お知らせ
修学旅行四日目
修学旅行最終日
修学旅行もいよいよ最終日を迎えました。早朝の荷物の積み込みからはじまりました。
最終日は各クラス、3つの異なる観光コースを体験し、京都の歴史や文化、自然を存分に味わいました。それぞれのコースの様子をご紹介します。
1組:二条城&京都水族館コース
1組はまず世界遺産にも登録されている「二条城」を訪れました。歴史の教科書で見たことのある豪華な障壁画をみて、二の丸御殿の「うぐいす張り」の廊下歩き、心地よい音に耳を傾けました。歴史の重みを感じながら、日本の伝統建築の美しさに触れることができました。
京都水族館
クラゲの幻想的な展示や、馴染みのないオオサンショウウオの生態を知ることができました。
2組:二条城&甘春堂和菓子体験コース
2組は時間をずらして、まず「二条城」を見学。その後「甘春堂」で和菓子作りを体験しました。
最初は難しそうに見えた作業も、コツを掴むと次第に形が整い、和菓子を完成させました。
3~5組:嵐山屋形船体験&散策コース
3組から5組は京都屈指の観光地「嵐山」を巡りました。屋形船では、ゆったりと流れる保津川の景色を堪能。紅葉が見頃を迎えており、水面に映る鮮やかな木々の姿は圧巻でした。日常では味わえない特別な時間を過ごしました。
嵐山の竹林や渡月橋周辺を散策。それぞれ思い思いのペースで散策を楽しみました。自然の中を歩くことで、最終日の思い出を一層深めることができました。
那須塩原へ
京都駅から新幹線に乗り、東京駅で宇都宮駅下車の生徒と分かれて、無事に那須塩原に到着しました。新幹線を降りた瞬間の京都との気温差を感じながら改札をぬけて解散となりました。
ルールを守ること、無事に帰ってくること、集団で行動することの気遣い等、生徒はこの四日間の旅で様々なことを学んだと思います。
綿密な計画と安心して過ごせるように常に気遣いをしていただいた添乗員の方々はじめ、行く先々で関わって下さった皆様に感謝申しあげます。
修学旅行三日目
三日目のは朝食後、準備ができ次第 、服装等のチェックを受けて、各班計画していた場所に向かいます。
平等院鳳凰堂
世界遺産に登録されている平等院鳳凰堂。鳳凰堂の名前の由来でもある屋根の上の鳳凰像や、中堂に安置された阿弥陀如来像を見て、平安時代の宗教観や美意識の高さを感じました。建築そのものが極楽浄土を表していることを学び、当時の人々の信仰心に思いを馳せました。
紫式部像
紫式部は『源氏物語』を著したことで知られ、平安時代の文化の象徴的な存在。像を訪れることで、古典文学の背景にある彼女の生活や時代の文化をより深く理解できました。紫式部は『源氏物語』を著したことで知られ、平安時代の文化の象徴的な存在。また、女性が文学を通じて歴史に名を残したことに感銘を受けました。
ユニバーサルスタジオジャパン
大阪にあるテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を訪れました。エンターテインメントの宝庫であるUSJでは、仲間と一緒に思い切り楽しみ、最高の思い出を作ることができました。
伏見稲荷神社
この神社は全国にある稲荷神社の総本山で、商売繁盛や五穀豊穣の神様として広く信仰されています。朱色の鳥居が連なる「千本鳥居」を歩き、その神秘的な雰囲気に圧倒されました。鳥居をくぐりながら進むたびに、日常とは違う静寂と荘厳さを感じられました。
京都タワー
京都タワーから市街地を眺めると、碁盤の目のように整った町並みが広がっていました。歴史と現代が調和した京都の街並みを実感し、高さ131メートルのタワーが地域の象徴として観光客に親しまれていることを知りました
アニメのコラボ企画も見てきました。
京都の出汁茶漬け
京都の料理は素材の味を活かした薄味が特徴的で、特に出汁の旨味が印象的でした。お茶漬けに使用される出汁には昆布や鰹節が使われており、繊細で優しい味わいから京都の食文化の奥深さを学びました。
京都の着物着付け体験
和の美を身にまとう特別な時間でした。
着物を実際に着ることで、日本の伝統文化の素晴らしさを肌で感じました。色や柄の選び方には四季や行事ごとの意味が込められていることを知り、着物文化の奥深さに触れることができました。
清水寺から
清水の舞台からの景色は圧巻で、寺院全体が自然と調和している様子が美しかったです。「清水の舞台から飛び降りる」という言葉の由来や、建築に使われている木材の耐久性の高さに驚きました。また、参道のにぎわいからも歴史と現在が共存する魅力を感じました。
京都駅展望台空中階段ライトアップ
京都駅は歴史ある街にありながらも、モダンなデザインが印象的でした。階段のライトアップは幻想的で、観光客の目を楽しませる現代アートのようでした。駅が単なる交通の拠点ではなく、観光スポットとしても魅力的であることを実感しました。
寺町商店街、錦市場
五感で味わう京都の台所
錦市場では地元の食材や特産品が多く並び、京都の生活文化が色濃く感じられました。特に、伝統的な京野菜やお漬物の種類の多さに驚きました。地元の方との触れ合いを通じて、京都の食文化に根付いた歴史を学ぶことができました。
京都タワーからの夜景
京都タワーから見る夜景は、街全体が温かい光に包まれており、昼間とは違った魅力がありました。高層ビルが少ないため、景観が保たれていることが京都ならではの特徴だと感じました。
そのほかにも、思い思いの場所で修学旅行三日の班別自由行動を楽しんできました。ホテルの部屋に戻ったあとも、話が尽きずいつもより遅い時間までお話が続いていたようでした。
修学旅行二日目(その2)
広島から新幹線で新大阪へ
四班に分かれて、バスでそれぞれのコースへ
1、2号車 海遊館コース
大阪を代表する水族館「海遊館」です。ジンベエザメが泳ぐ巨大な水槽を中心に、太平洋を再現した展示が広がり、まるで海の中にいるかのような感覚を味わえました。ペンギンやクラゲなど、地域ごとに異なる海洋生物の展示がわかりやすかったです。環境保護の重要性についても学びました。特に、海洋ゴミ問題が生態系に与える影響について考えさせられました。
3号車 コリアンタウン
大阪市生野区にある「コリアンタウン」。色鮮やかな看板が立ち並ぶ商店街で、韓国の文化に触れることができました。歴史的背景や多文化共生の大切さについても深く考える機会になりました。
4号車 カップヌードルミュージアム
ここでは、自分だけのオリジナルカップヌードルを作れる体験をしました。スープの味や具材を自由に選び、オリジナルのデザインを描いたカップに詰めてもらう過程は、みんなで笑顔になれる楽しい時間でした。また、創業者・安藤百福さんの展示を通して、発明や挑戦する心の大切さを学ぶことができました。「一つのアイデアが世界を変える」という言葉に感銘を受けました。
5号車 道頓堀コース
大阪の象徴ともいえる「道頓堀」ではたこ焼きや串カツといった大阪グルメを堪能しました。にぎやかな街の雰囲気に包まれながら、クラスメイトと過ごす時間は、修学旅行の中でも特に思い出に残るものでした。
修学旅行二日目(その1)
二日目の朝は京都への荷物の積み込みから始まりました。
昨晩と同じ会場で美味しい朝食ブュッフェをいただきました
バスで平和公園へ移動
車窓から見えた広島城
原爆ドームについてガイドさんから話をききました。
二年生全員で作った千羽鶴を納めさせていただきました
折り鶴に込めた平和への願い
訪問の最後に、私たちはクラス全員で平和の象徴である折り鶴を折り、「平和の鐘」の前で捧げました。一羽一羽の鶴に込めたのは、「未来の世界が平和でありますように」という願いです。どんなに小さな力でも平和の実現に向けて行動することの大切さを心に刻みました。
原爆供養塔
平和の金を鳴らしました
広島平和記念公園で学んだ平和の大切さ
戦争の悲惨さや平和の尊さについて深く学びました。原爆が投下された広島の地で、目で見て、耳で聞き、心で感じたことは、これからの私たちの生き方に大きな影響を与えるものとなりました。
お土産で頂いた平和のふせん
捧げられた千羽鶴を再利用して作られています。 広島平和教育の思い出のひとつになりました。平和への思いとともに大切に使わせていただきます。
2年生修学旅行1日目
修学旅行1日目、那須塩原駅に集合し新幹線で広島にむかいました。新幹線で約5時間、広島駅へ。
フェリーで宮島へ
宮島の美しい自然を背景に写真撮影後自由散策
宮島到着時は雨でしたが、写真撮影や散策の後半は雨が上があがり、雲間から差し込む光に照らされた風景はまさに絶景でした。
神社の境内を散策し、歴史的な建物や美しい自然に触れることで、心が洗われるような体験をしました。
広島駅前のホテルに戻り夕食
明日の確認をして、部屋に戻り1日目終了です