お知らせ
創立114周年記念式典 芸術鑑賞会
4月25日(金)創立114周年記念式典が、那須野が原ハーモニーホール大ホールにて開催されました。
熊田孝幸校長式辞のあと、千草会長郡司範子様、PTA会長髙野浩之様からご祝辞をいただきました。
式典の最後には、会場いっぱいに校歌が響き渡りました。
式典の後は、古典芸能「和泉流狂言」を、
千草会のみなさま、PTAのみなさまと共に楽しみました。
狂言解説 袴狂言「盆山」のあと、
「蚊相撲」
休憩をはさみ、楽しいワークショップ
「棒縛」
終演後の生徒代表挨拶、花束贈呈
ホールには終始笑い声が広がり、賑やかな楽しい鑑賞会となりました。
来年は「演劇」の予定です。お楽しみに。
卒業アルバム制作会社のランサムウェア被害について
本校が卒業アルバム制作を依頼しているサトーカメラの業務委託先である齋藤コロタイプ印刷株式会社のシステムがランサムウェアの攻撃を受け、同社より「情報漏洩の可能性に関しても否定できない」との報告がありました。対象となるのは、2023年度卒業アルバム記載データ(氏名・写真)となります。関係する皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。なお、この件の詳細は齋藤コロタイプ印刷株式会社の個人情報窓口にお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
齋藤コロタイプ印刷株式会社
個人情報窓口
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-7-10
Eメール soumu@saicollo.co.jp
電話 022-222-5481
FAX 022-222-5416
SSW(スクールソーシャルワーカー)通信2025年4月号
昨年度から本校に勤務しているSSWの田仲輝男さんを紹介します。
田仲さんはこれまで児童自立支援施設、児童養護施設、児童相談所などの児童福祉関係機関で約40年間勤務されました。令和6(2024)年度から県北地域県立学校担当のスクールソーシャルワーカーとして本校に勤務されています。趣味は、スキー、スケート、水泳、スポーツ観戦、旅行、外国語学習、美術館巡り、木工など多彩です。生徒だけでなく保護者の相談も可能です。よろしくお願いします。
SSW通信4月号はこちらです。テーマは「忘れる力とビタミンi(愛)」SSW通信2025年4月号.pdf
生徒総会
4月14日に生徒が積極的に学校生活に参加するために、意見や提案を出し合う場として生徒総会が行われました。
生徒会執行部が行事報告や決算報告、予算案などを読み上げました。また、議題について生徒達が真剣に考え、活発な意見交換が行われました。
[担当生徒会役員から]
本日の生徒総会では、議題についてクラッシーでアンケートを実施し、生徒の皆さんに回答してもらったことで、より生徒主体の学校づくりに励むことができたと思います。生徒の意見をしっかりと取り入れながら、これからも生徒会全員で活動していきます。
(記事執筆:菊地)
新入生歓迎会
過日、新入生と在校生の交流を深める場として、生徒会企画である新入生歓迎会が行われました。
新入生歓迎会では、学年の垣根を越えた3人1組のチームを作り、大女高クイズに挑みました。
大女高に関するクイズだけではなく、教職員が実演するユニークなクイズもありました。
[担当生徒会役員から]
新入生歓迎会は、新2年生の生徒会役員を中心に、企画、運営を行いました。新入生に楽しみながら大女高について知ってもらいたいという思いで準備してきました。当日は、全学年大盛り上がりで、1年生の笑顔もたくさん見ることができました。大女高クイズに協力してくださった先生方、本当にありがとうございました。
(記事執筆:高塩)
1学年学習ガイダンス
本格的な授業開始を前に、1年生が学習ガイダンスを受けました。中学と高校の学習内容の違いや高校での効果的な学習方法(国数英の予習復習の仕方や授業の受け方等)について学びました。また、進路についてや部活動との両立についてもアドバイスを受けました。1年生は、担当者からの説明に真剣に耳を傾けていました。
始業式・対面式・離任式・新任式
新しい学年の始まりを迎え、始業式・対面式・離任式・新任式を行いました。新しい環境でこれからの一年間の学びに向けて意欲を高めています。
〇始業式
〈校長式辞〉
焦らずゆっくり地に足をつけて新しい環境に慣れていってください。凛としたたくましさをさらに進化させた大女高の姿を目指していきましょう。正しい知識を身につける。正しい行いには真の文字が伴っています。真を見つけて自分のものにしてください。
「学ぶ者は誠実を語り、教える者は希望を語る」(ルイ・アラゴン)」
〇対面式
〈生徒会長挨拶〉
「勉強や部活動に取り組むことができる。大女高での3年間は充実した3年間にしてください。ともに大女高を盛り上げていきましょう。」
生徒会長 高塩さんより
〈新入生代表挨拶〉
「新しい環境で不安でしたが、温かい雰囲気の先輩方を見て不安が吹き飛びました。たくさんの仲間や先輩方と共に人とつながる素晴らしさを経験して、ともに学び成長していきたいと思います。」
新入生代表 渡辺さんより
〇離任式
〈生徒代表挨拶〉
これまでの先生方への感謝の気持ちを述べ、今後の努力を誓いました。
生徒会長 高塩さんより
〈花束贈呈〉
10名の職員が退職や転出されました。本日は7名の先生方が出席してくださいました。先生方は一人ひとり、大女高での思い出を語りながら、生徒たちに心のこもったメッセージを伝えてくださいました。これまでのご指導に深く感謝しています。
〇新任式
令和7年度は、8名の先生方をお迎えしました。
合唱部 全国大会報告
3月21日(金)ふくしん夢の音楽堂(福島県福島市)で行われた、「第18回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に合唱部12名が出場してまいりました。
前日に行われた、「百花繚乱春爛漫コンサート」の出演と、本番が続きましたが、疲れも見せず、憧れの舞台で本番も普段通りに生き生きと楽しんで歌うことができました。
結果 銅賞(45団体中24位)に入賞することができました。
現地に駆けつけて下さった多くの保護者やOGのみなさまをはじめ、応援してくださった関係者の方々に深く感謝申し上げます。
今後とも大女高合唱部の応援よろしくお願いいたします。
令和7年度 入学式
令和7年4月7日入学式が挙行されました。
天気にも恵まれ、桜の花が新入生の門出を祝っているような春の陽射しが暖かい日でした。
今年度は200名の希望に満ちあふれた新入生を迎えました。
新入生の担任陣による様々なウェルカムメッセージ
令和7年度 第1学年担任陣
写真左から
高橋(優)・赤石・佐々木・中島・杉本(敬称略)
入学式の前に、教室で出席確認・入学式の説明がありました。
【1組】
【2組】
【3組】
【4組】
【5組】
入場の様子
校長より入学許可を受けます
校長式辞
PTA会長祝辞
「”おかれた場所で咲きなさい”という言葉。こつこつと目の前のことに取り組み、前向きに努力をする。うまく花が咲かないときはじっとこらえ、根を育てる。周りを変えるのは難しい。自分を変えることで視野を広くし、大輪の花を咲かせてください。」
千草会会長祝辞
「これまでの学びを支えてきてくれた家族や先生方へ感謝を忘れないこと。思い込みや慣習から自分を解放し、積極的になってください。本を読むことで新しい考えを広げ、自分自身の新たな力を見つけてください。」
入学者代表宣誓:新入生代表 黒鵜さん
堂々とした姿で、新たな学校生活への期待と抱負を述べてくれました。
校歌
校歌はこちらから視聴できます。
第1学年正副担任紹介
集合写真撮影の様子
新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
学業・部活動・行事などを通して充実した高校生活を送り、成長できるよう一緒に頑張りましょう。
新校長着任式
4月4日、新校長の熊田孝幸先生の着任式を執り行いました。
【新校長挨拶より】
大田原女子校が勉学や部活動、ボランティア活動などで素晴らしい成績を収めていると知り、活気ある学校という印象を持っておりました。伝統ある本校の校長としての責任を感じながらも、皆さんがさらに成長できるよう、より良い学校を目指していきたいと思います。
生徒を代表して生徒会長の高塩さんが、本校のさらなる発展への思いを込めた挨拶を行いました。
修業式
本日、本校の修業式が行われました。生徒たちは一年間の学びを振り返り、次のステップに向けて新たな決意を固めました。
校長挨拶より
1 本当に大切にすべきなのは、「大切なのは、どれだけ多くをほどこしたかではなく、それをするのに、どれだけ多くの愛をこめたかです。」
2 自分軸。自分はどう思うか、自分はどうありたいかを大切にする。
修業式は、生徒たちにとって一年の締めくくりとなる重要な行事です。これからも本校は、生徒一人ひとりの成長を支え、充実した学校生活を提供してまいります。
SSW(スクールソーシャルワーカー)通信年度末特大号
SSW通信「年度末特大号」をお届けします。教員や親など、子どもに関わる立場の大人の心構えのヒントが得られるかもしれません。ぜひ、お読みください。
マレーシア研修
3/15(土)からスタートしたマレーシア研修もいよいよ終盤です。
研修中は、ツアーで宗教や歴史について学んだり、語学学校で英語を勉強したり、充実した毎日を送っています。
★マラッカヘリテッジツアー★
マラッカを巡り、オランダ様式の建物やマレーシア最古の中国寺院などあらゆる文化に触れることができました。
★ツインタワー夜景鑑賞★
マレーシアを代表する高さ452mのツインタワーをみんなで鑑賞。
★孤児院訪問★
孤児院を訪問しました。言葉がうまく通じなくてもジェスチャーや笑顔でコミュニケーションをして楽しい時間を過ごすことができました。
★語学学校★
3日間語学学校に通い、ゲームやディベートを通して英語をスキルアップさせました。
他にも、ヒンドゥー教について学んだり、B&Sプログラムで現地の大学生と街を巡ったり、実りある研修になっています。
最終日の大学訪問と企業見学でも、たくさん学びたいと思います。
受験報告会
卒業生による受験報告会が開催されました。
1・2年生にとって、3月に卒業したばかりの先輩たちから大学受験の実体験を聞ける貴重な機会となりました。生徒たちは、自身の進路実現に向けて質問をしたり、参考になる点をメモしながら、真剣に先輩たちの話に耳を傾けていました。
16名の卒業生が、受験体験を通してそれぞれが感じたことを後輩たちへ伝えてくれました。素晴らしい経験を共有してくれた卒業生たちに感謝し、後輩たちがそのアドバイスを活かして、これからの挑戦に向けて頑張ってくれることを期待しています。
マレーシア研修第1日目
3月15日(土)から21日(金)までマレーシア研修を実施しています。
マレーシアでの研修は本校としては初の試みで、期間は短いですが現地学生との交流や企業訪問など、内容たっぷりのスケジュールとなっています。
初日は成田空港から飛行機でクアラルンプールへ移動し、到着後みんなで夜ご飯を食べてホテルへ。
文化や宗教が入り交じるマレーシアでは様々な食事を楽しむことができるので、それも楽しみです!
合唱部 関東大会 金賞
3/8(土)千葉県君津市民文化センターホールにて行われた、第14回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに合唱部12名が参加してまいりました。
高校部門出場42団体の中、金賞をいただくことができました。
本番直前まで課題を確認しながら、指導教員からのアドバイスだけでなく、生徒たち自身でお互いに気づいたことを知力体力を使って、いろんな角度から納得いくまで練習できました。
本番では、全員でリズムやテンポ感、フレージング等を共有しながら、よく聴き合って楽しくアンサンブルできました。
このあと3/20(金)の福島県ふくしん夢の音楽堂で行われる、声楽アンサンブルコンテスト全国大会に向けて、目標を掲げて邁進してまいります。
引き続き、みなさまの応援よろしくお願いいたします。
ソフトテニス部(結果報告)
3月9日に第45回黒磯インドアソフトテニス大会に参加し、
一般女子の部で、室井・阿久津ペアが3位入賞を果たしました。
これからも応援よろしくお願いいたします!
SSW(スクールソーシャルワーカー)通信
本校のSSW田仲さんによるSSW通信です。子供の「叱られる権利」と子供を「叱る義務」について、考えさせられます。ぜひ、お読みください。SSW通信3月.pdf
卒業式
第77回卒業式が挙行されました。外は雨が雪になり、震えるような寒さの中、196名の卒業生は凛とした姿で堂々と、卒業式に臨みました。
校長式辞
「努力を重ね、邁進して来た卒業生に、長い人生超えられない壁に出会ったとき、この言葉を思い出してください。『最後まで絶対にあきらめるな。人生は何が起こるかわからない。』最後まで努力したことは決して裏切らない。」
PTA会長式辞
「たくさん学び、選択肢を広げ自分の人生を豊かにしてください。皆さんのような若者の限りない創造力で素晴らしい未来を築き上げてください。」
千草会会長式辞
「感謝の心を忘れずに日々を過ごしてください。わくわくを感じながら物事に取り組み、地球社会の一員として、社会の発展への貢献を。」
送辞(生徒会長2年 高塩さん)
在校生代表 生徒会長の2年高塩さんから、卒業生に向けた心温まる送辞が述べられました。送辞では、共に過ごした日々への感謝と、未来への希望が語られ、卒業生たちの新たな門出を祝福しました。
答辞(卒業生代表 松岡さん)
卒業生代表の松岡さんから、在校生や教職員、保護者に向けた心のこもった答辞が述べられ、涙を誘われました。これまでの学校生活での思い出や感謝の気持ちが語られ、未来への決意が表明されました。
最後に、卒業生たちは式歌を歌い、未来への希望を胸に、新たな一歩を踏み出しました。
【謝恩式・PTA第3学年部会解散式】
卒業生の皆さん、これまでの努力と成長に誇りを持ち、未来に向けて羽ばたいてください。PTA3学年部会の皆様の温かいご支援とご協力に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
1学年課題探究中間発表会
1年生は、グループごとに興味・関心に基づいた課題を設定し、2学期・3学期にわたって調査・インタビュー・実習を行ってきました。
今回の中間発表では、これまでに得られた調査結果と今後の活動方針をまとめ、発表を行いました。
また、ほかのグループからのアドバイスをもとに、今後さらに探究を深めていく予定です。
それぞれのグループがユニークな課題を設定し、生徒たちは自ら考え、課題解決に向けて積極的に活動しています。
2年生での最終発表が楽しみです。
合唱部 金賞 栃木県教育長賞 関東大会・全国大会へ
1月26日(日)宇都宮市文化会館で行われた第32回栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテストにおいて、合唱部が高等学校部門金賞(県代表)を受賞、また最優秀団体として栃木県教育長賞を受賞しました。
3月8日(土)君津市文化ホール大ホール(千葉県君津市)で行われる第14回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに出場します。
また、3月21日(金)ふくしん夢の音楽堂【福島市音楽堂】(福島県福島市)で行われる第18回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に出場します。
みなさまの応援よろしくお願いいたします。
スクールソーシャルワーカー通信
今年度4月から、スクールソーシャルワーカー(SSW)の田仲輝男さんが本校に勤務しています。週3日の勤務で、本校の他に県北地区の県立学校を担当しています。SSWへの相談を希望される場合は担任までお知らせください。
田仲さん執筆のSSW通信を掲示します。ぜひ読んでみてください。
3学期始業式
2024年度の3学期が始まりました。SHR、大掃除、始業式、服装指導、LHRを行い、その後は1、3年生は通常授業、2年生は実力テストを行いました。
〇始業式(各教室オンライン形式で行いました。)
〈校長先生より〉
「時間はあっという間に過ぎる。自分が幸せであること、自分が満たされたうえで、あふれたエネルギーを人のために使うことが持続可能な取り組みにつながる。今の苦労はのちの人生での幸福の質を向上につながる。今苦労に感じていることや、嫌な存在が実は自分を成長させるファクターなるかもしれない。自分自身を大切にしながら、周りの人々にも良い影響を与えられるような存在になっていきましょう。」
始業式の日に先立ち、1月6、7日には1,2年生は学習会、3年生は模試に取り組んでおり、すでに学校は始まっていましたが、始業式に参加することで今後の目標や取り組みを再認識する機会になりました。新たな気持ちで3学期を迎え、充実した学校生活を送るための第一歩を踏み出しましょう。
二学期終業式
本日、第2学期終業式が行われました。今学期は上位大会出場も含め、延べ97名の生徒が部活動を含め様々な活動で賞をいただきました。
終業式は寒さ対策と感染症対策により、オンライン形式で各教室で行われました。
校長挨拶
2学期終業式が行われ、校長先生からの挨拶では、苦労、失敗、挫折、これらの経験を通じて、自分を磨くことができる。特に、この冬休みの14日間は自分を鍛える貴重な時間であり、けじめのある日々を過ごすことを心がけること。この機会を活かし、さらなる成長を目指していきましょう。
生徒指導部より
一つ一つの行動がどのような結果につながるのかをよく考えることが大切です。また、小さなことにも気を配り、気品のある行動を心がけてください。皆さんが楽しい休暇を過ごすためにも、事故の無いよう十分に気を付けて行動してください。安全第一で過ごし、元気な姿で学校に戻ってくることを心より願っています。
学習指導部より
学習時間が減少していることが懸念されます。この機会に、学習時間を増やすように取り組んでいきましょう。また、スマホとの付き合い方を見直し、学習に集中できる環境を整えることも大切です。計画を立てて、着実に実行していくことを心がけてください。充実した冬休みを過ごし、学びを深める時間にしていきましょう。
1学年総合的な探究の時間
現在、1学年の生徒たちは総合的な探究の時間において、それぞれのグループで設定したテーマに基づき調査研究を進めています。
12月23日(月)には授業の一環として調理実習やフィールドワークを実施しました。
調理実習では、栄養士の方のアドバイスをもとに生徒がレシピを考案し実際に調理をしました。
フィールドワークでは地域の皆さまの多大なるご協力のもと、施設見学やインタビューを通じて貴重な経験をし、それに基づいた知見を得ることができました。
ご協力頂きましたみなさまに感謝申し上げます。
●調理実習
●アジア学院
●くまかわいちご園
●那須赤十字病院
●一般社団法人えんがお
●トコトコ大田原
《訪問先》
アジア学院
一般社団法人えんがお
一般社団法人つばさ西那須野事業所
大田原高等学校
大田原市役所
大田原まちづくりカンパニー
おひさまクリニック
介護老人保健施設 椿寿荘
くまかわいちご園
国際医療福祉大学
子どもの居場所 スマイルハウス
トコトコ大田原
ボードゲームスペース なないろ
那須赤十字病院
西原小
まつやドラッグ調剤薬局
CRTハウジング那須塩原総合住宅展示場
(50音順・敬称略)
美術部活動報告
栃木県高等学校美術展に出品した本校生徒の作品です。
美術部活動報告
先日、栃木県総合文化センターにて栃木県高等学校美術展が開催され、本校2年生の鈴木安奈さんが最優秀賞を受賞しました。鈴木さんは来年7月に香川県高松市で開催される第49回全国高等学校総合文化祭美術工芸展に参加します。他にも9名の生徒が作品を出品しました。
鈴木安奈さんの作品
修学旅行四日目
修学旅行最終日
修学旅行もいよいよ最終日を迎えました。早朝の荷物の積み込みからはじまりました。
最終日は各クラス、3つの異なる観光コースを体験し、京都の歴史や文化、自然を存分に味わいました。それぞれのコースの様子をご紹介します。
1組:二条城&京都水族館コース
1組はまず世界遺産にも登録されている「二条城」を訪れました。歴史の教科書で見たことのある豪華な障壁画をみて、二の丸御殿の「うぐいす張り」の廊下歩き、心地よい音に耳を傾けました。歴史の重みを感じながら、日本の伝統建築の美しさに触れることができました。
京都水族館
クラゲの幻想的な展示や、馴染みのないオオサンショウウオの生態を知ることができました。
2組:二条城&甘春堂和菓子体験コース
2組は時間をずらして、まず「二条城」を見学。その後「甘春堂」で和菓子作りを体験しました。
最初は難しそうに見えた作業も、コツを掴むと次第に形が整い、和菓子を完成させました。
3~5組:嵐山屋形船体験&散策コース
3組から5組は京都屈指の観光地「嵐山」を巡りました。屋形船では、ゆったりと流れる保津川の景色を堪能。紅葉が見頃を迎えており、水面に映る鮮やかな木々の姿は圧巻でした。日常では味わえない特別な時間を過ごしました。
嵐山の竹林や渡月橋周辺を散策。それぞれ思い思いのペースで散策を楽しみました。自然の中を歩くことで、最終日の思い出を一層深めることができました。
那須塩原へ
京都駅から新幹線に乗り、東京駅で宇都宮駅下車の生徒と分かれて、無事に那須塩原に到着しました。新幹線を降りた瞬間の京都との気温差を感じながら改札をぬけて解散となりました。
ルールを守ること、無事に帰ってくること、集団で行動することの気遣い等、生徒はこの四日間の旅で様々なことを学んだと思います。
綿密な計画と安心して過ごせるように常に気遣いをしていただいた添乗員の方々はじめ、行く先々で関わって下さった皆様に感謝申しあげます。
修学旅行三日目
三日目のは朝食後、準備ができ次第 、服装等のチェックを受けて、各班計画していた場所に向かいます。
平等院鳳凰堂
世界遺産に登録されている平等院鳳凰堂。鳳凰堂の名前の由来でもある屋根の上の鳳凰像や、中堂に安置された阿弥陀如来像を見て、平安時代の宗教観や美意識の高さを感じました。建築そのものが極楽浄土を表していることを学び、当時の人々の信仰心に思いを馳せました。
紫式部像
紫式部は『源氏物語』を著したことで知られ、平安時代の文化の象徴的な存在。像を訪れることで、古典文学の背景にある彼女の生活や時代の文化をより深く理解できました。紫式部は『源氏物語』を著したことで知られ、平安時代の文化の象徴的な存在。また、女性が文学を通じて歴史に名を残したことに感銘を受けました。
ユニバーサルスタジオジャパン
大阪にあるテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を訪れました。エンターテインメントの宝庫であるUSJでは、仲間と一緒に思い切り楽しみ、最高の思い出を作ることができました。
伏見稲荷神社
この神社は全国にある稲荷神社の総本山で、商売繁盛や五穀豊穣の神様として広く信仰されています。朱色の鳥居が連なる「千本鳥居」を歩き、その神秘的な雰囲気に圧倒されました。鳥居をくぐりながら進むたびに、日常とは違う静寂と荘厳さを感じられました。
京都タワー
京都タワーから市街地を眺めると、碁盤の目のように整った町並みが広がっていました。歴史と現代が調和した京都の街並みを実感し、高さ131メートルのタワーが地域の象徴として観光客に親しまれていることを知りました
アニメのコラボ企画も見てきました。
京都の出汁茶漬け
京都の料理は素材の味を活かした薄味が特徴的で、特に出汁の旨味が印象的でした。お茶漬けに使用される出汁には昆布や鰹節が使われており、繊細で優しい味わいから京都の食文化の奥深さを学びました。
京都の着物着付け体験
和の美を身にまとう特別な時間でした。
着物を実際に着ることで、日本の伝統文化の素晴らしさを肌で感じました。色や柄の選び方には四季や行事ごとの意味が込められていることを知り、着物文化の奥深さに触れることができました。
清水寺から
清水の舞台からの景色は圧巻で、寺院全体が自然と調和している様子が美しかったです。「清水の舞台から飛び降りる」という言葉の由来や、建築に使われている木材の耐久性の高さに驚きました。また、参道のにぎわいからも歴史と現在が共存する魅力を感じました。
京都駅展望台空中階段ライトアップ
京都駅は歴史ある街にありながらも、モダンなデザインが印象的でした。階段のライトアップは幻想的で、観光客の目を楽しませる現代アートのようでした。駅が単なる交通の拠点ではなく、観光スポットとしても魅力的であることを実感しました。
寺町商店街、錦市場
五感で味わう京都の台所
錦市場では地元の食材や特産品が多く並び、京都の生活文化が色濃く感じられました。特に、伝統的な京野菜やお漬物の種類の多さに驚きました。地元の方との触れ合いを通じて、京都の食文化に根付いた歴史を学ぶことができました。
京都タワーからの夜景
京都タワーから見る夜景は、街全体が温かい光に包まれており、昼間とは違った魅力がありました。高層ビルが少ないため、景観が保たれていることが京都ならではの特徴だと感じました。
そのほかにも、思い思いの場所で修学旅行三日の班別自由行動を楽しんできました。ホテルの部屋に戻ったあとも、話が尽きずいつもより遅い時間までお話が続いていたようでした。
修学旅行二日目(その2)
広島から新幹線で新大阪へ
四班に分かれて、バスでそれぞれのコースへ
1、2号車 海遊館コース
大阪を代表する水族館「海遊館」です。ジンベエザメが泳ぐ巨大な水槽を中心に、太平洋を再現した展示が広がり、まるで海の中にいるかのような感覚を味わえました。ペンギンやクラゲなど、地域ごとに異なる海洋生物の展示がわかりやすかったです。環境保護の重要性についても学びました。特に、海洋ゴミ問題が生態系に与える影響について考えさせられました。
3号車 コリアンタウン
大阪市生野区にある「コリアンタウン」。色鮮やかな看板が立ち並ぶ商店街で、韓国の文化に触れることができました。歴史的背景や多文化共生の大切さについても深く考える機会になりました。
4号車 カップヌードルミュージアム
ここでは、自分だけのオリジナルカップヌードルを作れる体験をしました。スープの味や具材を自由に選び、オリジナルのデザインを描いたカップに詰めてもらう過程は、みんなで笑顔になれる楽しい時間でした。また、創業者・安藤百福さんの展示を通して、発明や挑戦する心の大切さを学ぶことができました。「一つのアイデアが世界を変える」という言葉に感銘を受けました。
5号車 道頓堀コース
大阪の象徴ともいえる「道頓堀」ではたこ焼きや串カツといった大阪グルメを堪能しました。にぎやかな街の雰囲気に包まれながら、クラスメイトと過ごす時間は、修学旅行の中でも特に思い出に残るものでした。
修学旅行二日目(その1)
二日目の朝は京都への荷物の積み込みから始まりました。
昨晩と同じ会場で美味しい朝食ブュッフェをいただきました
バスで平和公園へ移動
車窓から見えた広島城
原爆ドームについてガイドさんから話をききました。
二年生全員で作った千羽鶴を納めさせていただきました
折り鶴に込めた平和への願い
訪問の最後に、私たちはクラス全員で平和の象徴である折り鶴を折り、「平和の鐘」の前で捧げました。一羽一羽の鶴に込めたのは、「未来の世界が平和でありますように」という願いです。どんなに小さな力でも平和の実現に向けて行動することの大切さを心に刻みました。
原爆供養塔
平和の金を鳴らしました
広島平和記念公園で学んだ平和の大切さ
戦争の悲惨さや平和の尊さについて深く学びました。原爆が投下された広島の地で、目で見て、耳で聞き、心で感じたことは、これからの私たちの生き方に大きな影響を与えるものとなりました。
お土産で頂いた平和のふせん
捧げられた千羽鶴を再利用して作られています。 広島平和教育の思い出のひとつになりました。平和への思いとともに大切に使わせていただきます。
2年生修学旅行1日目
修学旅行1日目、那須塩原駅に集合し新幹線で広島にむかいました。新幹線で約5時間、広島駅へ。
フェリーで宮島へ
宮島の美しい自然を背景に写真撮影後自由散策
宮島到着時は雨でしたが、写真撮影や散策の後半は雨が上があがり、雲間から差し込む光に照らされた風景はまさに絶景でした。
神社の境内を散策し、歴史的な建物や美しい自然に触れることで、心が洗われるような体験をしました。
広島駅前のホテルに戻り夕食
明日の確認をして、部屋に戻り1日目終了です
令和6年度 納税表彰式に参加しました
本校1年生2名が大田原税務署主催の「税に関する高校生の作文」で受賞作品に選ばれ、11/14(木)「令和6年度 納税表彰式」に参加しました。
・大田原税務署長賞
「税金と国民の矛盾する要求」 1年 倭文 美侑
・大田原地区租税教育推進協議会長賞
「見えない支え」 1年 渡邉 千采
倭文さんは高校生の部の代表として、作文の朗読も行いました。大勢の人がいるにも関わらず、堂々と自分の主張を読み上げていました。
改めて、受賞おめでとうございます。納税の意義について考えさせられる素晴らしい内容でした。
2年生修学旅行事前学習(平和講演会)が行われました
本日、2年生の修学旅行事前学習として平和講演会が行われました。
講師に広島県から東野真理子さんをお迎えし、心を深く動かされる大変貴重なお話を伺うことができました。生徒たちは真剣な眼差しでお話に耳を傾け、原爆の恐ろしさや戦争は絶対にしてはいけないこと、そして平和の尊さについて学びました。
また、生徒たちからの質問にも丁寧にお答えいただき、生徒・教員ともに貴重な時間を過ごすことができました。この講演を通じて、生徒たちは平和について改めて考える機会を得ることができたと思います。
JICAスタディツアー
10月11日(金) JICAつくばのスタディーツアーに参加しました。青年海外協力隊の元隊員の方々から、普段学校では聞くことができないお話を聞き、参加した生徒たちはとてもワクワクしていた様子でした。
JICAつくばセンターのみなさん、貴重な体験をありがとうございました。
花の植え付けをしました
10月24日(木)に整備委員の1、2年生が花壇とプランターにパンジーを植えました。
昇降口付近が華やかになりました。
パンジーはPTAの学校後援会費より購入しました。
英語弁論大会地区大会に参加しました
10月24日、本校からは中山さん(1年)、渡邊さん(1年)、土屋さん(2年)、長島さん(2年)、関口さん(2年)の5名が英語弁論大会北部支部大会に出場しました。
参加した生徒はそれぞれが練り上げたスピーチを緊張の中でも落ち着いた態度でスピーチを行い、流暢な英語と説得力のある表現で発表することができました。
結果として、2年土屋さんが第1位、2年長島さんが第5位を収め、11月13日(水)の県大会へ出場します。
キャリア教育講演
本日、オリオンコンピュータ株式会社 代表取締役社長の石川尚子氏をお迎えし、今、高校生に伝えたいこと「突破する力」をテーマにご講演いただきました。生徒たちは真剣に耳を傾け、「最初からの成功ストーリーはない。数をこなすことが大切だ」というメッセージを受け取りました。さらに、自分を魅力的に見せるものをみつけることや優先順位をつけることの重要性も学びました。立ち直りの早い若いうちに失敗を恐れず挑戦すること、やり方を変えても目的や「やりたいこと」を見失わずに続ける大切さを、生徒たちは深く理解している様子でした。
卒業生によるキャリアガイダンス
現役大学生の卒業生に来てもらい、大学の紹介や受験当時の過ごし方等、これから受験を迎える高校生に必要な知りたい情報を話してもらいました。
今年は山形大学、宇都宮大学、茨城大学、筑波大学、埼玉大学、東京学芸大学、青山学院大学に通う10名の卒業生が講義をしてくれました。
合唱部 金賞および全日本合唱連盟理事長賞受賞 関東大会出場!
8月25日(日)宇都宮市文化会館で行われた第61回栃木県合唱コンクールにおいて、合唱部が高校A部門金賞(県代表)を受賞、また最優秀団体として全日本合唱連盟理事長賞を受賞しました。
9月21日(土)神奈川県民ホールで行われる第79回関東合唱コンクールに出場します。
みなさまの応援よろしくお願いいたします。
二学期始業式
2学期が始まりました。課外学習、部活動、高大連携、ボランティア活動、アルバイト等の夏休みならではの充実した時間を過ごすことができたことと思います。
〈校長挨拶より〉
自分ためだったらそこまではできないことでも、人のためだったらできる。大きな起点に立たされる二学期。目標が定まれば人は強くなれる。まずは自分のために、そして人のために。誰かのために頑張ることは人生の大きなモチベーションになる。
〈新任式〉
2学期から新しいALTの先生をお迎えしました。授業や英語の受験指導でもお世話になります。
文芸部 関東大会出場
過日行われた第25回関東高校生文芸大会短歌部門で
3年1組 矢口沙織さん 3年3組 西田彩花さんの作品が優秀作品に選ばれました。
この2名が8月21日(水)白鷗大学で行われた第25回関東地区高校生文芸大会(栃木大会)に出場しました。
大会では、分科会の設営と運営が割り当たっており、生徒たちは心を込めて業務を遂行することができました。
また他校の高校生の文芸作品を鑑賞する機会に恵まれ、学びの多い一日となりました。
高大連携講座 閉講式
国際医療福祉大学との高大連携講座が8月9日に無事に終了いたしました。ありがとうござました。
新ALTが着任しました
新しいALTのハネコム・カタリナ・エリザベス先生が着任し、校長室にて辞令交付が行われました。先生は南アフリカの出身です。南アフリカは南半球にあるため、今は冬。日本の暑くて湿気の多い夏に驚いています。ケイティ先生と呼んでください。どうぞよろしくお願いします。
第1学期終業式
7月19日午前中3時間の授業のあと昼食をはさみ、1時間の大掃除のあとオンラインで1学期終業式を行いました。賞状伝達式では、11の部活と個人種目の延べ39名が呼名され活躍が披露されました。
その後のオンライン壮行会の様子
✿文芸部、陸上競技部が関東大会へ出場します。
〇校長式辞
体操やボディービルの経験により鍛え上げられたボディーラインを披露。
✿校長より:人の物差しに振り回されず、自分で目標を決める。目標が決まれば、つらいことにも耐えられる。
✿生徒指導部より:いじめは絶対に許されない。想像力を働かせ、思いやりのある行動を。事故のないように夏休みを過ごすように。
✿学習指導部より:時間を十分に確保する。授業を大事にし、授業内で習慣をしっかり理解できるように。
〇ALT離任式
1学期の授業を最後に5年間勤務した大女高を去ることとなりました。
旅好きなVivian先生は47都道府県を制覇し、日本人以上に日本を愛しているALTです。ライティング指導、英検面接指導、スピーチコンテスト等様々な場面で英語指導にかかわっていただきました。
第7回なでしこ合唱コンクール
去る7月18日、ハーモニーホールでなでしこ合唱コンクールが行われました。どのクラスも、限られた時間の中で、練習を積み重ねきれいなハーモニーを響かせてくれました。
審査員には合唱指導や指揮でご活躍されている須藤礼子先生、藤田和恵先生、佐藤綾先生の3名にお越しいただきました。
厳正な審査の結果、最優秀賞は3年5組「Salve regina」、優秀賞は3年4組「リフレイン」でした。(下写真)
学年ごとの結果は以下の通りです。
✿1学年の部
1位
1年2組 「虹」
クラス紹介文:私たち1年2組は、いつも明るく笑顔が絶えないクラスです。今回私たちが歌う「虹」という曲はとても難しく、苦戦する場面もありましたが、皆で協力しながら一生懸命練習しました。
2位
1年3組 「心の鐘」
クラス紹介文:1年3組は、とにかく元気いっぱいで、1人1人が自分自身の意思をもっているとても素敵なクラスです。授業や行事の話し合いでも議論はやまず、ユニークな考えばかり。今回の合唱祭でも他とは違った魅力を魅せます。
✿2学年の部
1位
2年3組「ぜんぶ」「夢見たものは…」
クラス紹介文:私達2年3組は思いやりのある温かいクラスです。練習をしていく中でうまくいかないこともたくさんありましたが、どんな時も笑顔で楽しみながら乗り越えてきました。今日はアカペラに挑戦します。心を込めて精一杯歌います。
2位
2年5組「結」
クラス紹介文:私達2年5組はクラス全体で仲が良く、一体感のあるクラスです。結では仲間との絆の大切さや、仲間を信じる心が表現されていてどこかクラスの雰囲気に合っているような曲です。歌詞や曲の情景に注目しながらお聴きください。
✿3学年の部
1位(最優秀賞)
3年5組「Salve regina」
クラス紹介文:私たちは頭脳明晰、容姿端麗、運動神経抜群のクラス3年5組です。そんな私達が歌うのはサルべレジーナです。異国の言葉に苦戦しましたが、私達の奏でるハーモニーを楽しんでいただけたら幸いです。
2位(優秀賞)
(3年4組「リフレイン」
クラス紹介文:私たちのクラスは安藤先生と杉本先生の穏やかでお父さんのような温かさと7人の個性豊かな賑やかさで日々楽しく過ごしています。最後の合唱コンクールは優勝目指して美しいハーモニーを奏でます。
✿指揮者賞
3年1組 細岡 凛さん
✿伴奏者賞
3年1組 薄井 絢南さん
✿なでしこ合唱コンクールスローガン:2年1組 待井 葉月さん
✿表紙イラスト:2年2組 坂本 寿珠さん
帝京大学 インターンシップ
7/9(火) 1学年全員で帝京大学の進路選択と探究学習に関するインターンシップに参加してきました。
食品科学、薬の作用する仕組みや忍者文学など各々興味のある講義を受講しました。また、調剤作製など体験型の講義に参加する生徒もいました。
普段の授業とは内容も雰囲気も異なり、学びの多い1日となりました。
ブリティッシュヒルズ語学研修三日目
語学研修3日目は「Social Media」と「Fashion Design」の選択レッスンがありました。生徒たちには事前に、自分の興味関心に合ったレッスンの選択希望を取りました。
「Social Media」のレッスンでは、普段どの媒体でニュースや情報を得ているのかについて振り返り、オリジナルの番組を作るべく、人々の記憶に残るような伝え方やその効果について学びました。各グループでオリジナルの番組内容を練り、台本を作ったり、取材班と撮影班に分かれてそれぞれの動きを確認したりと、実際さながらの体験をすることができました。英語を即興で使う力も試され、刺激的で楽しいレッスン内容でした。
「Fashion Design」のレッスンでは、まずは体の部位、色や柄に関する語彙を学びました。その後、生徒たちは写真をみながら、モデルがそれぞれどのような服を着ているかを説明して学習した語彙を確認しました。”She is wearing a large, green, polka dot cloth from her neck to her waist.” (彼女は首から腰までの大きな緑色の水玉模様の布を身に着けています。)
英語となると大人でも苦戦するレベルですが、生徒たちは「何て言えばいいのかな」と相談し合いながら積極的に挑戦していました。レッスンの最後には、創意工夫を凝らし、それぞれ思い思いのドレスをデザインすることができました。なかには、ブロッコリーをモチーフにしたドレスをデザインした生徒もおり、豊かな発想力に驚かされました。
研修の締めくくりとなるClosing Ceremonyでは、先生たちからの最後の質問が待っていました。生徒たちは修了証書を受け取るために、先生たちからの”What is your best memory at BH?”などの質問に答えなくてはいけません。自信がなさそうに小さな声で英語を話していた1日目の姿とはうってかわり、今日の彼女たちは、楽しそうに英語でコミュニケーションを図っていました。BHでの思い出や出来事について、自分の気持ちを一生懸命伝えることができました。
3日間英語漬けのこの研修は、生徒たちにとっては大きな試練でしたが、その分英語に対する抵抗感が以前より減ったように感じます。レッスン内では、 間違えてもいい、自由に発言しようという外国人スタッフの徹底した指導のもと、積極的に英語を使って自分の意見を発信する生徒の姿がありました。この語学研修で触れた英語や、発揮した積極性、主体性を、ぜひ日々の生活のなかでもブラッシュアップしていってもらえたらなと思います。
ブリティッシュヒルズ語学研修二日目
語学研修2日目は、4つの授業とテーブルマナー講座を行いました。
1限目は、映画を題材に英語を学ぶ授業でした。映画のタイトルや主人公の名前などを当てるゲームから始まり、最後は映画の登場人物に自分たちで考えたセリフを当てはめながら英語を学びました。
その他、与えられたお題をジェスチャーのみで答えたり、質問の答えをグループで英語で討論しながら考える活動などもありました。
2限目は、英語の説明を聞きながらゴルフをしたり、森の中を探検するアクティビティでした。素敵なプレーや景色にはnice,excellentなどと盛り上がり、身体を動かしながら英語に触れることができました。
3限目は、生徒同士でインタビューをしたり、キーフレーズを教わりながらディスカッションの方法を学習しました。
4限目は、海外旅行の方法を学ぶグループとMONOPOLYというボードゲームで遊びながら英語を学ぶグループに分かれての授業でした。どちらも一見簡単そうですが、英語で説明を受けながらというのは骨の折れるものです。しかしながら、生徒たちは仲間と協力しながら笑顔で楽しく授業に取り組んでいました。
本日受けた授業はどれも充実しており、友人たちと活発に議論を交わしながら英語を学ぶことができました。また、外国人スタッフに自分から話しかけ、コミュニケーションを楽しむ生徒も多数見られました。
テーブルマナー講座では、食器の配置や食事の際の注意点などを学びました。その後のコース料理の際には、学んだことを生かしながら食事をすることができました。
夕食後のFree timeでは、自由参加のアクティビティに参加する生徒も見られ、日に日に英語を積極的に使おうという姿勢が見られるようになってきました。
明日はいよいよ最終日です。残り時間は少ないですが、最後までたくさん英語に浸かっていきたいと思います!
ブリティッシュヒルズ語学研修一日目
本日より、福島県のBritish Hillsにて語学研修を行っています。参加者数は、1年生28名、2年生7名の計35名です。本研修は例年、冬期に実施しておりますが、今年度は初めて夏期に実施する運びとなりました。
到着後、生徒たちは外国人スタッフに”May I check-in, please?”とやや緊張気味にチェックインを済ませ、本館であるManor Houseのツアーに参加しました。「花より団子」の撮影場所にもなった図書室で記念写真を撮るなど、荘厳で繊細なBritish Hillsの施設に目を輝かせていました。
研修中、全てのレッスンは90分、オールイングリッシュで行われます。各チームでポイントを競い合いながら、これからの滞在に役立つような質問や表現、施設の概要について学ぶことができました。その後も自由時間などを使い、施設を利用したり、英語のアクティビティを楽しんだりと、充実した時間を過ごせました。
明日(7/2)は4つのレッスンとテーブルマナーの講座を受講する予定です。
We’re finally at British Hills, having a great time learning English! Lessons are taught all in English. We hope to improve our English skills step by step during the BH stay. It's just started, so many things with a lot of fun are waiting for us. Can’t wait for tomorrow!