日誌

定時制日誌

創立記念式・記念講演

 4月19日は創立125周年記念式が全日制と合同で執り行われました。創立記念講演会では、昭和34年3月に本校を卒業された赤上剛(あかがみたけし)先生よりご講演いただきました。栃木県が誇る偉人、田中正造にまつわる様々なお話を聞くことができ貴重な体験となりました。生徒の皆さんも集中して話を聞いていました。

【定時制】情報モラル教育

 4月12日(金)、情報モラル教育が各教室で行われました。今年度も『LINEみらい財団』に『楽しいコミュニケーションを考えよう ~使いすぎ編~ 』という題目で授業をしていただきました。

 「スマホやゲームを何時間していたら使い過ぎか?」「ネットを使い過ぎていると思うのはどんな人か?」などの質問をグループで意見交換しながら考え、生徒それぞれが、自分でスマホやネットを使う際に気をつけたいことに気付くことができました。

 ネットを通した場面でも、リアルと同じように相手のことを考えた言動をして、楽しいコミュニケーションを取れるようにしましょう!

  

 

 

 

【定時制】始業式等

 生徒の皆さんお久しぶりです!休みの期間はいかがお過ごしでしたか?元気そうな皆さんの顔を見ることができて教師一同とても安心しました。久しぶりに友達と学校で会えてうれしかった生徒も多かったと思います。

 新任式では新しく3人の先生が紹介されました。生徒の皆さん初めまして!

 始業式の後、給食を食べました。栄養バランスがしっかり考えられたメニューなうえとてもおいしい食事なので待ちに待っていたという方も多いのではないでしょうか。

 

 給食の後は離任式が行われました。長年勤めてくださった教頭先生をはじめ、3人の先生が本校を去ることとなりました。先生方の今後の活躍を心から祈っております。

 最後に対面式が行われました。新入生を歓迎してくれた生徒会の皆さん、とても立派に新入生の前で話せていましたよ!新入生代表の方も緊張の中、しっかり話せていました!

 

 生徒も教職員もみんな新鮮な気持ちで1学期を始められたと思います。1年間よろしくお願いします。

【定時制】入学式

 4/5(金)、全定合同での入学式が行われました。

 定時制課程からは19名の入学が許可されました。新入生は緊張した表情ながらも堂々とした態度で式に臨んでいました。これからの成長を職員一同期待しています。

 

【定時制】卒業式

 3月1日(金)に全日制・定時制合同での卒業式が行われ、定時制からは14名が卒業しました。4年振りに在校生も参加し、卒業生の晴れの日を祝うことができました。

 定時制代表生徒の答辞では、本校で培ったこと、定時制で学んだからこそできた経験を立派に語ってくれました。本校で学んだことを糧に、それぞれの道で活躍していって欲しいと思います。

 

 

【定時制】同窓会入会式・表彰式

 2月29日(木)、閏日の今日は卒業を明日に控えた卒業生の同窓会入会式が講堂にて行われました。

 佐藤務同窓会長から、真岡高校の歴史と伝統、『至誠』に込められた意味などをお話しいただき、晴れて同窓生の一員となることができました。卒業生たちには真高生としての誇りを忘れることなく、活躍してほしいと思います。

 その後、卒業生を対象とした表彰式が記念館で行われ、学校長賞や4ヵ年皆勤賞など在学中の頑張りを受賞しました。

 

【定時制】国際理解教育講演会

 2024年2月9日(金)、講師に宇都宮共和大学シティライフ学部の松田勇一教授をお迎えし、「国際理解教育」をテーマとした講演会を行いました。講演は、第1部「令和および昭和~平成の新語・流行語」と、第2部「日本に在留する留学生・外国人と日本語教育」で構成され、グループワーク等による生徒参加型の活気溢れるものとなりました。第2部では、日本をより開かれた国とし、各国間の人流を拡大するグローバル戦略を展開する一環として、2008年当時の福田康夫総理大臣により打ち出された「留学生30万人計画」から14年を経て、2022年には国内の留学生数が23万人を超えたことが紹介されました。また、真岡市内に住む国別の外国人数(1位ブラジル736人、2位ペルー720人、3位ベトナム694人、4位フィリピン567人、5位中国218人、6位タイ163人、7位韓国・朝鮮59人[令和5年データ])が紹介され、生徒たちは、身近にいる外国人が多様な母語を持つことを知り、必ずしも英語が通じるわけではないことを学んだことにより、コミュニケーションのあり方について考え直すよい機会となったようです。

【定時制】予餞会

 2月1日(木)定時制の予餞会が開催されました。

 豪華な食事会に始まり、卒業生の学校生活を振り返るセレモニー、学年対抗のレクリエーションと盛りだくさんの内容でした。特に、セレモニーでの卒業生の言葉は、一人ひとりが思い出を語りつつ、後輩への思いが込められた素敵なものでした。

 迫る別れを予感しつつ、残りわずかな時間を共有し、すべての生徒が楽しめる会になりました。

【定時制】第2学期終業式等

 12月25日(月)、表彰式・賞状伝達式および第2学期終業式が多目的ホールで行われました。

 表彰式では、2学期皆勤生徒、先日行われた体育大会で優勝したチームが、表彰伝達式では、県定通文化発表会で発表した生徒、ポスターの部で優秀賞を獲った生徒が表彰されました。

 続いて行われた終業式では、校長先生から「先のこと、将来のことをよく考えて行動しましょう。新年という節目を良い機会と捉えて、目標を立ててみましょう。」とお話がありました。

 生徒たちは式全体を通して、よく話を聞き、立派な態度で臨むことができました。

 

 

【定時制】2学期校内体育大会

 12月22日(金)に第2学期校内体育大会が行われました。種目はバレーボールで、1年次生2チーム、2年次生2チーム、3年次生1チーム、4年次生2チームの計7チームが2学期の体育の成果を見せるとともに、優勝を目指し競いました。

 どの試合も白熱したものになり、チームで声を掛け合いながら必死にボールを繋いでいました。特に、決勝戦(4年次A対2年次A)は非常にレベルが高く、見応えのある試合となりました。熱戦を制し、4年次Aチームが優勝しました。

 体育大会の2週間前から、放課後等、自主的に集まって練習をしている生徒が何人もおり、体育大会に懸ける想いが伝わってきました。バレーボールを通してクラスの結束が強くなったと感じました。

 

進路相談会 12月11日(月)

■進路相談会
 
 12月11日(月)フォーシーズン静風で、進路相談会(ライセンスアカデミー主催)が県内の大学・短大9校、専門学校34校、企業38社により開催されました。本校からは32名(1年次生15名、2年次生13名、3年次生3名、4年次生1名)の生徒が、事前学習で緻密な計画を立てて参加しました。就職の分野では、人事担当者から会社が求める人材や採用試験の対策・仕事の内容等の情報を聞くことができました。進学の分野では、試験の内容や学費等の説明を受けることができました。メモを入念に取りながら話を聞いている生徒も多数見受けられ、自分の進路を真剣に考え始めた生徒が増えてきている事実に大変喜びを感じました。これらの体験を元に、後悔のない進路選択をしてもらいたいと考えます。

全校ボランティア活動 11月24日(金)

今年も全校ボランティア活動として、校外のゴミ拾いと校舎北側の落ち葉拾いを行いました。ゴミ拾いでは真岡西ロータリークラブから8名の方が参加し、生徒と一緒に活動しました。

   

【定時制】令和5年度定時制祭

 11月10日(金)に、多目的ホールで全校生徒による定時制祭が行われました。生徒会役員が企画・準備をしたレクリエーションを実施し、教員も参加して盛り上がることができました。生徒会に新たに加入したメンバーも、一生懸命に司会や運営をしている姿が印象的でした。

 今年度は、新たな企画として、「箱の中身は何だろな?」が実施されました。生徒たちは、正体が分からないものでも臆すことなく鷲づかみにする度胸を見せてくれました。

 また、恒例の「叩いてかぶってじゃんけんぽん」を「気配切り」に変更しました。こちらも大いに盛り上がり、負けたままでは悔しすぎるとリベンジを誓う生徒も見られました。

 

 

栃木県高等学校定時制通信制文化発表会

 10/21(土)、令和5年度栃木県高等学校定時制通信制文化発表会が、栃木県教育会館大ホールで開催されました。今年度は4年ぶりに、各校から一般生徒も参加して実施されました。内容は各校代表1名による、生徒生活体験発表大会とパフォーマンス発表でした。生活体験発表では2年次生が発表し、パフォーマンスでは1年次生がトランペット独奏を発表しました。

 

【定時制】薬物乱用防止講話

 10/20(金)に真岡警察署生活安全課から講師を招き、薬物乱用防止講話を実施しました。

 違法薬物の写真やDVDの視聴を通して、薬物乱用が人体にもたらす悪影響などを分かりやすくお話くださいました。特に印象的だったのは、『一度、薬物を使ってしまったら元の身体には戻れない』『違法薬物に手を出すと家族や友人、周囲の人まで不幸にしてしまう』ということです。生徒たちも、よく話を聞いており、全員が「薬物には絶対に手を出さない」等の感想を書いていました。

 

進路状況報告

 進学・就職ともに最高の状況  ~ 進路指導部長より

 10月18日の時点で入社試験を受けた11名の生徒全員が内定を勝ち取ることができ、進学希望者2名も推薦で合格することができました。6月に進路ガイダンスを行った上で夏休みを有効活用し、2名の外部講師により履歴書および面接指導を4日間にわたり実施したことが、功を奏しました。

 就職指導に関しては、次の4点を重要視しました。

1.各会社が、どのような人材を求めているのか。
2.どの程度の学力を必要としているのか。
3.男性・女性のどちらを特に求めているのか。(真岡地区の工場は、男性のみを募集しているところがほとんど)
4.求人数と充足率の見通し。

さらに、事業所の人事担当の方との面談をとおして、本校に対する熱量も参考にしました。以下が内定した事業所・進学先です。
 
就職11名

 神戸製鋼株式会社(2名)
 矢崎部品株式会社 ホンダビジネスユニット (2名)
 はが野農業協同組合
 ホンダモビリレティ株式会社 モビリティ茂木
 ヤマダ電機株式会社
 ケ-ズ電気株式会社
 アムテック株式会社
 第一貨物株式会社
 茨城食品ガ-リック工業株式会社

進学2名
 
 県央産業技術専門校 機械技術科
 県央産業技術専門校 金属加工科

【定時制】進路ガイダンスⅢ

 9月29日(金)記念館講堂にて、進学・就職に向けた在校生の意識高揚を目的に、本校卒業生6名をお招きし、一問一答形式の座談会が行われました。
 国際医療福祉大学(大田原市)で介護福祉士になるための知識・技能を学ぶAさん、国際テクニカルデザイン専門学校(小山市)でイラスト・デザインを専攻するBさん。矢崎部品(那須烏山市)で設計を担当しているCさんと同社で新入社員研修中のDさん。藤沼建設(下野市)で経理事務を担当するEさん。そしてダイニック(真岡市)で印刷に従事するFさんが、勉強・仕事での苦労とやりがいについて、時には笑いを交えて熱弁をふるってくれました。
 Aさんは「高校では学びが受け身になってしまったが、大学では自分の疑問を積極的に解決し、熟考することが多くなった。」Bさんは「専門学校では先生に個人的に質問に行ったり、仲間と教えあったりと、積極的に学んでいる。」Cさんは「会社はやる気を見せることが大切だ。やりたくないことでも、進んでやっておくと自分が成長できる。」Dさんは「人間関係作りが苦手なので、積極的に話しかけて人間関係を築こうとしている。」Eさんは「会社組織は、まずは挨拶や気配りが大切であり、次にやる気を周囲に伝えていって、いかに信頼を勝ち取れるかが肝心。また仕事と並行して、仕事以外の生きがいを見つけておくのも忘れずに。」Fさんは「明るい返事、確認を取り合う、意思表示をするなど、に頃からの人間関係作りが大切だ。仕事上のトラブルも乗り切れる。」と、それぞれが貴重な体験談を語ってくれました。卒業生が努力して積み重ねている信頼は想像に難くなく、頼もしささえ感じられました。在校生は、年齢の近い先輩が、社会人として活躍しているのを目の当たりにし、卒業後の進路に対する意欲が高まっている様子でした。

 

【定時制】人権教育講演会

10月6日(金)に、本校記念館にて人権教育が行われました。今回は、中央学園中央アートスクール副社長の飯塚浩史先生をお招きしての講演会を実施しました。人権というテーマを広く捉え、人と人との関わり合いについてお話をしてくださいました。専門的な話の合間に、「心の握手」「弟子じゃんけん」などのゲームを行い、楽しい雰囲気の中、相手の気持ちを考えることの大切さを学ばせていただきました。

【定時制】校内生活体験発表会

 7月14日(金)に、本校記念館にて、校内生活体験発表会が行われました。今年度は、5名の生徒が本校で学んだことや感じたこと、将来への展望、自身の抱えている想いなどについて発表してくれました。発表者以外の生徒たちも話によく耳を傾けていました。また、生徒会の生徒が運営を行い、円滑に進行することが出来ました。なお、この会で最優秀賞に輝いた生徒は、10月21日(土)に行われる第40回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会において、本校代表として発表することになります。

  

 

  

【定時制】生徒会役員立候補者立会演説会・選挙

7月7日(金)に次期生徒会会長・副会長を決める生徒会選挙が行われました。会長1名、副会長2名の立候補があり、定数と同数のため信任投票となりました。投票に先立ち行われた立会演説会では、各立候補者および応援弁士が学校生活に対する思いや当選後の抱負を述べました。選挙管理委員を務めた生徒の運営も素晴らしく、滞りなく実施することができました。

投票の結果、3人とも信任されたため、9月から新生徒会役員として活動することになりました。活躍を期待します。