R6壬生高歳時記

心肺蘇生法(職員)講習

5月10日(金)午後

教職員向けの心肺蘇生法講習会を実施しました。

 

日本赤十字栃木支部の柏崎様をお招きし、傷病者を発見した際の一次救命措置の方法について講習を受けました。

講習では、練習用の人形とAEDを使用して、救命措置の練習を繰り返し行いました。

柏﨑様によると、傷病者の命を救い、さらに社会復帰を可能にするには、この一次救命措置までのスピードが重要とのことです。

いざという時に率先して行動できるよう、今回教えていただいたことは忘れずに身に付けたいです。

 

日本赤十字社栃木支部の柏﨑様、本日はありがとうございました。

 

避難訓練

5月10日(金)6時間目

防火・防災避難訓練を実施しました。

 

避難訓練は、火災や災害時における被害を最小限にするための初期消火体制の確立と、避難・通報活動と防火思想への普及を図ることを目的としています。

今回は、教室棟1階西多目的室を火元とする火災による避難を想定して避難を行い、目標の7分を切る6分44秒で全員が校庭に避難をすることができました。

 

石橋地区消防組合壬生消防署の高村様によると、火災が起こった際は初期消火および早期通報・早期避難が重要だといいます。避難に対する意識を高くもち、万が一の場合に冷静に対処できるよう準備をしていきたいです。

 

石橋地区消防組合の皆様、本日はありがとうございました。

防災学習

5月10日(金)、全クラスで「流域治水」についての防災学習を実施しました。 

「流域治水」とは、河川の流域に住むすべての人々が協働して取り組む治水対策です。あらゆる関係者ができる限りの治水を行うことで、洪水による被害を軽減しようとする考え方です。 

栃木県減災対策協議会・栃木県県土整備部河川課 発行のリーフレットを基に県内の主要な河川を確認し、生徒ひとりひとりができる流域治水について考えることができました。

栃木県も過去、豪雨により大規模な洪水が発生しております。こうした被害をできるだけ防ぐために、今後も流域治水について理解を深めてほしいと思います。

 

交通・防犯講話

4月30日(火)午後

交通・防犯講話が実施されました。

  
栃木県警察栃木警察署交通総務課 大友伸也 様 同生活安全課 松澤賢大 様より、講話をいただきました。

まず、大友様から交通講話がありました。大友様からは生徒諸君が広範囲から通学しており、至る所に危険箇所が存在すること、また自転車は軽車両に分類され、事故を起こした際は責任が問われるなどの話がありました。生徒の皆さんは、歩道の走ってよい場所・いけない場所を標識から判断する等交通ルールを正しく理解し、安全に留意しましょう。

次に、松澤様から防犯講話がありました。まず最初にDVDで、SNS関連の事件(ストーカー等)のドラマを視聴しました。その後、写真データには位置情報が埋め込まれている場合もあるので注意すること、また安易にネット上に個人情報を投稿しないことなどの話がありました。

 

交通及び防犯について、自分の身を守ることができるよう、今後も引き続き注意しながら、充実した高校生活を送りましょう。

栃木警察署の大友様、松澤様、本日はありがとうございました。

 

生徒総会

4月26日(金)

生徒総会が執り行われました。

 

生徒会役員が主体的に行動し、綿密な準備を行ってきたため、本番では円滑に総会を進めることができました。

生徒たちも、自身が生徒会の一員であることを自覚し、真剣に報告を聞いていました。