学校の様子

さくら清修高校日誌

校内ミニビブリオバトル2017

チャンプ本は、2年の岸さんが紹介した
『群青に沈め―僕たちの特攻』熊谷達也(角川書店) 
 
平成29年9月15日(金)放課後、図書館でミニビブリオバトルを行いました。

今年度は実施時期を「読書感想文」を書いた後の9月に前倒ししました。残念ながら、ボランティア活動や就職進学試験などで認欠者が多く、参加者(バトラー)は25名、観戦5名でした。

5名ずつ5班の予選を経て、決戦に進んだのは、上記の他、次の4冊です。

『こころ』夏目漱石(新潮文庫)2年小田林さん
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』七月隆文(宝島社文庫)2年渡辺さん
『新釈走れメロス他4篇』森見登美彦(角川文庫)2年新保さん
『江戸川乱歩傑作選』江戸川乱歩(新潮文庫)2年續田さん

桜花祭 一般公開

本日は、天候が悪い中のスタートでしたが,午後には天気が回復し,900組以上の方々にご来校いただきました。ありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか。これからもさくら清修高校をよろしくお願いします。
 
 

9/2(土)は学校祭です!

さくら清修高等学校学校祭「桜花祭」が開催されます!
一般公開は、9月2日(土)9:30~14:30です。
さくら清修高校生の情熱をぜひ感じて下さい!
皆様のお越しをお待ちしております。
  ※なるべく公共交通機関をご利用下さい。
  ※上履き(スリッパ)、マイバッグ等をご持参下さい。
  ※許可のない撮影はご遠慮下さい。

会場図・催し物案内.PDF

アカデミアさくら清修が開催されました

市民・保護者・在校生が参加しアカデミアさくら清修が開催されました。
8月21日(月)「もう一度読む古典」
 校長先生が「安倍晴明とは何者か」に物語と日記の位相の違いを押さえた読み較べで鋭く迫りました。魅惑的な映像を折り込みエネルギッシュに語る講義は、引き込まれずにはいられないものでした。受講者からは「晴明の実像に多方面から迫る楽しい講座だった。」「日記との比べ読みが実像に迫る有効な手段だと気付かされた」「ゲーム・アニメの映像がおもしろかった」などの感想が寄せられました。
      

8月22日(火)「植物史話 幕府採薬使と薬園」
 竹末先生が、徳川吉宗時代の採薬使(本草学者・薬草採集人)の活躍が自然の宝庫日光ブームのきっかけになったことを、資料をたどりながら紹介されました。懐かしい植物遊びで和んだものの、戦場ヶ原の百花繚乱の美しさが絶滅の危機にあるという現実には心が塞ぎました。受講者からは「植物と歴史の組み合わせが新鮮な講義だった」「栃木の植物や関わった人々をたくさん知ることができた」「植物の背景がわかり興味がわいた」などの感想が寄せられました。
             

栃木県民福祉のつどい知事表彰

    さくら清修高校は、8月29日(火)に宇都宮市文化会館で開催された「第23回栃木県民福祉のつどい」において、知事表彰を受けました。当日は、若杉校長と斎藤留里恵先生が本校を代表して出席し、表彰状を授与されました。
          
 本校では、家庭クラブや福祉委員会の生徒だけではなく、たくさんの生徒たちが積極的にボランティア活動に携わっています。そうした永年にわたる活動が、地域社会の福祉に貢献するものとして高く評価されたものと考えております。さくら市社会福祉協議会の皆様をはじめ、活動を支えて下さったすべての皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。
    今後も、生徒たちが社会貢献活動を通じて人間的な成長を遂げることができますよう、よろしくお願いいたします。

2学期始業式

8月28日(月)、2学期の始業式が行われました。校長先生から、「自分で自分をコントロールする力」を持つこと、2学期は進路実現に向けての重要なポイントであることなどのお話をいただきました。

赤十字救急法講習会を実施しました

 8月7日(月)~9日(水)の3日間、赤十字救急法の基礎講習と救急員養成講習が行われ、今年度は生徒26名と一般の方5名が受講しました。県内では数少ない救急員養成講習実施校であり、特に医療看護系に進む生徒たちには、進学の励みとなっています。
 受講生は、体育祭の救護で実際に応急手当に携わる予定です。

 
    

一日体験学習を実施しました

 本日、一日体験学習を実施しました。
 全体会での「校長あいさつ」「学校紹介」のあと、各教室へ移動して班別学習会を行いました。そこでは、本校の2年生から系列の説明があり、中学生には時間割作りを体験してもらいました。
 中学生・保護者・引率の先生 合わせて約950名の皆様に参加いただきました。
 ありがとうございました。

読書感想文書き方教室

 7月25日(火)9:30~12:00、7月28日(金)15:00~17:30
校長先生による読書感想文の書き方教室を開催しました。
 まず先生は、「なぜ読書感想文を書くのか?」という根本的な疑問に対して「書くことを通して本と対話するため」と説き始め、その後「自分の中では、本の世界に肉薄し、その世界の人物と対話できていても、いざそれを言語化して『感想文』にしようとすると困惑してしまう」ことがないよう、カードを使った感想文の書き方を紹介してくださいました。
 参加した生徒たちは各自、真剣に、本と、そして自分と、格闘して、考えが整理され、思いが言葉となっていったようです。「わかりやすかった」「夏休みの前半に読書感想文がほぼできあがりうれしい」と言い、晴れ晴れとした表情で、会場を後にしていました。