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学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します
教育実習生による進学座談会
在校生の参加は希望制となっていて、大学生活や今後の学習方法のアドバイスなどを聞きたいという生徒が参加しました。
実習生は「どうしてその大学をえらんだのか」や「単にどの大学に行きたいかだけでなく、自分が何をしたいのかをふまえて大学を選ぶということ」といった大学の選び方、そして自分が今大学でしていること、さらには高校時代の苦手科目の対策はどうしていたかなど色々な話しをしてくれました。
普段先生方からも色々アドバイスはあるかと思いますが、歳の近い現役の大学生からのアドバイスや経験談は貴重で、生徒たちにとっても参考になる部分が多いはずです。今日のこの話しを今後に役立ててくれたらと思います。
防災避難訓練
グランドに出て整列、点呼確認後に教頭から講評がありました。講評では避難の際はお互い協力しながら、主体的に行動できるようにしましょうという話しがありました。先日の心肺蘇生の講習同様、役に立つ場面が来ないことが一番ですが、地震等はいつどこでどんな場面で遭遇するかわかりません。万が一の時には冷静でスムーズな行動ができるようにしましょう。
創立120周年記念 第58回校内体育大会
開会式後は、今年で3度目となる騎馬戦が始まりました。
真岡高校の体育大会には様々な種目があり、その中でも最も白熱する種目と言えるのではないでしょうか。
今回も熱い戦いが繰り広げられました。
騎馬戦後はクラス対抗リレーが行われました。こちらも騎馬戦に負けず劣らずの盛り上がりを見せました。チーム一丸となって勝利をつかむ姿勢に心を打たれます。勝利の行方を全員が見守ります。
騎馬戦、リレーともに勝ち残ったクラスは、午後の決勝戦でぶつかります。リレーの後は、各種目に分かれ、トーナメントでの戦いに挑みました。
サッカーでは、両者の拮抗した試合はPK戦にもつれ込みました。
剣道では、静まりかえった会場に生徒の気迫に乗った竹刀の音が響き渡ります。
その他、バスケット、バレーボール、ソフトテニス、ソフトボールが行われました。
優勝チームには優勝カップが贈られました。
白布ケ丘だより5月(133)号を発行しました。
今月号は、創立記念式及び講演会入学式・PTA総会・サッカー部と少林寺拳法の関東大会出場などをご紹介しています。ぜひご覧下さい。
2019白布ヶ丘だより5月
心肺蘇生法講習会
運動部の生徒たちと関心のある生徒約80名が受講しました。運動部の生徒は、各部の代表で、身に付けたスキルを各部に持ち帰り、伝達講習の形で還元することになります。いつでもどこでも、大切な命を救う行動を実践できる人であってほしいです。
心肺蘇生、人工呼吸、AEDの操作の実技指導の様子です。
今日学んだことを使う場面が無いよう予防に務め、いざというときには実際に対応できる自信を持つことが、人命を救う最善の策であることを心に刻みましょう。
3年奉仕活動
廊下にこびりついた汚れもスポンジで擦り落としました。
各場所とも本校生はいつも熱心に取り組んでいます。特にトイレは便器の中まで念入りに磨いていて、いつも感心しています。
今回は寮や講堂の窓枠に付着したホコリやクモの巣の清掃もしました。高いところも、柄の長いシュロホウキで届く所まで汚れを落としました。
学校敷地内のゴミだけでなく、周辺の公園のゴミなども拾いました。何故ここに?というような場所に、車のエアクリーナーボックスやビデオテープなどが落ちていました。回収したゴミは校内のゴミ置き場で分別し業者に処分していただきます。3年生は3度目の奉仕活動です。片付けも含めて60分で手慣れた様子で全ての予定を完了しました。
生徒総会
昨年度の報告事項や、今年度の決算や規約の改訂など、様々な報告・議案が生徒会から提出されました。質疑応答なども活発に行われ、すべての議案が承認されました。
今年度スローガンである「抜山蓋世」を胸に、今年度も学校行事を盛り上げていきましょう。
一日体験学習についてのお知らせ
詳しくはこちらをご覧ください。
交通安全講話
本校の交通事故発生件数は、一学期に集中しています。特に一年生の皆さんは、慣れない通学路に十分気をつけて、安全な登下校を心がけてください。
白布ヶ丘だより4月(第132)号を発行しました
創立記念式・記念講演会
記念講演は、本校OBで弁護士として活躍されている蓬田勝美氏にお願いしました。「出会い」という演題で、高校時代や弁護士として働きはじめた頃に関わった人との「出会い」がいかに重要だったをお話しいただきました。「出会い」は自分から求めなければ得られないと生徒たちに伝えて下さいました。将来弁護士を目指す生徒に、弁護士の仕事もご紹介いただきました。
どんな人に出会うかで自分の将来やライフスタイル、価値観が大きく変わります。講演の最後に「友」という出会いを大切にし、切磋琢磨しながら頑張って欲しいというメッセージをいただきました。
部活動紹介
本校には、実に多彩な部活動が存在し、どの部も生き生きと活動しています。一年生のみなさんには、必ず自分に合う部活動があるはずです。文武両道を目指し、充実した学校生活を送ってください。
生徒会長挨拶
空手部
美術部
ジャグリング部
吹奏楽部
新学期はじまりました
新たに入学許可を受けた新1年生を加えて、8日に離任式、始業式、対面式がおこなわれました。
この春に異動となった先生方から、本校の基本精神である「至誠」の大切さ、本校で得た大切な物などを話していただきました。
始業式の校長式辞では、生徒たちが自主的と主体的の違いを意識し、主体性をもって学校生活を送るよう呼びかけられました。
お世話になった先生を送り出し、かわって本校に多くの先生方が新たに着任しました。新入生、新任の先生方たちを仲間に加え、今年度は本校創立120周年を迎えます。
修業式
平成があと1ヶ月あまりで終わります。新しい時代へとかわります。新しい時代に、より高く、より強く高校生活を送るために、心に真高プライドの聖火を灯し続けましょう。
平成30年度卒業式
卒業生入場です。先導の担任も緊張気味です。
全日制、定時制、全ての卒業生が入場を終え、厳かな雰囲気で式がはじまりました。
担任が卒業生1人1人を呼名し,卒業生がそれに答えました。
呼名に応じて起立する一人一人の卒業生を見守る校長。
写真奥で学年主任が担任クラスの呼名をしています。
卒業証書が校長から代表生徒へと手渡されました。
校長式辞。
同窓会長祝辞。
全定PTAを代表して全日制PTA会長祝辞。
全定在校生を代表し全日制生徒会長送辞。
全日制卒業生代表答辞。続いて定時制卒業生代表答辞と続きました。
最後に高校生活最後の校歌斉唱で式がつつがなく終了しました。
式後、各HRで、担任、副担任による最後のホームルームがおこなわれました。
HR後は、各部活動などでお世話になった先生に挨拶や報告に行く生徒や、記念撮影をする生徒たちが校内各所で見受けられました。少し肌寒い花曇りの中はじまった卒業式でしたが、式が終わる頃には天気も回復し、暖かな春の陽に包まれた門出となりました。
白布ヶ丘だより3月(第131)号を発行しました。
同窓会入会式・卒業式予行
記念讃歌の表彰は創立120周年記念式典実行委員長・真岡高等学校同窓会長の佐藤様です。
引き続き、同窓会入会式がおこなわれました。
卒業生代表河原君から同窓会長へ宣誓がなされ、今年度の真岡高校卒業生が同窓会へ仲間入りしました。同窓会長からは、ご自身が昭和34~36年度在籍していた頃を振り返り、当時は校舎が木造校舎、雨が降ると長靴を履いてサッカーをしたエピソードなどを織り交ぜながら、入会歓迎と後輩へのエールを戴きました。続く校長の挨拶では、本校同窓会支部は20もあり、各支部の活動も非常に盛んであることが紹介されました。卒業生に、真高が「帰る場所」になってほしいと話していました。
休憩をはさんで卒業式予行をおこないました。
体を動かして大きな声で歌えるように軽い体操をして校歌の練習に入りました。講堂に響き渡る校歌には、卒業生、そして在校生の力強さを感じました。3年生全員で校歌を斉唱するのも、あと1回です。
講堂入口の紅梅に冷たい雨が降り、別れを告げるように少し花びらが落ち始めてしまいました。明日の卒業式は日差しも戻るようです。残っているつぼみも開いて、紅梅の香りを感じながら講堂に入場して下さい。真岡高校3年間の最後、そして卒業生一人一人にとって大切な、卒業式を迎えましょう。
白布ヶ丘だより2月(130)号を発行しました。
今月号は、1・2学年主任からのメッセージ、租税教室・年金セミナー、数学オリンピック本戦出場、1学年奉仕作業、学校評議員会などをご紹介しています。ぜひご覧下さい。
H30白布ヶ丘だより2月号
第1学年奉仕活動
まずは教室の様子から。机と椅子を移動して、床全面にワックスを塗布しました。
廊下の汚れている箇所をはスポンジを使って磨き込みました。
正面玄関の周辺は、床や窓・ドアのガラスなど人海戦術で隅々まで綺麗に。
トイレは便器を一つ一つ丁寧に磨き、普段の清掃では落としきれない汚れを落とし磨き上げました。
講堂は窓枠を拭いたり、絨毯の掃除機がけをしたり。器具庫内の整理もしました。
講義室もワックス掛けをし、校外のゴミ拾いや落ち葉の清掃もおこないました。廊下清掃は特にたくさんの生徒が作業していて、長い直線の廊下に赤いジャージが並んで一生懸命作業をする姿は壮観でした。
数学科研究授業
紙に印刷された田の字に4つの正方形が集まった図と、正三角形6つで六角形となった図を紙から切り出し、それぞれを折って2つのパーツをつくり正多面体の性質を考えてみました。
生徒には紙とはさみが配られ、印刷された図形をハサミで切り出して、立体パーツを作り出しました。
面が多くなると、それぞれに作ったパーツでは正多面体を完成することができず、正八面体以降の正多面体は、何人かのパーツを工夫して組み合わせて作り上げました。
参観の先生や県から来校された先生方も、本校生たちの間を回って工夫して多面体を作り上げる様子を興味深く観察されていました。
正六面体(立方体)、正四面体、正八面体を組み合わせて成立条件などを確認をしました。正二十面体は、個人でつくったパーツの簡単な組合せではつくることができず、重ねたり隙間を埋めたり苦労をしていました。生徒5,6人で集まって協力しあい、1つの班がやっと完成させた時には拍手がわきました。できあがった正多面体の形状を実際に確認しながら正多面体ができる条件を理解していました。
今回の授業では、正多面体の定義「すべての面が同一の正多角形で構成されてあり、かつすべての頂点において接する面の数が等しい凸多面体」から、成立する多面体は正四面体、正六面体(立方体)、正八面体、正二十面体、正二十面体の全5種類になることを理解することができました。
第1学年租税教室
税金の種類や、税金の仕組みから、納めた税金が医療費や道路などのインフラにどのように使われるかなど教えていただきました。教育費にも使われており、私たち高校生にも1人あたり年間100万円ほどの税金が活用されていることを知りました。
子どもから大人までみんなが支払っている消費税も、その役割などは深く考えずにただただ税率が高いなどと考えてしまいがちです。しかし今回の講演で、身近な税金について、所得の多い少ないに関わらず誰もが公共サービスを公平に受けられるようにする役割など、改めて考えるきっかけができました。
白布ヶ丘だより1月(第129)号を発行しました。
第2学年第2回小論文テスト
今回の小論文テストは、前回書いたものを添削してもらい、それを踏まえて同じテーマで改めて書き直すというものです。スラスラとペンを走らせる生徒もいれば、小論文が少し苦手で筆が進まない生徒も見られましたが、皆黙々と机に向かい、指定された小論文を書き上げました。
センター試験本番
いよいよ受験シーズン突入です。インフルエンザが猛威を振るっています。
健康に注意してさくらの花を咲かせましょう。
会場では、3年担任が試験場入場まで声援を送りました。
3学期始業式
また、「言葉」に敏感になってほしいというから、言葉の持つ力、表現力を感じることとして、本校OBの松本滋氏の「言葉の風景」と蓬田勝美氏の「足利銀行一時国有化と企業再生の奇跡」の2冊が紹介されました。それぞれからご寄贈いたいた本を、図書館で借りることができます。
続いて文武両道賞の表彰、関東大会に出場する空手道部の壮行会がおこなわれました。
今年度の文武両道賞は3年4組でした。
短い3学期、生徒それぞれの充実した3学期にしてください。
白布ヶ丘だより12月(第128)号を発行しました。
2学期終業式
校長講話では、部活動や生徒会活動で多くの生徒が実力を発揮して充実した2学期になったこと、「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」というカナダの精神科医の言葉から、すぐには変わらなくても継続することで自分や自分の未来を変えることができる、そして成功へと繋がると激励がありました。
平成最後の冬休みです。2学期をしっかり振り返り、この冬休みを充実したものとして、新しい時代への良いスタートを切りましょう。
避難訓練を実施しました
クラスごとに全員揃っていることを確認し、その後、校長から講評をいただきました。
東日本大震災の時に岩手県釜石市の小中学生の99.8%が助かった「釜石の奇跡」にふれ、一人一人が防災に対する意識や状況に応じた対応力を付けることの大切さを訴えました。豪雨や猛暑などと違い、地震は突発性のものなので、自分の身を守るためにその時どう行動するのか、対応力が求められます。
白布ヶ丘だより11月(第127)号を発行しました。
第55回駅伝大会
走者以外の生徒や職員は中継所や観察係の仕事でコース各所に向かっており、スタートは一部の生徒・保護者・先生で声援を送りました。
PTA豚汁作成委員会による生徒全員に振る舞われるお昼の豚汁作成のようすです。前日から大型コンロや鍋などの調理器具を用意し、お昼頃のゴールに間に合うように準備します。
井頭公園付近を力走中!
1位のクラスがゴールへ飛び込んできました。
優勝は2年2組で、校内マラソン大会優勝の実力発揮となりました。2年2組から遅れること約3分、3年5組と2年3組が接戦でゴールしました。
残りのクラスも、元気に最終走者がゴールしました。
各所で仕事を終えた生徒達を待って、PTAの皆様に用意していただいた豚汁とうどんをいただきました。
昼食後、講堂で上位クラスと各区間賞の表彰式がおこなわれました。
PTAの豚汁委員会の皆様へ、生徒から感謝の挨拶もしました。
教頭の講評のあと、全員で万歳三唱の締めをしました。今年も生徒の頑張りと、保護者の方々のバックアップ、真岡警察署はじめ関係機関の協力のもと、コース近隣の皆様の大きなご声援もいただき、無事駅伝大会を終えることができました。ありがとうございました。
第55回校内駅伝競走大会について
授業公開を行いました。
天気が悪い日が続き足元の悪い中、平日午前中にもかかわらず、多くの方々にご来校いただきました。アクティブラーニングなど新しい授業展開が行われています。授業公開などを契機に、ご来校いただけたら幸いです。公開期間以外でも、ご希望があれば参観可能ですのでご連絡下さい。
平成30年度 第55回校内駅伝について
平成30年11月18日(日)に第55回栃木県立真岡高等学校駅伝競走大会を実施します。
・コース全体図・中継所略地図・中継所通過予定時刻・第1申込時の選手一覧をPDFにて掲載します。ご覧ください。なお、選手につきましては、今後変更の可能性があります。
校内駅伝地図(HP用).pdf
①・②中継所.pdf
③・④中継所.pdf
⑤・⑥中継所.pdf
⑦・⑧中継所.pdf
⑨・⑩中継所.pdf
⑪・⑫中継所.pdf
⑬・⑭中継所.pdf
⑮・⑯中継所.pdf
⑰・⑱中継所.pdf
⑲・⑳中継所.pdf
通過予定時刻.pdf
H30選手一覧(第1申込時点).pdf
白布ヶ丘だより10月(第126)号を発行しました。
芸術観賞会~古典芸能~
古典芸能に触れる機会はなかなかありません。落語、浪曲、太神楽曲芸、夫婦漫才ユニットなど新鮮に感じられました。最後に生徒と教員の代表が1人ずつ落語の体験をさせていただきました。とても貴重な体験となりました。「芸の途中でも拍手をして下さいね」という指導があったり、はらはらどきどきの曲芸があったり、そしてたくさん笑わせてもらいました。ストレス発散にもなり、有意義な時間を過ごすことができました。
マラソン大会報告
朝は冷え込みましたが、開会式には日差が暖かくなりました。校長挨拶のあと、生徒は各自ウォーミングアップをしました。スタートシーンを撮るために、ドローンもウォーミングアップをしました。
秋晴れ、そして風もなくドローンにとっても絶好のコンディションです。10時40分、一斉スタートです。
上空のドローンから動画を撮影しました。
駐車場の中央付近からスタートして、駐車場出入口からUターンして周回コースへ。
少し色づき始めた木々の中を走り抜けていく生徒たち。
公園上空からドローン撮影はできないので、隣接する畑に入れて戴いて生徒たちを撮影しました。
赤、青、緑が紅葉・常緑、そして青空と競っていました。
真岡高校のマラソン大会は井頭公の園内と周辺道路を含めアップダウンのある合計10㎞の距コースを走りです。今年は3年3組の廣澤君が33分32秒という好タイムで優勝しました。2~4位も3年生が占め、3年生が意地を見せました。クラス順位は2年2組が優勝です。
マラソン大会の次は、明後日、芸術観賞会があります。来月は駅伝大会です。2学期の折り返しをすぎても、まだまだ真岡高校の秋の風物詩は続きます。
第12回真岡高校OB吹奏楽団定期演奏会
11月4日(日)に、開催されます。ぜひ、足をお運びください。
日時 2018年11月4日(日)
13:30開場 14:00開演
会場 市民”いちご”ホール(真岡市民会館 大ホール)
入場料 無料(要整理券)
整理券取扱先 栃木県立真岡高等学校 0285-82-3413
真岡市民会館 0285-83-7731
指揮 都野祐俊 / 川島崇弘
客演 佐藤立樹(ピアノ)
曲目 ピアノ協奏曲第2番 第一楽章(ラフマニノフ)
トロンボナンザ(F.D.コフィールド)
あの日聞いた歌(arr.真島俊夫)
マラソン大会無事終了しました
マラソン大会のドローン撮影は今回が初めてです。
※栃木県の条例により、井頭公園等都市公園内でのドローン飛行は禁止されています。今回は近くにお住まいの方の御厚意で、井頭公園沿いの畑上空から撮影しました。
修学旅行四日目
クラス別見学では、各組が事前に選んだコースを回りました。
座禅体験をしたり和菓子作りを経験したり、また見学もしました。
昼に京都駅へ集合、解団式を行いました。生徒たちは真剣に校長先生のお話を聞いていました。
帰りの新幹線では、友人と楽しそうに談笑している生徒もいれば、疲れからかぐっすりと眠っている生徒もいました。今日はしっかり休んで疲れを取り、来週から授業や部活動等に励みましょう。
この修学旅行で学んだことを、今後の学校生活と将来の進路選択へ活かし、いっそう活躍して下さい。
修学旅行三日目
朝、ホテルで出発受付を済ませ、最初の目的地へ向かいます。
京都や大阪を中心に、各方面へ行きました。
大阪の道頓堀や通天閣の見学班のようすです。
お土産を手に帰着受付。
いろいろなところを歩き回り疲れたようですが、非常に充実した表情をしていました。「疲れたけど楽しかった」という声が多く聞こえてきました。自分たちだけで初めての土地を時間内に回るというのは、普段の学校生活ではなかなか経験できない貴重な学びの場でした。
修学旅行、最後の班長会議です。自宅への荷物の送り方や明日の日程の確認をしました。
「班長」をやり遂げた生徒たちは、班長でなければ経験できない体験ができました。今回のリーダー体験を、将来に活かして活躍して下さい。
修学旅行二日目
朝、少し緊張した出発です。
会社訪問後は班替えをし、研修班の計画で見学し、京都のホテルを目指します。姫路城まで戻って見学してきた班もありました。
見学終了後、すべての班が無事に京都のホテルへ到着しました。生徒たちはとても充実した様子でした。
企業訪問では、一人ずつ自己紹介をし、感想を述べたり、緊張する場面も多かったようです。非常に多くのものを得たようで、「とても興味深いことが多く、面白かった。」という感想を述べていました。普段の高校生活ではなかなか行くことのできない会社訪問は、貴重な体験でした。大学選択に大いに参考にして下さい。
到着後の日程確認。
日程表のくいだおれ人形などのイラストは添乗員さんの力作です。
班長会議で連絡事項と注意事項を伝え、本日の全日程が終了しました。
明日は一日班別研修。
安全に気を付けて、様々なものを見て体験ましょう。
修学旅行一日目
本日から修学旅行が始まりました。
一日目は、まず宮島・厳島神社を見学し、その後広島に戻り、平和記念公園・平和記念資料館を見学します。夕食は神戸のホテルという強行軍です。
宇都宮駅で、学校集合組と宇都宮駅集合組が無事合流。
添乗員さんから本日の予定と注意事項。
早めに新幹線ホームに移動し新幹線を待つ。自由席でしたが無事予定通り乗ることができました。
東京駅で乗り換え、広島へ。
4時間ほどで広島到着。バスで早速宮島口へ向かいました。
宮島口から宮島行きのフェリー。徐々に近づいてくる厳島神社の鳥居に、生徒たちも興奮して写真を撮っていました。
宮島では、ガイドさんに説明してもらいながら、厳島神社や五重塔を見学しました。
厳島神社見学後の自由時間で、生徒たちはお土産を選んだり、ソフトクリームや焼き牡蠣を食べたり、海の方へ散歩をしたり、それぞれ宮島を楽しみました。
宮島を後にして、平和記念公園と平和記念資料館に向かいました。
平和記念公園では、ガイドさんの案内で園内を見学しました。生徒たちは真剣に説明を聞いていました。
平和記念資料館では、たくさんの資料展示を、50分ほどあった見学時間全部使い見学していた生徒もいました。生徒それぞれが、様々なことを受け取り、考えることができました。
見学後、宿泊地神戸に新幹線で移動しました。ホテル到着後すぐに遅い夕食をとり、班長会議・明日の企業訪問の打ち合わせをしました。
企業訪問はなかなか経験することができない貴重な機会です。最大限学び、この後の進路選択の材料にしてもらいたいと思います。
薬物乱用防止講話
薬剤師からの観点で、覚醒剤・大麻使用の症状や、数年前問題になった危険ドラッグについて、成分不明なものが多く非常に危険であるというお話を聞かせていただきました。中国の法律によって日本人が薬物所持により死刑執行された、薬物中毒の子供に親が「死んでくれて良かった」と話したことなどの紹介もありました。かつてテレビの覚醒剤撲滅キャンペーンで「覚せい剤やめますか?それとも 人間やめますか?」というインパクトのあるキャッチフレーズが放送されていました。薬物中毒者はまさに人間をやめてしまった人たちだなとこのフレーズを思い出しました。
遠く無縁と思ってしまう危険薬物ですが、危険性を知ることが乱用防止にとても大切なことです。これを機に、あらためて薬物乱用防止を認識しましょう。
白布ヶ丘だより9月(第125)号を発行しました。
2学期開始1週間
続いて31日。第2弾となる白布祭が開幕しました。午前中に最後の準備、14時から開会式を行いました。実行委員長の掛け声で、1年生から3年生までみんなが盛り上がる様子に真高らしさが出ていました。
開会式のアトラクションは吹奏楽部とジャグリング部でした。
9月1日が一般公開でした。朝のうちは雨で、来場者の出足もその雨の影響を少し受けた感もありましたが、雨はすぐに上がり、多くの方にご来場いただきました。
お化け屋敷には長蛇の列ができ、整理券が役に立たないという嬉しい誤算でご迷惑をおかけしました。
1番人気の中庭応援団エールには今回も多くの人たちで賑わっていました。
今年から毎年開催となって、昨年同様生徒たちも盛り上がり、楽しめた2日間でした。「楽しい時に頑張れない人、楽しめない人は、苦しい時に頑張れない」という校長挨拶の通り、今回の白布祭は多くの生徒が頑張って楽しめたようです。準備で大変なことを頑張れた経験を、今後の学校生活にも生かしてください。
代休明けの4日、生憎の雨のなかでも、生徒たちはもくもくと片付けもこなしていました。
合唱コンクール、白布祭、台風で午後の授業の一部カットなど慌ただしく2学期の1週間が過ぎました。この後も修学旅行、マラソン大会、芸術鑑賞会、駅伝大会と多くの行事が続いていきます。頑張って楽しもう!
台風21号への対応(全日制)
台風21号の接近により、今後、急速に風雨が強まることが予想されています。
そこで、生徒の安全確保のため、本日9月4日(火)は6,7時限の授業をカットし、生徒は14時30分までに下校することとします。なお、お迎え等の都合がある場合は、担任への申出により14時30分以降の残留も可能とします。また、明日9月5日(水)は平常どおり授業をする予定ですが、川の増水や倒木等が予想されます。十分に気をつけて登校するようにしてください。
一日体験学習
お盆が過ぎ、昨日から後期の補習授業が始まりました。今日は中学生の一日体験学習がおこなわれました。ここ数日急に涼しくなり、例年より多少涼しい中での実施となりました。
講堂では生徒会から学校説明を聞いていただいたあと、本校2年生の案内で授業の様子など校舎内を見学していただきました。見学の後は、教室に入り、中学生と本校生2年生とのグループ相談会を実施しました。真高での学校生活について現真高生から説明をして、質問にお答えしました。
保護者の皆様方には、講堂で校長や進路指導部長から学校の特色や進路状況,入試について説明をさせて戴きました。
最後に部活動の自由見学の時間を設けさせていただきました。
今年も多くの中学生と保護者の方に参加していただき,ありがとうございました。午前中の短い時間でしたが、本校の実際の様子を、高校選択の参考にしていただければ幸いです。不明な点やご質問などありましたら、この後も本校までお問い合わせ下さい。また、9月17日、下野新聞社主催の県立学校説明会宇都宮会場(マロニエプラザ)にも参加しますので、ご質問等のある方、今回参加できなかった中学生・保護者の皆様、ぜひご来場下さい。
来年の4月、新入生として真岡高校へ入学する君たちを心待ちにしています。
ALT離任式・1学期終業式
英語の挨拶に続いて日本語でも挨拶をしていただきました。赴任前は知らない土地の田舎の男子校をこんなに好きになるとは思ってもいなかったと笑いを誘ってくれました。遠く離れた母国から一人で来日し、様々な苦労の中で、いつも本校生に明るく接してくれた先生、母国へ帰られてもさらにご活躍ください。
続いて終業式校長講話がありました。「覚悟を決めて」物事に取り組んでほしい、夏休みを安全に過ごしてほしいという2つの話しがありました。今年は暑い夏休みになりそうですが、体調管理をしっかりして、学校での課外や部活,そして各自の進路を目指し、逞しく成長しましょう。
今年の行事を振り返ってみませんか。例年より早く桜が開花して、1学期の始業式では既にもう葉桜になっていました。創立記念式典や体育大会、そして日々の充実した授業で1学期もあっという間でした。
白布ヶ丘だより7・8月(第124)号を発行しました。
H30白布ヶ丘だより7・8月号
性に関する講演会(全日制)「生と性」
生きていく上で重要なテーマだということ、誰でも性に対する悩みはあるという内容でした。悩みがある場合は、同年代だけでなく大人の人にも経験者として相談しましょう。そして、子どもを育てるということは「経済自立」、「精神的自立」、「社会的自立」、「生活上の自立」が必要だということもお話しいただきました。暑い中でしたが、山本先生から貴重なお話から、生徒たちに普段あまり考えることの少ない「生と性」というテーマを考える機会を作っていただくことができました。
今週からはじまるNHKドラマ10「透明なゆりかご」のダイジェストをみました。産婦人科で起きる命の物語をテーマとしたドラマです。今回の講話と重なるような部分がありました。ドラマの公式HPには「この夏、性について、真面目に考えてみよう!」というテーマが掲げられています。本校生は今回の講演がその機会になりました。ドラマもぜひ見てみましょう。
平成30年度 一日体験学習 についてのお知らせ
海外研修報告(最終回)
夕食後は、野外アクティビティを楽しみました。他国の留学生と全員が一緒になって交流を楽しむ姿に、生徒の成長を見ることができたように感じました。
アクティビティーの後の集まりで、今回の研修の総括をしました。今回学んだこと、そして、この研修の成果を今後どう活かしていくのかについて話し合いました。
7月9日には帰国となります。Thank You, Boston! Goodbye、Boston!!
班別研修の一コマ イブニングアクティビティー
海外研修報告⑥
午後はアメリカで起業された日本人起業家の講義を聴きました。他人の意見を気にしすぎず、自分の意見に自信をもって生きていく自分軸の考え方を持つことの重要性について話していただきました。
夕食後のアクティビティはサッカー、映画鑑賞、そして、無地のTシャツに様々な色の絵の具を塗り、カラフルなオリジナルTシャツを作るという、アメリカの伝統的な遊びのTie-day Paintingでした。
明日は班別自由行動研修、ボストンの町並みを楽しんでほしいと思います。
修了式 日本人起業家の講義
Tie-day Painting
海外研修報告⑤
午後は世界的に有名な2つの大学を訪れました。最初に向かったのがマサチューセッツ工科大学(MIT)、次に訪れたのがハーバード大学でした。どちらの大学でも、現地で学ぶ日本人留学生が大学を案内、説明をしてくれました。その後生徒たちの様々な質問にも丁寧に答えてくれました。ハーバード駅周辺では買い物を楽しむ時間もありました。
夕食後のミーティングでは、今までの研修を改めて振り返り、実質残り2日となった研修の目標をみんなで確認しました。
マサチューセッツ工科大学 ハーバード大学にて
海外研修報告④
さらにみんなの記憶に残ったと思われるのは、独立記念日を祝う花火を見ながら、アメリカにとって特別なこの日を直に体験できたことです。心地よく疲れた夜だったかもしれません。
フリーダムトレイル 留学生と(朝食)
海外研修報告③
午後は日本で働いた経験のある先生から、日本語と英語でのコミュニケーションの違いを中心とした講義を受けました。
夕食後のイヴニングアクティビティーはジムで他国の留学生といっしょに汗を流したり、カジノゲーム体験を行いました。
明日は、現地は独立記念日、普段とは違うアメリカが見られるのではと期待しつつ、3日目が終わりました。
午後の講義の様子 昼食時の一コマ
海外研修報告②
午後はスタッフと供に50万点を超える展示物があるボストン美術館を訪れました。夕食後は、他国の留学生と大学の広大なフィールドを使って野外イブニングアクティビティーが行われました。
初日から体力面、精神面供にハードな一日だったようですが、それが生徒の成長につながっていくことを期待したいと思います。
オリエンテーションの様子
ボストン美術館にて
海外研修報告①
海外研修のプログラムは、1日から9日まで、ボストン市内の大学で他国からの学生といっしょに語学研修を受けたり、午後を中心に市内を見学研修するなど、種々の活動を通して異文化交流体験をするものです。
成田を夕刻に発った一行は、デトロイトで乗り換える予定の飛行機が1時間遅れで離陸となりましたが、ボストンには無事30分ほど遅れて到着、バスで大学の寮に入りました。22時頃の遅い夕食となったようですが、いよいよ明日から研修が始まるという気持ちを新たにして初日を終えました。
出発式(本校にて)
PTA支部総会全日程終了いたしました
様々なご意見等をお寄せいただきありがとうございました。
特別講演会【至誠惻怛】
至誠惻怛とは、「まごころ(至誠)といたみ悲しむ心(惻怛)」という意味で、目上にはまことを尽くし、目下にはいつくしみをもって接すれば物事をうまく運ぶことができるということを説いた言葉だそうです。講師の木村氏は経営、IT、東洋思想、人間学など様々な分野でその才能を発揮され、セコムグループをはじめ、さまざまな機関で会長や理事などを歴任、現在は益子昌平塾を開校、塾長として塾生の人生設計のバックアップをされています。今回の講演でははじめに知力・学力以上に人格が大切なものだということを話され、その後「ひたむきに生きる」、「生命の途轍もない奇跡を知る」、「自己の潜在能力に火をつける」という3つのテーマにわけてお話をいただきました。
最初の「ひたむきに生きる」というテーマでは“学び”の大切さについてという点から講話がはじまりました。木村氏は“勉強”ではなく“学び”という言葉を使い、勉めて強いる“勉強”ではなく、自ら熱意をもって取り組むという意味をもつ“学び”という言葉を使いながら熱意や意思の重要性について説明をしていただきました。そして孟子の言葉にも使われている至誠の意味について語り、さらに日本が世界に誇る“禅”の精神の素晴らしさを伝えていただきました。木村氏はアップルとグーグルという世界規模の巨大企業においても日本の“禅”の精神を経営に生かし、業績を上げているという話しもされていました。確かにネット上で「グーグル 禅」、「アップル 禅」と検索すると、スティーブ・ジョブズが禅に傾倒していたことや、グーグルが瞑想を企業活動の一環として取り入れているなどという記事が散見されます。
そして2番目のテーマである「生命途轍もない奇跡を知る」では広大な宇宙で生命が存在するのは地球だけで、生命が誕生したことは天文学的数字のような途轍もない奇跡的なことだという講話をしていただきました。さらに生命誕生か進化を遂げた現在の人間は凄い能力を持っているが、実際はその能力の大半を使えておらず、少しでも多くの能力を使えるような生き方が目指したいというお話もされました。それには“意識”が大切で、その“意識”は思念エネルギーとして現実を引き寄せるという話しでこのテーマを締められました。
最後のテーマは「自己の潜在能力に火をつける」というテーマで、それまでの講演の内容をまとめ、改めて人間の能力は非常に長けたものだとお話していただきました。そして自分のためだけでなく、誰かのために生きるということ、そして感謝する気持ちを持つことということを生徒たちに伝えていただきました。
講演の後は生徒会長が生徒を代表しお礼の言葉を述べ、講演会は終了しました。今回の講演で生徒それぞれが何かを感じ、それを今後の生き方に役立ててくれたらと願います。
白布ヶ丘だより6月(123)号を発行しました。
平成30年度一日体験学習の実施要項を掲載しました。
http://153.127.209.180/ooruri/moka/nc2/?page_id=702←をクリック
または、トップページメニューより 「一日体験学習について」 でご覧下さい。
特別講演会を実施します。
ご案内
薄暑の候、皆様方には、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、このたび、益子大使・益子昌平塾塾長・セコム株式会社相談役の木村昌平氏をお招きし、下記の通り、貴重な講演を拝聴できる機会を持てることとなりました。
つきましては、保護者の方々にもご案内申し上げます。ご多忙とは存じますが、参加をご希望される場合には、生徒を通じてお配りした申込書、あるいは木村昌平氏講演会案内(ここをクリックして下さい)をご利用いただき、必要事項をご記入の上、ご子弟を通じて6月12日(火)までに担任までご提出くださるようお願いいたします。
記
1 日 時 平成30年6月13日(水) (15:15よりご案内いたします)
講演会 15:30~16:20
2 場 所 本校講堂
3 講 演 演題 「至誠惻怛(しせいそくだつ)~諸君の輝かしい未来を拓く」(予定)
講師 木村 昌平(きむら しょうへい)氏
1967年 同志社大学文学部卒・セコム株式会社入社
2002年 代表取締役社長
現在 相談役・セコムグループ代表補佐
日本家庭教育協会会長
人格教養教育推進委員会会長
益子昌平塾塾長
益子大使
東京大学リーディング大学院博士課程 GLAFS教員 他
第57回校内体育大会
体育大会は様々な種目が用意されていますが、その中でも男子校らしさが最も出るのがこの騎馬戦でしょう。
騎馬戦の後はリレーがおこなわれ、こちらも騎馬戦を超えるくらいの盛り上がりを見せます。
騎馬戦、リレーともに勝ち残ったクラスは午後の決勝でぶつかります。
リレーの後は各自選択した種目に分かれそれぞれトーナメント戦に挑みました。
剣道場では静まりかえった会場で竹刀と掛け声が響いていました。
この他にもソフトボール、ソフトテニス、バスケットボール、バレーボールが実施されました。
白布ヶ丘だより5月(122)号を発行しました
白布ヶ丘だより5月号
日本学生支援機構奨学金予約生の募集について
奨学金の種類は、「給付奨学金」「貸与奨学金」の2つです。
制度の詳細は、日本学生支援機構のホームページをご覧ください。
本校の「給付奨学金」の推薦基準はこちらをご覧ください。
また、平成31年度に大学等へ進学を希望する卒業生で、
卒業後2年以内の人は応募することができますので、
書類が必要な人は、本校にご連絡ください。
(電話0285-82-3413 奨学金担当まで)
なお、給付奨学金と貸与奨学金(第1回)の書類提出の期限は
6月15日(金)です。
3年生による奉仕活動
廊下にはロッカーがあり、普段はなかなか清掃が行き届かない窓は念入りに綺麗にしました。
廊下も徹底して磨きます。
屋外は敷地内の落ち葉の処理、そして校外はゴミ拾いをおこない、学校まで持ち帰り処分しました。
2学期は2年生が実施します。
生徒総会
昨年度の行事報告や決算報告、今年度の行事計画案や予算案が承認されました。今年度の生徒会スローガンは「重ねる色彩 創る未来」です。生徒会議長の進行で、全高生徒が自分たちの学校をよりよくするため、生徒総会に一人一人が真剣に臨んでいました。
交通安全講話がおこなわれました
真岡警察署の石村拓也様にお出でいただき、最近の栃木県内、真岡市内の交通事故の現状をお話ししていただきました。4~7月が交通事故が多く、高校生は登校中の事故が多いということでした。朝は生徒だけでなく、大人も通勤などで急いでいます。時間に余裕をもち、譲り合いの気持ちを忘れず登校しようと話されました。
一時不停止、並列走行、イヤホンを使用しながらの運転、傘差し運転など、ちょっとしたことが原因で事故は起きています。登下校の際には交通事故に十分に注意しましょう。
白布ヶ丘だより4月(121)号を発行しました。
H30白布ヶ丘だより4月号
創立記念式と講演会
校長式辞で、本校創立の背景や、本校発展に寄与された卒業生の紹介がありました。県内3番目の旧制中学である本校は、芳賀地区の人たちの強い要望から設立されました。費用は当時で1万円、現在の約2億円に相当する金額だったそうです。そのうちの半分が地元の人たちの寄付によって賄われたということでした。旧校舎は現在も記念館として残され、創立当初からの資料や教材、制服などが展示されています。ぜひ一度ご覧下さい。
講演会では本校出身でカメラマンとして活躍している野澤亘伸氏のお話を伺いました。野澤先輩は雑誌FLASHの専属カメラマンとして1993年にデビューし、その後芸能やスポーツ、事件や災害などの作品や、海外の取材を通して様々なジャンルの写真を発表してきました。司会進行の体育科教諭と同級生だったというサプライズや、芸能界で活躍している方々の撮影の話題で生徒たちは一気にテンションが上がりました。一方、アフリカのレソトやブルキナファソ、ソマリアなどで撮影してきた社会問題を訴える写真を交え、発展途上国の現状を取材や体験談で伝えていただきました。うち捨てられた戦車の上で遊ぶ子どもたちの写真や、ゴミの山の中で生活している人たちの写真から、生徒たちは訴えかけてくる強いメッセージを感じ取ったようです。
野澤先輩は、1995年の地下鉄サリン事件の起きた電車内にいたそうです。その現場でカメラマンでありながら写真を撮れなかった悔しさがその後の活動に大きな影響があったことを話されました。その教訓が、東日本大震災では実際に現地に足を運び、ためらいもある中、悲惨な現状にレンズを向ける力になったそうです。人々に伝÷写真を撮る、プロカメラマンの熱源となっているようです。
最後に、カメラマンとしての経験を踏まえ、「やりたいことを諦めないこと」、「知識だけではなく経験によって得られるものの大切さ」、「自分の弱みを知り、そのうえで生き残る術を考えることで弱点が強みに変わる」というメッセージを生徒たちに伝えていただきました。どのエピソードも非常に印象に残るもので、あっという間の60分間でした。
自転車安全点検
昨年の記事にタイヤの指定空気圧を話題にしました。タイヤの側面に指定の値が記されています。安全のため、パンク防止等のために日頃から空気圧を確認しておきましょう。その他日常の点検はどれくらいの頻度でおこなえばいいでしょうか。自転車メーカーの取扱説明書には、6ヶ月ごとに点検とあります。小さな破損でも重大な事故に繋がることもありますので、定期的にチェックするように心がけましょう。
化学実験~鉄の反応速度~
上の写真はシュウ酸鉄(Ⅱ)を加熱し、非常に細かい鉄の粉末を取り出ているところです。通常、鉄はゆっくりと空気中の酸素と反応し酸化し(錆び)ていきます。しかし、非常に細かい粉末の状態になると、あっという間に酸素と結びついてしまいます。実験でそれを確認しました。
まず、鉄クギやスチールウール(金だわし)を上から落としても何も変化をしないことを確認しました。次に、シュウ酸鉄を加熱して作った細かい鉄の粉末を同じように上から落とします。
あっという間に酸素と反応します。この時鉄の粉末と酸素分子が衝突する時に摩擦エネルギーが生じ、それによって燃えながら落ちていきます。下の写真は試験管の手元を拡大したものです。
鉄粉が落ちると、瞬間的に熱を帯びて赤くなっていることがわかります。
加熱直後に落下させると余熱の影響で燃た可能性が否定できないため、一定時間冷ましてから実験をおこないました。冷えた状態でも落とすだけで燃焼することを確認しました。
1学年特別学習会がおこなわれました
入学してすぐのこの時期に、特別学習会で予習復習の勉強法を身につけようと学習会がおこなわれています。予習復習の習慣がついている生徒にとっては当たり前のことですが、まだそういった習慣のない生徒もいるでしょう。入学して様々な場面で予習復習の大切さが言われてきました。これを機に1年生全員が予習復習の習慣を定着させ、そのやり方も身につけましょう。先日の学習会で言われた1日3時間を目標に頑張りましょう。
まず、目標は中間テスト。良いスタートダッシュを切りましょう。
結核検診
9日の始業式の日には身体計測がありました。年度初めは結核検診を初めとして様々な検診が続きます。身体計測の時の暖かさとは違って今日は少し寒いくらいでした。廊下が冷えていたのでストーブが用意されました。
生徒に前後して職員も検診を受けました。
検診車の中はこのようになっています。注意マークの扉から入って一人一人撮影しました。現在の結核検診は胸部をX線デジタル撮影し、デジタル画像を呼吸器専門の医師が確認するそうです。結果は数週間後に届くことになっています。
身体計測の時同様、生徒がしっかり取り組んで検診はスムーズに進み、午前中で職員も含めほぼ全員の検診が終わりました。
新入生部活動説明会
写真は上からジャグリング部、応援團、吹奏楽部です。この他に本校にはたくさんの運動部、文化部、同好会があります。色々な部活を見学して自分のやりたい部活に出会って、楽しい有意義な高校生活にしましょう。
「波」の授業
昼の掃除が終わり、5時間目に廊下を歩いていると人だかりが。物理実験室横の廊下を使って教頭が“波”の実験をしているところでした。延長コードを使った横波と、バネを使った縦波を生徒たちに見せていました。特に縦波の実験は生徒の反応が良く、教頭の狙い通りの反応だったようです。
写真や説明だけでなく、実際に目の前で見せてもらったようすは印象に残ります。映像として頭に入ったのではないでしょうか。物理は化学や生物と比べると、教科の特性上なかなか目で見て理解する場面が少ないので、こういった実験は貴重です。
昼下がりの真岡高校、物理の授業でした。
1学年学習指導会
はじめは「進路実現への3年間の道のり」という資料をもとに、学年主任から真高生としての在り方について話を聞きました。学校での過ごし方、文武両道、日々の勉強を通して精神面も成長させていくこと、それぞれが大切だという話にしっかりと耳を傾けてました。
学習指導部長からは、平日3時間休日5時間の家庭学習を積み重ねて早く予習・復習の習慣を身につけること。普段の授業をしっかりと聞き、授業内容を自分のものにするという授業中心の学習法ができるようにすること。テストの見直しは大切だということなどを丁寧に説明していただきました。
平日3時間休日5時間勉強の勉強で、1年間で約1200時間、3年間続けると3600時間となります。毎日毎日の積み重ねが高校3年間で膨大な学習時間数となります。夏休みや冬休みの長期休業中や早朝の学習時間なども入れると、始業式の校長式辞で話された「約5000時間努力するとその道のプロになれる」というその5000時間を超えることができます。
離任式の体育科の先生は「目標を立て、それに向かってどういう努力が必要か、それに向けて逆算をして勉強や練習をしよう」と話されました。3年間は長いようであっというまです。3年後を逆算してこれからの高校生活を送りましょう。最初に渡された「進路実現への3年間の道のり」という資料は真高生の3年後を考え逆算した流れがわかります。ぜひ有効活用して、今後の真高ライフに生かしましょう。
始業式午後の身体計測
2・3年生は身長の計測で去年よりも伸びているか期待しながら列に並んでいました。希に去年より縮んだ(?)生徒もいましたが、自分の目標を超えて喜ぶ姿がみられました。
聴力検査会場は身長計測の会場とうってかわって静かな中での検査です。
生徒たちの的確な状況判断と、保健委員・生徒会役員の働きで、全校生が同時におこなった身体計測ですが1時間ほどで大半の生徒が測定を終えました。
1学期スタート~離任式・始業式・対面式~
まず最初におこなわれたのが離任式。この春の異動で真岡高校を去ることになった5名の先生から挨拶をしていただきました。
本校での勤務年数は5人それぞれ違いはありましたが、思い入れの強さは皆一緒で、本校での思い出を交えながら生徒たちにエールを送っていただきました。生徒たちも最後のメッセージをしっかりと刻んでいました。5人の先生方の挨拶が終わり、降壇の合図があったところで応援團やサッカー部、野球部の生徒たちが突然壇上に上がり、離任される先生たちにサプライズのエールを送りました。真岡高校らしい離任式だったのではないでしょうか。他の学校ではあまりないことだと思いますので、離任される先生方にとっては最後の最後でまた一つ記憶に残る思いでが追加されたのではないかと思います。
温かい雰囲気の離任式も終わり、生徒たちは始業式に臨みました。着任式や入学式で挨拶があったため、生徒たちにとっては新校長の挨拶を聞くのはこれが2回目となります。
校長からは「真高プライド」、「天の星を掴もうとすれば泥は掴まない」という西洋のことわざ、「小さなことを大切にする心」の3つのことをテーマに話がありました。その話の中で人間は約5000時間努力すれば、その道のプロになれるという話がありました。これは認知心理学に基づいたものだそうです。少し計算をしてみましょう。5000時間÷三年は1667時間。高校1年間で、1667時間。これを365で割ってみましょう。つまり1日あたりを計算すると・・・、4時間36分。部活や勉強を極めるためには毎日4時間強努力すればその競技や教科のプロに近づける、そういう数字だったのです。新学期を迎え、真岡高校の学校生活を実りあるものにするために逆算をしてみると、少しずつの努力を積み重ねることが大切なことだとわかりますね。肝に銘じましょう。
始業式が終わったあとは、2・3年生と新入生の対面式がおこなわれました。
まだ少し遠慮しているところも見られ、初々しい新入生ですが、今日の初心を忘れずに、1日も早く真岡高校に慣れ、立派な白布健児を目指して日々を過ごしましょう。
午前中は約2時間半、講堂で式が続く長丁場でしたが、生徒たちはしっかり式に臨んでいました。午後は身体計測です。新学期が慌ただしくはじまりました。
全定合同の入学式
国歌斉唱につづき、各クラス担任から呼名され元気な返事で起立しました。校長から入学許可をいただき、晴れて真岡高校の生徒となりました。校長、同窓会長、PTA会長からお祝い、激励の言葉を頂戴しました。
多くの高校では演台に華やかな花が置かれますが、本校では伝統ある男子校の厳かな入学式に相応しい盆栽が佇んでいます。
祝辞の後、新入生代表の宣誓が読み上げられました。
式の最後に、吹奏楽部の演奏に助けられてまだ慣れない校歌を斉唱し、式は終了しました。式後は全日制と定時制で分かれ、講堂に残った全日制の生徒たちへは1学年の担任団の紹介があり、自分のクラスの担任と副担任を確認しました。
晴れて入学式を終え本校の生徒となった新入生たち。3年間の間には楽しいことや辛いこと、忘れられない思い出になることなどたくさんの出来事が待ち受けています。1日1日を大切に過ごし、大きく成長して、真岡高校に入学して良かったという高校生活にしていきましょう。
新入生の保護者の皆様には狭い校内の駐車にご協力していただきありがとうございました。本校ではグランドが人工芝になって、行事等でご来校頂く際に今回のような駐車形態の駐車をお願いすることがございます。ご不便をおかけいたしますが、今後ともご協力よろしくお願い申し上げます。
入学式について
ご入学おめでとうございます
4月6日(金)
9:00~9:50に受付をお願いします。
9:50には式場内にご着席下さい。
※駐車場について
キューロク館駐車場はイベント開催のため駐車場としてお借りしていません。駐車しないようお願いします。
また、校内の駐車スペースは十分ではありません。できるだけ公共交通機関等をご利用下さい。
校内駐車は、詰めた状態でお願いします。途中の移動ができませんのでご注意下さい。終了後12:30頃に一斉にご移動をお願いします。
在校生登校日・新校長着任式
穏やかな景色の中、生徒たちは朝から大掃除や明日の入学式の準備、そして新クラス発表など新学期を目前に控え慌ただしく過ごしました。準備ができた講堂をお借りして、この4月から新たに本校校長としてお迎えした軽部校長の着任式がおこなわれました。
教頭の紹介の後、軽部校長の生徒に向けた着任の挨拶がありました。真岡高校の生徒としてプライドを持って、本校での学校生活で真の教養を身につけてほしい。教養とは単に勉強だけでなく、状況に応じて的確適切な判断のできる者が真の教養だ。新校長の講話を生徒たちは真剣に聞き入っていました。最後に生徒を代表して生徒会長から歓迎の挨拶がありました。
着任式後、新2・3年生は新たなクラスが発表され、新教室へと移動してホームルームがおこなわれました。明日の入学式で新入生が加わり、来週の始業式から全校生がそろって新年度がスタートします。一部インフルエンザの生徒が出てしまいましたが、体調を整えいい新年度のスタートが切れるようにしましょう。
卒業生による合格体験発表会
今年は6名の卒業生から、そぞれぞれの体験を話していただきました。
事前に配布された資料を見ながら熱心に先輩の話に耳を傾けました。
苦手科目の勉強法では具体的な問題集の名前を挙げたり、1年生のうちから部活だけでなく勉強もしっかりこなした方がいいなど、本校の先輩ならではの話をたくさんしてくれました。6人それぞれの体験談の中から。自分に合った学習法やライフスタイルなどを参考にして、今後の受験に、多いに役立てよう!
朝日新聞青春スクロール3/14版・政界特集
最初に登場するのが国井正幸氏。参議院の議員を2期務め、そのなかで農林水産副大臣なども歴任してきました。国井氏の他に本校出身の議員は参議院議員の岩崎純三氏、衆議院議員の神田厚氏がいらっしゃいます。政界の記者として日本経済新聞社元顧問の久保庭啓一郎氏と、その同級生で西明寺の住職だった田中雅博氏も紹介されています。益子町にある西明寺は歴史を感じさせる建造物と、笑った顔の笑い閻魔の像があることで知られていて、その閻魔様をモチーフにした御朱印も御朱印ガールなどから密かな人気となっていました。政府専用機の機長だった舩木滋氏、県議の岩崎信氏と一木弘司氏、そして芳賀郡の市貝町長である入野正明氏と隣接する益子町の町長大塚朋之氏も掲載されています。
国を動かす国会や地元の活性化のために手腕を振るう地方議会でも本校OBが活躍しています。
全8回のシリーズでしたが、記事に登場したOBは本校出身者の一部で、まだまだ色々なところで本校で学んだ卒業生たちが活躍しています。もうすぐ120年を迎える長い歴史の中で、今も変わらず「至誠」の精神の基で、生徒たちは文武両道で高校生活を送っています。そして真岡高校で培われたすべてのものが卒業生のその後の活躍を支えています。
朝日新聞青春スクロール3/7版・スポーツ界特集
まずは旧制中学時代から2名、日下田実氏と堀口恒男氏です。日下田氏は戦時中に本校に在学、その後早稲田大学へと進み、その後1956年に世界で8番目の高さを誇るヒマラヤのマナスル登頂に成功しました。弱冠25歳の時のこと。マナスルへの登頂は彼が世界初という快挙でした。そしてピストン堀口こと堀口恒男氏。堀口氏もまた早稲田大学へと進み、上京後ボクシングと出会います。そしてデビューから引き分けをはさみ47連勝という記録を打ち立てました。戦時中ということもあり、世界王座への挑戦は叶わなかったようですが、東洋フェザー級チャンピョンの座を奪取しました。現真岡高校になってからの3名は弘山勉氏、上野誠氏、山崎泰史氏が掲載されています。弘山氏は筑波大学で陸上競技部のコーチを務めています。1990年の福岡国際マラソンで2位という実績を残しています。上野氏は本校空手部に所属、3年時に全国大会に駒を進め、そこで見事優勝を果たしました。県スポーツ振興課に勤務する山崎氏は、2年時に関東大会でベスト8になりました。今も野球部OBとして声援を送っています。
1月の連載3回目にはサッカー部特集がありましたが、サッカー以外のスポーツ界でも本校には凄いOBがいます。今年度も色々な運動部が大会等で好成績を残しました。今の生徒たちもOBに負けず劣らず勉強以外の部分でも頑張っています。文武両道を掲げる本校ですが、その言葉通りの頑張りを見せてくれています。
卒業式が挙行されました
在校生とご来賓、保護者の皆様、職員に包まれるなかを、全日制・定時制あわせて207名の卒業生が入場しました。教頭の開式の辞で、厳粛な雰囲気の卒業式がはじまりました。
卒業生一人一人が名前を呼ばれ元気な返事が響きました。壇上から校長が一人一人の卒業生を見守りました。代表生徒が堂々と卒業証書を受け取りました。真岡高校を卒業したはれの瞬間です。
校長式辞があり、続いて同窓会長佐藤様、全日制PTA会長冨山様から心のこもった祝辞を頂戴いたしました。
卒業式式辞全文(クリックで別画面に表示されます)
送辞。在校生を代表して現全日制生徒会長から卒業生に向けたメッセージが伝えられました。
答辞。卒業生を代表して前全日制生徒会長と定時制代表の2名が在校生・保護者・来賓・教職員などお世話になった方々への最後の挨拶がありました。真岡高校の次を担う在校生にバトンが受け渡されました。
最後は講堂内に響き渡る校歌斉唱で締めくくられました。卒業生全員で歌うおそらく最後の校歌でしょう。
閉式の辞が述べられ、退場の時の空は完全に晴れわたっていました。
下の写真は校歌の1番にある「古き歴史に 新しき 光添えなん」という歌詞の碑です。卒業式がおこなわれた講堂の玄関脇に設置されています。今日の門出を祝って、隣では紅梅がちょうど満開を迎えていました。
先月から朝日新聞の青春スクロールでは様々な業界で活躍する本校OBが紹介されています。207名の卒業生がいれば、これから残されていく道は207通り。それぞれ違った人生という道を進んでいくことになることと思います。素晴らしい可能性を秘めた本校生の前にある道は、もっともっと多岐にわたることでしょう。207名が選んでいく色々な道で活躍し、光輝いてくれることを願います。卒業おめでとう!!
白布ヶ丘だより3月号を発行しました
H29年度白布ヶ丘だより3月
朝日新聞青春スクロール2/28版・教育関係特集
今日の記事に載っているのは、県教育長の宇田貞夫氏、元真岡市教育長で現在の同窓会長でもある佐藤務氏、真岡市副市長の嶋田寛氏、県総合教育センター所長の軽部幸治氏、現菊地校長の所属していた空手部でその5年先輩にあたる高久光二氏、そして現菊地透校長と小宅徹教頭です。
記事のとおり、校長と教頭がOBコンビというのは22年ぶりです。二人ともOBとあって、日頃のちょっとした場面にその母校愛がにじみ出ています。それを象徴しているのは校長室の壁のグッズや、新調した応援團旗。そして人工芝化をきっかけに校長の発案で導入したドローンでの空撮などです。母校の良さをもっとみんなに知ってもらおう、という思いです。教頭は教頭業務をこなしながら物理の授業も担当しています。教え方に定評がり、HP係の私も別の高校で、小宅教頭の物理の授業を受けていました。
校長自ら揮毫した駅伝大会の記念手ぬぐいなどに囲まれた校長室で、日々の仕事をする菊地校長。
教頭になった今でも物理を教える小宅教頭。物理のわかりにくい部分を少しでもわかりやすく教えるための、多彩な実験道具を用いる授業スタイルは昔から変わっていません。
記事には出ていませんが、現在の職員室にも多数の本校出身の教員がいます。教育の世界でも本校出身者が次の世代の育成に励んでいます。
卒業式予行
いつも学期末の表彰式の際に校長が日本一の表彰式と言っていますが、今回も学校長賞や学業賞、部活動などの特別活動賞、3カ年皆勤精勤賞などの精励賞などあわせて100名を超える生徒が表彰されました。
表彰式の後は、全日制・定時制合同で同窓会入会式がおこなわれました。
卒業生代表の宣誓の後、晴れて同窓生の仲間入りをし、同窓会長から挨拶をいただきました。
明日の卒業式に向けて、予行もおこないました。進行の確認や入退場、校歌と国歌の練習をし、あとは本番を待つのみです。
明日は朝まで雨が残るようですが、その後は晴れる予報が出ています。晴れの門出になることを願うばかりです。
朝日新聞青春スクロール2/21版・芸術家特集
重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝である濱田庄司の孫にあたる濱田友緒氏は本校の美術部に所属、現在は濱田庄司記念益子参考館の館長を務める傍ら、益子焼などの作品も作り続け、その作品は県内の美術館にとどまらず、ボストン美術館など海外の美術館などにも収蔵されています。同じく美術部に所属していた田中功起氏もベネチア・ビエンナーレという国際美術展で特別表彰を受け、現在も国内外で活躍しています。版画家である故・飯野農夫也氏も本校の出身です。非常に味のある画を残し、現在は三男の道郎氏によってその作品の保存会が運営されています。絵の世界とは少し違った芸術業界で活躍している卒業生もおり、谷口卓敬氏もその一人です。谷口氏はNHKのチーフ・プロデューサーとしてドラマ製作を手掛け、そのうちの一つ、朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」はあまりにも有名です。谷口氏には本校の112周年記念式典の際に記念講演もしていただきました。そして本校出身の若手俳優芹沢尚哉氏も本校の出身です。ジュノン・スーパー・ボーイ・コンテストで1万5千人の中から12人のファイナリストに残り、その後はドラマや舞台などに出演しています。
今日の記事では上記の5人がアーティストとして取り上げられましたが、それ以外にも2000年以降大食い選手権で一躍有名になった白田信幸氏や、アニメ忍たま乱太郎に登場する土井先生の声を担当している声優の関俊彦氏など、経済界やスポーツ界にも負けず劣らず芸術・芸能界でも本校OBが活躍の場を広げています。今の生徒たちも先輩たちに負けず、数年後には多方面で活躍してくれることと思います。
白布ヶ丘だより2月号を発行しました
H29年度白布ヶ丘だより2月号
プール濾過材の補充作業
上から様子を覗いてみると、トラックには濾過砂利、シャモットサンドと書かれた袋が載っていました。
シャモットとは粘土を焼き固めた多孔質のセラミックサンドで、吸着剤としても知られるゼオライトの素にもなっています。ゼオライトは様々なところで使われていて、琵琶湖で水質汚染問題になったリンが含まれていた洗濯洗剤のリン化合物の替わりに使用されたり(成分表示ではアルミノケイ酸塩)、ディーゼルエンジンの排気に含まれる窒素酸化物を分解・除去するための触媒などにも使われています。
環境問題の対策にもなっている魔法のようなゼオライトですが、それの素になるシャモットサンドということで、効果を期待できます。
朝日新聞青春スクロール2/7版・歴史学研究者特集
まず作新学院で教員をする傍ら、県内の埋蔵文化財の発掘活動をおこなってきた塙静夫氏。1975年から34年間県考古学会会長を務め、2000年には栃木県文化功労者にも選ばれました。それからしもつけ風土記の丘資料館副館長を務めた橋本澄朗氏。橋本氏は新聞には記載はありませんが、他にも「栃木県の歴史」や「知られざる下野の中世」といった書籍の執筆にも携わっているようです。そして文化庁文化財部主任文化財調査官である上野勝久氏、県埋蔵文化財センター職員を務めた小森哲也氏、田中正造と足尾銅山鉱毒事件の研究しその思想と運動を広める活動をおこなっている渡良瀬川研究会顧問の赤上剛氏の5名が紹介されています。
最初の1回目は経済界で名を上げた企業の創業者がクローズアップされていましたが、歴史学の世界でも本校OBが活躍しています。もうすぐ120年を迎えようとしている本校、その長い歴史の中にはたくさんの卒業生がいて、多方面で活躍してきました。そしてそれは現在進行形で今も続いています。
朝日新聞青春スクロール1/31版・サッカー部特集
1954年の北海道国体に出場した伊藤健氏、2000年に全国ベスト8に導いた元監督の谷中次夫氏、サンフレッチェ広島でプレーし現在は浦和レッズの育成部門コーチを務める上野優作氏、それから現在サガン鳥栖でDFとして活躍している三丸拡氏、そして最後の一人として登場しているのが本校で現在体育教諭とサッカー部の監督を務める川上栄二教諭。錚々たるメンバーです。
人工芝のグランドになり、練習環境も一段と良くなったサッカー部。ゴール裏にあるキックボードには大きく「歴史に名を刻め」と書かれています。文字通り今後もさらなる活躍が期待できるのではないでしょうか。
ちなみに創部1927年は昭和に直すと昭和2年、中国から蒋介石が来日した年だそうです。インターネットで検索すると、歴史の教科書に載っているような出来事がいくつも出てきます。そんな頃から本校サッカー部は今日まで続いてきているんですね。
1学年奉仕活動
1学期は3年生、2学期は2年生で、3学期が1年生という割り当てになっています。
校舎内と校外とに分かれ、中は教室の床のワックス掛け、廊下の汚れ落とし、トイレ清掃、外は学校周辺のゴミ拾い、そして今回は雪の後ということで雪かきをおこないました。
非常に寒い中での作業でしたが、全員で協力して中も外も綺麗になりました!!
白布ヶ丘だより1月号を発行しました。
H29年度白布ヶ丘だより1月号
朝日新聞青春スクロール1/24版・吹奏楽部特集
初回1月17日版は有名企業の創業者など各業界で活躍した本校OBが取り上げられました。2回目は吹奏楽部にスポットを当てた記事となっています。本校(旧制中学時代)OBで吹奏楽部発足の初期から27年間顧問を務めた島田芳郎氏、そして初代部員の一人で現在は茂木町慶翁寺住職の都野祐俊氏、1975年に全国合奏コンクールで日本一になった時の3年生で現在真岡市民会館の館長を務める橋本好造氏、本校のすぐ近くで楽器店を経営しながら吹奏楽部OB会現会長を務める篠崎勝美氏、それから現在広島交響楽団でバストロンボーンを担当している武崎創一郎氏の5名が紹介されています。
1963年の創部当初から各時代を支えてきた5名、その時代時代を回想しながら当時のエピソードが紹介されています。朝日新聞が手元にある方はぜひご覧ください。
陸上の練習前に
グラデーションの空に浮かび上がる欅のシルエットと雪かきの様子が画になっていたので載せてみました。
一昨日の雪と今朝の冷え込みで路面が凍結している部分もあります。登校・通勤の際は時間に余裕を持ってお気を付けてお出かけください。
朝日新聞青春スクロール1/17版・経済界特集
「大塚商会・桃屋・全中・・・経済界で活躍」の見出で、5人の写真と経歴、学生時代のエピソード、そして本校が紹介されています。
すっかり観光名所となった東京スカイツリー(自立式鉄塔として世界一の高さ)の鉄骨製作を担当した巴コーポレーション、「サイズはA4でえーよん」などのCMでもお馴染みたのめーるの大塚商会、発売から今年で68年日本の食卓のそばに常にあり続けた海苔の佃煮「江戸むらさきごはんですよ!」の桃屋、全国に約700近くある農協をとりまとめ後方支援をする全国農協中央会(JA全中)、どれも一度は目にしたり耳にしたことがある企業や商品ですね。
この機会に、本校OBとゆかりのあるこれらの企業各社のホームページで、企業概要や商品を調べてみてはいかがでしょうか。