学習指導部より

学習指導部長より

本年度は以下の目標の下、学習指導部では生徒一人一人の進路に応じた学力向上を目指し、生徒がより充実した高校生活を送れるように支援していきます。

 

本年度の努力目標・・・進路実現に向けた効果的な学習環境の整備と充実

 

1 少人数学習により、学習意欲の向上と基礎基本の定着
 を図る。

 本校では1年スポーツ科の英語と1年普通科の数学において習熟度別学習を実施し、定期試験などの結果からその都度習熟度のクラス替えをすることで、より効果的な習熟度別学習が行えるようにしています。2年生以降も少人数クラスや選択教科によって少人数学習を整備しています。

2 放課後および長期休業中の効果的な課外学習により
 多様な進路に対応できる学力を育成する。

 多様な進路に応じられるように1年生から放課後の課外を実施しています。また、学年が上がるにつれ課外の種類も増え、進学・就職など多岐にわたる生徒の進路に特化した課外があります。長期休業中は学期の復習をすると共に次の学期がスムーズにスタートできるように課外を実施しています。

3 朝の読書を通じて心豊かな生徒の育成を目指す。

 本校では朝の読書を推奨しており、各クラスの書庫に朝の読書用として十数冊の本が設置されています。これらの本を利用したり、生徒自身が興味ある本を持参して読むことにより、一日のスタートを静かに始められ、かつ、心豊かな生徒の育成に繋がると考えています。

4 授業評価の結果を踏まえ、授業のさらなる充実を
 図る。

 本校では年に2回授業評価を実施しています。クラス、教科、学年など多角的に授業評価を分析することにより、進路実現に向けた効果的な日々の学習環境の整備と充実に反映させていきます。