就寝しました。
〇11/15(金)
ホテルをチェックアウト後、電車で大阪城公園に向かい、大阪城天守閣などを見学しました。
見学後、電車で難波に向かい、最初に昼食をとり、その後、周辺を自由散策しました。
散策後、新大阪駅に移動して新幹線に乗車し、東京駅経由で予定通り18:28に宇都宮駅に帰着。
その場で解散し、生徒はそれぞれ家路につきました。
3日間を通じて、生徒一人ひとりが時間を守り、節度ある行動をすることができたため、全ての予定がスムーズに進みました。
今回の修学旅行が、高校生活の良き思い出として、いつまでも生徒たちの心に残るものとなることを願います。
保護者の皆様、関係者の皆様には、修学旅行の実施に際して、ご理解、ご協力いただき誠にありがとうございました。
生徒会ボランティア活動(東小学校との交流)を実施しました
11月11日(月)、毎年恒例の生徒会ボランティア活動(矢板市立東小学校との交流)を実施しました。
本校からは5名の生徒が参加し、東小学校2年生の児童の皆さんと活動しました。
学校到着後は、教室でのあいさつの後、校庭で一緒に遊びながら楽しい時間を過ごしました。
本校生も東小学校の児童の皆さんも、校庭を駆け回り、夢中になって楽しんでいました。
その後、「ミニ学習タイム」を見学し、5校時の授業補助(国語・英語)を行いました。
生徒たちは最初は緊張した様子も見られましたが、子供たちの無邪気な姿に背中を押され、あふれんばかりの笑顔で学習の補助をしながらコミュニケーションをとることができました。
今回参加した生徒たちからは、「子供たちが元気でびっくりした。自分も元気が出た。」「『先生』と呼ばれて緊張したが、一緒に学習できて楽しかった。」「また来年も参加したい。」などの感想が寄せられました。
東小学校の児童の皆さん、先生方、貴重な時間をいただき、本当にありがとうございました。
こころの健康教室を開催しました
10月31日(木)に「こころの健康教室」を実施しました。
こころの健康教室は、生徒たちの年代特有の心の動きや不安・悩みとの向き合い方、自らの心のあり方について理解し、ストレスと上手に付き合い、円滑な人間関係を築く方法やコミュニケーションの取り方について学ぶことを目的として実施しています。
今回は講師として、栃木県立黒羽高等学校から大谷津修司先生をお迎えしました。
大谷津先生は、生徒それぞれが抱えている学習や生活上の困難を改善・克服し、自立できるよう支援するための指導スキルを持った先生です。
講話のメインテーマは「コミュニケーションの方法」で、「手話で話そう」、「ふわふわ言葉とちくちく言葉」、「リフレーミングって何」という3つの題材に基づき、演習を交えながら丁寧にご指導いただきました。
生徒たちが楽しみながらコミュニケーションについて学ぶことができる内容で、とても充実した時間となりました。
今回の講話で学んだことを各自がきちんと振り返り、「こころの問題」が発生することを予防するとともに、問題を抱えてしまった時にも速やかに対処できるよう、今後の生活に役立ててほしいと思います。
第41回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会に参加しました
10月19日(土)に栃木県教育会館において、第41回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会が実施され、本校生徒も参加しました。
定時制通信制文化発表会は、生徒による生活体験・学習体験等の発表会を催すことで、修学への意欲を一層喚起し、高校生活の充実を図るとともに、生徒相互の交流・親睦を深め、自主性に富み生き生きとした定時制通信制教育の振興に資するために行われています。
開会式終了後に、今年度で72回目の開催となる生徒生活体験発表会が行われました。
県内の定時制通信制高等学校で学ぶ13名の生徒が、それぞれの体験をもとに学んだこと、得たこと、そして、それらを生かした将来の展望を、生き生きと発表し合いました。
本校代表は、9月に行われた校内生活体験発表会で最優秀賞に輝いた3年次生で、「将来の夢」というタイトルで発表を行いました。
本番では大勢の聴衆を前に臆することなく、自身の体験について堂々とスピーチしました。
練習の成果を十分に発揮することができ、会場からも大きな拍手が贈られました。
なお、閉会式では、今回の定通文化発表会のパンフレット表紙にも使用されたポスター原画の表彰式も行われました。
多数の応募作品の中から、本校4年次生の作品が審査の結果、見事、最優秀賞に選ばれました。
また、本校2年次のポスターも佳作に選ばれています。
一つの学校から2名の生徒が受賞するという快挙です!
参加した生徒のみなさんは、各学校代表者の発表を聞きながら、自分と同じような考えを持つ人に共感し、また一方では、自分とは異なる考え方にも気付いたことでしょう。
自分以外の人の様々な考え方、生き方に刺激を受け、自らの人生をより充実したものにするために、これから自分が何をすべきか、この機会に改めて考えてほしいと思います。