校長室便り

校長室便り

【高2】栃木県アンサンブルコンテスト

12月26日(月)、栃木県総合文化センターで「第64回栃木県アンサンブルコンテスト」が開催されました。本校からは「打楽器三重奏」が出演しました。

(左から)坂田公希君、チームリーダーの小松原千楓さん、植木愛咲さん

 

この日に向けて、毎日、放課後、練習を重ねてきました。その甲斐あって、県南地区大会での演奏に比べると、完成度が格段に上がっていました。審査員のアドバイスを活かして、観客を引き込む「魅せる演奏」ができており、最後には大きく盛り上がりました。とても良かったと思いました。

 

<3人の感想です>

「地区大会の時よりも改善が見られ、パワーアップした演奏が出来ました。」

「一生懸命頑張りました。」

「確かに多少のミスはありましたが、それを加味しても、地区大会の時とは比べ物にならないくらい、良い演奏ができたと思っています。」

 

また、今回も多くの仲間たちが、楽器運びなどで手伝ってくれました。吹奏楽部の絆を感じました。

https://youtu.be/sI4o3EFrC6k ←特に意味はありません

【中高】「愉快なクリスマスコンサート」 in こどもの国

12月25日(日)今日はクリスマスです。佐野市こどもの国で「愉快なクリスマスコンサート2022」が開催されました。会場は入れ替え制でしたが、立ち見も出るほど、大勢のお客さんが来てくれました。

 

本校の吹奏楽部は、アンコールを含めて、5曲演奏しました。

<まず、演奏を聞いてみたい方はこちら↓>

1曲目:Xmas Swingin’ コレクション(約9分)

    https://youtu.be/tfif5t97xTk

2曲目:A列車で行こう(約2分30秒)

    https://youtu.be/zgGRAiwPH_Y

3曲目:そりすべり(約3分)

    https://youtu.be/xKj-69iEv78

4曲目:嵐「愛を叫べ」(約3分)

    https://youtu.be/_9eD2u4Pwaw

5曲目:「スーパーカリフラ……」(約4分)

    https://youtu.be/9AJdqNHY7nc

 

<当日の生徒の様子を見たい方はこちら↓>

当日は朝8時集合です。出席確認後、打楽器を搬入し、他の楽器は邪魔にならない場所で練習しました。

(写真は中村先生の撮影です)

 「愉快なクリスマスコンサート」は10時スタートですので、お客さんはまだ誰も来ていません。

 

*10時くらいから、全員そろってチューニングが始まりました。

 

*11時から、本校の演奏が始まりました。

司会のお話で場が和んでいきました。

1曲ごとに大きな拍手をいただきました。

お客さんもクリスマスコンサートを楽しんでくださいました。

アンコール曲も終わり、皆さん満足してお帰りになりました。

今日は聞きに来ていただき、ありがとうございました。

部員の皆さん、お疲れ様でした。

そして、メリークリスマス!

 

【高1】宇都宮大学 iPU 修了式

12月24日(土)15時~、宇都宮大学「峰が丘講堂」で、令和4年度宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス(iPU)の修了式が行われました。全国各地の高校から参加した受講生41名の総代として、本校1年生の戸室葵さんが、「修了生謝辞」を述べました。

宇都宮大学の学長に「修了生謝辞」を述べる戸室葵さん

 

修了式の会場となった宇都宮大学峰キャンパスにある「峰が丘講堂」です。この建物は、文化庁から登録有形文化財に指定されている由緒ある建造物で、様々なテレビドラマや映画の収録にも使われています。

2階席から見ると、こんな感じです。

修了式に先立ち、受講生一人一人による「1分間スピーチ」が行われました。

戸室さんは、スピーチの中で、この講座を通して、20名以上の大学の先生方の研究を知ることが出来たことと、研究の計画を立てる力を身に付けることが出来たことなどを伝えていました。

 

受講生全員(41名)による「1分間スピーチ」の後、15時から「修了式」が行われました。

宇都宮大学の学長が、宇都宮大学のスクールカラーである青いラインの入った正装で、式辞を述べられました。宇都宮大学が、この修了式をいかに重視しているかが、伝わってきます。修了生も、同じ青色の布のようなものを首からかけています。

学長式辞に続いて、県教委から来賓祝辞があり、最後は「修了生謝辞」がありました。「修了生謝辞」は41名の代表ですので、高校の卒業式でいえば「答辞」にあたります。誰がやるのかなと思っていたら、なんと、本校の戸室葵さんが、指名されました。本当にびっくりしたサプライズでした。急いで写真が撮れる位置に移動しました。

約2000字に及ぶ立派な内容でした。7月の開講式から今日の修了式までの期間で、何を学び、何を身に付け、自分がどう変わったかをわかりやすく伝えることで、関係された方々に心からの謝辞を伝えていました。式典終了後の担当者のお話によると、戸室さんが作った原稿には、戸室さんの思いが詰まっており、一切手を加える必要はなかった、ということでした。

戸室さんは、本日で「基盤コース」を修了し、明日からは「才能育成コース」に進級します。才能育成コースでは、宇都宮大学の研究室に配属され、大学や大学院レベルの研究を開始します。科学史に残るような研究を期待しています。応援しています。

 

【高2】「佐野の民話」を世界に広めるプロジェクト

12月22日(木)、高校2年1組の渡邊春樹君と2組の山口美礼さんが取り組んでいる「佐野の民話を世界に広める」プロジェクトの打ち合わせで、佐野ユネスコ協会会長の熊倉勝様と井川克彦様が来校されました。

左手前が熊倉会長です。担当の川俣先生も同席されました。

 

渡邊君と山口さんは、課題研究として、佐野ユネスコ協会が作成した「佐野の民話」を英訳し、外国の方にも知ってもらうプロジェクトを昨年度から取り組んでいます。二人は、たくさんの民話の中から、親しみやすい20編をセレクトし、SGクラブの仲間たちと協力して、英訳作業を進めています。こうしてできる英訳本を佐野ユネスコ協会が発行してくれることになりました。

英訳に当たっては、ノア外語学院 の代表取締役でもある井川様のご協力をいただき、一部の英訳作品のネイティブチェックを行いました。20編の英訳は生徒6名で分担して行っていますが、英訳して終わり、ではなく、できたものをみんなで読み合わせし、意味が伝わるか、表現を吟味する必要がある、というアドバイスをいただきました。

また、英訳本を読んでもらいたい読者として、どのような人たちを想定するのか、もし、子ども達だとしたら、そうとう噛み砕いた、やさしくわかりやすい表現でないと伝わらない、というご意見もいただきました。

3月いっぱいまでに、そうした作業を行うことが出来れば、6月くらいには出版できるのではないか、という見通しも熊倉様からお示しいただきました。

生徒たちは、やるべきことが明確になりました、と来校されたお二人に感謝の気持ちを伝えていました。

とても有意義な打合せが出来ていたと思いました。

「佐野の民話」を世界に広げるため、頑張って下さい。応援しています。

(左から)ノア外語学院の井川様、佐野ユネスコ協会の熊倉様、渡邉君、山口さん

【中高】クリスマスコンサート& 打楽器三重奏

12月22日(木)今日は終業式でした。放課後12:30から、中高の吹奏楽部による恒例の「クリスマスコンサート」が行われました。

部員や顧問の小林先生も、サンタやトナカイのコスチュームで雰囲気を盛り上げました。

 

部員のMCによってコンサートが進行しました。

A列車で行こうhttps://youtu.be/KIkqsFGfnyw

そりすべりhttps://youtu.be/q8rBPNF4SV

https://youtu.be/1rwScadkzjE

アンコールhttps://youtu.be/gPjcIgWGq7g

 

最後にサプライズとして「打楽器三重奏」の演奏が披露されました。

「打楽器三重奏」は、県南地区アンサンブルコンテストで「金賞」を獲得し、12月26日(月)に「栃木県総合文化センター」で行われる県大会に出場します。クリスマスコンサート終了後、リーダーの小松原さんの曲目紹介の後、県大会で演奏する曲が披露されました。とても素晴らしい演奏でした!

https://youtu.be/ZWzfrH41Yn0