トピックス

トピックス

栃木女子高等学校PTA総会中止のお知らせ

PTAの皆様へ
栃木女子高等学校PTA会長 佐山 智一

栃木女子高等学校PTA総会中止のお知らせ

 陽春の候、会員の皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、来る5月23日(土)に予定していました、本年度の栃木県立栃木女子高等学校PTA総会につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、従来の形の総会は中止し、書面にて総会を行いたいと思います。後日(5月中旬)PTA総会資料をお送りしますので、ご高覧頂き、承認いただける場合には文書で回答していただきますようお願いいたします。

始業式 離任式 対面式

4月8日(水)、始業式・離任式・対面式を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、始業式(校長新任式含む)・離任式を講堂で2・3年生のみの参加で行い、対面式は各HR教室に戻り校内放送で行いました。

始業式では、校長先生から「現状を否定的に捉えることなく前向きに行動することや、人との繋がり、絆の大切さ」などについてお話がありました。



離任式には4名の離退任者に出席していただき、先生方お一人お一人から栃女生への思いを伝えていただきました。
また、前橋均 前校長先生からもメッセージをいただき、心に残る式となりました。

 

対面式は、残念ながら顔を合わせて行うことができませんでしたが、生徒会長の歓迎の言葉と新入生代表挨拶に生徒一人一人が耳を傾けていました。

令和2年度 入学式

47日(火)午前10時より、本校講堂において、令和2年度入学式をおこないました。荒井光弘校長から入学を許可された240名の新入生は、代表生徒の力強い宣誓のことばとともに栃女での新たな生活のスタートを切りました。
 
今年度は新型コロナウイルス感染予防のため、「三密」を避け、時間短縮など工夫しながら実施しましたが、晴天に恵まれ、すばらしい入学式となりました。
 


新入生入場


入学許可


校長式辞
 

新入生代表宣誓


正副担任紹介


新入生退場

学年を終了するにあたって

 24日(火)は、本来であれば修業式を行う日でしたが、新型コロナウイルス感染防止対策として休校措置が続くなか、学年ごとに分散して教室に集合し、清掃および諸連絡(通知表の交付も含む)を行いました。

 校長先生からは印刷物という形で「修業の辞」が生徒達に贈られ、生徒たちが充実した学校生活を送るよう励ます言葉、またこの不条理な状況をどのように乗り切るかの指針となる言葉をいただきました。


生徒のいる教室(写真ではよくわかりませんが)

短時間ながら各部活動のミーティングの時間も設けられました。
部活動の仲間に会ってはじけるような笑顔を見せる生徒も、大勢いました。

卒業式

 3月2日(月)、講堂にて第72回卒業式を行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止への対応として、来賓のご臨席や在校生の出席を見合わせ、卒業生・保護者・職員のみで行う式となりました(在校生の代表として鈴木生徒会長が出席し、送辞を述べました)。
 オーケストラ部による演奏は控え、ウイルス感染拡大を防止に向けて、呼名への返事はせず、校歌はハミングで歌うなど、異例づくしの形での式となりました。
 しかし、厳粛ななかにも互いを思いやる心に溢れ、あたたかい雰囲気に包まれた素晴らしい式となりました。






 


卒業式予行・表彰式・同窓会入会式


 2
28日(金)午前、講堂にて表彰伝達式・同窓会入会式・卒業式予行を行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のために、3年生のみで講堂で行いました。

 

 皆勤賞               精勤賞



表彰伝達
 校長先生は、受賞者一人一人に心温まる言葉を掛けながら、賞状を渡していました。

 

記念品贈呈式

 


同窓会入会式

 同窓会本部役員の出席を見合わせ、同窓会係教員(OG)を中心に行いました。

 

卒業式予行

 予行の終わりに、金子学年主任から3年生に対して熱いメッセージが送られました。

 

 前日27日の夕刻、突然、安倍総理大臣が全国の小・中・高の休業を要請したことにより、3月2日以降、学校は休業となることになりました。
 
例年通りの卒業式を行えないさみしさや悔しさを抱えながらも、教職員一同、3月2日を3年生にとって一生の思い出に残る日の一つとしていくために、思いを込めて、準備を行いました。




EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijo 開催のお知らせ

 過日募集いたしましたEMPOWERMENT PROGRAM in Tpchijoに、27名の1、2年生の申込があり、予定の通り3月21日(土)・22日(日)に開催できることになりました。今年も英語部をはじめとする多くの生徒の高い意欲に支えられてこの研修が実施できることを嬉しく思います。2月26日(水)昼休みには、事前研修を開始する予定です。

 今年度のプログラムは下の通りです。なかでも「より良い世界をつくるためにできることを考えよう」をプロジェクトのテーマとし、持続可能な開発目標SDGsの17の目標のうちGender Equalityを取り上げて、生徒が発表を行うことになっています。この目標は女性のEMPOWERMENTを扱うもので、EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijoの理念にも通じるところがあります。2日目の最終授業である13:20からのプレゼンテーションは、参加生徒の保護者の皆様にも広く公開する予定ですので、保護者の皆様もぜひ奮ってご見学にいらしてください。


昨年度の研修の様子については、以下をご参照ください。
EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijo 2018(第1日目)
EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijo 2018(第2日目)

ゆりのき講座

 1月21日(火)、「ゆりのき講座」が開かれました。今年度の講師は、神山教頭先生で、テーマは「考えるためのヒント 一緒に哲学してみませんか ~考えることの意味~」でした。哲学になじみのない人にも分かりやすく話をしてくださり、新しい視点でものを考えるきっかけとなる講座でした。

百人一首大会

 1月7日(火)始業式の午後、国語科の先生方のサポートのもと、家庭経営室で恒例の「百人一首大会」を開催しました。

 今年度の参加は、1,2年生の19チーム。
 優勝を目指して、熱戦が繰り広げられました。


 優勝は1-4A、準優勝は1-1Aでした。

1-4A


1-1A

第3学期始業式

1月7日(火)、講堂にて第3学期始業式を行いました。

始業式に先立ち、表彰伝達式を行いました。
バレーボール部とハンドボール部が表彰を受けました。


始業式の校長講話では、一つは「挨拶」に関する話題でした。奄美大島の挨拶「うがみんしょーらん」(こんにちはの意)を例に、謙虚で心のこもった言葉、言霊(ことだま)を大切にする日本の素敵な文化について紹介をしていただきました。そしてもう一つは、「自分史上記憶に残る1年」と掲げ、この2020年が自分が輝いた1年、頑張った1年だと後々思えるような過ごし方をしてほしいと、生徒を激励してくださいました。


始業式に続き、ハンドボール部の壮行会を行いました。
ハンドボール部は昨年12月23日の県新人大会で、22年ぶりの優勝を果たし、1月31日から山梨県小瀬スポーツ公園(甲府市)で開催される関東高校選抜大会に出場します。


生徒の皆さんは、令和元年度の締めくくり、また2020年の始まりにふさわしい、充実した3学期を過ごしましょう。

第2学期終業式

12月23日(月)、講堂にて第2学期終業式を行いました。

 終業式に先立ち、表彰伝達式を行い、多くの生徒が壇上に上がりました。

 校長先生は今回も表彰を受ける生徒一人一人について丁寧に紹介をしたうえで、表彰状を渡してくださいました。

 終業式では、校長先生は悩みや困難に直面するときの励みとなるよう、2つの話題でお話くださいました。今日のお話を通して、生徒の皆さんは、辛いときも何かを食べることで前を向きなおし、前へ前へと進んで行く気持ちを持てたのではないでしょうか。


 続いて、県家庭クラブ研究発表大会に本校代表として研究発表を行い、参加された方々から高い評価を得た2年の伊沢さんが、本校生を前に「特殊詐欺について」の発表をしてくれました。家族の経験をもとに、高校生の視点から被害防止について考えた内容を、わかりやすく伝えてくれました。


 最後に、進路指導部長と生徒指導部長からそれぞれ講話がありました。


 猛暑や水害など、常ならぬ事態に見舞われつつも、学びあい成長する日々を重ね、2学期が終了しました。

サンディー先生のBook Club

 本校ALTのサンディー先生は、昼休みに英語の読書会(Book Club)を持つことを発案し、希望生徒を募って9月から「Book Club」を実施してきました。

20名あまりの1,2年の生徒が参加しました。
グループごとに異なる本に取り組んできました。

 グループ内で互いに助け合い、内容理解を進めていきます。

 12月12日(木)昼休み、発表会を行いました。

 それぞれのグループが、読んだ本の内容や感想・意見などを英語で発表しました。
 しっかりと英語で考えを述べ、3か月間の活動の成果が感じられました。

理科・実験 令和元年度 「科学の甲子園」栃木県大会 結果報告

 1110日(日)、栃木県立宇都宮高等学校にて、「科学の甲子園」栃木県大会が行われました。これは、県内の科学好きの高校生が集まり、理科・数学・情報などの知識を活用してチームで協力しながら科学的問題解決を競う大会です。本校からは、選抜された1,2年生混合の2チームが参加しました。各チームとも総合順位は課題が残る結果となってしまいましたが、18校59チームが出場した中で、事前準備が功を奏し、数学分野については3位、化学分野については7位という見事な成績をそれぞれのチーム内担当が残してくれました。競技中は目の前の課題に真剣に取り組みながらも楽しんでいる様子が見られました。参加した生徒たちは、この大会を通していろいろな面で刺激を受け、成長することができたと思います。今回参加したメンバーにはサイエンスの楽しさを栃女全体に広げてもらうと同時に、普段の勉強についても盛り上げていって欲しいと思います。次年度はさらなる飛躍を期待しています。


←激励会の様子    ←筆記競技の様子
  ←実技競技の様子

国際理解教育講演会

 11月14日(木)6・7時限目に、JICA栃木デスクよりお二人の講師をお迎えし、国際理解教育講演会を開催しました。

 第一部「SDGsを自分ゴトに!」では、熊倉百合子先生から、国連によるSDGs(持続可能な開発目標)採択までの経緯、17のゴールと169のターゲット、現在までの世界の達成状況、身近な企業等による様々な取組、高校生にも今すぐできるアクションについて説明していただきました。将来は世界中のSDGsへの取り組みをキャリア選択の指標にすることがあるかもしれないというお話でした。

 第二部「JICA青年海外協力隊という選択」では、本校OGでもある本嶋妙美先生から、たくさんの画像や映像を通してボリビアでの青少年活動について報告していただきました。民間企業への就職後に青年海外協力隊に応募することが、本嶋先輩にとってどのような決断であったか、現地での苦労が大きな成長と次の目標設定につながっているかというお話は、生徒達にはとても強い刺激となり、生徒達のやる気を鼓舞していました。

 講演会修了後に応接室で開催した座談会に集まった生徒達は、講師の先生方に、自らの興味・関心や進路希望に応じた様々な質問を投げかけていました。それぞれ経験に裏付けられた貴重な助言をいただき、生徒達は将来の進路実現に向けて背中を押された気持ちになっていたようでした。


   
 

創立118周年特別記念イベント

 11月8日(金)、創立118周年特別記念イベント「栃女はいいわ(118)の日 ~台風19号被害からの復旧、そして復興へ 栃女から元気を~」を行いました。

 晴れわたる青空のもと、3時間目の授業を終えた生徒たちは、PTA本部役員の皆様が用意してくださったあたたかい豚汁を受け取り、思い思いの場所で昼食を楽しみました。



 おいしい豚汁と仲間との語らいに、笑顔がはじけていました。

 今年度はマラソンを行えず残念でしたが、午後は全員ゼッケンをつけて講堂に集まり、楽しいひとときを過ごすことができました。

生徒会とJRC部による募金活動報告
 42,046円の募金が集まり、日本赤十字栃木支部に寄付しました。また、生徒会費から3万円を栃木市に寄付しました。 


〇×クイズ大会


「ゼッケン番号で遊ぼう!」                抽選会


ロミオ(ダンス部振り付けによる「栃女はいいわ」バージョン)


校長先生のお話

 台風19号の被害からの復興に向けて、栃木市内の高校生として、勉強にも部活動にも「元気」に頑張る姿を地域に見せていこう。そして、やがては地域を支え貢献できる人物に成長しようと、校長先生から激励の言葉をいただきました。
 最後に「栃女は、118(いいわ)!」で気合も入りました!

台風19号被害からおよそ1カ月を経て~本校の被害および復旧の状況

 台風19号等により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

 本校においても、グラウンド(校庭)とテニスコート(硬式・軟式)に大量の雨水などが流れ込み、大量の泥とゴミが残りました。

 グラウンドは、1018()に、自衛隊の皆様による災害支援により、泥が除去されました。

 その後10月24日(木)に、教職員で学校敷地内の消毒を行い、生徒が安全・安心に学校生活を送れるように環境整備を行いました。

 グラウンドが使用できるようになるまでの間、体育の授業のみならず、部活動も体育館を譲り合って使用するなどして、大きく制約を受けました。しかし、泥の除去と消毒、部活の生徒による整備などにより、おおむね復旧しました。10月末までには、テニスコート(硬式)の整備を残すのみとなりました。11月8日(金)放課後、職員と生徒が協力し、テニスコートの泥の除去作業に着手しました。こちらは整うまでにまだ時間がかかりそうです。

 

 生徒の登校は、当初は交通機関の不通・遅延、また自宅の浸水被害等により、困難な状況が多くありました。1週間経過するころには徐々に落ち着きを取り戻しましたが、不通が続く路線もあり、生徒が安全に登下校するためには保護者の皆様の支援が不可欠な状況が続きました。被害が大きく復旧が長期化していた両毛線も本日11日(月)には運転を再開し、生徒達は通常の登下校ができるようになりました。

 

 


主権者教育

 10月30日(木)の「総合的な探究(学習)の時間」と「ホームルーム活動」の時間を活用して、「主権者教育」を実施しました。
 今回は、栃木県選挙管理委員会の桑野孝係長様と羽山賢二書記様から、選挙の持つ意味とその大切さなどについて、より具体的に説明をしていただきました。その後、実際に選挙で使用している「投票ブース」と「投票箱」、本物と同じ素材(プラスチック)でできている「模擬投票用紙」を使って、模擬投票と開票作業を行いました。
 生徒達は、主権者として必要な知識を教えていただいたことにより、これから「主権者」として主体的に政治に参加していくことの大切さを痛感したようでした。
 この場をお借りして、お二人の講師の方々に心より感謝申し上げます。

令和元年度ゆりのき基金文化講演会

 10月28日(月)本校講堂において,令和元年度ゆりのき基金文化講演会を実施しました。今年度の講師の先生は,本校卒業生で,ジブリの映画でも有名な『耳をすませば』,『猫の恩返し』の作者である柊あおい先生です。柊先生は「夢の先へ」という演題で,先生の高校時代の生活や創作活動,漫画家になるまでに出版社に勤務していこと,先生の作品が映画化されるときの裏話などを講演していただきました。その後,先生の作品の解説と,本校生からの数々の質問に丁寧に答えてくださいました。そして最後に,壇上で,「耳をすませば」の登場人物の月島雫のイラストを描いてくださりました。

〈講師紹介および講演会〉



〈作品の解説・イラスト作成・柊先生のサイン〉

台湾市立大理高級中学訪日教育旅行団との交流

 10月15日(火)午後、台湾市立大理高級中学の高校生16名と引率の先生方3名が本校を訪問し、歓迎セレモニーや授業体験を通じて交流を行いました。

        
 歓迎セレモニーでは、長い移動の疲れも見せずに到着した台湾の高校生をギター・マンドリン部の演奏で出迎え、代表生徒同士が互いの学校を紹介する挨拶を交わしました。
 1年生の英語の授業体験では、本校生と一緒に折り紙を用いたグループ学習を体験してもらいました。
 茶道部は、台湾の高校生のために茶会を開いてもてなし、中国語が話せる本校生が説明を行いました。
 短い時間でしたが、この日の交流を楽しみにしていた本校生は楽しいひとときを過ごすことができました。




第2学期始業式

第2学期がスタート。8月27日(火)に、第2学期始業式を行いました。

校長先生から、断続的に継続すること(三日坊主のすすめ)のお言葉がありました。
充実の2学期となるよう、しっかり頑張りましょう。