各学科の活動

ここでは、各学科の活動を紹介しています

機械科 高大連携事業


帝京大学出前授業受講(機械科1年生)
 

 ○実施日:平成28年2月26日(金)
 ○講 師:帝京大学機械・精密システム工学科  日 野  裕 教授
 ○講  義:空中戦(ドッグファイト)の科学
      ~最強の長距離戦闘機 零戦の強さの秘密~
  ○内 容:
   当時の最高性能を誇った零戦における設計・開発過程や優れた機能等について、今後の専門教科の学習とも関連付けて、映像や実例を交えて分かりやすく講義をいただきました。

 

電子機械科 技能検定結果

3級シーケンス制御作業(工場の自動化に関する技能)合格者
 

 平成28年3月11日、平成27年度後期技能検定の結果が発表されました。電子機械科から3級シーケンス制御作業に12名が合格しました。2年連続2桁の合格者数を達成しました。

未来を拓く「技術・アイデア」コンテスト2015 最優秀賞

 足利工業大学主催 未来を拓く「技術・アイデア」コンテスト2015において、情報技術科3年の山本玲生くんと和知秀悟くんの2名が最優秀賞を頂きました。関連記事として【平成28年3月4日】付の下野新聞にも紹介されています。

 今回の受賞作品は
Arduino
というマイコンを用いた制御技術に関するもので、手袋に取り付けた圧力センサーの信号を処理し、「あ・い・う・え・お…」と音声を発するシステムの開発でした。実用性も高く、着眼点と技術力に関して評価されました。

土地家屋調査士会による講話

 3月2日(火)に栃木県土地家屋調査士会の加藤様、髙橋様、中島様の
3名に来校していただき講話をしていただきました。対象は、建設工学科2年生土木コースです。 
 講話では、土地家屋調査士の仕事内容を説明していただき、実際に作成した図面なども見せてくださいました。また資格を取得する際に測量士補を持っていると、一部試験が免除になるなどの話を聞き、生徒は今後受験する測量士補の取得に向け意欲が高まったようでした。
 将来の仕事の一つとして、土地家屋調査士に興味を持った生徒もいました。今後も、建設工学科では、将来の進路決定に参考になる講話などを実施し、専門教科に対する興味・関心を高めていきたいと考えています。



笑う 建設工学科資格取得について

 2月4、5日に土木・建築2級施工管理技術検定の結果が発表になりました。結果は下記の通りです。今後も様々な資格試験にチャレンジしていきます。 

3年生・土木コース受検

国家試験
 2級土木施工管理技術検定(学科のみ)  9名合格


3年生・建築コース受検
国家試験  2級建築施工管理技術検定(学科のみ) 4名合格

その他の試験
2年生・建築コース受検
 建築技術検定 全員合格

3年生・建築コース受検
 
建築製図検定 8名合格

建設工学科 課題研究発表会


 平成28年1月21日(木)に、建設工学科内の課題研究発表会を2・3年生向けに実施しました。テーマは8テーマで、以下に内容をコースごとに紹介します。
≪土木コース≫
・コンクリートカヌー
・移動式ピザ窯の製作
・GISを使った防災マップの検討
・テトラポット模型製作

≪建築コース≫
・ものづくり木材加工部門
・設計競技への挑戦
・防災用雨よけ屋根の製作
・レッド&ブルーチェアのレプリカ製作
移動式ピザ窯の製作  ものづくり木材加工部門
移動式ピザ窯の製作            ものづくり木材加工部門

電子機械科 課題研究発表会

1月19日(火)電子機械科2・3年生を対象に課題研究発表会を実施しました。発表テーマは7つ。電子機械科で学んだ知識・技術を活用した研究です。以下に各研究に関する写真を掲載いたします。

 平成27年度課題研究テーマ

  1 電気自動車の製作
  2 技術ボランティア
  3 アイディアロボットの製作
  4 電磁波(赤外線)を用いた制御に関する基礎研究
  5 マイコンカー製作
  6 自律走行追尾ロボット及び自律型除雪ロボットの製作
  7 シーケンスを中心としたものづくり
 

 
 電気自動車の製作(県大会出走前の様子)       技術ボランティア(車いすの修理・海外へ寄贈)

 

    

    アイディアロボット製作                    電磁波(赤外線)を用いた自律型ロボット
  (テニスボールとバレーボールを回収する競技)

 

 マイコンカー(自律型ライントレースロボット)         人も乗れる自律走行追尾ロボット・自律型除雪ロボット
                           (災害時に役立つロボットの研究)


   シーケンスを中心としたものづくり
   (WiFi機能を利用したBSO表示装置)

電子機械科 技術ボランティア報告

電子機械科 技術ボランティア班(課題研究)車いすをフィリピンへ寄贈!

 本学科では、課題研究のテーマの一つに「技術ボランティア」があります。この研究内容は、地域の施設等で不要になった車いすを譲り受け、修繕作業を行いフィリピンへ寄贈している活動です。
 
 昨年12月25日にクリスマスプレゼントとして輸送しました。以下に研究メンバーを紹介します。下記のものは、実際に修繕した車いすのボディー部に添付したステッカーです。



自律型ロボット マイコンカー大会報告

 12月6日に宇都宮工業高校で行われたジャパンマイコンカーラリー北関東地区大会に参加してきました。電子機械科では自律型ロボットの大会へ毎年参加しております。3年生6名は課題研究で大会に向けて自律型ロボットを製作してきました。大会にはBasic Classへ代表2名が参加しました。大会の結果は78台中、14位と18位でした。完走したロボットは47台でした。
 またメカ部として参加した電子機械科3年朝妻滉明君はAdvanced Classで全国大会に出場することになりました。

 電子機械科3年 成澤 凌我(湯津上中)24秒30 14位 マシン名 E=NO
 電子機械科3年 髙根沢凌斗(黒磯北中)24秒66 18位 マシン名 ツルベェ

マイコンカーラリーとは
 幅300mmのコースに引かれた白色と灰色のラインをトレースするロボットの競技です。クランクや坂道、レーンチェンジがあり、完走する自律型ロボットを製作するためには機械、マイコン、電子、情報の知識が必要とされます。

   
   スタートの準備中の成澤君(右から2人目)  スタートを見守る髙根沢君(右から2人目)

電子機械科3年生が技能検定成績優秀者表彰

 平成27年11月12日、平成26年度後期および平成27年度前期に実施された技能検定の学科・実技試験において成績優秀者が栃木県職業能力開発協会から表彰されました。平成26年度後期検定では電子機械科から11名が合格しております。
 
H26後期 3級電気機器組立シーケンス制御作業
            電子機械科3年 朝妻 滉明(黒羽中)


             

電子機械科の特色を活かした課題研究

 電子機械科では3年生の課題研究として、今年も自律型移動ロボットの製作に取り組んでいます。3年生6名が「人も乗れる自律型スーパーカートを研究・製作中です。
      
 

 この他、ラインをトレースするマイコンカーの研究、電気自動車製作アイディアロボット製作電波を使ったセンサーカー製作など多くのロボットを研究しています
 
また、ボランティア活動として車いすの修理Arduinoマイコンを用いたBSO表示装置の製作、
溶接など機械系の技術を活かした「ものづくり」にも取り組んでいます

電子機械科 資格試験取り組み

電子機械科 資格試験成果
① 危険物取扱者 乙種全類取得 3名
電子機械科3年 朝妻 滉明(黒羽中)
電子機械科3年 佐藤由希雄(大田原中)
電子機械科3年 弓座 光平(黒磯中)


② 第2種電気工事士 4名合格
電子機械科3年 佐藤由希雄(大田原中)
電子機械科3年 弓座 光平(黒磯中)
電子機械科2年 板橋 凱大(小川中)
電子機械科2年 前田 隆志(日新中)


③ 技能検定3級電子機器組立作業 1名合格
電子機械科3年 佐藤由希雄(大田原中)

いずれも放課後等に講習を受け準備した結果、合格することができました。

キャリア形成支援事業

 電子機械科3年を対象に「キャリア形成支援事業」を実施しました。1110日(火)栃木日東工器()の栗原様、佐藤様を講師にお迎えして実践的なシーケンス制御、最新の制御、異常発生に対する考え方と対策について講義が行われました。自動ドア、エレベータを例に実践的な知識を学ぶことができました。
  
    

機械科生徒3名が技能検定成績優秀者表彰!


機械科生徒3名が技能検定成績優秀者表彰!

昨年度後期&今年度前期の技能検定合格者のうち、実技試験における成績優秀者として
栃木県職業能力開発協会より表彰されました。 
               【 H27.11.12栃木県総合文化センター 】

   ○H26後期3級普通旋盤作業        機械科3年 高橋辰徳(若草中)
   ○H26後期3級機械検査作業        機械科2年 益子海斗(黒田原中)
   ○H27前期3級フライス盤作業        機械科3年 戸部尚哉(馬頭中)
   ○H27前期3級マシニングセンタ作業   機械科3年 戸部尚哉(馬頭中)

    
           表彰式                        受賞者

栃木県ものづくり技能競技大会(機械加工)

      機械科1年生が高校生の部で2位&3位!

 旋盤による加工技術を競うものづくり技能競技大会が、11月7日(於:栃木県県央 産業技術専門校)に実施されました。 産業技術専門校・職業能力大学校と県内工業高校6校より24名が参加し、本校機械科からは1年生2名の生徒が出場しました。 
  

 入学以降、実習で初歩的な旋盤での加工を習得した2名ですが、放課後や休日返上で練習に取り組み、技術の向上に励んできました。競技会では高校生の部で2位と3位、全体でも7位と8位という良好な実績をあげました。

                 機械科1年:吉沢勇輝  2位  (矢板中)
     機械科1年:星 悠斗  3位    (塩原中)

    

前期技能検定 機械加工職種 機械科生徒9名全員合格!!

技能検定の合格証が10月に交付されました。今年度前期は機械科生徒9名が挑戦し、 加工技術・操作技術の向上に励み、全員が合格し技能士資格を取得しました。
  ※技能検定とは?
    作業(仕事)で必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度のこと。

  ○3級普通旋盤作業 
    機械科2年 益子拓真(黒羽中)  宮崎裕也(大田原中)

  ○3級フライス盤作業
    機械科3年 戸部尚哉(馬頭中)  野口裕希(厚崎中)
    機械科2年 鈴木海都(黒田原中) 豊田元生(矢板中)

  ○3級マシニングセンタ作業
    機械科3年 戸部尚哉(馬頭中)
    機械科2年 内垣勇志(親園中) 滑川智愛(馬頭中) 益子太樹(黒羽中)

     
        (フライス盤作業)             (マシニングセンタ作業)

清峰祭 入場門設置


  清峰祭(学校祭)の準備で、建設工学科2年生の生徒が入場門を設置しました。 柱は、建設現場で使用する枠組足場とラティスフェンスを使用して、その後上部にテーマの看板を取り付けました。入場門は東門に設置してあります。また、装飾も準備中です。
 清峰祭は10月31日(土)9:30~14:30です。皆様のご来場をお待ちしております。
 

災害時用かまどベンチ 完成


 建設工学科3年土木コースが取り組んでいる「災害時用かまどベンチ」が完成しました。前回、焼き床の製作で終了しましたが、今回は日常的にベンチとして使用できるよう、木製の座面を製作・取り付けして完成となりました。木製座面には防腐塗料を塗布しております。(写真左上)
 また、座面を取り外すと、道路の側溝で見かける「グレーチング」が現れます。これは災害時にすぐにかまどとして使用できるよう、網として置いてあります。(写真左下) 
 10月31日(土)の清峰祭でお披露目致しますので、どうぞご覧下さい。

建築士会連携事業 「折り紙建築講習」

 建設工学科1年生を対象に、建築士会連携事業として、建築士会大田原支部の方々を講師にお招きし、「折り紙建築講習会」を行いました。ケント紙を切り取り、教会や銀閣・唐招提寺などの建築模型を作成しました。  
  立体模型を自分で製作することで、建物の形をイメージすることができます。難易度が様々な模型を作成し、難しいと感じる生徒もいましたが、建物のイメージを少しつかむことができたようです。
 なお、建設工学科1年生は、2年次より「土木コース」と「建築コース」に分かれて専門教科を学習します。


(1)熱心に作業に取り組む生徒  (2)完成作品(教会)

電気安全教室(電気科2年生出前授業)

 10月13日(火)、電気科2年生を対象に電気安全教室を実施しました。関東電気保安協会から6名の講師を迎え、事業内容や機器の使用方法について講義して頂きました。
 実際に現場で使用している機器の使用法や、注意点など細かく実例を交えて講義をして頂きました。また、本校の卒業生が講師として来校し、生徒は興味深く話を聞いていました。

講師挨拶  高圧試験説明

高圧遮断機試験  防護服試着