1学年だより

1学年だより

那珂川学 ~小砂焼体験~


5月19日(水)に1組が、6月2日(水)に2組が、
藤田製陶所にて工場見学を、陶遊館にて手びねり体験をしてきました。

那珂川町の伝統工芸である小砂焼に触れるとともに、その歴史と小砂焼を多くの方々に認知していただくためにどのような工夫をしているかを学んできました。

手びねり体験では、生徒それぞれが工夫を凝らした個性豊かな作品が出来ました。
完成までは2ヶ月ほどかかるそうで完成が楽しみです。

 

 
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那珂川学~那珂川町の人の声を聞く~

 11月25日(水)、1学年を対象とした那珂川学「那珂川町の人に聞く」が行われました。那珂川町に在住あるいは勤務している人々が、町の発展・活性化のためにどのような取り組みを行っているかを話していただき、そこから今後の那珂川学の課題設定の、ひいては自分の進路選択の一助とする事を目的としています。
 今回は、講師として8企業をお招きしました。生徒たちは体育館に設けられた8つのブースから、事前に決められた3つを選び話を聞くことができます。各ブースでは、各企業の方々がパソコン等で入念に準備をしてくださり、熱心な説明が展開されました。生徒たちも、メモをとりながら真剣に聞いていました。この那珂川学をきっかけに、町の課題を見いだし、小さいながらも解決に向けての提案など、新しい発想が今後出てくる事を期待したいです。
  
  
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1学年 進路ガイダンス

 11月11日(水)、1学年を対象に進路ガイダンスが行われました。
 ガイダンスに先立ち、劇団「スタートボックス」による進路・マナーをテーマにした寸劇がありました。お笑いなのに、考えさせられる、自分を振り返る事ができる、高校生にぴったりの寸劇でした。 
 そのあとは体育館やHR教室など、自分の将来の職業として興味のある業種にちらばり、ガイダンスです。建築や水産、美容や販売、情報関係や公務員等等、あらゆる職業から専門の方々が来校下さり、各ブースに分かれて詳しく説明をいただきました。まだ先のことと思っていた卒業後の進路について、真剣に考えるよい機会になりました。
  
  
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イノシシ罠猟体験

 10月21日と28日の2日間を使って、1-2は害獣であるいのししの罠猟について教えていただきました。今回は、いのしし捕獲の資格を持ち、町内で駆除をされている猟友会の方々を講師としてお迎えし、4ステージ仕立ての講習となりました。
 初日。最初のステージは、校内での学科研修です。イノシシの生態や捕獲の方法などを、実際の写真などを見ながら学びました。
  
 第2ステージは、場所を屋外に移し、実際に使用する罠を使って罠の仕組みや設置の仕方を学び、捕獲猟を擬似体験しました。罠の材料は町内のホームセンターで購入し、手作りで作ったという物でしたが、獲物が掛かるときのスピード感に、皆が一瞬たじろぐ場面もありました。
  

 2日目となる第3ステージは、実際に罠をかける山に分け入って、実際に罠の設置体験です。私たちも獣道を登り、ほどよい辺りで、講師の先生が手際よく仕掛ける罠のお手伝いをしながら、本当に掛かったときの様子などをイメージし、学校のすぐ近所であることにちょっと恐怖を感じたりもしました。
  
 最後のステージはいよいよ解体作業の見学です。農作物に被害を及ぼすイノシシを捕獲することで、被害の軽減だけでなく、地域資源としての特産品化による町の活性化も目指し整備された施設へ移動です。ここでは、この日実際に罠にかかったというイノシシの解体作業を間近で一から見学させていただきました。害獣とは言え、命あるもの。その動物が一刀一刀の行程で姿を変えていくのを見るのは辛くもありましたが、スーパーに並び、そして各家庭の食卓に並び、自分達の命をつなぐ源になっていることを実感するよい機会となりました。
  

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竹細工~1学年那珂川学~

10月21日、1学年の那珂川学で、1組は竹細工の体験をさせていただきました。竹芸会の方から細工の仕方を教わり、お箸を作成しました。生徒自身で竹を割り、けずってできたお箸は、世界に一つだけの貴重なお箸となり、生徒たちも満足した様子でした。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
 
     
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