健康指導部
土砂災害避難訓練
9月5日(月)に土砂災害避難訓練が行われました。小学部及び重複障害学級が行った安全学習では、学校北側にある斜面を実際に見に行ったり、ヘルメットをかぶって行動したりしました。中学部と高等部では、警報が発令されたことを想定し安全な場所への避難を行いました。放送や先生の話をよく聞き、落ち着きながらも速やかな避難行動をとることができました。この経験を、実際の災害時や訓練などに生かしてほしいと思います。
「学校安全に関する職員研修」
8月26日(金)に「学校安全に関する職員研修」が行われました。
今年度は 危機への対応力向上研修として、危機発生時にどう対処したら良いかを、実際の場面を想定し、本校の危機管理マニュアルを確認しながらシミュレーションを行いました。
学習グループごと6つの班に分かれ、6つの場面想定のもと行いました。
①校外学習中の事故への対応 ②熱中症対応 ③授業・部活動中の事故への対応
④食物アレルギー対応 ⑤雷への対応 ⑥健康被害につながる事故(誤飲等)への対応
児童生徒役、管理職役、養護教諭役等を決め、児童生徒への対応や救急車要請、教員間の連絡の仕方など、イメージを膨らませながら検証が行われました。
対処行動を確認しながら意見を交わし、どのグループも活発にディスカッションされていました。
今回、検証したことで見えてきたことを、今後も確認、検証、検討を続けていくことや、何よりも事故を起こさせない事前の危機管理が大切だということを再確認できました。
第2学期もスタートしました。この研修での成果を教育活動の中で生かし、これからも事故の無い学校をめざしていきたいと思います。
9月以降の感染症対策について
8月30日に県対策本部会議が開催され、警戒度レベル2を維持し、「とちぎBA.5対策強化宣言」が継続されています。引き続き、御家庭においても感染症対策の徹底をよろしくお願いいたします。
給食の様子
小学部3~6年生の食堂での様子です。
7月20日(水)の第1学期最後の給食は【小学部リクエストメニュー】でした。
唐揚げやプリンなどが出る給食が楽しみで、朝から児童の目がキラキラしていました。給食中は、大きい口を開けておいしそうに食べている児童の姿が印象的でした。食堂では「おいしい!」「もっと食べたい!」という声が聞こえたり、笑顔がたくさん見れたりしました。
夏休みの感染症対策について
明日から夏休みとなりますが、新型コロナウイルス感染症が拡大しています。栃木県の警戒度はレベル2に引き上げられました。夏休みは人が集まる機会も多くなります。引き続きいつも以上に感染症対策の徹底をお願いいたします。