日誌

SSH日誌

2年生 課題研究

 SSHの課題研究の物品が少しずつそろい始め、多くの班で研究をスタートしました。
とてもユニークなテーマがあります。写真にカーソルを合わせると、研究テーマが表示されます。

ジャイロミル型風車の回転数を上げよう ハンドボール投げと立ち幅跳びの記録の向上 雑草の生えにくい土作り 手軽に実践でき、効果的なメンタルトレーニング 臭くないカメムシの作り方 伸びのあるストレートに必要な要素とは

1学年SS探究・2学年の課題研究

 6月30日(火)の1学年SS探究の時間に「新聞記事から学ぼう2」を実施しました。生徒たちは、自ら興味を持った新聞記事を持参し、その内容を理解し、その記事に対する自分の意見をまとめました。
 多くのジャンルの記事が選ばれ、生徒たちは互いに選んだものを見比べながら、SDGsとの関連にも追及していました。
 2年生の課題研究では、内容の検討をもとに探究活動がスタートしてきました。
【1年生SS探究Ⅰ】
 
 
【2年生課題研究】
 

 

2学年課題研究(アンケート調査の進め方)

本日のHRでは2学年SS探求Ⅱにおいて、「アンケート調査の進め方」講習会が実施されました。
国際医療福祉大学 岩本先生を講師にお招きし、アンケート調査の方法から留意事項など、具体例を交えなから講演していただきました。
本日の講演で学んだことを活用し、課題研究に取り組めればと思います。

 

1学年SS探究・2学年の課題研究

 6月23日(火)の1学年SS探究Ⅰの授業において、「新聞記事から学ぶ~SDGsの視点から~」を実施しました。生徒たちは、提示された新聞記事を入念に読み、そこからわかる事実や自分の考えをワークシートにまとめました。次回は、自分で選んだ記事をもとにSDGsについて考察します。
 2学年の課題研究は、購入予定の物品をもとに具体的な研究の構想を練りました。実験も始まりました。
 
 
   

SSH第1回運営指導委員会

 本日、14:30~16:00 本校会議室において、SSH第1回運営指導委員会が行われました。web会議システム「zoom」を利用した初の試みでした。ハウリングや40分の制限等で何度か中断することはありましたが、昨年度の活動の様子を共有できました。その上で、今後の活動について貴重なご意見をいただくことができ、大変参考になりました。運営指導員の先生方、大変ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
 

1年生SDGs

 本日のSS探究Ⅰでは、SDGs(持続可能な開発目標)について学びました。国連で採択された17のゴールの概要とその取り組みについて、生徒たちはメモをとりながら真剣に学習していました。今後は、今の自分自身にできること、将来取り組んでみたいことについて考察していきます。

筑波施設見学会

12月26日(木)筑波研究学園都市に向かい、研究施設を見学させていただきました。まず初めに筑波宇宙センターで「きぼう」運用管制室、宇宙飛行士養成エリア等を見学しました。筑波大学の学生食堂で昼食をとり、図書館見学もさせていただきました。午後は、農研機構で食と農の科学館、遺伝資源センタージーンバンクを見学させていただきました。とても有意義な一日となりました。


 

 

わくわくどきどきサイエンス

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「わくわくどきどきサイエンス」
12月21日(土)大田原市内5・6年生を対象に理科実験教室「わくわくどきどきサイエンス」を開催しました。本校生が先生となり、小学生に実験や工作を教えました。開校式の後、ファイヤーショーを行いました。炎色反応の簡単な原理を説明し、実際に霧吹きで炎色反応を見せました。暗い部屋での色とりどりの炎色反応は幻想的で小学生も驚いていました。次に、スライム、万華鏡、ダブルリング飛行機、レゴマインドストーム、ダイラタンシー、ウミホタルの工作や観察などを1つの部屋で自由に体験しました。本校生徒は、初めどう接してよいかわからず、少し戸惑い気味な生徒も多かったのですが、徐々に慣れていき自分の持ち味を最大限に発揮していました。次に、イカの解剖の実験をやりました。予備実験では上手くいったことが本番上手くいかず、演示した生徒は少し困っていましたが、臨機応変に対応しのりきりました。そして最後に液体窒素の実験を行いました。
 参加した小学生も楽しそうに活動しており、次年度さらに満足いただけるよう改善していきたいと思います。




 

 

 

 

 

 

 

英語による科学研究発表会 in 水戸

先日、水戸市の駿優教育会館にて茨城県立緑岡高校主催で行われた「英語による科学研究発表会」に、本校2年生10名が参加してまいりました。期末テストと修学旅行の直後という過密スケジュールだった今回。それでも、事前に綿密な計画を立てていたことで、出来上がったポスターや発表は、全国から集まったハイレベルな他校と比較しても遜色ないものであったと感じます。                                             本校からは全3班がポスター発表を行いました。それぞれのテーマは、『Rating Emotive Characteristics of Music』、『How to Increase Awareness towards Disasters』、『Examining disaster recovery through comparing radiation levels between the Nasu region and Iitate Village.』となります。多くの高校生や先生方に見ていただき、活発に交流や意見交換ができました。                                               発表後、生徒からは「いろいろなことを吸収する良い機会になった。今日学んだことを参考に、今後も研究を続けていきたい」とコメントがありました。この言葉の通り、これらの貴重な経験を糧に、今後一層、課題研究の質を高めていきたいと思います。 


 

ゼミ

12月10日(火)いよいよ本格的に課題研究が始動しました!各担当の先生の元で、ゼミ形式で課題研究のテーマ決めをしました。テーマ決めにも不慣れなせいか苦戦している生徒が多く、実践力がまだまだ足りないことが分かりました。これから課題研究を通して鍛えていきたいと思います。