学校生活[全日制]

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

始業式

離任式に引き続き、始業式もおこなわれました。今回は放送機器にパソコンを繋いで、2~3年生が講堂、1年生は教室で音声のみの参加となりました。


1年生の教室には講堂からパソコンを経由して音声を放送室に繋ぎ、各教室に中継しました。


1年生はまだ緊張の中、少し硬い雰囲気で校長の挨拶を聞いていました。クラス内で多くの友人を作って、早く高校生活に慣れてください。


始業式では校長先生のモットー、「抜く」を大切にしてほしいと挨拶がありました。ただ単に「やる」ではなく「やり抜く」、「頑張る」ではなく「頑張り抜く」、「走る」ではなく「走り抜く」、現状に満足せず、もう一段高い目標をもって最後の最後までしっかり「やり抜」いてください。

離任式

出会いの季節は別れの季節でもあります。本日は定期異動により3月で本校を去ることになった先生方の離任式がおこなわれました。勤務年数に違いはありますが、真高生の高い成長力に感心したというエピソードや、より高い目標を持ちそれに向かって小さな努力を続け大きな成果を掴み取ってほしいというエールなど、本校生に最後のメッセージを伝えられていました。


離任式終了後は、お世話になった先生に感謝を伝えたり、話をしたりする生徒たちのすがたがありました。




今後も本校生の活躍にぜひ注目し応援していただければと思います。異動した先生方の新天地でのご活躍をお祈りいたします。

入学式

4月7日、好天に恵まれて1年生の入学式が挙行されました。桜前線の北上が早く、正門脇の桜は満開を過ぎてしまいましたが、ケヤキの若葉が新入生の入学を祝福してくれました。


今年度は全日制200名、定時制8名の合わせて208名が入学しました。


今年は一人ずつ呼名を実施できました。新入生たちが元気よく返事をし、校長から入学許可をいただきました。さらに、校長、同窓会長、PTA会長から歓迎の祝辞も頂戴しました。






新入生の代表生徒が宣誓をし、校歌斉唱の代わりのCDによる校歌を聴き閉式となりました。

修業式

本日波乱の令和2年度修業式が実施されました。新型コロナウイルスの影響で新年度のスタートが遅れたり、多くの行事が中止になってしまったりと、生徒たちにとっては想定外の1年間でした。そんな中で生徒たちは、感染対策について様々な対応を考えたり代替行事を計画・実施したり、努力や工夫でこの1年間を乗り切ってきました。withコロナを越えて成長できた部分もありました。修業式の校長講話も、諦めずにやり抜くことで自信が生まれ、人として成長することができたと話しがありました。卒業した3年生も含め、今年度は特にそれを実感した1年間でした。


新年度も引き続きコロナ対策を考慮しながらの学校生活になります。真高生の知恵と工夫で、令和3年度も充実した学校生活にしていきましょう。