お知らせ
SSW(スクールソーシャルワーカー)通信10月号
本校に勤務しているSSW(田仲さん)のSSW通信10月号です。
華道部 生花美術展に参加しました
9月27日(土)~28日(日)に那須野が原公園緑の相談所で行われた生花美術展に参加しました。約80名の方が見に来られました。
他校の生徒とも交流ができ、有意義な時間となりました。
総合的な探究 ポスターセッション
9月24日(木)に2年生による総合的な探究の発表(ポスターセッション)がありました。
2年間の研究の結果を1枚のポスターにまとめ、1・2年生に発表している様子です。
研究を進めるにあたって、地域の方々や近くの高校の生徒さんにアンケートやインタビューのご協力をいただきました。貴重なお時間を割いてくださり、本当にありがとうございました。
合唱部 第80回関東合唱コンクール金賞
9月20日(土)新潟県民会館で行われた第80回関東合唱コンクール高等学校Aグループに出場し、金賞(参加26団体中8位)を受賞しました。
演奏曲
課題曲:Die Capelle(教会堂) シューマン作曲
自由曲:Six Chœurs(6つの合唱曲)から
Ⅰ.Le page et la reine(小姓と女王)
Ⅴ.L'amoureuse(恋人たち) シュミット作曲
時代様式の異なるドイツ語とフランス語の難易度の高い作品でしたが、主体性を持って最後まで粘り強く練習を行い、大女高合唱部の持ち前の明るさ・のびやかさのある表現を目指し、感謝の気持ちを胸に舞台に臨みました。
残念ながら全国大会には手が届きませんでしたが、19名全員が一丸となって悔いのない演奏ができました。
ご指導いただいた諸先生方、会場まで足をお運び応援してくださった保護者の方々、遠くから応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます。
少人数ながら、文武両道を実践して後輩たちの良きお手本となり、力を合わせて部を立派にまとめて牽引した3年生3名はこれをもって引退となります。
これより1,2年生16名の新体制で活動してまいりますが、引き続き皆さまのあたたかなご支援ご指導よろしくお願いいたします。
令和7年度大田原市高校生交流事業参加
スコットランドでの交流事業に本校2年生の猪瀬胡桃さんが参加し、過日帰国報告会が行われました。猪瀬さんは他校の3名の高校生とともに、スコットランドでの7月23日から8月5日まで14日間の交流事業に参加しました。滞在中は現地家庭にホームステイしながら、ウォーキングツアー、ゴルフ・カヤック体験、博物館・美術館巡りなど、スコットランドの生活や文化に触れることができたようです。報告会での猪瀬さんの言葉を紹介します。
「私は『この2週間の短期留学の中で得たものは何か』と聞かれたら、迷わず『自分の価値観の広がり』と答えるでしょう。もちろん、語学力や異文化理解の力を得ることができたことも一つですが、改めて振り返ってみると12日間それぞれに新しい発見や出会いがあって、忘れる日など一日もない、確実に『知識』よりも『温かみ』を得た留学であったと、強く思うのです。 ~中略~
あの瞬間をきっかけに。私は『学ぶ』ということが語学や知識だけではなく、人の温かさや思いやりに触れることでもあるのだと気づきました。この2週間の短期留学は私に世界の広さと人の心の深さを教えてくれた、本当に貴重な経験だったと感じています。」
卒業生によるキャリアガイダンス
先週9月3日水曜日の7限に、卒業生によるキャリアガイダンスが実施されました。さまざまな学部学科の本校卒業の大学4年生が12名来校し、1、2年生の教室を順々に回って所属する大学の特徴や大学生活、各自の今後の目標等について生き生きと話をしてくれました。
1、2年生は先輩からのアドバイスを今後の文理選択や大学選択に前向きに生かしてより良い進路選択ができるようにしてほしいです。
合唱部 県合唱コンクールで金賞受賞 関東大会へ
去る、8月31日(日)宇都宮市文化会館大ホールで開催された「第62回栃木県合唱コンクール」に参加しました。
本校合唱部は金賞を受賞し、県代表として、新潟県民会館大ホール(新潟県新潟市)にて行われる「第80回関東合唱コンクール」に出場することとなりました。
これまでご支援ご指導いただいたみなさま方に深く感謝申し上げます。
関東大会の開催は9月20日(土)です。
本番まであまり時間がありませんが、県大会での課題を克服できるよう、一日一日を大切に練習し、部員一丸となって、大女高合唱部らしい演奏ができるように取り組んでまいります。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
演奏曲目
課題曲 シューマン作曲 「Die Capelle(教会堂)」
自由曲 シュミット作曲「6 Choeurs(6つの合唱曲)」から
Ⅰ.Le page et la reine(小姓と女王)
Ⅴ.L’amoureuse(恋人たち)
令和7年度大女高なでしこ祭
8月29日(金)と30日(土)の2日間なでしこ祭が開催されました。8月29日(金)は校内で開幕式・部活動発表を行い、30日(土)は一般公開でたくさんの方々にご来場いただきました。
8月28日(木) 【学校祭準備】
【準備風景】
8月29日(金) 【開幕式】及び【部活動発表】
●なでしこ祭実行委員長挨拶
「これから2日間、今まで準備してきたことを思いっきり発揮して、青春の一瞬を皆さんにお届けしましょう。来場者への感謝の気持ちを忘れることなく、楽しんでいただくために全力を尽くしましょう!」
●校長挨拶
「皆さん、なでしこ祭を心から楽しむ心の準備も含めて準備はできていますか?文化祭は日頃の文化的活動の発表の場でもあり、"祭"でもあります。十分に楽しみ、青春の1ページに刻んでください。」
●表彰
①ポスターデザイン
1位:2年 小泉 優羽里
2位:2年 戸村 美月
3位:2年 宇田川 理奈
②なでしこ祭Tシャツデザイン
1位:2年 小河原 理々
●部活動発表
☆書道部
☆語学部
☆演劇部
☆フォークソング部
☆吹奏楽部
☆ダンス部
☆筝曲部
☆合唱部
☆被服部
8月30日(土)
【なでしこ祭一般公開】
☆写真部
☆ユネスコ部
☆まちの保健室
☆茶道部
☆科学部
☆華道部
☆文芸部
☆美術部
☆イラスト・アニメ部
☆書道部(展示)
☆1-1
☆1-2
☆1-3
☆1-4
☆1-5
☆2-1
☆2-2
☆2-3
☆2-4
☆2-5
☆3-1
☆3-2
☆3-3
☆3-4
☆3-5
●閉幕式
●後夜祭
一般公開当日には、多くの方々にご来場いただきました。ありがとうございました。短い準備期間の中、各クラス、部活動は来場者の皆様に楽しんでいただきたいと、趣向を凝らしていました。少しでも楽しい時間をお過ごしいただけたならば、幸いです。
令和7年度 第2学期 始業式
【校長講話】
2学期がスタートしました。心身ともにリフレッシュし、新たな気持ちでこの2学期を迎えられたことと思います。
2学期は、学びも行事も盛りだくさんです。だからこそ、日々の生活の中で「見返りを求めず、小さなことでも人のために取り組む姿勢」が大切です。誰かのために動くことは、時に目立たず、評価されないかもしれません。しかしその行動は、確実に周囲に良い影響を与え、やがて社会を変える力となるのです。もちろん、努力はいつも報われるとは限りません。ですが、その努力は必ず形を変えて自分に返ってきます。それは知識かもしれないし、人との信頼かもしれない。あるいは、自分自身の成長という形かもしれません。
この2学期、皆さんには「情熱をもって、ひたむきに取り組む」ことを意識してほしいと思います。その姿勢が、今後の人生に大きな影響を与えるからです。そして、自己コントロールを意識し、安定感のある行動を心がけましょう。周囲への気配りも忘れずに。人との関わりの中でこそ、学びは深まります。「学びつつ、品位を高め、ともに働く」と校訓にあるように、仲間と協力して豊かな人生とより良い社会を追求し行動できるように取り組んでいきましょう。
一日体験学習
8月19日に行われた一日体験学習には多くの中学生と保護者の皆様が参加されました。参加者は、中学校ごとに各教室に分かれ、大女高の紹介動画を視聴しました。大女高の教育方針や学校生活の様子、女子高ならではの魅力や特徴など、学校の雰囲気を感じていただけたら幸いです。
●受付の様子
・オンライン配信と動画での学校説明、紹介の様子
・在校生との交流の様子
R7 帝京大学インターンシップ参加
7/9(水) 帝京大学で実施された「進路選択と探究学習に関するインターンシップ」に1学年全員で参加しました。
食品化学、薬学、医療技術、社会科学、教育、人文科学など、多岐にわたる分野の講座を、講義型、体験型、研究室体験など様々な形態で受講しました。
各々興味のある分野を選択して受講し、実際に大学の雰囲気に触れ、学びの多い1日となりました。
第1学期終業式
7月18日午前中、ワックスがけを含む1時間の大掃除のあとオンラインで1学期終業式を行いました。
〇校長式辞
✿校長式辞:身の回りのことだけでなく社会に目を向けましょう。今年は戦後80年です。平和や命の尊さを考えてみてください。
✿生徒指導部より:想像力を働かせ、思いやりのある行動を。事故のないように夏休みを過ごすようにしましょう。
✿学習指導部より:時間を十分に確保し、授業の進みが止まる夏休みに復習をしましょう。
SSW(スクールソーシャルワーカー)通信7月号
本校SSWの田仲さんによるSSW通信7月号です。今月のテーマは「AIは間違わない~人は間違うからいい~」です。
間違いや失敗から学ぶことは大切です。そこから立ち直ろうとするレジリエンスが育ち、たくましく成長することができるからです。私たち大人は、子どもたちが失敗しないように、間違わないように、ともすれば先回りして障害を取り除いたり、別の道に誘導しようとしがちです。でも、大人はいつまでも子どもを守ってやれるわけではありません。私たち大人がするべきことは、間違いや失敗から立ち直る術を教え、温かく見守ることではないでしょうか。
R7第8回なでしこ合唱コンクール
7月15日(火)、那須野が原ハーモニーホールにて、なでしこ合唱コンクールが盛大に開催されました。
各クラスがこの日のために心をひとつにして練習に励み、ホールいっぱいに美しい歌声を響かせました。
審査員の先生方からは、「短い準備期間で、よくぞここまで完成度を上げられました。どのクラスも100点満点の演奏でした。」とのお言葉をいただきました。
結果発表
1年最優秀賞:1年1組
2年最優秀賞:2年2組
3年最優秀賞:3年2組
総合最優秀賞:2年2組(全学年を通じて最も優れた演奏)
2年2組は、技術力・表現力ともに圧倒的な完成度を誇り、審査員・観客ともに感動を呼ぶ演奏を披露しました。
また、合唱部、音楽選択者と有志120名による演奏も披露され、迫力の歌声に圧倒されました。
最後に、3学年の職員と中心とした職員合唱「WAになって踊ろう」が披露されました。
ご来場いただいた千草会及び保護者の皆様、審査員の先生方に心より感謝申し上げます。
関東高等学校PTA連合会埼玉大会報告
7月11日、12日に大宮ソニックシティで関東高P連埼玉大会が開催され、田口PTA副会長、髙村教頭の2名で参加しました。
11日には分科会が行われ、第5分科会では「防災とPTA」をテーマに、元宮城県石巻高等学校校長で、防災士の齋藤文男氏による講義がありました。
齋藤氏は東日本大震災当時、石巻高等学校の教頭を務めておられ、高校の施設が避難所となり、また遺体の安置所になる中、「支える側」として先頭に立って対応した経験を「災害時、避難所となる学校で起きること」と題してお話しくださいました。
写真を交えた、真に迫るお話の中で特に印象に残った言葉がありました。それは「子どもたちの存在が力になる」「絶望の真ん中には希望がある」という言葉でした。学校での防災教育も、常にアップデートして、生徒に「自らの命を守り、他の命を守る」ために必要な防災教育を施すことの必要性を改めて感じました。
BH語学研修(2日目)
研修2日目の朝の様子です。朝食はビュッフェ形式で、他校の生徒たちと一緒ににぎやかに食事を楽しみました。豊富なメニューに、生徒たちもお腹いっぱい食べて、笑顔で1日を始めていました。
午前中の最初のレッスンは、リスニングと発音のトレーニングです。英語の音をしっかり聞き取り、正しく発音する練習に、どの生徒も集中して取り組んでいました。
続いてのレッスンでは、それぞれ「チェス」「スヌーカー(ビリヤードに似たゲーム)」を学ぶグループに分かれて、英語でルールを学びながらゲームを楽しみました。プレイ中は楽しそうな笑い声があちこちで聞こえ、英語を使うことへの緊張も少しずつほぐれてきた様子です。生徒たちは英語でのあいさつや簡単な返答にも自然に取り組めるようになってきました。
午後は「トップ5」をテーマにしたディスカッションのレッスンが行われました。「好きな動物トップ5」や「行ってみたい場所トップ5」など、身近で興味のあるテーマを用いて、自分の考えを英語で相手に伝える練習をしました。根拠や理由を添えながら話すことで、論理的に伝える力や、相手の意見を尊重しながら対話を続ける姿勢も養われました。
また、「理想の遊園地」をグループごとに企画し、英語でプレゼンテーションを行う活動もありました。アトラクションやエリア名などを工夫しながら、オリジナルの遊園地を考え、イラストを交えて発表しました。どのグループもユニークなアイデアを盛り込み、堂々とした英語での発表を披露していました。
夕方には「テーブルマナー講座」が開かれました。講師の先生から英語でマナーの説明を受けた後、実際にフルコース料理をいただきながら、食事中のマナーを体験的に学びました。ナプキンの扱いやカトラリーの使い方、姿勢などの細かな所作にも意識を向け、みんな真剣に取り組んでいました。初めての体験に緊張しつつも、少しずつ慣れ、最後には笑顔で食事を楽しむ様子が印象的でした。
2日目も、英語を通して多様な力を育む、そんな1日となりました。
教育相談のご案内
BH語学研修(1日目)
7月1日(火)から3日(木)までの3日間、福島県にある「ブリティッシュヒルズ - British Hills - 」にて、英語漬けの語学研修がスタートしました。初日の今日は、全員そろって無事に到着したあと、マナーハウスツアーを楽しみました。体調不良者もおらず、みんな元気に参加しました。
この写真は、オリエンテーション、チェックインやレッスン風景、夕食を待っている様子です。あいにくの小雨のため、集合写真はマナーハウス2階のシャンデリア前で撮影しましたが、生徒たちはとても楽しそうな表情で、早くもテンションが上がっている様子が見られました。
午後4時からは、グループに分かれての「クイズバトル」や「館内探検」などのレッスンが行われました。生徒たちは英語を使う楽しさや難しさを体感しながら、日常生活にも役立つ語彙や表現に触れていました。ゲーム形式の活動に競争心をかき立てられるのか、どのグループも非常に積極的に取り組んでおり、自然と英語を使おうとする姿勢が随所に見られました。
夕食はチキン料理をはじめ、デザートまでボリュームたっぷりのメニューが提供され、生徒たちはおなかいっぱいに楽しみました。食後の自由時間には、英語でのアクティビティに参加する生徒や、イギリスのパブをイメージした空間でノンアルコールのドリンクを楽しむ生徒など、それぞれが思い思いの時間を過ごしています。
明日からのプログラムにも、引き続き積極的に取り組んでいきます。
SSW通信6月号
新生徒会役員選挙
6月16日(月)、新生徒会役員選挙が行われました。
今回の選挙では、生徒会会長に3名、生徒会副会長に2名の立候補がありました。体育館では、候補者による立ち合い演説会が行われ、候補者たちはそれぞれの思いや公約を堂々と語りました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、学校をより良くしたいという熱意に触れる貴重な時間となりました。演説会の後、各教室にて投票が行われ、生徒会長が1名選出されました。副会長には、届け出のあった2名が信任されました。
新役員には、これからの学校生活をより良くするためのリーダーとしての活躍を期待しています。
講演会案内(ネットの闇から子どもたちを救え!~ネット依存の現状と対応策~
那須地区青少年育成推進連絡協議会から講演会の案内がありました。
日時: 令和7年7月10日(木)13:30~15:30頃
会場: GUNEI三島ホール
演題: ネットの闇から子どもたちを救え!~ネット依存の現状と対応策~
講師: angels-eyes(エンジェルズアイズ)代表 遠藤 美季 氏
※詳細・申し込みは別添チラシをご覧になり、各自でお願いします。
運動会
5月29日(木)薄曇りの運動をするにはぴったりの空模様で運動会が開催されました。5色の団による熱い戦いは最後まで見逃せないものとなりました。
今年も競技、応援合戦共に大いに盛り上がりを見せていました。運動会への準備期間は短いものでしたが、とても完成度の高いものになったと感じました。
(記事執筆:松本)
令和7年度 授業公開
6月2日(月)、6月3日(水)の2日間保護者を対象とした授業公開を開催し,多くの保護者に来校いただきました。また、授業参観アンケートにご協力いただきましてありがとうございました。
いただいたご意見を参考に授業改善に努めて参ります。
授業の様子や見守る保護者の皆様
SSW通信5月号
本校勤務のSSW(田仲輝男さん)執筆のSSW通信5月号です。ぜひお読みください。
インドネシアの高校生とのオンライン交流会に参加しました
5月27日(火)17:10から、大田原高校を会場に、インドネシアのSMA YP HKBP高校とのオンライン交流会に、語学部と合唱部が参加しました。
はじめに、各学校の自己紹介からはじまりました。
次に、音楽交流として、日本側から
1 大田原高校と大田原女子高校の合同合唱
2 大田原女子高校の合唱
3 大田原高校の吹奏楽演奏
続いて、インドネシア側から
1 SMA YP HKBP高校の合唱演奏
2 バタク族の伝統舞踊
が上演されました。
そのあと、インドネシアの伝統舞踊を、参加者全員で踊って楽しみました。
音楽交流の最後に、大田原高校の迫力ある大高ストームをインドネシア側に配信しました。 大田原女子高校の生徒たちはもとより、インドネシアの高校生たちも、画面を突き抜けての大高ストームの迫力に圧倒されました。
音楽交流のあとは7か所に分かれてフリートークを行って趣味や好きな食べ物などについて発表し合いました。
最後に全体会場に集まり、お互いに感想等を述べあい、アメージング・グレースを全員で歌って 閉会となりました。
この交流会を通して、お互いの文化への驚きと感動、尊重することの大切さ、そして理解を深め合い、広い視野を培うことの重要性を確認する貴重な体験ができました。
国際交流試合を実施しました
5月24日(土)、本校と大田原高校のミックスサッカーチームが、アジア学院のサッカーチームと国際交流試合を行いました。
会場は蛇尾川河川敷公園。あいにくの空模様ではありましたが、選手たちは元気いっぱいに10時のキックオフを迎えました。前半45分・後半45分の本格的な試合が展開され、互いに全力でボールを追いかけました。
アジア学院は、アジアやアフリカなど各国から研修生が集まる教育機関で、今回の試合にはさまざまな国籍の若者が参加しました。
試合後には簡単な交流会も行われ、英語や身振り手振りを交えながら互いの健闘をたたえ合いました。生徒たちは言葉の壁に戸惑いながらも、サッカーという共通言語を通じて心を通わせており、まさに体験的な国際理解教育の一環となりました。
このような取り組みは、生徒たちの視野を広げ、多文化への理解と尊重の心を育む大きな一歩です。今後も、スポーツや文化活動を通した国際交流の機会を積極的に設けていきたいと考えています。
花の植え付けをしました
5月22日(木)に花植えを実施しました。
昇降口前や職員玄関前、ロータリーと、学校の「顔」となる場所に様々な花を植えました。
校章のモチーフとなっている、なでしこの花も植えたのでお越しの際には是非ご覧ください。
これから生徒を中心に水やりや花がら取りを行い、長く花を楽しめるよう、手入れをしていきます。
【マレーシア海外短期研修】
3月15日(土)より実施されたマレーシア海外短期研修から約2か月が経過し、5月15日、本校にて "Workshop for Better Intercultural Awareness & Understanding" と題した事後オリエンテーションが行われました。
当日は、株式会社ISA 高崎支社長の登坂様を講師としてお迎えし、研修に参加した18名の生徒を対象に、約1時間にわたる振り返りのワークショップが実施されました。 生徒たちは、マレーシアでの貴重な経験をもとに、異文化理解の重要性や自身の成長、今後の目標について改めて深く考える機会となりました。
ワークショップでは、生徒一人ひとりが「なりたい自分」に向けたアクションプランを作成しました。 登坂支社長からは、「自分の殻を破り、一歩踏み出す勇気の大切さ」について熱意あるメッセージが伝えられ、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
生徒が作成したアクションプランの中には、
「マレーシアで自分の力不足を痛感した。英検準1級に挑戦したい」
「10年後には、誰とでも臆せずコミュニケーションが取れる大人になりたい」
といった、将来への意欲が強く感じられるコメントが多数見受けられました。
また、仲間のプランや意見に触れることで、それぞれが研修で得た学びや刺激を再確認し、自らのモチベーションを一層高めている様子でした。
研修での経験が、日々の学校生活にとどまらず、より広い視野で自身の進路や夢に向き合うきっかけとなれば幸いです。
最後に、「令和6年度マレーシア海外短期研修」の実施にあたり、企画段階から多大なるご支援・ご協力を賜りましたISA様をはじめ、保護者等の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
TBS 「THE TIME」 「全国!中高生ニュース」で本校生徒紹介
2年生の磯 芽依さんが校外の道場でスポーツチャンバラに取り組んでおり、先日TBS「THE TIME 」の取材を受けました。放送日時は下記のとおりです。
5月19日(月)TBSテレビ「THE TIME」「全国!中高生ニュース」
午前6時27分前後(場合により6:25~6:35の間で変動)の約2分間
ぜひご覧ください。
創立114周年記念式典 芸術鑑賞会
4月25日(金)創立114周年記念式典が、那須野が原ハーモニーホール大ホールにて開催されました。
熊田孝幸校長式辞のあと、千草会長郡司範子様、PTA会長髙野浩之様からご祝辞をいただきました。
式典の最後には、会場いっぱいに校歌が響き渡りました。
式典の後は、古典芸能「和泉流狂言」を、
千草会のみなさま、PTAのみなさまと共に楽しみました。
狂言解説 袴狂言「盆山」のあと、
「蚊相撲」
休憩をはさみ、楽しいワークショップ
「棒縛」
終演後の生徒代表挨拶、花束贈呈
ホールには終始笑い声が広がり、賑やかな楽しい鑑賞会となりました。
来年は「演劇」の予定です。お楽しみに。
卒業アルバム制作会社のランサムウェア被害について
本校が卒業アルバム制作を依頼しているサトーカメラの業務委託先である齋藤コロタイプ印刷株式会社のシステムがランサムウェアの攻撃を受け、同社より「情報漏洩の可能性に関しても否定できない」との報告がありました。対象となるのは、2023年度卒業アルバム記載データ(氏名・写真)となります。関係する皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。なお、この件の詳細は齋藤コロタイプ印刷株式会社の個人情報窓口にお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
齋藤コロタイプ印刷株式会社
個人情報窓口
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-7-10
Eメール soumu@saicollo.co.jp
電話 022-222-5481
FAX 022-222-5416
SSW(スクールソーシャルワーカー)通信2025年4月号
昨年度から本校に勤務しているSSWの田仲輝男さんを紹介します。
田仲さんはこれまで児童自立支援施設、児童養護施設、児童相談所などの児童福祉関係機関で約40年間勤務されました。令和6(2024)年度から県北地域県立学校担当のスクールソーシャルワーカーとして本校に勤務されています。趣味は、スキー、スケート、水泳、スポーツ観戦、旅行、外国語学習、美術館巡り、木工など多彩です。生徒だけでなく保護者の相談も可能です。よろしくお願いします。
SSW通信4月号はこちらです。テーマは「忘れる力とビタミンi(愛)」SSW通信2025年4月号.pdf
生徒総会
4月14日に生徒が積極的に学校生活に参加するために、意見や提案を出し合う場として生徒総会が行われました。
生徒会執行部が行事報告や決算報告、予算案などを読み上げました。また、議題について生徒達が真剣に考え、活発な意見交換が行われました。
[担当生徒会役員から]
本日の生徒総会では、議題についてクラッシーでアンケートを実施し、生徒の皆さんに回答してもらったことで、より生徒主体の学校づくりに励むことができたと思います。生徒の意見をしっかりと取り入れながら、これからも生徒会全員で活動していきます。
(記事執筆:菊地)
新入生歓迎会
過日、新入生と在校生の交流を深める場として、生徒会企画である新入生歓迎会が行われました。
新入生歓迎会では、学年の垣根を越えた3人1組のチームを作り、大女高クイズに挑みました。
大女高に関するクイズだけではなく、教職員が実演するユニークなクイズもありました。
[担当生徒会役員から]
新入生歓迎会は、新2年生の生徒会役員を中心に、企画、運営を行いました。新入生に楽しみながら大女高について知ってもらいたいという思いで準備してきました。当日は、全学年大盛り上がりで、1年生の笑顔もたくさん見ることができました。大女高クイズに協力してくださった先生方、本当にありがとうございました。
(記事執筆:高塩)
1学年学習ガイダンス
本格的な授業開始を前に、1年生が学習ガイダンスを受けました。中学と高校の学習内容の違いや高校での効果的な学習方法(国数英の予習復習の仕方や授業の受け方等)について学びました。また、進路についてや部活動との両立についてもアドバイスを受けました。1年生は、担当者からの説明に真剣に耳を傾けていました。
始業式・対面式・離任式・新任式
新しい学年の始まりを迎え、始業式・対面式・離任式・新任式を行いました。新しい環境でこれからの一年間の学びに向けて意欲を高めています。
〇始業式
〈校長式辞〉
焦らずゆっくり地に足をつけて新しい環境に慣れていってください。凛としたたくましさをさらに進化させた大女高の姿を目指していきましょう。正しい知識を身につける。正しい行いには真の文字が伴っています。真を見つけて自分のものにしてください。
「学ぶ者は誠実を語り、教える者は希望を語る」(ルイ・アラゴン)」
〇対面式
〈生徒会長挨拶〉
「勉強や部活動に取り組むことができる。大女高での3年間は充実した3年間にしてください。ともに大女高を盛り上げていきましょう。」
生徒会長 高塩さんより
〈新入生代表挨拶〉
「新しい環境で不安でしたが、温かい雰囲気の先輩方を見て不安が吹き飛びました。たくさんの仲間や先輩方と共に人とつながる素晴らしさを経験して、ともに学び成長していきたいと思います。」
新入生代表 渡辺さんより
〇離任式
〈生徒代表挨拶〉
これまでの先生方への感謝の気持ちを述べ、今後の努力を誓いました。
生徒会長 高塩さんより
〈花束贈呈〉
10名の職員が退職や転出されました。本日は7名の先生方が出席してくださいました。先生方は一人ひとり、大女高での思い出を語りながら、生徒たちに心のこもったメッセージを伝えてくださいました。これまでのご指導に深く感謝しています。
〇新任式
令和7年度は、8名の先生方をお迎えしました。
合唱部 全国大会報告
3月21日(金)ふくしん夢の音楽堂(福島県福島市)で行われた、「第18回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に合唱部12名が出場してまいりました。
前日に行われた、「百花繚乱春爛漫コンサート」の出演と、本番が続きましたが、疲れも見せず、憧れの舞台で本番も普段通りに生き生きと楽しんで歌うことができました。
結果 銅賞(45団体中24位)に入賞することができました。
現地に駆けつけて下さった多くの保護者やOGのみなさまをはじめ、応援してくださった関係者の方々に深く感謝申し上げます。
今後とも大女高合唱部の応援よろしくお願いいたします。
令和7年度 入学式
令和7年4月7日入学式が挙行されました。
天気にも恵まれ、桜の花が新入生の門出を祝っているような春の陽射しが暖かい日でした。
今年度は200名の希望に満ちあふれた新入生を迎えました。
新入生の担任陣による様々なウェルカムメッセージ
令和7年度 第1学年担任陣
写真左から
高橋(優)・赤石・佐々木・中島・杉本(敬称略)
入学式の前に、教室で出席確認・入学式の説明がありました。
【1組】
【2組】
【3組】
【4組】
【5組】
入場の様子
校長より入学許可を受けます
校長式辞
PTA会長祝辞
「”おかれた場所で咲きなさい”という言葉。こつこつと目の前のことに取り組み、前向きに努力をする。うまく花が咲かないときはじっとこらえ、根を育てる。周りを変えるのは難しい。自分を変えることで視野を広くし、大輪の花を咲かせてください。」
千草会会長祝辞
「これまでの学びを支えてきてくれた家族や先生方へ感謝を忘れないこと。思い込みや慣習から自分を解放し、積極的になってください。本を読むことで新しい考えを広げ、自分自身の新たな力を見つけてください。」
入学者代表宣誓:新入生代表 黒鵜さん
堂々とした姿で、新たな学校生活への期待と抱負を述べてくれました。
校歌
校歌はこちらから視聴できます。
第1学年正副担任紹介
集合写真撮影の様子
新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
学業・部活動・行事などを通して充実した高校生活を送り、成長できるよう一緒に頑張りましょう。
新校長着任式
4月4日、新校長の熊田孝幸先生の着任式を執り行いました。
【新校長挨拶より】
大田原女子校が勉学や部活動、ボランティア活動などで素晴らしい成績を収めていると知り、活気ある学校という印象を持っておりました。伝統ある本校の校長としての責任を感じながらも、皆さんがさらに成長できるよう、より良い学校を目指していきたいと思います。
生徒を代表して生徒会長の高塩さんが、本校のさらなる発展への思いを込めた挨拶を行いました。
修業式
本日、本校の修業式が行われました。生徒たちは一年間の学びを振り返り、次のステップに向けて新たな決意を固めました。
校長挨拶より
1 本当に大切にすべきなのは、「大切なのは、どれだけ多くをほどこしたかではなく、それをするのに、どれだけ多くの愛をこめたかです。」
2 自分軸。自分はどう思うか、自分はどうありたいかを大切にする。
修業式は、生徒たちにとって一年の締めくくりとなる重要な行事です。これからも本校は、生徒一人ひとりの成長を支え、充実した学校生活を提供してまいります。
SSW(スクールソーシャルワーカー)通信年度末特大号
SSW通信「年度末特大号」をお届けします。教員や親など、子どもに関わる立場の大人の心構えのヒントが得られるかもしれません。ぜひ、お読みください。
マレーシア研修
3/15(土)からスタートしたマレーシア研修もいよいよ終盤です。
研修中は、ツアーで宗教や歴史について学んだり、語学学校で英語を勉強したり、充実した毎日を送っています。
★マラッカヘリテッジツアー★
マラッカを巡り、オランダ様式の建物やマレーシア最古の中国寺院などあらゆる文化に触れることができました。
★ツインタワー夜景鑑賞★
マレーシアを代表する高さ452mのツインタワーをみんなで鑑賞。
★孤児院訪問★
孤児院を訪問しました。言葉がうまく通じなくてもジェスチャーや笑顔でコミュニケーションをして楽しい時間を過ごすことができました。
★語学学校★
3日間語学学校に通い、ゲームやディベートを通して英語をスキルアップさせました。
他にも、ヒンドゥー教について学んだり、B&Sプログラムで現地の大学生と街を巡ったり、実りある研修になっています。
最終日の大学訪問と企業見学でも、たくさん学びたいと思います。
受験報告会
卒業生による受験報告会が開催されました。
1・2年生にとって、3月に卒業したばかりの先輩たちから大学受験の実体験を聞ける貴重な機会となりました。生徒たちは、自身の進路実現に向けて質問をしたり、参考になる点をメモしながら、真剣に先輩たちの話に耳を傾けていました。
16名の卒業生が、受験体験を通してそれぞれが感じたことを後輩たちへ伝えてくれました。素晴らしい経験を共有してくれた卒業生たちに感謝し、後輩たちがそのアドバイスを活かして、これからの挑戦に向けて頑張ってくれることを期待しています。
マレーシア研修第1日目
3月15日(土)から21日(金)までマレーシア研修を実施しています。
マレーシアでの研修は本校としては初の試みで、期間は短いですが現地学生との交流や企業訪問など、内容たっぷりのスケジュールとなっています。
初日は成田空港から飛行機でクアラルンプールへ移動し、到着後みんなで夜ご飯を食べてホテルへ。
文化や宗教が入り交じるマレーシアでは様々な食事を楽しむことができるので、それも楽しみです!
合唱部 関東大会 金賞
3/8(土)千葉県君津市民文化センターホールにて行われた、第14回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに合唱部12名が参加してまいりました。
高校部門出場42団体の中、金賞をいただくことができました。
本番直前まで課題を確認しながら、指導教員からのアドバイスだけでなく、生徒たち自身でお互いに気づいたことを知力体力を使って、いろんな角度から納得いくまで練習できました。
本番では、全員でリズムやテンポ感、フレージング等を共有しながら、よく聴き合って楽しくアンサンブルできました。
このあと3/20(金)の福島県ふくしん夢の音楽堂で行われる、声楽アンサンブルコンテスト全国大会に向けて、目標を掲げて邁進してまいります。
引き続き、みなさまの応援よろしくお願いいたします。
ソフトテニス部(結果報告)
3月9日に第45回黒磯インドアソフトテニス大会に参加し、
一般女子の部で、室井・阿久津ペアが3位入賞を果たしました。
これからも応援よろしくお願いいたします!
SSW(スクールソーシャルワーカー)通信
本校のSSW田仲さんによるSSW通信です。子供の「叱られる権利」と子供を「叱る義務」について、考えさせられます。ぜひ、お読みください。SSW通信3月.pdf
卒業式
第77回卒業式が挙行されました。外は雨が雪になり、震えるような寒さの中、196名の卒業生は凛とした姿で堂々と、卒業式に臨みました。
校長式辞
「努力を重ね、邁進して来た卒業生に、長い人生超えられない壁に出会ったとき、この言葉を思い出してください。『最後まで絶対にあきらめるな。人生は何が起こるかわからない。』最後まで努力したことは決して裏切らない。」
PTA会長式辞
「たくさん学び、選択肢を広げ自分の人生を豊かにしてください。皆さんのような若者の限りない創造力で素晴らしい未来を築き上げてください。」
千草会会長式辞
「感謝の心を忘れずに日々を過ごしてください。わくわくを感じながら物事に取り組み、地球社会の一員として、社会の発展への貢献を。」
送辞(生徒会長2年 高塩さん)
在校生代表 生徒会長の2年高塩さんから、卒業生に向けた心温まる送辞が述べられました。送辞では、共に過ごした日々への感謝と、未来への希望が語られ、卒業生たちの新たな門出を祝福しました。
答辞(卒業生代表 松岡さん)
卒業生代表の松岡さんから、在校生や教職員、保護者に向けた心のこもった答辞が述べられ、涙を誘われました。これまでの学校生活での思い出や感謝の気持ちが語られ、未来への決意が表明されました。
最後に、卒業生たちは式歌を歌い、未来への希望を胸に、新たな一歩を踏み出しました。
【謝恩式・PTA第3学年部会解散式】
卒業生の皆さん、これまでの努力と成長に誇りを持ち、未来に向けて羽ばたいてください。PTA3学年部会の皆様の温かいご支援とご協力に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
1学年課題探究中間発表会
1年生は、グループごとに興味・関心に基づいた課題を設定し、2学期・3学期にわたって調査・インタビュー・実習を行ってきました。
今回の中間発表では、これまでに得られた調査結果と今後の活動方針をまとめ、発表を行いました。
また、ほかのグループからのアドバイスをもとに、今後さらに探究を深めていく予定です。
それぞれのグループがユニークな課題を設定し、生徒たちは自ら考え、課題解決に向けて積極的に活動しています。
2年生での最終発表が楽しみです。
合唱部 金賞 栃木県教育長賞 関東大会・全国大会へ
1月26日(日)宇都宮市文化会館で行われた第32回栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテストにおいて、合唱部が高等学校部門金賞(県代表)を受賞、また最優秀団体として栃木県教育長賞を受賞しました。
3月8日(土)君津市文化ホール大ホール(千葉県君津市)で行われる第14回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに出場します。
また、3月21日(金)ふくしん夢の音楽堂【福島市音楽堂】(福島県福島市)で行われる第18回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に出場します。
みなさまの応援よろしくお願いいたします。