日誌

定時制日誌

第55回全国定時制・通信制柔道大会

3回目の全国大会でした。1回戦を山口県代表の選手に小内刈りから巴投げに持ち込み、一本勝ちました。2回戦ほぼ互角の戦いをしていましたが、絞め技で静岡県代表の選手に一本負けしました。昨年度は一回戦で敗退しているので、大きく前進しました。来年は3回戦以上への進出を目指します。

【定時制】第1学期終業式

 7月19日(金)、第1学期終業式ならびに表彰式・賞状伝達式が行われました。

 表彰式では、先日行われた体育大会の上位者と1学期皆勤者が表彰されました。賞状伝達式では、県定通総体柔道大会で優勝した生徒に賞状が授与されました。この生徒は全国大会に出場することが決まっているため、併せて壮行会も行われ生徒会から激励金を贈呈しました。生徒は「全国大会優勝を目指して頑張る」と意気込んでいました。

 終業式では、校長先生から1学期を総括した話と発想を変えると前向きな考えになれることもあるといった話をいただきました。生徒たちは、暑い中ではありましたが、背筋を伸ばしたよい姿勢で話を聞いていました。

 生徒たちが有意義な夏休みを過ごし、2学期始業式で元気な姿を見られることを楽しみにしています。

 

【定時制】校内体育大会

 7月18日(木)、校内体育大会が行われました。種目はバドミントンと卓球、バスケットボールで、1学期の体育で鍛えた成果を披露し、熱い戦いが繰り広げられました。

 バドミントンには27名が参加し、シングルスのトーナメントが行われました。特にベスト8に残った選手たちの試合はレベルが高く接戦でした。番狂わせが起きるなど、ナイスゲームが多くありました。

 卓球には8名が参加し、シングルスのトーナメントを行いました。実力者が数名参加しているなか、1年次の生徒が先輩たちを圧倒し、見事優勝しました。

 バスケットボールには、2チーム計8名が参加し、教員が数名混じって試合を行いました。生徒たちは楽しく、ハツラツとプレーし、最後までケガもなく走りきりました。

 全体を通して、けが人もなく熱中症になる生徒もいませんでした。他の生徒の試合を熱心に見ながら応援していました。学期末によい活動ができました。

 

 

 

【定時制】生活体験作文発表会

 7月17日(水)、本校記念館にて生活体験作文発表会が行われました。生活体験作文とは、生徒たちが高校生活の中で感じたことや、将来のことなどを綴ったものです。クラスの中から数名代表者を選び、本会では10人の生徒が発表をしました。

 どの生徒も素晴らしい作文で、発表態度も良く、自身の想いを立派に発表していました。例年にないほどの大作揃いで、大変聴き応えのある発表会となりました。また、生徒会役員を中心とした運営の生徒もしっかりと自身の役割を果たし、円滑に進行することができました。聴衆の生徒たちは発表者の話をよく聞き、内容から刺激を受けたようで、前向きな感想を書いている生徒が大勢いました。

 本会で最優秀賞を得た生徒は本校代表として、10月中旬に行われる栃木県定時制通信制文化発表会で発表することになります。

  

【定時制】生徒会役員選挙

 7月12日(金)、本校記念館にて、令和6年度生徒会役員選挙立会演説会および投開票が行われました。生徒会長(定数1)には1名が、副会長(定数2)には2名が立候補しました。

 応援弁士が、立候補者の人柄や推薦理由などを生徒たちに伝え、立候補者は、立候補した理由や公約などを話し、生徒たちの心に訴えかけました。どの候補者、応援弁士も緊張しながらも立派な態度で演説をしていました。

 投票は真岡市選挙管理委員会にお借りした、実際の選挙でも使われている投票箱と記載台を使用して行いました。選挙がより身近なものと感じてもらえたと思います。

 結果は立候補者全員が信任されました。9月から生徒会役員の中心として活躍してくれると期待しています。

 

【定時制】性に関する講演会

6月21日(金)NPO法人ウイメンズハウスとちぎ、丸山 文子先生を講師としてお招きし、性に関する講演会を全日制と合同で開催しました。「性暴力について考えよう」という演題で、若年層を取り巻く様々な性被害の状況と性暴力の理解、被害にあった時の対応と相談についてわかりやすくお話ししていただきました。生徒は、真剣な表情で話を聴き、性暴力問題やその対応方法について正しい知識を身につけることができました。

第63回栃木県定時制・通信制総合体育大会について

令和6年度第63回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会が6月15日(土)に行われました。本校は、柔道(男子)のみの出場でした。男子75kg以下級と男子無差別級にエントリーした3年次生が、昨年度に引き続き、全国大会出場を決めました。全国大会は8月4日(日)に開催されます。他校の生徒の申込がなく対戦はしていませんが、昨年から練習を重ね、パワーアップしており、昨年以上の活躍が期待できそうです。

進路ガイダンス

6月7日(金)、TBC学院・晃陽学園専門学校の各分野の講師陣23名をお招きして、全校生対象の「進路ガイダンス」が開催されました。多目的室で全体説明を受けた後、各教室に分かれて約20の分野の職業別体験型ガイダンスを受講しました。内容は、コンピュータ、CG・ゲ-ム・アニメ、eスポーツ、ビジネス(IT・経理・販売)、看護、介護福祉、保育・幼児教育、イラスト・デザイン、自動車・二輪車、メタバース、調理・製菓、メイク・ネイル、ファッション、理容・美容、動物、、救急救命士、栄養・就職対策等の多岐に渡る分野で、前半と後半に分かれて、それぞれの生徒が2コマずつ受講しました。就職は2コマ通しで行いました。
 多くの生徒が真剣に話に聞き入り、体験に目を輝かせていました。特に調理・製菓に参加した生徒はお菓子のラッピングを体験し、おみやげとして家庭に持ち帰ることができて大喜びでした。「先生の説明がわかりやすくて楽しかった。」等の感想が見られ、将来の進路決定に向けて有意義な時間を過ごすことができました。
 また、保護者対象に見学会と併せて、給食試食会が行われました。当日の献立は豚肉の生姜焼き、切り干し大根の炒り煮、野菜の海苔チ-ズあえ、けんちん汁、青梅ゼリ-、牛乳、麦ごはんでした。生徒の活動を間近に見るとともに、生徒が日ごろ食べている給食を喫食することにより、本校への理解を深めることができたと思われます。次回は7月17日(水)の生活体験作文校内発表会に予定されていますので、ぜひお越しください。また、毎日の給食は、写真付きでHPに載せておりますので、そちらもご覧ください。

 

【定時制】新体力テスト

 5月20日(月)、本校グランド・体育館を使って、全学年での今年度の新体力テストを実施しました。この日は1週間前から雨の予報で、前日まで校庭での実施が危ぶまれましたが、雨もお昼頃からやんで、暑いくらいの晴天となりました。

 15:40に校庭に集合した後、準備運動をしてクラス・男女ごと最初の種目である50M走、次いで立ち幅跳び、ハンドボール投げにそれぞれ分かれて実施しました。そして、最後に全員で男女別にペアを組んでの上体起こしを実施して屋外の部は終了しました。ハンドボール投げや50M走では、記録を伸ばそうと何度も挑戦する生徒もいました。給食後、17:45に体育館に集合し、今度は体育館の種目である握力、反復横跳び、長座体前屈をクラスごと分かれて実施しました。給食もかなり消化された18:40ごろ、最後の種目であるシャトルランを男女別にペアを組み、実施しました。最高記録は男子90回、女子が55回でした。

 全力で取り組む生徒の姿は、私たちはもちろん、生徒同士にとってもよい刺激になったことと思います。

  

【定時制】第1回生徒総会

 5月17日(金)、多目的ホールにて第1回生徒総会が行われました。

 昨年度の生徒会事業と会計決算の報告があり、無事に承認されました。その後、本年度の事業計画案、会計予算案が示され、承認されました。滞りなく本会は進み、会員の生徒たちも資料を見ながら議題に関心を持って参加していました。

 議案を発表した生徒会役員は、念入りに読み合わせ練習をし、立派に仕事を務め上げました。また、過日行われた中央委員会で決定した本会の議長と副議長の2人は、自ら手を挙げ大役を買って出てくれました。積極的に生徒会活動に参加する姿勢はとても素晴らしかったです。

【定時制】避難訓練

4月26日(金)、3限目に避難訓練を実施しました。最近は、工事や天候の影響で外に集合できず、体育館への避難という形で行っていましたが、今回は天候に恵まれ、本来の形である外への避難を実施することが出来ました。このところ、大きな地震が頻繁に発生していることもあり、しっかりと有事に備えていきたいと思います。

創立記念式・記念講演

 4月19日は創立125周年記念式が全日制と合同で執り行われました。創立記念講演会では、昭和34年3月に本校を卒業された赤上剛(あかがみたけし)先生よりご講演いただきました。栃木県が誇る偉人、田中正造にまつわる様々なお話を聞くことができ貴重な体験となりました。生徒の皆さんも集中して話を聞いていました。

【定時制】情報モラル教育

 4月12日(金)、情報モラル教育が各教室で行われました。今年度も『LINEみらい財団』に『楽しいコミュニケーションを考えよう ~使いすぎ編~ 』という題目で授業をしていただきました。

 「スマホやゲームを何時間していたら使い過ぎか?」「ネットを使い過ぎていると思うのはどんな人か?」などの質問をグループで意見交換しながら考え、生徒それぞれが、自分でスマホやネットを使う際に気をつけたいことに気付くことができました。

 ネットを通した場面でも、リアルと同じように相手のことを考えた言動をして、楽しいコミュニケーションを取れるようにしましょう!

  

 

 

 

【定時制】始業式等

 生徒の皆さんお久しぶりです!休みの期間はいかがお過ごしでしたか?元気そうな皆さんの顔を見ることができて教師一同とても安心しました。久しぶりに友達と学校で会えてうれしかった生徒も多かったと思います。

 新任式では新しく3人の先生が紹介されました。生徒の皆さん初めまして!

 始業式の後、給食を食べました。栄養バランスがしっかり考えられたメニューなうえとてもおいしい食事なので待ちに待っていたという方も多いのではないでしょうか。

 

 給食の後は離任式が行われました。長年勤めてくださった教頭先生をはじめ、3人の先生が本校を去ることとなりました。先生方の今後の活躍を心から祈っております。

 最後に対面式が行われました。新入生を歓迎してくれた生徒会の皆さん、とても立派に新入生の前で話せていましたよ!新入生代表の方も緊張の中、しっかり話せていました!

 

 生徒も教職員もみんな新鮮な気持ちで1学期を始められたと思います。1年間よろしくお願いします。

【定時制】入学式

 4/5(金)、全定合同での入学式が行われました。

 定時制課程からは19名の入学が許可されました。新入生は緊張した表情ながらも堂々とした態度で式に臨んでいました。これからの成長を職員一同期待しています。

 

【定時制】卒業式

 3月1日(金)に全日制・定時制合同での卒業式が行われ、定時制からは14名が卒業しました。4年振りに在校生も参加し、卒業生の晴れの日を祝うことができました。

 定時制代表生徒の答辞では、本校で培ったこと、定時制で学んだからこそできた経験を立派に語ってくれました。本校で学んだことを糧に、それぞれの道で活躍していって欲しいと思います。

 

 

【定時制】同窓会入会式・表彰式

 2月29日(木)、閏日の今日は卒業を明日に控えた卒業生の同窓会入会式が講堂にて行われました。

 佐藤務同窓会長から、真岡高校の歴史と伝統、『至誠』に込められた意味などをお話しいただき、晴れて同窓生の一員となることができました。卒業生たちには真高生としての誇りを忘れることなく、活躍してほしいと思います。

 その後、卒業生を対象とした表彰式が記念館で行われ、学校長賞や4ヵ年皆勤賞など在学中の頑張りを受賞しました。

 

【定時制】国際理解教育講演会

 2024年2月9日(金)、講師に宇都宮共和大学シティライフ学部の松田勇一教授をお迎えし、「国際理解教育」をテーマとした講演会を行いました。講演は、第1部「令和および昭和~平成の新語・流行語」と、第2部「日本に在留する留学生・外国人と日本語教育」で構成され、グループワーク等による生徒参加型の活気溢れるものとなりました。第2部では、日本をより開かれた国とし、各国間の人流を拡大するグローバル戦略を展開する一環として、2008年当時の福田康夫総理大臣により打ち出された「留学生30万人計画」から14年を経て、2022年には国内の留学生数が23万人を超えたことが紹介されました。また、真岡市内に住む国別の外国人数(1位ブラジル736人、2位ペルー720人、3位ベトナム694人、4位フィリピン567人、5位中国218人、6位タイ163人、7位韓国・朝鮮59人[令和5年データ])が紹介され、生徒たちは、身近にいる外国人が多様な母語を持つことを知り、必ずしも英語が通じるわけではないことを学んだことにより、コミュニケーションのあり方について考え直すよい機会となったようです。

【定時制】予餞会

 2月1日(木)定時制の予餞会が開催されました。

 豪華な食事会に始まり、卒業生の学校生活を振り返るセレモニー、学年対抗のレクリエーションと盛りだくさんの内容でした。特に、セレモニーでの卒業生の言葉は、一人ひとりが思い出を語りつつ、後輩への思いが込められた素敵なものでした。

 迫る別れを予感しつつ、残りわずかな時間を共有し、すべての生徒が楽しめる会になりました。

【定時制】第2学期終業式等

 12月25日(月)、表彰式・賞状伝達式および第2学期終業式が多目的ホールで行われました。

 表彰式では、2学期皆勤生徒、先日行われた体育大会で優勝したチームが、表彰伝達式では、県定通文化発表会で発表した生徒、ポスターの部で優秀賞を獲った生徒が表彰されました。

 続いて行われた終業式では、校長先生から「先のこと、将来のことをよく考えて行動しましょう。新年という節目を良い機会と捉えて、目標を立ててみましょう。」とお話がありました。

 生徒たちは式全体を通して、よく話を聞き、立派な態度で臨むことができました。