お知らせ

SSW通信11月号

本校に勤務しているSSW(スクールソーシャルワーカー)田仲さんによるSSW通信11月号です。テーマは「若者を信じること」です。

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JICAつくばスタディーツアー

11月7日(金) JICAつくばのスタディーツアーに27名の生徒が参加しました。青年海外協力隊の元隊員の方々から、普段学校では聞くことができないお話を聞き、参加した生徒たちは大いに刺激を受けた様子でした。JICAつくばセンターのみなさん、貴重な体験をありがとうございました。

●国際協力機構筑波国際センターに到着。全員で「頑張るぞー!」

●アフリカ地域で活動したJICA職員による国際協力体験談

●各国から来た研修員との交流

●研修終了後に全員で記念撮影

 

 

 

 

防火防災避難訓練

10月29日、本校にて防火防災避難訓練を実施しました。今回は、大田原消防団のご協力のもと、火災発生を想定した避難訓練の後、生徒一人ひとりがさまざまな防災・消火活動を体験しました。

●放水体験

 ●水消火器を使った初期消火訓練では、狙いを定めて噴射する体験を通して、火災発生時の冷静な対応を学びました。


●ホース延長体験や放水体験を実施。普段触れることのない機材に戸惑いながらも、協力して活動する大切さを実感しました。


● 煙体験ハウスでは、視界の悪い状況での避難を体験。姿勢を低くして進むことの重要性を学び、煙の怖さを肌で感じました。


● VRゴーグルを装着して地震や火災を疑似体験しました。映像ならではの臨場感で、災害の恐ろしさや事前準備の重要性を学びました。

● AEDを使った心肺蘇生法体験


今回の訓練は、単に避難経路を確認するだけでなく、様々な体験を通して、災害について身近に感じるきっかけとなりました。生徒たちは、消防団の皆様に積極的に質問するなど、地域防災の一員としての意識を高めることができたようです。

 

2学年 修学旅行の事前平和講話

10月22日(水)本校第1体育館において、修学旅行平和学習の一環で事前平和講話を行いました。被爆体験伝承者の東野真理子様をお招きし、東野様のお母様の被爆体験を、克明に詳細にお話しいただきました。生徒の感想は「初めて被爆講話を聞いて、核の恐ろしさや平和の尊さを感じました。二度と戦争が起こってほしくないと思いました。」といった内容が多数ありました。生徒にとって一生に一度になるかもしれない内容の講話であり、貴重な機会になったと思います。

英語弁論大会北部地区予選

10月22日(水)、県立烏山高校で英語弁論大会北部地区予選が行われ、本校からは小椋さん(1年)、櫻井さん(2年)、西村さん(2年)、土屋さん(3年)の4名が出場しました。

参加した生徒たちはこれまで、それぞれがスピーチを練り上げ、毎日練習を重ねてきました。大会では、緊張の中にも落ち着いた態度で、流暢な英語と説得力のある表現で表情豊かに発表することができました。

結果は3年土屋さんが第1位を収め、11月12日(水)に県大会へ出場します。

校内球技大会

 10月17日(金)に待ちに待った球技大会が開催されました。
当初は16日㈭に予定されていましたが、雨のため延期となりました。
各競技で、どの学年においても女子校とは思えないほどの熱気あふれる戦いが繰り広げられ、クラスの団結力が一層深まる様子が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(記事執筆:長)

栃木県立文書館による授業支援事業

10月10日(金)、15日(水)に1年生の歴史総合の授業で、栃木県立文書館の職員に来校していただき、本物の古文書を利用した授業を行いました。実物の古文書を扱う際の注意を聞いた後、江戸時代(17世紀後期)の古文書に触れ、書かれている内容を判読しました。

華道部 生花美術展に参加しました

9月27日(土)~28日(日)に那須野が原公園緑の相談所で行われた生花美術展に参加しました。約80名の方が見に来られました。

他校の生徒とも交流ができ、有意義な時間となりました。

総合的な探究 ポスターセッション

9月24日(木)に2年生による総合的な探究の発表(ポスターセッション)がありました。

 2年間の研究の結果を1枚のポスターにまとめ、1・2年生に発表している様子です。

 

研究を進めるにあたって、地域の方々や近くの高校の生徒さんにアンケートやインタビューのご協力をいただきました。貴重なお時間を割いてくださり、本当にありがとうございました。

合唱部 第80回関東合唱コンクール金賞

9月20日(土)新潟県民会館で行われた第80回関東合唱コンクール高等学校Aグループに出場し、金賞(参加26団体中8位)を受賞しました。

 

演奏曲

課題曲:Die Capelle(教会堂) シューマン作曲

自由曲:Six Chœurs(6つの合唱曲)から

    Ⅰ.Le page et la reine(小姓と女王)

    Ⅴ.L'amoureuse(恋人たち) シュミット作曲

 

時代様式の異なるドイツ語とフランス語の難易度の高い作品でしたが、主体性を持って最後まで粘り強く練習を行い、大女高合唱部の持ち前の明るさ・のびやかさのある表現を目指し、感謝の気持ちを胸に舞台に臨みました。

残念ながら全国大会には手が届きませんでしたが、19名全員が一丸となって悔いのない演奏ができました。

ご指導いただいた諸先生方、会場まで足をお運び応援してくださった保護者の方々、遠くから応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます。

少人数ながら、文武両道を実践して後輩たちの良きお手本となり、力を合わせて部を立派にまとめて牽引した3年生3名はこれをもって引退となります。

これより1,2年生16名の新体制で活動してまいりますが、引き続き皆さまのあたたかなご支援ご指導よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

令和7年度大田原市高校生交流事業参加

スコットランドでの交流事業に本校2年生の猪瀬胡桃さんが参加し、過日帰国報告会が行われました。猪瀬さんは他校の3名の高校生とともに、スコットランドでの7月23日から8月5日まで14日間の交流事業に参加しました。滞在中は現地家庭にホームステイしながら、ウォーキングツアー、ゴルフ・カヤック体験、博物館・美術館巡りなど、スコットランドの生活や文化に触れることができたようです。報告会での猪瀬さんの言葉を紹介します。

「私は『この2週間の短期留学の中で得たものは何か』と聞かれたら、迷わず『自分の価値観の広がり』と答えるでしょう。もちろん、語学力や異文化理解の力を得ることができたことも一つですが、改めて振り返ってみると12日間それぞれに新しい発見や出会いがあって、忘れる日など一日もない、確実に『知識』よりも『温かみ』を得た留学であったと、強く思うのです。 ~中略~

 あの瞬間をきっかけに。私は『学ぶ』ということが語学や知識だけではなく、人の温かさや思いやりに触れることでもあるのだと気づきました。この2週間の短期留学は私に世界の広さと人の心の深さを教えてくれた、本当に貴重な経験だったと感じています。」

 

 

卒業生によるキャリアガイダンス

 先週9月3日水曜日の7限に、卒業生によるキャリアガイダンスが実施されました。さまざまな学部学科の本校卒業の大学4年生が12名来校し、1、2年生の教室を順々に回って所属する大学の特徴や大学生活、各自の今後の目標等について生き生きと話をしてくれました。

 1、2年生は先輩からのアドバイスを今後の文理選択や大学選択に前向きに生かしてより良い進路選択ができるようにしてほしいです。

 

合唱部 県合唱コンクールで金賞受賞 関東大会へ

去る、8月31日(日)宇都宮市文化会館大ホールで開催された「第62回栃木県合唱コンクール」に参加しました。

本校合唱部は金賞を受賞し、県代表として、新潟県民会館大ホール(新潟県新潟市)にて行われる「第80回関東合唱コンクール」に出場することとなりました。

これまでご支援ご指導いただいたみなさま方に深く感謝申し上げます。

 関東大会の開催は9月20日(土)です。

本番まであまり時間がありませんが、県大会での課題を克服できるよう、一日一日を大切に練習し、部員一丸となって、大女高合唱部らしい演奏ができるように取り組んでまいります。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

演奏曲目

課題曲 シューマン作曲 「Die Capelle(教会堂)」

自由曲 シュミット作曲「6 Choeurs(6つの合唱曲)」から

      Ⅰ.Le page et la reine(小姓と女王)

      Ⅴ.L’amoureuse(恋人たち)

    

 

 

令和7年度大女高なでしこ祭

8月29日(金)と30日(土)の2日間なでしこ祭が開催されました。8月29日(金)は校内で開幕式・部活動発表を行い、30日(土)は一般公開でたくさんの方々にご来場いただきました。

 8月28日(木) 【学校祭準備】

【準備風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月29日(金) 【開幕式】及び【部活動発表】

 

 

 

 

 

 

●なでしこ祭実行委員長挨拶

「これから2日間、今まで準備してきたことを思いっきり発揮して、青春の一瞬を皆さんにお届けしましょう。来場者への感謝の気持ちを忘れることなく、楽しんでいただくために全力を尽くしましょう!」

 

●校長挨拶

「皆さん、なでしこ祭を心から楽しむ心の準備も含めて準備はできていますか?文化祭は日頃の文化的活動の発表の場でもあり、"祭"でもあります。十分に楽しみ、青春の1ページに刻んでください。」

  

●表彰

①ポスターデザイン 

 1位:2年 小泉 優羽里

 2位:2年 戸村 美月

 3位:2年 宇田川 理奈

 

②なでしこ祭Tシャツデザイン 

 1位:2年 小河原 理々

 

 ●部活動発表

☆書道部

 

 

 

 

 

 

☆語学部

 

 

 

 

 

 

☆演劇部

 

 

 

 

 

 

☆フォークソング部

 

 

 

 

 

 

☆吹奏楽部

   

 

 

 

 

 

☆ダンス部

 

 

 

 

 

 

☆筝曲部

 

 

 

 

 

 

☆合唱部

 

 

 

 

 

 

☆被服部

 

 

 

 

 

 

 

8月30日(土)

【なでしこ祭一般公開】

 

 

 

 

 

  

☆写真部

 

 

 

 

 

 

☆ユネスコ部

 

 

 

 

 

 

☆まちの保健室

 

 

 

 

 

 

☆茶道部

 

 

 

 

 

 

☆科学部

 

 

 

 

 

 

☆華道部

  

 

 

 

 

 

☆文芸部

 

 

 

 

 

 

☆美術部

 

 

 

 

 

 

☆イラスト・アニメ部

 

 

 

 

 

 

☆書道部(展示)

 

 

 

 

 

 

☆1-1

 

 

 

 

 

 

☆1-2

 

 

 

 

 

 

☆1-3

 

 

 

 

 

  

☆1-4

 

 

 

 

 

 

☆1-5

 

 

 

 

 

 

☆2-1

 

 

 

 

 

 

☆2-2

 

 

 

 

 

 

☆2-3

 

 

 

 

 

 

☆2-4

 

 

 

 

 

 

☆2-5

 

 

 

 

 

 

☆3-1

 

 

 

 

 

 

☆3-2

 

 

 

 

 

 

☆3-3

 

 

 

 

 

  

☆3-4

 

 

 

 

 

 

☆3-5

 

 

 

 

 

 

●閉幕式

 

 

 

 

 

 

●後夜祭

 

 

 

 

 

 

 一般公開当日には、多くの方々にご来場いただきました。ありがとうございました。短い準備期間の中、各クラス、部活動は来場者の皆様に楽しんでいただきたいと、趣向を凝らしていました。少しでも楽しい時間をお過ごしいただけたならば、幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和7年度 第2学期 始業式

【校長講話】

2学期がスタートしました。心身ともにリフレッシュし、新たな気持ちでこの2学期を迎えられたことと思います。

2学期は、学びも行事も盛りだくさんです。だからこそ、日々の生活の中で「見返りを求めず、小さなことでも人のために取り組む姿勢」が大切です。誰かのために動くことは、時に目立たず、評価されないかもしれません。しかしその行動は、確実に周囲に良い影響を与え、やがて社会を変える力となるのです。もちろん、努力はいつも報われるとは限りません。ですが、その努力は必ず形を変えて自分に返ってきます。それは知識かもしれないし、人との信頼かもしれない。あるいは、自分自身の成長という形かもしれません。

この2学期、皆さんには「情熱をもって、ひたむきに取り組む」ことを意識してほしいと思います。その姿勢が、今後の人生に大きな影響を与えるからです。そして、自己コントロールを意識し、安定感のある行動を心がけましょう。周囲への気配りも忘れずに。人との関わりの中でこそ、学びは深まります。「学びつつ、品位を高め、ともに働く」と校訓にあるように、仲間と協力して豊かな人生とより良い社会を追求し行動できるように取り組んでいきましょう。 

 

一日体験学習

8月19日に行われた一日体験学習には多くの中学生と保護者の皆様が参加されました。参加者は、中学校ごとに各教室に分かれ、大女高の紹介動画を視聴しました。大女高の教育方針や学校生活の様子、女子高ならではの魅力や特徴など、学校の雰囲気を感じていただけたら幸いです。

 ●受付の様子

 ・オンライン配信と動画での学校説明、紹介の様子

 ・在校生との交流の様子

 

R7 帝京大学インターンシップ参加

7/9(水) 帝京大学で実施された「進路選択と探究学習に関するインターンシップ」に1学年全員で参加しました。

食品化学、薬学、医療技術、社会科学、教育、人文科学など、多岐にわたる分野の講座を、講義型、体験型、研究室体験など様々な形態で受講しました。

各々興味のある分野を選択して受講し、実際に大学の雰囲気に触れ、学びの多い1日となりました。

第1学期終業式

 7月18日午前中、ワックスがけを含む1時間の大掃除のあとオンラインで1学期終業式を行いました。

 〇校長式辞 

 

 

✿校長式辞:身の回りのことだけでなく社会に目を向けましょう。今年は戦後80年です。平和や命の尊さを考えてみてください。

✿生徒指導部より:想像力を働かせ、思いやりのある行動を。事故のないように夏休みを過ごすようにしましょう。

✿学習指導部より:時間を十分に確保し、授業の進みが止まる夏休みに復習をしましょう。

SSW(スクールソーシャルワーカー)通信7月号

本校SSWの田仲さんによるSSW通信7月号です。今月のテーマは「AIは間違わない~人は間違うからいい~」です。

間違いや失敗から学ぶことは大切です。そこから立ち直ろうとするレジリエンスが育ち、たくましく成長することができるからです。私たち大人は、子どもたちが失敗しないように、間違わないように、ともすれば先回りして障害を取り除いたり、別の道に誘導しようとしがちです。でも、大人はいつまでも子どもを守ってやれるわけではありません。私たち大人がするべきことは、間違いや失敗から立ち直る術を教え、温かく見守ることではないでしょうか。

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