日誌

SSH日誌

校内研修(GIGAタブレットパスワードリセット)

日時:令和4年12月19日(月)

場所:本校会議室

 

本校の高梨教諭より、教職員を対象に、生徒が使用しているGIGAタブレットPCのパスワードリセットについての研修が行われました。

 

 

 

授業等で生徒が使用している際に、パスワードを忘れてしまい、ログインできなくなってしまうことが見られます。

そのようなときの対処法について説明いただきました。

 

今後の対応に生かすとともに、生徒にパスワードを忘れさせないようにする指導をしていきたいと思います。

サイエンスキャッスル2022東北大会にて2班が奨励賞を受賞しました!

12/18(日)に山形県米沢市にある山形県立米沢興譲館高等学校にて開催された、サイエンスキャッスル2022東北大会に参加してまいりました。本校からはポスター発表部門に2年生課題研究の3チームが出場し、2チームが奨励賞を受賞しました。初めての参加となりましたが、「中高生のための学会」のコンセプト通り、他校生と議論を繰り広げる姿や大学の先生方の質問に必死に答える姿が印象的でした。今回出場した3チームは2月の校内成果発表会に参加します。今回の経験を生かして、より良い発表を期待します。

 

サイエンスキャッスル2022東北大会

奨励賞 「ブルーライトを低減させる身近な物質に関する研究」

    「電解質を変えて発電量を大きくする方法」

 

第8回英語による科学研究発表会

茨城県水戸市で行われた「第8回英語による科学研究発表会」に参加してきました。

午前は口頭発表で「Taking out of Energy from Waraku Pond」

午後はポスターで午前の「Taking out of Energy from Waraku Pond」の他「Psychological Distance and Understanding」を発表してきました。

 発表から質疑応答まですべて英語で行われ、やりとりが難しい場面もありましたが、堂々と発表し、質疑にも応えていました。 

 

口頭発表ポスター発表

米国日本人留学生との交流会

日時:令和4年12月15日(木)

場所:本校生物室(Zoom)

 

現在カリフォルニア州に留学中の日本人高校生とのオンライン交流会に、本校のSSH研究班1年生3名と、生徒会役員5名が参加しました。

 

お互いの自己紹介の後、いくつかの質問をし、答えてもらいました。

アメリカへの留学に関してや文化について、また学校生活・学習についてなど、約1時間にわたって質問に答えてもらいました。

 

 

 出席した生徒たちは、メモをとりながら真剣に話を聞く様子が見られました。

また、同じ高校生同士ということもあり、時に和やかに笑う場面もありました。

 

日本人留学生のみなさん、ありがとうございました。

日本原子力文化財団 課題研究成果発表会にて奨励賞を受賞

12/11(日)に開催された日本原子力文化財団主催課題研究成果発表会に本校SSC自然科学班から4名の生徒が参加しました。この4人はSSCでの活動に加え、校内の課題研究においてもチームを組んで活動してきました。新型コロナウイルス感染症対策のためオンラインでの参加となりましたが、2年間の研究の成果を堂々と発表することができました。結果は奨励賞と、昨年度の審査員特別賞を超えることはできませんでしたが、発表を終えた生徒の顔は充実感にあふれていました。この班は2月に実施される校内成果発表会にSSC代表として参加します。今回の経験を踏まえ、洗練された発表を期待しています。

 

日本原子力文化財団主催課題研究成果発表会

奨励賞 「栃木県北部が目指す理想的なエネルギー構成に迫る」

課題研究(1年)・ガイダンスⅢ(2年)

日時:令和4年12月6日(火)

対象:1・2学年

場所:本校各教室

 

1年生は、先週に引き続き、課題研究のテーマ設定のための話し合いをグループごとに行いました。

 

 

 

先週決めたテーマについて、先生方から助言をいただきながら、再度検討し直します。

 

 

 

スマートフォンを活用したりしながら、テーマを再度練りなおしました。

 

どの班も、納得のいくテーマが決められるといいですね。

 

来週は、「研究課題・仮説」を設定します。

 

 

2年生は、「ガイダンスⅢ」を行いました。

 

 

 

これまでSSH室からお借りした備品の返却や、中間発表会で使用したポスターの修正などの説明をzoomで受けた後、研究班ごとに実施しました。

 

最後の片づけまでしっかり行うことが大切ですね。

サイエンス特別講座(KEKキャラバン)

テーマ:「宇宙創生を解き明かす ~SuperKEKB加速器による素粒子実験~」

実施日:令和4年12月6日(火)

講 師:三塚 岳 氏(大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構)

参加者:2学年物理選択者94名

内 容:昨年度に続き、三塚先生をお迎えしてKEKキャラバンを実施しました。なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、今年度はオンラインを活用した形での実施となりました。日々の授業で学んできた力学や電磁気学などが最先端の研究と結びついていることを知り、生徒たちは刺激を受けたようでした。

 

課題研究 仮テーマ設定(1学年)

日時:令和4年11月29日(火)

場所:本校各教室

対象:1学年

 

本日は、1学年が先日結成したグループに分かれて、課題研究の「仮テーマ」を設定しました。

 

 

 

 

グループごとに指導教官(本校の職員)がつき、顔合わせの後、話し合いを重ねて仮テーマを設定しました。

  

 

 

 

決めた仮テーマを、スマートフォンで回答用QRコードを読み取り、「Microsoft Forms」を活用して報告しました。

 

 

 

 

グループはクラスを超えて作られているので、生徒も先生方も初対面である場合もあります。

コミュニケーションを重ねながら、グループで協力して、よい課題研究にしていけるよう頑張りましょう!

ひと涼みアワード2022受賞取組集に掲載されました

本校SSH課題研究の取組が「ひと涼みアワード2022受賞取組集」に掲載されました。

下記URLより是非ご一読下さい。

https://www.hitosuzumi.jp/award2022/

〇SDGs部門優秀賞『高齢者への熱中症予防の啓発』(P.35)

〇熱中症予防×SDGsアクション活動ヒント集(P.65)

SSH評価研修(教職員対象)

日時:令和4年11月16日(水)

場所:本校会議室

対象:本校教職員

 

本校のSSH部藤原教諭より、教職員に向けてSSHの評価に関連した研修が行われました。

本校の課題研究における「標準ルーブリック」の見直しを行い、教職員の理解度を高め、課題研究の指導に生かす目的で実施されました。

 

 

 

 

はじめに、各自で「標準ルーブリック」の内容確認を行い、その後グループごとにルーブリックの内容・文言について、各評価基準が大高生にとって適切な難易度であるか、また文言が大高生及び教職員(指導教官)が理解できるものであるか、見直しを図り、修正・検討したほうが良い箇所に付箋を貼り、具体的な文言を検討しました。

 

 

 

 

その後、他のグループの改善意見を見て回り、意見を共有しました。

  

 

 

 

教職員がSSH評価への理解を深めるための、有意義な研修となりました。

この研修を踏まえて、教職員一同課題研究の指導にさらに生かしていきたいと思います。