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ここでは、各学科の活動を紹介しています
「キャリア形成支援事業」を実施しました。(商業科)
「キャリア形成支援事業」 ~ビジネスマナー実習~
6月7日(水)、宇都宮ビジネス電子専門学校で就職指導部長をされていらっしゃる分田浩一先生より、社会人になるにあたっての認識や心構えについてお話を伺いました。
真剣に講話を聞いていた商業科3年生は、とても興味深い話が聞けて良かった、実演を交えた話だったのでわかりやすかったなど、自分の進路に役立てたようです。
高校生ものづくりコンテスト(機械系)
H29高校生ものづくりコンテスト(機械系)
機械科(3年生)生徒が準優勝&4位!
県内工業高校生(機械系生徒)が、旋盤による加工技術を競うものづくりコンテストが、6月3日(於:宇都宮工業高校)に実施されました。
今年度も県内各校より13名が参加し、本校機械科からは2名の生徒が出場しました。放課後や土曜日返上で試行錯誤しながら課題の加工練習を繰り返し、技術を向上させてきた成果が実を結びました。また、本校は4年連続準優勝及び上位入賞を果たしており、県内でも高いレベルの技術を有しています。
大会結果 機械科3年:吉沢 勇輝 準優勝 (矢板中)
機械科3年:星 悠斗 4 位 (塩原中)
※ 過年度実績・・・・H28年度:準優勝 & 4位
H27年度:準優勝
H26年度:準優勝 & 10位
大山小学校との連携事業(プランター製作)
本校建設工学科は、昨年度に引き続き、隣接する大山小学校とものづくり連携事業を行っております。今年度は①小学校グラウンドの50m走路の整備 ②プランター製作を通した小学校内美化活動 ③地図づくり を行っているところです。
平成29年6月6日(月)には、大山小学校の美化委員の児童たちと、建設工学科3年土木コース4名の生徒が、共同でプランターを製作を行いました。今回は1週目で、加工しておいた木材を組み立てる作業を行いました。小学生のみなさんも楽しそうに組み立てており、高校生も教えながらの作業に楽しそうでした。次回は組み立てたものをバーナーで炙ります。
また、昨年製作したプランターケースが経年劣化により、風化してきました。メンテナンスということで、一旦清峰高へ持って帰ってきました。大山小のみなさん、少々お待ちください。
先生方も勉強中(^o^)
さて、今日は生徒の皆さんだけではなく先生方も必死、という一コマです。
今年度本校に赴任された先生方を中心に、お忙しい中集まっていただきパソコン関連の勉強会を実施しました。
講師役の先生の話を真剣に聞き、わからないことがあれば、必死にメモを取るのは何歳になっても同じです。
生徒諸君もがんばれ!!!
「高大連携プロジェクト」スタート!
今年度から、国際医療福祉大学医療マネジメント学部の学生の皆さんと交流を持つことにより、教育効果をあげようという目的で、「高大連携プロジェクト」が始まりました。
国際医療福祉大学医療マネジメント学部の酒井健先生のゼミナールに所属している3、4年生から、本校商業科3年生の「課題研究」の授業で行っている調査研究について、大学生の知識と技術のアドバイスを受け、さらに研究内容の深化が期待できるところです。
すでに2回の交流を実施しましたが、具体的なアドバイスを直接伺うことができ、生徒たちは調査研究に対して意欲的な態度で頑張っています。
今後の予定は、7月に行われる「生徒商業研究発表会」に向けてのプレゼンテーション力向上について意見交換をしていきます。
今後の活動に是非ご注目下さい!
本校の春の様子をドローンで撮影
本校の校庭の桜が満開を迎えました。昨年度、建設工学科で導入したドローンを使い、建設工学科3年生が本校の春の様子を上空から撮影しました。実際に生徒自らドローンを操作し、楽しく意欲的に取り組んでいました。
ドローンはこのような写真を撮るだけではなく、建設や測量の現場で導入が進んでいます。建設工学科では、生徒が最新の技術に触れる機会を設け、ドローンを使った実習にも積極的に取り組んでいく予定です。
学校等で撮影の希望がありましたら建設工学科までご相談ください。
建設工学科 ドローン操作講習会
ドローンに関わる航空法を説明して頂き、実際にドローン操作の体験をしました。
建設現場では、ドローンを使用して空中から地形を計測したり、災害時の現場確認などに利用するなどのIT化が進んでいます。悪天候のため体育館での講習でしたが、生徒は最新の技術を楽しそうに体験していました。
小川小学校へプランターケース寄贈
今年度、1年生の工業技術基礎の授業では、課題の1つとして「プランターケース」を製作しました。3月15日、そのプランターケースを那珂川町立小川小学校へ寄贈してきました。
このプランターケースは木製で、周囲の環境と調和するように配慮しました。組立をした後に、防腐塗料を塗布して腐食しないように工夫しました。
那珂川町からも多くの生徒が清峰高へ通学しています。自分の出身地域へプランターを寄贈することで、地域との連携を深めるとともに、恩返しができたと思っています。
電子機械科 技能検定
電気機器組立て(シーケンス制御作業)3級に電子機械科2年生8名が合格しました。
実技:配線作業 実技:プログラム入力・確認
職種・試験内容について
1999年秋に新設された国家技能検定試験です。1級・2級および3級があり、学科試験と実技試験に分かれています。電気機器組立て(シーケンス制御作業)では、自動化された生産設備の制御に関わる専門知識、技術・技能について出題されます。
ITパスポート試験合格
合格者 情報技術科2年 浜 中 嶺 君
電 気 科2年 瀧 健太郎 君
商業科「商品開発」出張講義
商業科の「商品開発」の授業の一環として、竹工芸師の八木澤先生をお招きして、地域伝統工芸について出張講義をして頂きました。
生徒は、身近な伝統工芸に直に触れ、時間が経つのも忘れるほど集中して講義を受講していました。また、実際に竹工芸製作にチャレンジし、試行錯誤を繰り返しながらも夢中になって作業していました。
このような貴重な経験をさせて頂き、八木澤先生をはじめご協力を頂いた方々に大変感謝致します。有難うございました。
機械科高大連携事業
○実施日:平成29年2月17日(金)
○講 師:帝京大学 機械・精密システム工学科 森 一 俊 教授
○講 義:次世代自動車の展望 ~ HEV,FCV,BEV ~
○内 容:
自動車の変遷や開発、実用化されつつある多様な自動車及び環境対策等の課題などを動画を交えて講義をいただき、機械科の生徒達にとってたいへん興味深い内容のものでした。
また、自動運転やシステムの進化に伴い自動車や社会環境が近未来において、どのように変化していくのかを学習する良い機会を得ることができました。
建設工学科2年生インターロッキング舗装実施
2月15日(水)、建設工学科2年生土木コースの生徒が、インターロッキング舗装実習を行いました。この実習は、(一社)栃木県建設業協会の将来の建設業界を担う人材育成事業として、株式会社生駒組に協力していただき実施しました。
この実習では、歩道やガーデニング等で見かけるインターロッキングの施工技術につい学びました。
株式会社生駒組土木部長臼井様はじめ多くの方に、事前準備から当日の指導まで行っていただき、有意義な実習を行うことができました。生徒にとってインターロッキングブロック敷きは初めての経験で、おっかなびっくり行っていましたが、完成が近づにつれて出来映えに感動していました。
今後も、建設工学科では様々な事業を通して、将来の建設技術者としての素養を高める努力をしてまいります。
商業科課題研究発表会
平成29年1月18日(水)、商業科課題研究発表会を実施しました。
課題研究発表会では、商業科3年生の各研究グループが、マーケティングやビジネス経済の内容について、課題解決を目指したプレゼンテーションを行いました。研究内容は次の7つでした。
(1)栃木でGO(観光)
(2)ラーメンこげんをPR
(3)スターバックス
(4)お菓子
(5)コンビニスイーツ比較
(6)ユニバーサルスタジオジャパン
(7)ご当地グルメマップ
生徒は、研究内容(1)から(7)について、市場の動向、消費者の行動及び商品の企画・流通・消費、産業構造の変化や経済の国際化、観光・地域産業などを調査研究します。発表準備(プレゼンテーションの練習を通して)で、パソコンソフトの効果的な利用、聞きやすい発声や話す速度、聞き手を引き付ける表情や姿勢、提案の趣旨を正確かつ簡潔に伝える話の構成などを学習します。
1年間の学習(テーマ設定から発表や各グループ相互の評価)により、思考力・判断力・表現力が向上し、言語活動の充実が図られました。そして、生徒間のディスカッション、ディベートや外部との交渉などの実践を通して、コミュニケーション能力を大いに向上させることができました。
情報技術科課題研究発表会
・アクリル板による下駄箱の修繕
情報技術科棟入口の下駄箱の修繕を行いました。
・電子オルゴールの製作
マイコンにプログラムを書き込み、メロディを奏でるものです。
・移動式照明の製作
お世話になった部活動で屋外練習できるように作成したものです。機械・電子機械科の先生方にも協力していただきました。
・アームロボットの製作
実習で学んだマイコン制御やCADによる設計を駆使して、圧縮空気で動作するものです。
・ラズベリーパイを用いたカメラの製作
ラズベリーパイという極小コンピュータとカメラを組み合わせて作成したものです。
・Bluetoothによる遠隔操作
Bluetoothによりラジコンカーの遠隔操作を研究しました。
・アーケードゲームの製作
アーケードゲームの筐体を設計から製作し、ゲーム基板を内蔵することで完成させました。
・3Dモデリング
フリーソフトを用いて3Dアニメーションの作成を行いました。
・LEDメッセージボード製作
情報技術科職員室の入口に先生の所在を明らかにするためのボードを作成しました。
・ホームページ作成
大学主催のホームページコンクールに提出する目的で、作成しました。英語版のページも作成しました。
・ChaserOnlineとサーバ構築
例年参加している全国プログラミングコンテストへ作品を提出しました。また、Linuxサーバの研究を行いました。
機械科課題研究発表会
今年度は7つの研究テーマで、3年生が活動してきた内容を発表しました。
【研究テーマ】
○電気自動車の製作
栃木県高校生電気自動車大会の競技車両を製作・調整し、大会に参戦しました。
○プロジェクションマッピングの製作
舞台演出等で話題になっているプロジェクションマッピングを、自動車の車体に投影しました。
○鋳造技術の研究
実習で習得した技術を活かし、自分の考案した作品を鋳造で造りました。
○ギター自動演奏装置の製作
ネックの押えや弦の弾きを自動制御し、音符をプログラム化して自動演奏してみました。
○振り子時計の製作
時計が動く仕組みや各部品の機能を学習しながら、組立・調整を繰り返し製作しました。
○一眼レフカメラの機構研究
50年前の一眼レフカメラの分解・組立をして、精巧かつ複雑な仕組みを学習しました。
○日常で使える自動車メンテナンス
タイヤ交換・ホイールバランス・オイル交換・バンパー補修などを実物&実車で体験学習しました。
土木学会関東支部栃木会 研究発表会参加
平成29年1月31日(火)、栃木県総合文化センターで、栃木県建設技術協会・土木学会関東支部栃木会の主催により「平成28年度第34回研究発表会」が行われました。本校からは、建設工学科2年の片山順平君・成宮槙作君が参加し、『工業高校でできる地域への貢献活動』と題して、建設工学科で行った大山小学校との連携事業などの取り組みを発表しました。
この研究発表会は、産・官・学で土木技術の向上に関する調査や研究発表をする場であり、高校生から社会人まで、様々な方が発表を行いました。
電気科課題研究発表会
三年生は6グループに分かれ、生徒自らが設定し、一年間かけて研究した内容を発表しました。発表を聞いた一、二年生は、先輩の発表を真剣に聞いていました。
発表題目
1.「防災の研究」
2.「マイコンカーの製作」
3.「指向性スピーカの製作」
4.「リズムゲームの製作」
5.「交代ボードの製作」
6.「スーパー自立行動型ユニット」
「防災の研究」の発表の様子 「交代ボードの作製」の発表の様子
発電機の試運転の様子 作製したマイコンカーの外形
携帯型の指向性スピーカー 作製したリズムゲームのテストプレイ
交代ボードの試運用の様子 作製した自立型ユニットの外形
栃木県土地家屋調査士会による出張授業
1月23日(月)、5・6時間目に建設工学科2年生の土木コースを対象に栃木県土地家屋調査士会による出張授業を開催しました。
今年は、加藤欽一副会長をはじめとした6名の方に来校いただき、講義と実習という内容で実施しました。5時間目の講義では、土地家屋調査士の業務内容を本校の公図を使って説明して頂きました。また、資格取得についても説明して頂き、「測量士補を取得しておくと試験の一部免除がある。」といった具体的な話もありました。
6時間目は、屋外で土地の現況を確認する実習を行いました。実習の中では境界杭を確認したり、消失した境界杭の復元などを体験しました。
風が強く、指導する側も生徒も非常に寒い中での実習になってしまいましたが、普段実習で学んでいる測量とは違った側面を体験することができ、生徒の興味・関心を高めることができました。栃木県土地家屋士調査士会の皆様には、熱心に御指導いただき大変感謝しております。ありがとうございました。
建設工学科 課題研究発表会
3年生が1年間の課題研究の成果を発表
平成29年1月20日(金)、建設工学科課題研究発表会を開催しました。
3年生は1年間取り組んだ成果を1・2年生に向けに発表しました。プレゼンテーションソフトを使い、わかりやすく伝えるように工夫を凝らしていました。1・2年生は3年生時に取り組む課題研究の参考になりました。
今年の課題研究テーマは以下の通りです。
≪土木コース≫
・コンクリートカヌー製作
・大山小学校のトラック整備とコンクリートガラ置き場の製作
≪建築コース≫
・木材加工
・地域に貢献するものづくり
・資格取得への挑戦
・都市計画の模型製作
建設工学科生徒全員が参加 一生懸命発表する3年生
コンクリートカヌー製作(大会の様子) 大山小学校の200mトラックを設置
図書館の本棚製作 小学生とのプランター製作
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