2024年3月の記事一覧
【中3】イングリッシュキャンプ 1日目
中学3年生のイングリッシュキャンプ1日目が終了しました。
学校を出発後、大谷資料館を見学しました。
ブリティッシュヒルズ到着後、Opening ceremonyで代表生徒がOpening speechを披露しました。
外国人の講師の方と一緒に集合写真を撮りました。
《1組》
《2組》
《3組》
その後、Manor House 内の見学や最初のレッスンを行いました。
※イングリッシュキャンプの様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。
【中3】イングリッシュキャンプ
3月8日(金)、中学3年生はイングリッシュキャンプへ出発しました。
中学3年生は、本日から2泊3日でイングリッシュキャンプを実施します。
生徒たちにとって学びの多い3日間となることを期待しています。
なお、イングリッシュキャンプの様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。
【高校】地理総合の授業 桃太郎電鉄教育版の使用
2/29(木) 高校1年4組の地理総合で桃太郎電鉄教育版Lite〜日本っておもしろい〜を使用した授業を行いました。
『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』は、教育現場を想定して作られたゲームで、日本全国を巡りながら物件を買い集めることで資産額日本一を目指すというゲーム内容を活かして、地理や経済などを楽しみながら学ぶことができます。
また授業で使えるように、教育版は無料かつタブレットやスマホでプレーできるようになっています。
桃鉄のゲームを活用し、地域のトピックや物件などの情報から、その地域の地理的な特色や観光名所、歴史などを学びます。
画面では、このように地域トピックや物件などが表示されます。
ここから地域の情報を収集します。
次回以降は、今回調べた中で惹かれたトピックをさらに調べて深掘りしてその地域を深く知る→その情報をもとに問題を作る→みんなで解く
という流れで進めていきます。
今後問題が仕上がっていくのが楽しみです。
【中3】イングリッシュキャンプ 出発式
5日(火)の4時間目に、中学3年生がイングリッシュキャンプの出発式を行いました。
中学3年生は、3月8日(金)~10日(日)にイングリッシュキャンプを行います。
6日(水)と7日(木)は高校入試の関係で生徒休業となるため、4日(火)が実施前最後の登校となりました。
イングリッシュキャンプは、福島県岩瀬郡にある「ブリティッシュヒルズ」という施設で、英語に囲まれて2泊3日の生活を送ります。
出発式では、教頭先生や学年主任の先生からお話をいただきました。
また、実行委員長である代表生徒が、充実した3日間となるようにあいさつを述べました。
イングリッシュキャンプが終わると、すぐに卒業を迎えます。中学3年間の集大成として、充実した行事となることを楽しみにしています。
【高校 広報委員 生徒文章】課題研究成果発表会
3月4日、令和5年度 課題研究成果発表会が開催されました。
この会では中学3年生、高校1,2年生の代表班、SGクラブ、計14班が1年間を通して研究してきた内容についてそれぞれの発表が行われました。
(発表会場の様子)代表生徒以外は各HR教室にて、オンラインで視聴しています。
〇中学3年生(中学生は商品開発についての発表でした)
・「HAD BOX」
温度調節や写真から栄養価へのアドバイスなどが可能な多機能弁当箱
・「冷やシール」
暑さ対策のための気化熱、サイプレスを使った肌に貼る冷感シール
・「Bye Buy」
無人でAI査定によって不用品を誰でも売買することができるボックス型の機械
・「flud」
アプリを通すことで好きなフォントの文字を自由自在に書くことができるペン
〇SGクラブ
・「つなぎ人」
高校生による中間支援や被災地支援など「繋ぐ」をモットーとした活動
・「佐野市における空き家活動法」
学校周辺にある空き家→佐野高校生が利用できる自習室×カフェ
〇高校1年生
・「キョウシツ~教師の質~ってなんだろう」
実際に高校生が求めている教師の質とはどのようなものなのか
・「聾者の生活を楽にするためには」
聴者が手話などへの理解を深め、コミュニケーションをとることなどを目標にした活動
・「空き家を使って 高齢者×子供×駄菓子屋」
高齢者の生きがい、子供の孤食対策、居場所となる駄菓子屋のような施設を目指したプロジェクト
・「田沼に沼って」
田沼の経済を活性化し活気あふれたまちにするための商店街スタンプラリー
〇高校2年生
・「佐野市のオーバーツーリズム解消!!」
佐野市における移動手段やデジタルシステム活用による問題解決
・「佐野市の景観イメージ向上計画」
中高生、若い世代に文化財(唐沢山城跡)への興味を持ってもらうには
・「人に伝わりやすい話し方」
身振り手振りを使った会話が聞き手にもたせる良い印象
・「教室環境の改善について」
エアコンや机やいすなど学校生活を送るうえで生じる諸問題の解決方法
(司会の二人)
(教室での振り返り)
発表した多くのグループが地域課題などについてイベントに参加したり、開催したりと行動に移したうえで様々なことを提案していました。今回、代表生徒以外はオンラインでの視聴となりましたが、自分たちの研究では考えつかないような内容もあり、いい経験になりました。発表会で学んだことを今後の研究に生かしていくことはもちろん、よりよい社会・世の中を目指していきたいです。
【高校 広報委員 生徒文章】高校 卒業式
3月1日、佐野高校の卒業式が行われました。
朝は小雨が降っていましたが、式中にはすっかり青空の卒業式日和となりました。
式次第は、以下の通りです。
1 開会の辞
2 国歌斉唱
3 卒業証明書授与
4 校長式辞
5 来賓祝辞
6 来賓紹介・祝電披露
7 在校生送辞
8 卒業生答辞
9 校歌斉唱
10 閉式の辞
コロナ明けである本年度の卒業式は4年ぶりに卒業生と在校生が一堂に会し、国家・校歌の斉唱や吹奏楽部による演奏もありました。
在校生送辞は現生徒会長・三田翔愛先輩、卒業生答辞は前生徒会長・亀田侍ヱ郁先輩が担当されました。
(在校生 送辞) (卒業生 答辞)
特に、答辞での亀田先輩の「(受験は団体戦ではないと思っていたが)仲間の合格を自分事のように喜んだり仲間が受験直前の自分の背を叩いて応援してくれたりするということは、決して受験は個人戦ではない」という言葉が印象に残っています。
式は卒業生が最後に佐野高校で歌う校歌で締めくくられました。
校歌の「友よ 腕組て 行こうよ 広き世界を」という歌詞の通り、佐高の学友と共に広い世界に旅立つことを心から願います。卒業生の先輩方、ご卒業おめでとうございます。
(卒業式の様子)
特にありません。