日誌

渉外部よりお知らせ

第37回 伸びゆく子どもたちの作品展が開催されました

令和7年2月1日(土)~2月4日(火)の四日間、

コムファースト足利にて「伸びゆく子どもたちの作品展」が開催されました。

 

 

本校の児童生徒の作品を見ていただいた来場者様からは、

「作品に、一人一人の個性が発揮されていてよかった」

「色、デザインがとても素敵だった」などのご感想をいただきました。

 

さらに、「毎年楽しみにしています」「これからも続けてほしいです」といった、

温かいお言葉もいただいております。

 

また、作品に加えて、学校紹介ビデオや学校紹介パネルの展示も行いました。

地域の方々に、本校の教育活動について知っていただくよい機会となりました。

 

保護者の皆様にも、たくさんの方に足を運んでいただき

どうもありがとうございました。

令和6年度 PTA校内研修

1月17日(金)、本校の音楽室にてPTA校内研修が開催されました。

「障害のある子の親なきあと ~親あるあいだの準備~」をテーマに、親なきあと相談主宰 渡部 伸様を講師にお招きし、ご講話をいただきました。

 

数多くの講演会や相談を受ける渡部様がよく質問される「子どものためにどれほどのお金を残せばよいか」といった金銭的悩みや、様々な後見制度、そして生活の基盤となる住まいについての実際や他県での実情などについて、相談事例や障害をもったお子さんをおもちの渡部先生自身の経験を交えながらご講話をいただきました。

また、障害をもったお子さんの兄弟姉妹、いわゆる「きょうだい児」についてもお話をいただき、学齢期を過ぎた後に直面する様々な課題に対する解決の一助となるお話をいただきました。

 

ご講話をいただいた保護者から、「お金に関する課題として、信託の制度も活用できることを初めて知った」や、「障害年金を申請するために今から準備しておくことができることがあると分かった」など、新たな発見や、今からできることを知ることができ、とても勉強になったという感想を多くいただきました。

 

「まだまだ先のこと」と思いながらも漠然と抱えていた不安が少し軽くなった、そんな講演会でした。

お忙しい中ご講話いただきました渡部様、本当にありがとうございました。

 

PTA地区活動「ふれあいコンサート」

 12月1日(日)今年も足利市民吹奏楽団の皆様をお招きして、本校体育館でPTA地区活動「ふれあいコンサート」が開催されました。

 初めに校歌の演奏で本校の40周年をお祝いしていただきました。

 40周年記念ダンス「できっこないをやらなくちゃ」や「ツバメ」の演奏が始まると、楽しそうにダンスをする児童生徒の姿がたくさん見られました。

 サンタとトナカイが登場すると会場は歓声に包まれ、子ども達はプレゼントをもらってとても嬉しそうでした。保護者の皆様が懐かしい!と感じる曲もたくさん演奏していただき、親子揃って楽しく過ごすことができました。

 

みどり会親睦会 和太鼓のワークショップ

10月6日、みどり会(同窓生と親の会)の親睦会が行われました。

和太鼓の会「どんどんクラブ」をお招きし和太鼓のワークショップを開催しました。卒業生や家族が一緒に楽しむ機会となりました。

最初に「どんどんクラブ」の皆さんによる演奏を聴きました。体に響き渡る力強い演奏を体を揺らしながら聴いたり、じっとして聴き入ったりしていました。

次に卒業生が和太鼓の演奏に挑戦しました。たくさん太鼓を用意していただき、10人以上が一緒に体験することができました。

たたき方やリズムの取り方を教わった後、篠笛と三三七拍子のリズムを合わせて一緒に曲を作り上げました。みんな太鼓の演奏者になりきって真剣に楽しんでたたいていました。

どんどんクラブの方に盛り上げてもらい、楽しい時間を過ごし交流を深めることができました。参加者の皆さんにとって思い出に残るひとときとなりました。

今後もこのようなイベントを通して、会員同士の交流をより一層深めていきたいと思います。

 

   

令和6年度 PTA視察研修

9月26日に、今年度のPTA視察研修が行われました。

今年度は、PTA会員の皆様の親睦を深めることに加えて、本校児童生徒の卒業後について考える機会になることを目的として福祉施設の見学を行いました。

 

23名の皆様にご参加いただき、群馬県館林市にある生活介護事業所「カレンフィールド」、就労継続支援B型事業所「三桝屋總本店分福工場」へ行きました。

 

施設見学後は、スクールバス停にもなっている佐野市の「ラ・ロゼッタ」で昼食をとり、帰校後に解散となりました。

 

参加いただいた方々からは、

「実際に施設を見学できてよかった」

「具体的に将来のイメージをすることができた」

「他の保護者の方とお話ができてとても参考になった」などのご感想をいただきました。

 

 

第2回PTA奉仕活動

  11月1日(火)、第2回目の奉仕活動が行われました。

 約70名の方のご参加のもと、校内清掃を実施しました。

 トイレや洗面所、床の拭き掃除など、普段、掃除が行き届かない場所にも取り組んでいただきました。

 みどり祭りに向けて、きれいな環境を整えていただきありがとうございました。

         

足利市手をつなぐ親の会 親子の集いが行われました。

11月4日(土)、赤見温泉 フィッシングセンターで「手をつなぐ親子の集い」が行われ、本校からは、7家族、20名が参加しました。釣りを始めるとすぐ釣れた人、餌だけ取られてしまいなかなか釣れない人、釣り時間はそれぞれでしたが、皆さん自分で釣り上げたマスを塩焼きにして食べていました。穏やかな天気でしたので、魚が焼けるまでの間、焼いている魚をじっと見たり施設内の池の鯉に餌をあげたりして、のんびりと秋を感じながら過ごす時間になりました。

  

PTAバス旅行

8月3日(木)、真夏の太陽がまぶしい日に、4年振りのPTAバス旅行が行われました。

バス4台をチャーターして学校を出発。休憩を一か所挟んで、目的地の大洗水族館に到着!

皆さん期待で胸をふくらませていました。ダイナミックなアシカ・イルカのショーに拍手喝采。子どもたちの笑顔あふれる1日となりました。

御協力いただいたPTA役員の皆様、そして積極的に参加いただいた皆様、楽しい思い出の1ページになりました。これからもPTAの様々な行事に参加してください。

PTA視察研修が行われました。

 10月12日(木)、PTA視察研修で「ヘイコーパック株式会社」(芳賀町祖母井)に行ってきました。

ヘイコーパック株式会社は、紙製品加工(紙袋製造販売)を行っている会社で、平成25年度障がい者雇用優良事業所 厚生労働大臣表彰を受賞されています。社員170名の内、約40名の障害者(聴覚障害、身体障害、知的障害、精神障害)を雇用しています。

 工場内は、安全に効率良く働けるように色分けされたり動線を考えて器具等が配置されていたりしていました。製造の工程の説明を聞きながら障害のある方が働いている様子を見せていただくこともできました。また、障害のある社員の方からお話を伺うこともでき、「仕事をすることは大変だけど、楽しいです。やりがいがあります。」「ヘイコーパックの一員として働いています」と、とても生き生きとした表情で話されていました。保護者からは「障害者、健常者という隔たりなく、仕事が人を作るという理念で人材育成をされている社風が素晴らしかったです。」「建物内の色分けや整理整頓された清掃用具、視覚支援された働きやすい環境に感動しました。」などの感想がありました。

一人一人がやりがいをもって働く姿や一人一人に対しての適切な職場環境を見ることで、健常者と共に支え合いお互いが達成感を味わいながら働くことの大切さを改めて感じました。

卒業を祝う会・フォルクローレコンサート 開催!

2月18日(土)に本校体育館で卒業を祝う会・フォルクローレコンサートが行われました。

フォルクローレコンサートは、「ロス・クアトロ・ペスカドーレス」の皆様に4年ぶりに出演していただき、南米の民族楽器や弦楽器の演奏を聴かせていただきました。皆さんが良く知る「コンドルは飛んで行く」をはじめ、優しくゆったりした曲からリズミカルで楽しい気持ちにさせられる曲もあり、参加者は演奏に魅了されていました。

コンサートが終わると、各学部の卒業生に記念品が贈呈され、卒業生、保護者から感謝の言葉が述べられました。卒業までまだ時間がありますが、改めて卒業するという実感をもてたのではないかと思います。とても素敵な会になりました。

 

第35回「伸びゆく子どもたちの作品展」

 2月4日(土)から2月7日(火)の4日間、コムファーストショッピングセンターコム広場にて、足利特別支援学校・足利中央特別支援学校合同 第35回「伸びゆく子どもたちの作品展」が行われました。

 3年ぶりの開催ということで、たくさんの方々に児童生徒の作品を見ていただき、お客様からも「作品を見られてよかった。」「作品を見て感動した。」というお言葉をいただきました。
 ご来場いただき、ありがとうございました。

  

栃木県特別支援学校教育振興会第54回大会

 11月17日に、栃木県特別支援学校教育振興会第54回大会が、web開催の形で本校食堂で行いました。
今年度、感謝状受賞者の阿由葉榮二様に御来校いただき、感謝状を贈呈させていただきました。阿由葉様には、小学部の生活単元学習で使用する七夕の笹を毎年提供いただくなど教育活動で御貢献いただいております。

 記念講演は、「みんながアーチスト すべてはアート」という演題で、那珂川町にある「もうひとつの美術館」館長の梶原紀子様のお話を聞きました。

御参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

【栃木県芳賀青年の家主催事業「すまいる広場 Let'sチャレンジパラスポーツ」参加者募集について】

 県内の特別支援学校(知的障害)に在籍する中学部生・高等部生とその家族を対象にした事業です。詳しくは下記サイトより開催要項をご覧ください。

 募集期間:7月26日~8月20日必着

 

     https://www.pref.tochigi.lg.jp/m61/education/shougai/kanrenshisetsu/haga-top.html