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校長室便り
校長室便り
身近な風景 ~ヒガンバナの開花①
9月12日(日)佐野市富士町の田んぼでは、ヒガンバナが開花していました。ちょうど1週間前には、地面から茎が伸びているのに気が付きました。今年は出足が早いような気がします。
【高校】新人テニス大会南部支部予選
9月11日(土)、栃木市運動公園で、「令和3年度栃木県高校新人テニス大会南部支部予選」のシングルスの試合が行われました。清原球場での野球の試合終了後、栃木市運動公園のテニスコートに向かいました。試合は大詰めで、各ヤマの決勝戦が行われており、応援に力が入っていました。
部長の田中君(写真の一番手前)は、
「今まで長時間の練習ができなかったため、長い試合になるときつかったです。しかし、皆、この試合のために頑張ってきました。いい結果が残せなかった人も、次につながるいい経験になりました。」と語ってくれました。
15日(水)には、足利市運動公園で、ダブルスの試合があるそうです。
そこでも、全力で頑張ってきてください。応援しています。
【高校】秋季高校野球大会
9月11日(土)「第74回秋季栃木県高等学校野球大会」が開幕し、本校の野球部は、清原球場の第一試合に出場しました。今大会は、佐野・佐野東・小山北桜の連合チームで参加しました。1回戦の対戦相手は、強豪の宇都宮商業です。
小雨が降る中、8:30から試合が開始されました。
現在、部活動は他校との練習は認められていませんので、連合チームは、先月の交流戦以来、ぶっつけ本番での対戦でした。
1回表裏、順調な滑り出しをしました。2回には1アウト2,3塁の好機もありましたが、あと1本が出ず、無得点。その裏、連打で2点取られましたが、ここまで、ほぼ互角の戦いぶりでした。先発ピッチャーの古橋君の投球にも力が入っています。
連合チームには、先発メンバーとして、古橋君(ピッチャー)、若田部君(センター)、大門君(サード)、三品君(ショート)が出場し、控えには、猿橋君、小林君、田中君、松本君、郷君が入っています。
宇都宮商業のピッチャーにも食らいついていました。
ところが、2回が終わった時点で、雨足が強くなったため、一時中断となりました。
時刻は8時55分、開始から27分後でした。雨雲が通過するのを待って再開するようです。
雨雲はなかなか切れません。雨雲レーダーでは、40分くらいすると雨雲から抜け出られる予報でしたが、次から次へと、雨雲が湧いてくるようでした。
そして、中断から約2時間が経過し、やっと晴れ間が見え始めました。
大会のスタッフや生徒などが、シートをかたずけ、スポンジのようなもので、たまった水を吸い取り、乾いた土を入れてグランドを整備していました。とても手間がかかる作業を整然と、手際よくやられていて、見ていて感心しました。そして、試合が再開されたのは11時13分。中断から2時間18分が経っていました。
試合再開後、宇都宮商業に3回(1点)、5回(4点)、6回(2点)、計9点をとられたため、0-9で、7回コールドとなりました。試合終了は12時32分でした。
随所にいいプレーが見られましたが、あと1本が出なかったり、チーム練習が全くできなかったので、守備には課題が見られたようです。しかし、それ以上に、大好きな野球をやれている喜びが、はつらつとしたプレーから伝わってきました。応援にきてくれていた保護者の皆様も、プレーの再開を心待ちにしており、2時間もたったんだなと後から気づいたほどで、不思議と苦にならず、何となく楽しい時間でした。
選手の皆さん、本当にご苦労様でした。
【中2】学んだ伝統文化を海外に発信しよう(CTP)
9月10日(金)、中学2年生の2学期のCTPの授業は、「学んだ伝統文化を海外に発信しよう」という取り組みが行われます。
このプロジェクトは、次のように進んでいきます。
①今までの総合の時間で学んできたことから、テーマをピックアップしよう。
→茶道、華道、筝、藍染め、歌舞伎(能)など
②同じことに興味を持っている者で組んだグループで、プレゼンの構想を考える。(本時)
③必要なアンケートを検討し、forms というソフトを使って、アンケートを作成する。
④アンケートの実施、集計
⑤集計したアンケートをもとにグラフを作成
⑥パワーポイントとその発表原稿(英語)の作成
⑦学年発表会(2月頃実施)
*最終的には、英語を使ってプレゼンする、という壮大なプロジェクトです。
また、アンケートやグラフ化などのスキルを身に付けることは、中3のシンカゼミにもつながっていきますね。
今日は、まず、一人一人が、興味を持ったテーマからイメージされることを自由にマッピングしていました。マッピングは、これまで何度も取り組んでいるので、なにも言わなくても、生徒は黙々と作業を進めていました。かなり手慣れていました。
*皆さん、素晴らしいやる気をみせてくれました。これからの活動に目が離せませんね。楽しみにしています。
【高校】旭城祭を終えて
9月10日(金)昼休み、生徒会長の猪瀬君と旭城祭実行委員長の長竹君が、校長室に着てくれましたので、今の気持ちなどを聞いてみました。
Q1:旭城祭が終わって6日経ちました。今の気持ちは?
→猪瀬君「『やっと一息ついた』という気持ちと『終わってしまって寂しい』という気持ちが両方あります」
→長竹君「やり切った感が大きいです。また、旭城祭から6日経っているので、『絶対に旭城祭からクラスターを出さない』というミッションは達成できたのではないかと思っています。できることは全てやりました。」
Q2:旭城祭で一番印象に残っていることは?
→猪瀬君「やはり花火の打ち上げです。いろいろな人から、『凄く良かった』、『ありがとう』と言われました。また、普段はあまり話をしていなかった人からも、『花火、本当に良かったよ』という声をかけられました。みんなに楽しんでもらえたのが一番です。」
→長竹君「花火はもちろんですが、一番力を入れていたのが感染防止対策です。食事の際は対面にならず、話をしないことや、常に換気をするように対策を立てました。それをみんなが協力してくれたことが嬉しかったです。」
Q3:旭城祭を成功させたことで、自分の中で変わったこと、成長したと感じることはありますか。
→猪瀬君「旭城祭では、予想される動きなどをシミュレーションしたり、先を見越した行動を心がけてきました。そうしたことができるようになったのかなと思います。」
→長竹君「一緒に仕事をしている仲間との意思疎通ができたことです。社会に出れば、いやおうなく必要とされるので、高校生で経験できたことは大きかったです。」
*お疲れ様でした。特に2人とは、一緒に各町会長さんの所に挨拶に行ったり、佐野市役所に行ったりしましたので、頑張っている姿を間近に見てきました。本当に良くやっていました。今度は、それぞれの進路実現を目指して頑張ってください。応援しています。
*お疲れ様でした。特に2人とは、一緒に各町会長さんの所に挨拶に行ったり、佐野市役所に行ったりしましたので、頑張っている姿を間近に見てきました。本当に良くやっていました。今度は、それぞれの進路実現を目指して頑張ってください。応援しています。
緊急情報
特にありません。
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