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行事報告
食べて応援!募金活動
ホワイトデーに合わせ、寄付チョコレート販売をしました。
能登半島地震復興支援への募金、会社を食べて応援したい!と考え、家庭クラブで企画しました。
準備したチョコレートは20分で完売。
チョコっとですが、馬頭高校生の真心のこもった募金をお届けします。
校内緑化運動を行いました
こんにちは、環境美化係です。
10月に行った緑の募金活動、そしてその助成金を得て、馬頭高校の緑化運動を行いました!
昨年度はベコニアが咲き誇っていたプランターが寂しく風に吹かれていたので、
*黄色い花で励ましてくれる ムルチコーレ
*白い花でおちつかせてくれる ノースポール
*芽を出したばかりの チューリップ
この3種を植えました。
チューリップが咲くのはこれからですが、色とりどりで鮮やかに和ませてくれることでしょう!
肥料は那珂川町からいただいた肥料を使いました。
地域と自然にめぐまれた学校で、生徒たちが元気に過ごせます。
これらを植えてくれたのは、家庭クラブの生徒たち。
配置などしっかり考えて作業をしていました。
職員玄関前に置かれているので、どのチューリップが何色になるのかを考えながら、見てみてください!
卒業式
令和6年3月1日(金)に第75回卒業式を挙行しました。朝から雨が降る気候でしたが、式が始まる前に止み、晴れ空の中で式を終えることができました。
この度、普通科47名、水産科17名の計64名が馬頭高校から巣立ちました。3年前の入学式では、まだ幼い面影があり、期待と不安が混じる表情を見せていた生徒も、式中では凛々しい面持ちで臨んでいる様子を見ることができました。
<卒業式の様子>
送辞では、現生徒会長の江連杏菜さんから卒業生を送る言葉がありました。卒業生との思い出や上級生になり、これからは在校生が馬頭高校を背負っていくという思いを語りました。答辞は元生徒会長の井上星凪さんから、これまでの馬頭高校での生活と卒業に向けての想いを語りました。どちらも高校生活の想いやこれからの生活に向けてがとても伝わり、感情がこもった送辞と答辞でした。
卒業生が同じ場所で学び生活することはもうありませんが、馬頭高校で過ごした日々を胸に新天地でも頑張ってください。在校生、職員一同皆さんの活躍を楽しみにしています。改めまして、卒業おめでとうございます。
栃木県誕生150周年記念事業若者未来デザインフォーラムに参加しました!
令和6年2月24日(土)栃木県総合文化センターメインホールロビーにて、馬頭高校のPRと水産科の食品製造品の販売を行いました。参加者は生徒会長の江連さんと担当教員の他、校長先生はじめ他の先生方も応援に駆けつけてくれました。
この企画は栃木県生活文化スポーツ部が主催し、下野新聞社が運営事務局となったイベントです。https://www.shimotsuke.co.jp/list/select/miraidesign
県内の多種多様な団体が参加し、大盛況となりました。馬頭高校は、下野新聞社をはじめ、メディアへの登場数が顕著であったことから、他の5校の高校とともにお声掛けいただき、未来コレクションに参加させていただきました。
馬頭高校のPR活動が中心で、製造販売品はわずかだったこともあり、オープンとともにあっという間に商品は完売となり、数多くのご来訪いただいた方々に興味・関心をもっていただきました。福田富一知事を筆頭に、栃木県や各市町村議会議員の皆さま、関連機関の方々から本校の卒業生までお越しくださり、私たちの説明に熱心に耳を傾けてくださいました。
来年度は、9月に本県にて開催される全国産業フェアの水産部門をホストとして馬頭高校が担当しなければなりません。生徒、職員一丸となってさらに様々な活動を行い、馬頭高校を活性化していき、栃木県に貢献していきたいと改めて思いました。ご来訪いただきました皆様、ありがとうございました!
予餞会
1/31(水)に予餞会を実施しました。
今回も農業と環境の発表や各有志団体のステージ発表があり、とても盛り上がりました。
<予餞会の様子>
予餞会の最後には3年生の入学当初から今に至るまでの思い出をスライドショーで振り返り、3年間の歩みを見ることが出来ました。3年生の皆さん、卒業式まで残りわずかです。特別学習期間中も事故や体調に気を付けて過ごしてくださいね
2学年進路ガイダンス
1/24(水)、⑤⑥時間目を使い2学年の進路ガイダンスを行いました。今回は来年の進路に向け、各専門学校・企業様にご来校頂きました。
<進路ガイダンスの様子>
生徒は自分で各ブースに移動し、業務内容やカリキュラムの説明を受けていました。1回の説明につき40分時間をとることが出来たので、より詳しく就職や進学について学ぶことが出来ました。進んで質問をする生徒も多く、段々と成長している姿も見ることが出来ました。企画していただいたさんぽう様ならびに各企業、専門学校の皆様、本日はありがとうございました。
家庭クラブ料理講習会
12月15日(金)、料理講習会を行いました。
参加生徒21名、ロールケーキを作りました。スポンジケーキを焼き、飾りつけは班ごとに。
とても手際もよく、班の個性があふれたケーキができました。自分で作ったケーキは最高においしいね!
家庭クラブ研究発表大会
12月8日(金)、那須野が原ハーモニーホールで行われた、
第72回栃木県家庭クラブ連盟 研究発表大会に本校生徒24名で参加しました。
本校家庭クラブ会長 荒井紗千映さんが「学びを笑顔にかえて」で意見発表をしました。
今までの家庭科での学び、家庭クラブ活動を振り返りった、学びの集大成を感じさせる、堂々とした発表でした。
参加した生徒も、先輩の発表はもちろん、他校の発表からもたくさんの刺激を受けて、実りのある1日となりました。
2学年 消費者教育
12/20(水)、6時間目を使い消費者教育を実施しました。この度は第一生命様にご来校頂き、高校卒業後のライフプランを人生ゲームに例えて勉強しました。
ゲーム内ではさいころを振って止まったマスにより、給料や結婚、住宅購入など人生イベントが発生します。生徒はそれにしたがって自分の財産からお金の支払いやボーナスを受け取り、駒を進めていきます。時には詐欺にあったり、ローンを組む展開もあり、自分で考えてお金を使わないといけない場面もありました。
最後のまとめでは、来年度から成人年齢になるにあたっての注意事項や、商品売買等の問題があった場合どのような行動をしなければいけないか確認することが出来ました。
<消費者教育の様子>
2学年 製造系就職希望者 会社見学
12月13日(水)、2年生の製造系就職希望者を対象に、会社見学を行いました。今回は2班に分かれ、「株式会社ブリヂストン」「大和鋼管工業株式会社」にお邪魔しました。
①株式会社ブリヂストン
株式会社ブリヂストンは、乗用車用・航空機用・建設車両用タイヤなど、様々なタイヤの製造に関わっており、日本だけでなく、グローバルに展開している大企業です。今回は「株式会社ブリヂストン 栃木工場」にて、最初に会社の説明をしていただき、その後工場見学をさせていただきました。工場内では、たくさんの社員の方々がそれぞれの持ち場にて仕事をされており、普段お目にかかることとない巨大な機械を動かしている姿は、製造業を希望する生徒の印象に残るものであったと思います。実際に、工場見学が終わった後、「ブリヂストンで働きたい!」という生徒の声も聞こえてきており、進路を決定する上で、とても有意義な時間になったと思います。
②大和鋼管工業株式会社
大和鋼管は、工事現場の足場から農業用ビニールハウスの骨組みまで様々な鉄パイプを製造している会社です。今回は大和鋼管工業本社にて、工場内の見学やヒヤリハット体験を体験させていただきました。
工場見学では、鉄板から鉄パイプができるまでを間近で見学することができました。ヒヤリハット体験では、実際の加工機械の危険性を実感することができ、生徒は、安全に対する意識を高く持ちながら作業に取り組む事の大切さを学ぶことができました。
質疑応答では、社員さんと生徒の間で活発にコミュニケーションを図ることができました。人生の先輩の話に生徒も集中して聞いており、これからの彼らの人生にとって有意義な時間になりました。
今回の会社見学は、製造系就職希望者にとってとても良い体験になったと思います。ご協力いただきました「株式会社ブリヂストン」様「大和鋼管工業株式会社」様、本当にありがとうございました。