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ここでは、各学科の活動を紹介しています
予告 遠隔現場見学会in名張川へ参加
2月18日(月)15:30から本校において、インターネット回線を利用した遠隔現場見学会in名張川に、建設工学科2年生を中心とした代表生徒が参加します。
この遠隔現場見学会は、三重県名張川市「名張川右岸河道掘削工事」現場と全国の土木系学科5校をインターネットで結び、現場の見学と生徒同士の意見交換会を実施する、新たな取り組みです。
この現場では、国土交通省が進めているICTを活用した施工が進められ、UAV(ドローン)を活用した現場管理が行われています。
この遠隔現場見学会には、本校を始めとし京都工学院高校(京都)、一宮工業高校(愛知)、総合工科高校(東京)、佐世保工業高校(長崎)が参加します。
建設工学科1年生 現場見学会
足利大学・鹿沼市南摩ダム建設現場 見学会実施!!
平成31年1月28日(月)に足利大学・鹿沼市南摩ダム建設現場を見学しました。
午前中に足利大学を見学し、「建設分野における先端技術~地震に強い構造物と建設分野のロボット~」と題して、建築・土木分野建築学コースの仁田佳宏先生より特別講義を実施していただきました。地震に強い構造物の話や、免震・耐震・制震構造などについて講義して頂きました。
午後には鹿沼市に移動し、南摩ダムの建設現場を見学しました。まだ建設予定地の木を伐採している段階であり普段なかなか見られない光景でした。生徒たちは、大変興味深くみていました。
見学会にご協力頂きました、足利大学の皆様、南摩ダムの皆様、大変ありがとうございました。
土木学会関東支部栃木会 研究発表会 参加
土木学会関東支部栃木会 第36回研究発表会にて発表!
平成31年1月31日に宇都宮市文化会館にて、土木学会関東支部栃木会の第36回研究発表会が行われました。
本校からは、建設工学科2年の柴﨑翔伍君・平山太都君・八木沢巧君の3名が「建設の魅力を学び・伝える活動について」と題して発表を行いました。
この発表は、建設工学科の生徒たちが行ってきた、「大田原高校85km強歩ドローン撮影」や「一日体験学習インターロッキング舗装体験」など、建設の魅力を伝える活動をまとめたものです。
惜しくもベストプレゼンテーション賞とはなりませんでしたが、今後も「建設の魅力」をたくさん発信していけたらと思います。
情報技術科 修繕車椅子をフィリピンへ寄贈
情報技術科 課題研究「技術ボランティア班」、修繕車椅子をフィリピンへ寄贈
情報技術科3年生が、日頃から修繕してきた車椅子をフィリピンへ寄贈した。
この事業は、今回で6回目となり通算12台もの車椅子をフィリピンへ寄贈してきた。取り組んできたメンバーは、情報技術科3年生の北條琢巳さん、朝倉魁仁さん、榊原凪紗さん、宮本源さん、吉成勇人さんの5人であり、この1年間、「技術ボランティア」と題してこの研究に取り組んできた。
1学期は、老人ホームから譲り受けた車椅子を、解体・修繕・組み上げを一連の作業工程とし、多種多様な車椅子修繕ための技術を磨いた。2学期は、その知識・技術を活かし近隣地域への貢献として、老人ホーム「さわやか那須塩原館」で車椅子の保守点検整備に取り組んだ。施設利用者や施設のスタッフの方々から感謝の言葉を頂くことで、生徒たちに笑顔がこぼれた。「今までやってきたことが、施設の方々に喜ばれることがなにより嬉しかった。」と、班長の北條さんは感想を話した。
修繕した車椅子は、足利東ロータリークラブ様にお世話になりながら、今年度中に海を渡る予定である。フィリピンの方々の笑顔が目に浮かぶ。
WORLD COMMUNITY SERVICE
PHILIPPINESJAPAN
MIRAINI KIBOU
NASUSHIOBARA CITY
TOCHIGI PREFECTURE JAPAN
NASUSEIHOUTECHNICAL AND
COMMERCIAL HIGH SCHOOL
2級土木施工管理技術検定(学科のみ)結果報告
合格率 85.7%(昨年の合格率78.9%)
那須清峰高校としては昨年度を超える過去最高の合格率85.7%を記録しました!
※当日欠席者2名(部活動大会参加のため)を除くと合格率は100%!
この資格を取得すると、河川、道路、橋梁、港湾、鉄道、上下水道などの土木工事において、主任技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理などが行えます。
今年の3年生も多くの生徒が県内・県外の現場施工技術者として内定をいただいております。今回の結果は、日頃の努力が実を結んだもので、とても素晴らしい結果でした。また、後輩達の目標にもなります。来年も良い結果が残せるよう建設工学科職員全員でバックアップしていきます。
第12回コンクリート甲子園 本選出場
第12回コンクリート甲子園 本選出場しました!
今年で12回目を迎えるコンクリート甲子園に初めて参加し、10月に行われた予選では、見事2位で予選を通過しました。
その後、12月に本選が行われました。予選での好成績をもう一度再現できるよう、コンクリート供試体を製作し、本選へと提出しましたが、惜しくも入賞とはなりませんでした。
今年、本校は供試体のみの参加で「強度部門」「デザイン部門」の2部門に参加しました。強度部門では課題が「58N/mm2」という強度に近づけなくてはなりませんが、今回提出した供試体は、強度が出なかったそうです。
課題研究で取り組んだ建設工学科3年土木コースの生徒たちは、残念がっていましたが、同時にどこが原因だったのかを考察していました。このコンクリート甲子園への出場を通して、子どもたちのコンクリートへの関心が高まったと感じています。
写真左:コンクリートの練り混ぜ 写真右:デザイン部門へ向けたイラスト描画
写真下:できあがったコンクリート供試体(コンクリートの水中養生をイメージ)
電子機械科 校内工業技術コンクール
校内工業技術コンクール(電子機械科3年)
12/11(火)電子機械科で、3年生を対象に校内工業技術コンクールを実施しました。競技は3部門で行い、「製図部門」は組立図の作成、「機械仕上げ部門」は旋盤による段付き丸棒の加工、「シーケンス制御部門」はPLCを用いた配線とプログラミングでコンクールを競いました。
電子機械科のNo1技術者をめざして、全員が真剣な眼差しで競技に臨みました。
高校生未来の職業人育成事業
活動テーマ「学校の修繕」
11月22日(木)本校において、左官業を営む株式会社 英和技研様と、学校の修繕について打ち合わせを行った。本校では、様々な修繕すべき箇所があったが、その中で、体育の授業や部活動で生徒がよく使用するプール入り口および外トイレの階段の修繕を行うことに決まった。
はじめに、職人の方から作業内容と進め方についてお話いただき、早速作業に取りかかった。現地KY(危険予知)の実施後、既存のモルタルを斫り、型枠設置、モルタル塗り、金鏝押さえ作業を行った。
修繕前 既存モルタル斫り 給水調整材塗布
型枠設置 モルタル練り モルタル塗り(下塗り)
金鏝押え 下塗り終了 養生
【第2日目】
11月29日(木)、施工面の清掃、モルタル塗り(上塗り)、金鏝押さえ作業を行った後、刷毛引きで仕上げた。
型枠脱型 給水調整材塗布 仕上げモルタル塗り
刷毛引き仕上げ 作業終了 養生
【第3日目】
12月10日(月)、完成現場の確認、事業のまとめと振り返り、企業の方と意見交換、感想文、アンケートを行い終了した。
完成現場の確認 意見交換
第18回 高校生ものづくりコンテスト測量部門 全国大会結果報告
3度目の全国大会出場!
3名は、全国大会優勝だけを目標に日々練習に励み、栃木県大会・関東大会を勝ち上がり全国大会出場の権利を得ました。
大会前日はもちろん大会当日も早朝から外業・内業の練習を繰り返し行い、万全の態勢で大会に臨みました。
全国大会は、各ブロックから勝ち上がってきた9チームと開催県の1チーム合計10チームで競技が行われました。
本校の3名は、全国優勝を充分狙えるメンバーでしたが、残念ながら日頃の練習の成果を発揮できず、惜しくも入賞を逃してしまいました。
来年度は、県大会・関東大会とも本校開催になります。次回こそ全国優勝目指して頑張りたいと思います。応援していただいた方々に心より感謝いたします。ありがとうございました。
第12回コンクリート甲子園予選通過
今年で12回を迎えるコンクリート甲子園にはじめて参加し、見事、予選を通過しました。参加したのは、建設工学科3年土木コース課題研究班です。
この大会は、目標強度にどれだけ近いコンクリートを作るかを競うものです。今年の課題は『圧縮強度が58N/mm2』です。学校の実習では24N/mm2のコンクリートを製作しているので、倍以上の強度になります。分類では高強度コンクリートになり、高層ビルなどの建設に使われるコンクリートです。予選は2本の供試体を提出し、その平均で順位を競います。本戦には10校程度が出場できます。
予選は、10月6日(土)に香川県生コンクリート工業組会技術試験センターで開催されました。今年は、28チームの応募がありました。その結果、全体の2位で本戦出場が決まりました。
今年は、急遽申し込んだ関係で本戦には供試体のみの参加になります。本戦でも良い結果が残せるようがんばりたいと思います。
提出した2本のコンクリート供試体と同じ供試体を材齢14日目に圧縮試験を行いました。この時点で46.9N/mm2の圧縮強度でした。
コンクリート甲子園HPアドレス
http://www.kagawa-edu.jp/takouh01/kousien/
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