各学科の活動

ここでは、各学科の活動を紹介しています

職場見学(建設工学科)

建設工学科1年生 職場見学

 12月2日(金)、職場見学として五洋建設株式会社技術研究所および国道400号 下塩原バイパス工事現場に行きました。
 午前は、五洋建設株式会社技術研究所です。ここでは、最新のドローンなどを利用した測量技術や、津波や地震を起こして構造物などがどの程度耐えられるかを調べる試験など、たくさんの試験や施設設備を見学させていただきました。また、土木や建築の仕事の内容についてもお話をいただき、さまざまな業種との関わりを持ちつつ、「形」に残る仕事ができる喜びがあるという言葉に聴き入ってました。
 午後は、下塩原バイパスの橋桁工事と第2トンネル工事現場を見学させていただきました。トンネルはまだ舗装も照明灯の付帯工事も終わっておらず、完成前のトンネル内を直に歩くことができ貴重な体験でした。



       工事全体の説明

        橋桁の説明

        第2トンネル内の様子

電子機械科 キャリア形成支援事業

キャリア形成支援事業 電子機械科
 電子機械科3年生を対象に「キャリア形成支援事業」を実施しました。11月8日(火)、栃木日東工器()の佐藤様を講師にお迎えし、制御の理論、最近の制御動向について講義をしていただきました。エレベータ、自動ドアの異常の対策、自動加工機開発等を取り上げていただき、実践的な制御について理解することができました。

教科・科目:工業・電子機械実習・PLC実習(3年生)
講義内容 :テーマ『制御の実際について』
<講義>
 1制御一般論
 2最近の制御動向
<演習>
 1制御装置開発の事例
 2異常の考え方 
 3異常の対策
  課題:自動ドアについて以下の項目について考えてみよう
     (1)  考えられる異常   
         ① ドアの構造や制御によるもの   
         ② 外部の要因によるのも
    ③ 老朽化によるもの
            ④ 使う人によるもの
     (2)  その異常の対策
<講義風景>

 

建設工学科土木コース技術コンクール


  

 建設工学科3年生の土木コースを対象に、「技術コンクール」を実施しました。
 競技内容は、測量により100m先の高低差と2箇所の角度を求め、その精度と測定時間を競うものでした。
 より良い結果を出せるように真剣に練習に励み、コンクールは誰が優勝してもおかしくないほどレベルの高いものとなりました。
 3年間の実習の集大成としてふさわしいコンクールとなりました。

技能検定成績優秀者5名表彰

 1115日(火)に「栃木県職業能力開発促進大会」が県総合文化センターにて行われました。技能検定合格者のうち、本校からは高得点で合格した5名が表彰されました。受賞者名と作業名は以下の通りです。

普  通  旋  盤  3級 滑川 智愛(機械科3年)

                吉沢 勇輝(機械科2年)
  シーケンス制御   3級 板橋 凱大(電子機械科3年)
マシニングセンタ 3級 中居 涼護(機械科3年)
   
電子機器組み立て 3級 大越 智裕(情報技術科2年)
 


木と触れ合う保育園児

巨大ジェンガを寄贈しました! 

 先日行われた西那須野産業文化祭で、本校の建設工学科が体験型展示を行った「木材で製作したおもちゃ」を、那須塩原市立西保育園に寄贈してきました。

保育園の子どもたちは、A1サイズのアニメキャラクターパズルと1本が25cm程の巨大ジェンガで早速遊んでくれました。その様子を見て、製作に携わってきた生徒たちも大変嬉しそうでした。

今回のパズルやジェンガ等に興味があるという団体の方は、本校の建設工学科まで是非ご連絡ください。

 

 
 

電気安全教室【一時保存中】

 10月11日(火)、電気科2年生を対象に関東電気保安協会から講師を招き、「電気安全教室」を実施しました。
 保護継電器の動作試験や絶縁耐力試験について、試験方法の注意点など詳しく説明していただきました。初めて使用する機器を使っての講義で、生徒はとても興味深く講義を受けていました。

短絡実験試験  保護継電器の動作試験
保護継電器の動作試験  絶縁体力試験

機械科より 前期技能検定結果

平成28年度前期技能検定 機械加工職種
   機械科生徒14名合格!!
 技能検定の合格証が10月に交付されました。授業(実習)で培った基礎技術を放課後や休日・夏休みの練習を通して加工技術・操作技術を向上させ、技能士資格を取得しました。
 ※技能検定とは?
   作業(仕事)で必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度のこと。

○3級普通旋盤作業 
  機械科2年 石倉竜太(氏家中) 松浦竜弥(野崎中)  矢澤和樹(三島中)
        吉沢勇輝(矢板中)
○3級フライス盤作業
  機械科3年 滑川智愛(馬頭中)
○3級マシニングセンタ作業
  機械科2年 平山顕史(黒田原中)
  機械科3年 加藤悠雅(若草中) 小森理央(若草中)  中居涼護(片岡中)
        中島翔太(矢板中) 小林勇希(箒根中)  鈴木海斗(黒田原中)
        豊田元生(矢板中) 藤田裕也(片岡中)
                          ※( )内は出身中学校


 
    (フライス盤作業)         (マシニングセンタ作業)

建設工学科コース分け説明会

 9月12日(月)16時から、建設工学科において保護者対象の土木・建築コース説明会を実施しました。
 土木コースと建築コースで学べること、また、卒業後の進路などについて説明を行いました。コース選択は、今後の進路に大きな影響を与えるものです。ご家庭でよく相談の上選択するようにしてください。
 次回は9月16日(金)18時から行います。


 

建設業仕事説明会②を開催しました

 9月12日(月)5・6時間目に、建設工学科1年生と保護者を対象とした建設業仕事説明会②を開催しました。説明会は2部構成で行い、まず第1部として、株式会社生駒組 建築部長井本雄介様と土木部長臼井英樹様を講師としてお迎えし、講話をいただきました。
 井本様からは、建設業全体の話と建築と土木の仕事の違い、建築工事の流れ、施工管理の仕事やその魅力についてのお話をいただきました。臼井様からは、今後の土木事業では、ドローンによって測量や現場管理を行っていくようになることや、構造物の着工から完成までの流れを実際の写真を交えながら説明していただきました。

  
 

 第2部として、在校生からのアドバイスを行いました。建設工学科3年伊藤歓人君、花塚友哉君が、建築コース・土木コースそれぞれの魅力について説明してくれました。同じ学校で学ぶ先輩からのアドバイスは、とても心に響いた様子でした。
 もうすぐ土木コースと建築コースを選択することになる建設工学科1年生にとっては、とても貴重な説明会になりました。




電子機械科よりジュニアマイスター顕彰認定者2名

ジュニアマイスター顕彰 シルバー2名認定される!

 ジュニアマイスター顕彰とは、全国工業高等学校長協会が主催している技術に関する顕彰制度です。高校在学中に取得した資格試験の種類、級により顕彰されるものです。今年度は、前期申請者としてシルバーに2名が認定されました。
 電子機械科で取得できる資格には、機械系の3級技能士、電気工事士、機械製図検定、計算技術検定、情報技術検定、危険物取扱者試験などがあります。日々多くの生徒が資格取得を目指して頑張っており、今後は、ゴールド認定者を含め、さらに多くのジュニアマイスターが誕生することを期待しています。

  電子機械科 3年 板橋 凱大
  電子機械科 3年 前田 隆志

にっこり 電子機械科より第二種電気工事士に合格!

電子機械科より資格試験結果
 先日行われた第二種電気工事士試験の結果、電子機械科では、4名の生徒が合格しました。試験には学科と実技があります。
 電子機械科の第二種電気工事士試験への取組については、受験希望者を募り、指導を行っています。生徒は、放課後、夏休み等を利用して学習に取り組み、見事に合格を果たしました。

 電子機械科 3年 佐藤 琢人
 電子機械科 3年 東海林 大暉
 電子機械科 2年 安藤 将也
 電子機械科 2年 平山 裕二

情報技術科より電気工事者合格4名

 723日に行われた第二種電気工事士試験(二次試験実技)の結果が発表されました。情報技術科では、3年鈴木 翔君、2年田代愛実さん、浜中 嶺君、人見 綾君の4名全員が見事合格しました。夏休み返上で練習した成果が実りました。おめでとう!

インターンシップでドローン操縦体験

 建設工学科では、32事業所の協力を得て、2年生がインターンシップを実施しています。
 インターンシップ先の一つ(株)青木建設では、ドローンの操縦体験をさせていただきました。現在、建設業の分野では測量等でドローンが積極的に活用されるようになっています。(株)青木建設では、災害時に現場の状況確認などで利用されるそうです。
 今後は、高校においてもドローンについての講義などを導入し、生徒が最新の建設技術に触れる機会を設けることを検討していきます。


コンクリートカヌー大会結果

 平成28年8月27日(土)に埼玉県戸田市の荒川調整池「彩湖」で開催された第22回土木系学生によるコンクリートカヌー大会に、本校の建設工学科土木コースの3年生が参加しました。

 この大会は、コンクリート系材料で制作したカヌーでレースを行うものです。本校では、建設工学科土木コースの課題研究で毎年コンクリートカヌーを制作し、大会に参加しています。


 今年のカヌーは設計を一新し、より速く進むことができるようになりました。その結果、予選第5レースでは2分28秒で第5位、敗者復活第2レースは3分25秒で第2位となり、昨年に比べて約1分30秒以上タイムを縮めることができました。しかし、組み合わせの関係で上位に入ることができず、残念ながら準決勝進出はなりませんでした。来年度はカヌーを漕ぐ練習をさらに積み重ね、上位進出を狙いたいと思います。

 
 

建設業仕事説明会①を開催しました

 9月1日(木)に建設工学科1年生を対象とした建設業仕事説明会①を開催しました。講師には、(一社)栃木県建設業協会 人材育成コーディネーター 下妻 久男様 を講師にお迎えしました。
 講話の中で、地元の建設会社は災害時には一番最初に災害現場に行き、交通を確保する役割を担っているという話がありました。東日本大震災においても、建設会社の方も自らが被災しているにもかかわらず、災害現場で交通の確保を行い、自衛隊・警察・消防車両が通行できるようにしたことなど、あまり知られていない話を交えながら、建設業の社会的意義を伝えていただきました。
 建設工学科では2年生でコース分けがあります。今回の講話や9月12日(月)の建設業仕事説明会②、また9月27日(火)の見学会などを通して、生徒自身がコースを決定していきます。


ものづくりコンテスト(電子回路部門)結果

 7月29日(金)に鹿沼商工高等学校で行われた「ものづくりコンテスト(電子回路部門)県大会」において、情報技術科3年の君田宙くん(箒根中出身)が3位となりました。


競技中の様子



プログラムを他の選手に説明している様子

高校生ものづくりコンテスト「木材加工部門」結果

 
 第3位 田代 友和(高林中卒) 関東大会出場

 7月23日(土)、宇都宮工業高等学校を会場に「平成28年度栃木県高校生ものづくりコンテスト木材加工部門」が開催され、本校から4名が出場しました。
 木材加工部門は、競技時間3時間以内に決められた課題を墨付けから加工、組立まで行い、その完成した作品の精度を競うものです。
 各校の高い技術が光る中、見事、建設工学科3年田代友和君が第3位に入賞しました。昨年度は入賞できず悔しい思いをしましtが、今回は日々の努力の成果が報われた結果となりました。
 関東大会は、9月4日(日)に東京の日本工学院専門学校を会場に開催されます。関東大会に向けて応援よろしくお願いします。また、この結果を来年参加する後輩に継続してもらいたいと思います。


  

高校生ものづくりコンテスト「測量部門」結果

 那須清峰高校チーム 第3位!
  
メンバー 石村 隆・三村 春樹・渡邉 武 (3名とも三島中卒)

 月23日(土)に宇都宮工業高等学校を会場に「平成28年度栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門」が開催されました。
 競技は、長さ150mの五角形の角度と距離を測り、その精度と作業の速さを競います。内容は、「外業」といって実際に測量する作業と、「内業」といって測量した結果でトラバースという計算を行う作業の二つがあります。
 
 上位3チームは測量した誤差がほとんどない非常に高いレベルの競技になりました。残念ながら、関東大会出場は出場できませんでしたが、後輩達に期待したいと思います。

 

第二種電気工事士実技試験課外

 7月23日(土)に実施される平成28年度第二種電気工事士の実技試験に向けて、夏休みの課外を行っています。
 本番まであとわずかになり、全員での合格を目指して真剣に取り組んでいます。

   

電気科3年 キャリア形成支援事業

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 6月15日(水)に電気科3年生がキャリア形成支援事業の一環として東京スカイツリーの見学に行きました。
 スカイツリーの地下にある地域冷暖房システムについて説明を受け、見学をさせていただきました。その後、展望デッキを見学しました。