トピックス

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『学び』への対応(「テレビスクールとちぎ」の放送について)

 本校では今後、生徒の皆さんが学習を進めていく上での疑問点や内容理解に苦しむ分野等の解説及び質問に対応することができるよう、色々な対応策を検討しております。

 なお、栃木県ではとちぎテレビにて、明日5月2日~6日まで、とちぎの学びサポート講座「テレビスクール とちぎ」を放送することになりました。各教科からの課題をはじめ、休業中の家庭学習を進める上で参考にしていただければと思います。テレビ放送終了60分後から、YouTube動画にて視聴することも可能です。

 テレビスクールとちぎ(ご案内).pdf

 時間割
 
 テレビスクールとちぎ(番組表).pdf


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栃木女子高等学校PTA総会中止のお知らせ

PTAの皆様へ
栃木女子高等学校PTA会長 佐山 智一

栃木女子高等学校PTA総会中止のお知らせ

 陽春の候、会員の皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、来る5月23日(土)に予定していました、本年度の栃木県立栃木女子高等学校PTA総会につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、従来の形の総会は中止し、書面にて総会を行いたいと思います。後日(5月中旬)PTA総会資料をお送りしますので、ご高覧頂き、承認いただける場合には文書で回答していただきますようお願いいたします。

始業式 離任式 対面式

4月8日(水)、始業式・離任式・対面式を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、始業式(校長新任式含む)・離任式を講堂で2・3年生のみの参加で行い、対面式は各HR教室に戻り校内放送で行いました。

始業式では、校長先生から「現状を否定的に捉えることなく前向きに行動することや、人との繋がり、絆の大切さ」などについてお話がありました。



離任式には4名の離退任者に出席していただき、先生方お一人お一人から栃女生への思いを伝えていただきました。
また、前橋均 前校長先生からもメッセージをいただき、心に残る式となりました。

 

対面式は、残念ながら顔を合わせて行うことができませんでしたが、生徒会長の歓迎の言葉と新入生代表挨拶に生徒一人一人が耳を傾けていました。

令和2年度 入学式

47日(火)午前10時より、本校講堂において、令和2年度入学式をおこないました。荒井光弘校長から入学を許可された240名の新入生は、代表生徒の力強い宣誓のことばとともに栃女での新たな生活のスタートを切りました。
 
今年度は新型コロナウイルス感染予防のため、「三密」を避け、時間短縮など工夫しながら実施しましたが、晴天に恵まれ、すばらしい入学式となりました。
 


新入生入場


入学許可


校長式辞
 

新入生代表宣誓


正副担任紹介


新入生退場

学年を終了するにあたって

 24日(火)は、本来であれば修業式を行う日でしたが、新型コロナウイルス感染防止対策として休校措置が続くなか、学年ごとに分散して教室に集合し、清掃および諸連絡(通知表の交付も含む)を行いました。

 校長先生からは印刷物という形で「修業の辞」が生徒達に贈られ、生徒たちが充実した学校生活を送るよう励ます言葉、またこの不条理な状況をどのように乗り切るかの指針となる言葉をいただきました。


生徒のいる教室(写真ではよくわかりませんが)

短時間ながら各部活動のミーティングの時間も設けられました。
部活動の仲間に会ってはじけるような笑顔を見せる生徒も、大勢いました。

卒業式

 3月2日(月)、講堂にて第72回卒業式を行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止への対応として、来賓のご臨席や在校生の出席を見合わせ、卒業生・保護者・職員のみで行う式となりました(在校生の代表として鈴木生徒会長が出席し、送辞を述べました)。
 オーケストラ部による演奏は控え、ウイルス感染拡大を防止に向けて、呼名への返事はせず、校歌はハミングで歌うなど、異例づくしの形での式となりました。
 しかし、厳粛ななかにも互いを思いやる心に溢れ、あたたかい雰囲気に包まれた素晴らしい式となりました。






 


卒業式予行・表彰式・同窓会入会式


 2
28日(金)午前、講堂にて表彰伝達式・同窓会入会式・卒業式予行を行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のために、3年生のみで講堂で行いました。

 

 皆勤賞               精勤賞



表彰伝達
 校長先生は、受賞者一人一人に心温まる言葉を掛けながら、賞状を渡していました。

 

記念品贈呈式

 


同窓会入会式

 同窓会本部役員の出席を見合わせ、同窓会係教員(OG)を中心に行いました。

 

卒業式予行

 予行の終わりに、金子学年主任から3年生に対して熱いメッセージが送られました。

 

 前日27日の夕刻、突然、安倍総理大臣が全国の小・中・高の休業を要請したことにより、3月2日以降、学校は休業となることになりました。
 
例年通りの卒業式を行えないさみしさや悔しさを抱えながらも、教職員一同、3月2日を3年生にとって一生の思い出に残る日の一つとしていくために、思いを込めて、準備を行いました。




EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijo 開催のお知らせ

 過日募集いたしましたEMPOWERMENT PROGRAM in Tpchijoに、27名の1、2年生の申込があり、予定の通り3月21日(土)・22日(日)に開催できることになりました。今年も英語部をはじめとする多くの生徒の高い意欲に支えられてこの研修が実施できることを嬉しく思います。2月26日(水)昼休みには、事前研修を開始する予定です。

 今年度のプログラムは下の通りです。なかでも「より良い世界をつくるためにできることを考えよう」をプロジェクトのテーマとし、持続可能な開発目標SDGsの17の目標のうちGender Equalityを取り上げて、生徒が発表を行うことになっています。この目標は女性のEMPOWERMENTを扱うもので、EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijoの理念にも通じるところがあります。2日目の最終授業である13:20からのプレゼンテーションは、参加生徒の保護者の皆様にも広く公開する予定ですので、保護者の皆様もぜひ奮ってご見学にいらしてください。


昨年度の研修の様子については、以下をご参照ください。
EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijo 2018(第1日目)
EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijo 2018(第2日目)

ゆりのき講座

 1月21日(火)、「ゆりのき講座」が開かれました。今年度の講師は、神山教頭先生で、テーマは「考えるためのヒント 一緒に哲学してみませんか ~考えることの意味~」でした。哲学になじみのない人にも分かりやすく話をしてくださり、新しい視点でものを考えるきっかけとなる講座でした。

百人一首大会

 1月7日(火)始業式の午後、国語科の先生方のサポートのもと、家庭経営室で恒例の「百人一首大会」を開催しました。

 今年度の参加は、1,2年生の19チーム。
 優勝を目指して、熱戦が繰り広げられました。


 優勝は1-4A、準優勝は1-1Aでした。

1-4A


1-1A

第3学期始業式

1月7日(火)、講堂にて第3学期始業式を行いました。

始業式に先立ち、表彰伝達式を行いました。
バレーボール部とハンドボール部が表彰を受けました。


始業式の校長講話では、一つは「挨拶」に関する話題でした。奄美大島の挨拶「うがみんしょーらん」(こんにちはの意)を例に、謙虚で心のこもった言葉、言霊(ことだま)を大切にする日本の素敵な文化について紹介をしていただきました。そしてもう一つは、「自分史上記憶に残る1年」と掲げ、この2020年が自分が輝いた1年、頑張った1年だと後々思えるような過ごし方をしてほしいと、生徒を激励してくださいました。


始業式に続き、ハンドボール部の壮行会を行いました。
ハンドボール部は昨年12月23日の県新人大会で、22年ぶりの優勝を果たし、1月31日から山梨県小瀬スポーツ公園(甲府市)で開催される関東高校選抜大会に出場します。


生徒の皆さんは、令和元年度の締めくくり、また2020年の始まりにふさわしい、充実した3学期を過ごしましょう。

第2学期終業式

12月23日(月)、講堂にて第2学期終業式を行いました。

 終業式に先立ち、表彰伝達式を行い、多くの生徒が壇上に上がりました。

 校長先生は今回も表彰を受ける生徒一人一人について丁寧に紹介をしたうえで、表彰状を渡してくださいました。

 終業式では、校長先生は悩みや困難に直面するときの励みとなるよう、2つの話題でお話くださいました。今日のお話を通して、生徒の皆さんは、辛いときも何かを食べることで前を向きなおし、前へ前へと進んで行く気持ちを持てたのではないでしょうか。


 続いて、県家庭クラブ研究発表大会に本校代表として研究発表を行い、参加された方々から高い評価を得た2年の伊沢さんが、本校生を前に「特殊詐欺について」の発表をしてくれました。家族の経験をもとに、高校生の視点から被害防止について考えた内容を、わかりやすく伝えてくれました。


 最後に、進路指導部長と生徒指導部長からそれぞれ講話がありました。


 猛暑や水害など、常ならぬ事態に見舞われつつも、学びあい成長する日々を重ね、2学期が終了しました。

サンディー先生のBook Club

 本校ALTのサンディー先生は、昼休みに英語の読書会(Book Club)を持つことを発案し、希望生徒を募って9月から「Book Club」を実施してきました。

20名あまりの1,2年の生徒が参加しました。
グループごとに異なる本に取り組んできました。

 グループ内で互いに助け合い、内容理解を進めていきます。

 12月12日(木)昼休み、発表会を行いました。

 それぞれのグループが、読んだ本の内容や感想・意見などを英語で発表しました。
 しっかりと英語で考えを述べ、3か月間の活動の成果が感じられました。

理科・実験 令和元年度 「科学の甲子園」栃木県大会 結果報告

 1110日(日)、栃木県立宇都宮高等学校にて、「科学の甲子園」栃木県大会が行われました。これは、県内の科学好きの高校生が集まり、理科・数学・情報などの知識を活用してチームで協力しながら科学的問題解決を競う大会です。本校からは、選抜された1,2年生混合の2チームが参加しました。各チームとも総合順位は課題が残る結果となってしまいましたが、18校59チームが出場した中で、事前準備が功を奏し、数学分野については3位、化学分野については7位という見事な成績をそれぞれのチーム内担当が残してくれました。競技中は目の前の課題に真剣に取り組みながらも楽しんでいる様子が見られました。参加した生徒たちは、この大会を通していろいろな面で刺激を受け、成長することができたと思います。今回参加したメンバーにはサイエンスの楽しさを栃女全体に広げてもらうと同時に、普段の勉強についても盛り上げていって欲しいと思います。次年度はさらなる飛躍を期待しています。


←激励会の様子    ←筆記競技の様子
  ←実技競技の様子

国際理解教育講演会

 11月14日(木)6・7時限目に、JICA栃木デスクよりお二人の講師をお迎えし、国際理解教育講演会を開催しました。

 第一部「SDGsを自分ゴトに!」では、熊倉百合子先生から、国連によるSDGs(持続可能な開発目標)採択までの経緯、17のゴールと169のターゲット、現在までの世界の達成状況、身近な企業等による様々な取組、高校生にも今すぐできるアクションについて説明していただきました。将来は世界中のSDGsへの取り組みをキャリア選択の指標にすることがあるかもしれないというお話でした。

 第二部「JICA青年海外協力隊という選択」では、本校OGでもある本嶋妙美先生から、たくさんの画像や映像を通してボリビアでの青少年活動について報告していただきました。民間企業への就職後に青年海外協力隊に応募することが、本嶋先輩にとってどのような決断であったか、現地での苦労が大きな成長と次の目標設定につながっているかというお話は、生徒達にはとても強い刺激となり、生徒達のやる気を鼓舞していました。

 講演会修了後に応接室で開催した座談会に集まった生徒達は、講師の先生方に、自らの興味・関心や進路希望に応じた様々な質問を投げかけていました。それぞれ経験に裏付けられた貴重な助言をいただき、生徒達は将来の進路実現に向けて背中を押された気持ちになっていたようでした。


   
 

創立118周年特別記念イベント

 11月8日(金)、創立118周年特別記念イベント「栃女はいいわ(118)の日 ~台風19号被害からの復旧、そして復興へ 栃女から元気を~」を行いました。

 晴れわたる青空のもと、3時間目の授業を終えた生徒たちは、PTA本部役員の皆様が用意してくださったあたたかい豚汁を受け取り、思い思いの場所で昼食を楽しみました。



 おいしい豚汁と仲間との語らいに、笑顔がはじけていました。

 今年度はマラソンを行えず残念でしたが、午後は全員ゼッケンをつけて講堂に集まり、楽しいひとときを過ごすことができました。

生徒会とJRC部による募金活動報告
 42,046円の募金が集まり、日本赤十字栃木支部に寄付しました。また、生徒会費から3万円を栃木市に寄付しました。 


〇×クイズ大会


「ゼッケン番号で遊ぼう!」                抽選会


ロミオ(ダンス部振り付けによる「栃女はいいわ」バージョン)


校長先生のお話

 台風19号の被害からの復興に向けて、栃木市内の高校生として、勉強にも部活動にも「元気」に頑張る姿を地域に見せていこう。そして、やがては地域を支え貢献できる人物に成長しようと、校長先生から激励の言葉をいただきました。
 最後に「栃女は、118(いいわ)!」で気合も入りました!

台風19号被害からおよそ1カ月を経て~本校の被害および復旧の状況

 台風19号等により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

 本校においても、グラウンド(校庭)とテニスコート(硬式・軟式)に大量の雨水などが流れ込み、大量の泥とゴミが残りました。

 グラウンドは、1018()に、自衛隊の皆様による災害支援により、泥が除去されました。

 その後10月24日(木)に、教職員で学校敷地内の消毒を行い、生徒が安全・安心に学校生活を送れるように環境整備を行いました。

 グラウンドが使用できるようになるまでの間、体育の授業のみならず、部活動も体育館を譲り合って使用するなどして、大きく制約を受けました。しかし、泥の除去と消毒、部活の生徒による整備などにより、おおむね復旧しました。10月末までには、テニスコート(硬式)の整備を残すのみとなりました。11月8日(金)放課後、職員と生徒が協力し、テニスコートの泥の除去作業に着手しました。こちらは整うまでにまだ時間がかかりそうです。

 

 生徒の登校は、当初は交通機関の不通・遅延、また自宅の浸水被害等により、困難な状況が多くありました。1週間経過するころには徐々に落ち着きを取り戻しましたが、不通が続く路線もあり、生徒が安全に登下校するためには保護者の皆様の支援が不可欠な状況が続きました。被害が大きく復旧が長期化していた両毛線も本日11日(月)には運転を再開し、生徒達は通常の登下校ができるようになりました。

 

 


主権者教育

 10月30日(木)の「総合的な探究(学習)の時間」と「ホームルーム活動」の時間を活用して、「主権者教育」を実施しました。
 今回は、栃木県選挙管理委員会の桑野孝係長様と羽山賢二書記様から、選挙の持つ意味とその大切さなどについて、より具体的に説明をしていただきました。その後、実際に選挙で使用している「投票ブース」と「投票箱」、本物と同じ素材(プラスチック)でできている「模擬投票用紙」を使って、模擬投票と開票作業を行いました。
 生徒達は、主権者として必要な知識を教えていただいたことにより、これから「主権者」として主体的に政治に参加していくことの大切さを痛感したようでした。
 この場をお借りして、お二人の講師の方々に心より感謝申し上げます。

令和元年度ゆりのき基金文化講演会

 10月28日(月)本校講堂において,令和元年度ゆりのき基金文化講演会を実施しました。今年度の講師の先生は,本校卒業生で,ジブリの映画でも有名な『耳をすませば』,『猫の恩返し』の作者である柊あおい先生です。柊先生は「夢の先へ」という演題で,先生の高校時代の生活や創作活動,漫画家になるまでに出版社に勤務していこと,先生の作品が映画化されるときの裏話などを講演していただきました。その後,先生の作品の解説と,本校生からの数々の質問に丁寧に答えてくださいました。そして最後に,壇上で,「耳をすませば」の登場人物の月島雫のイラストを描いてくださりました。

〈講師紹介および講演会〉



〈作品の解説・イラスト作成・柊先生のサイン〉

台湾市立大理高級中学訪日教育旅行団との交流

 10月15日(火)午後、台湾市立大理高級中学の高校生16名と引率の先生方3名が本校を訪問し、歓迎セレモニーや授業体験を通じて交流を行いました。

        
 歓迎セレモニーでは、長い移動の疲れも見せずに到着した台湾の高校生をギター・マンドリン部の演奏で出迎え、代表生徒同士が互いの学校を紹介する挨拶を交わしました。
 1年生の英語の授業体験では、本校生と一緒に折り紙を用いたグループ学習を体験してもらいました。
 茶道部は、台湾の高校生のために茶会を開いてもてなし、中国語が話せる本校生が説明を行いました。
 短い時間でしたが、この日の交流を楽しみにしていた本校生は楽しいひとときを過ごすことができました。




第2学期始業式

第2学期がスタート。8月27日(火)に、第2学期始業式を行いました。

校長先生から、断続的に継続すること(三日坊主のすすめ)のお言葉がありました。
充実の2学期となるよう、しっかり頑張りましょう。

第1学期終業式

 7月22日(月)、講堂にて第1学期終業式を行いました。

 終業式に先立ち、賞状伝達式、生徒会役員任命式、壮行会を行いました。
《賞状伝達式》

《生徒会役員任命式》
新生徒会役員(左)と旧生徒会役員(右)

《壮行会》
全国大会に出場する山岳部と放送部、美術部、関東大会に出場する陸上部とハンドボール部が
それぞれ壇上に上がり、校長先生・生徒会長から激励の言葉を受けました。


第1学期終業式
 校長先生は、大きな夢と目標を抱いてあきらめずに挑戦する3人(イチロー選手、下町ロケットのモデル・植松電機社長の植松努氏、本校卒業生であるキャビン・アテンダントの恩田さん)の言葉をそれぞれ紹介しながら、「ただひたすらに、ひたむきに、泥臭い汗をかき、手を汚し、頭を使い、道は切り拓かれるもの。この休みを『挑戦の夏』としてほしい」と、生徒一人一人に向けて熱いエールを送ってくださいました。


夏休みを有意義に過ごしましょう。

芸術鑑賞会

 6月14日(金)午後、栃木市文化会館大ホールで芸術鑑賞会を開催しました。

 今年度は音楽鑑賞。ピアニスト小原孝さんによるリサイタル「ピアノよ歌え~ソプラノ歌手を迎えて」でした。

 第1部はクラシックを中心とした皆に親しみのあるピアノ曲を、トークを交えて軽やかな展開で聞かせてくださいました。


 第2部はソプラノ歌手・黒田なるみさんとの共演。ソプラノとピアノの歌い合いが心に響きました。


 「願い~大切な日に」と校歌は全員で。「ハナミズキ」はコーラス部が共演。


 音楽の素晴らしさを味わい、心に残る一日となりました。


薬物乱用防止・交通安全講話

 6月20日(木)6,7時間目に、講堂において「薬物乱用防止・交通安全講話」を開催しました。
 「薬物乱用防止と防犯」については、栃木警察署生活安全課の小武様からお話しをいただきました。映像や質疑を通して、薬物の恐ろしさを改めて実感することができました。
 「交通安全」については、栃木警察署交通総務課の小田島様から、高校生にとってどのような交通上の問題点や注意点があるのかなど、具体的なお話しをしていただきました。

祝! 放送部 2年連続全国大会出場!

 6月11日(火)~12日(水)に、栃木県子ども総合科学館で開催された「令和元年度栃高文連放送部会第41回放送コンテスト 兼 第66回NHK杯全国放送コンテスト栃木県予選」で、放送部の3年生の門脇さん、金山さん、北條さんが優秀賞に輝きました。
 その結果、7月23日(火)~25日(木)に、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される「第66回NHK杯全国放送コンテスト」への出場が決まりました。

平成31年度防災訓練

 令和元年5月16日(木)、地震発生と火災発生を想定した防災避難訓練を実施しました。
 全校生徒は、非常に真剣に訓練に臨み、約3分で全員が無事に校庭に避難することができました。
 訓練後、教頭先生から総括・講評がありました。
 本日の訓練を通して、より一層の防火・防災意識の向上を図ることができました。

笑う 令和元(2019)年度 一回目のあいさつ運動実施

あいさつ運動

 平成から令和に元号が変わるとともに、季節も初夏を感じさせるような強い陽射しとなってきました。
 生徒の皆さんは,教科書や辞書などがたくさん詰まった重いバッグを背負っているにもかかわらず、
この5月のさわやかな風のようなすてきな笑顔を浮かべ、「おはようございます」と元気にあいさつし、
毎朝登校してきます。
 新しいクラスにも慣れ、授業や学校行事、部活動など、忙しいながらもとても充実した日々を過ごしている
かと思います。
 最近の激しい寒暖差をはじめ、10連休の様々な疲れなどがあるなか、朝、生徒同士、生徒と教職員が
「おはようございます」とあいさつを互いに交わすことによって、疲れが癒やされ、「今日もまた頑張っていこう」
という活力が生み出されてきます。
 栃女生のさわやかなあいさつが、栃女の中外に、明るい華を咲かせています。

新任式

 4月9日(火)、講堂において新任式を行いました。今年度は7名の先生方をお迎えしました。校長による先生方の紹介のあと、国語科の池間先生が代表して挨拶し、本校に着任しての感想や抱負を話されました。

離任式 始業式 対面式

 4月8日(月)、講堂において、離退任者の離任式と平成31年度第1学期始業式、および新入生と2・3年生の対面式を行いました。

 離任式には5名の離退任者が出席されました。先生方は、お一人お一人丁寧に、栃女生への思いを伝えてくださり、心に残る式となりました。


 始業式での校長式辞では、「現状に甘んずることなくもう一歩高みを目指すこと、最後までやりぬくことの大切さ」などに関する話がありました。


対面式 : 生徒会長歓迎のことば 新入生代表あいさつ

入学式

 4月5日(金)午前10時より、本校講堂において、平成31年度入学式を挙行しました。前橋均校長から入学を許可された240名の新入生は、代表生徒の力強い宣誓のことばとともに栃女での新たな生活のスタートを切りました。
 
晴天に恵まれ、すばらしい入学式日和となりました。


新入生入場


入学許可


校長式辞  新入生代表宣誓


来賓祝辞


正副担任紹介


新入生退場

EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijo 第2日目

 本日の授業は"Positive Thinking"に関するディスカッションから始まりました。次に生徒達はグループリーダーのプレゼンテーションを聴き、それぞれの道で夢を追求する姿勢からたくさんの示唆を得ることができました。午後はデータを読み取って女性の社会進出が進む社会のあり方についてグループプレゼンテーションを行い、研修の締め括りとして一人一人が行う"My Life Map"のプレゼンテーションの準備へとつなげました。

 ファシリテーターやグループリーダーからのアドバイスを得て入念な準備をして臨んだ生徒達のプレゼンテーションは、英語スキルの上達だけにとどまらない本研修の学びの深さがうかがえる聴き応えのあるものばかりでした。発表者と聴衆の心がひとつになるような素晴らしいパフォーマンスで2日間にわたるEMPOWERMENT PROGRAM in Tochijoは幕を閉じました。

 修了式でファシリテーターのKim先生と4人のグループリーダーから栃女生に向けて送られた励ましのメッセージは、達成感あふれる笑顔でそれを聞いた生徒達の心に深く刻まれたと思います。

      

   

EMPOWERMENT PROGRAM in Tochijo 第1日目

 今年度初めて英語部が企画した校内英語研修EMPWERMENT PROGRAM in Tochijoの第1日目が本日午後13時から会議室で開催されました。参加生徒は1年生6名、2年生11名の系17名です。

 このプログラムの特徴は、アメリカ人ファシリテーターの指導のもと、外国人留学生をグループコーチとする4~5名の小グループで行うグループセッションを基盤としていることです。生徒達は1、2年生が混在するミックスグループでプログラムを受講しており、今回のグループリーダーの国籍はベトナム、ウズベキスタン、アゼルバイジャン、フィリピンと多彩です。どの生徒も、グループリーダーに励ましに応えるように、たった半日で英語のみを使う活動にすっかり慣れた様子でした。最終授業では、"Any Volunteer?"と問われてすぐに積極的に意見を発表したり、互いの発表を聞いたあとすぐに質問を投げかけたりなど、栃女生らしい真面目で意欲的な態度が光っていました。

 今回のプログラムのテーマは「女性のライフマップ」です。参加生徒それぞれの将来の目標を具体的に挙げながら、自分のライフマップを少しずつ作成しています。明日の最終授業でのプレゼンテーションに向けて、短い期間ではありますがさらに内容を充実させることができるでしょう。

     

   

平成30年度卒業式

 3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
 243名の卒業生が、本日、学び舎から巣立っていきました。

 厳粛な式の中にも,
3年間の様々な想いが一人一人に生徒の脳裏をよぎったのか,涙する生徒が多く見られ,感動につつまれた卒業式でした。

 卒業生の皆さん,ぜひ,母校に近況をお知らせに来てください。みなさんの成長した様子を見ることができる日を、私達教員は楽しみにしています。

 最後になりますが,保護者の皆様,ご息女のご卒業、誠におめでとうございます。立派に成長した我が子の姿に思いもひとしおであるかと思います。3年間,本校の教育活動にご理解ご協力をいただいたことに深く感謝いたします。
 ご息女のご健康と,さらなるご活躍を,教職員一同衷心よりお祈りいたします。





 

 

 

 

 

 

 


Empowerment Program in Tochijo 募集説明会について

 保護者の皆様には1月21日(月)に通知しましたように、英語部では、3月22日(金)、23日(土)に予定している校内英語研修 "Empowerment Program in Tochijo" の実施に先立ち、1、2年生の生徒・保護者を対象とする募集説明会の参加者を募集しています。募集説明会は2月1日(金)の放課後に会議室で行います。ここでは、本研修プログラムの詳しい内容と参加申込に関する説明を行います。現在のところ、関心を示している生徒の人数が若干少ないようです。本校としても新規の取組であるため、参加を躊躇する気持ちはわかりますが、1、2年生ミックスで楽しみながら学んでみたいと考える生徒にはぴったりの研修ですので、ぜひ気軽に説明会に参加してほしいと思います。

 この研修は "Empowerment(能力を与える)" という名のとおり、英語4技能の力を高める目的で企画しました。今回は「女性のライフマップ」をグループワークのテーマとしています。外国人ファシリテーターとグループコーチの支援を得てディスカッションやプレゼンテーションにチャレンジする過程で、これまでの自分を見つめ直したり、今後の将来の自分の進む道を考えたりするきっかけとるプログラム構成となっています。
 この研修の意義を理解し、互いに協力し合える生徒の参加を待っています。

 募集説明会の参加申込締切を変更し、前日の1月31日(木)まで受け付けます。希望者は担任を通じて英語科萩原まで申し出てください。

夜 平成30年度 ゆりのき講座

 1月24日(木)放課後、本校会議室において、「平成30年度第24回ゆりのき講座」を開催しました。この講座は、平成6年から毎年開催されている本校の伝統行事の一つです。第1回の講師は、前橋均校長先生でした。
 今回の講座は、国語科の阿部健治教諭を講師として、『光源氏の魅力』という演題で講話をしていただきました。紫式部の「源氏物語」が世界中の人々から愛読され続けているのか、その理由を、光源氏の生い立ちをはじめ、当時の人々の人間関係や光源氏の人生観にスポットを当てながら、わかりやすく解説をしていただき、
会場を埋め尽くした百数十名の生徒や保護者、教職員を、笑いと感動の渦の中に巻き込んでいました。阿部先生のこれまでの研究成果に裏付けされた蘊蓄のある講話に、会場の皆さんはとても熱心に聞き入っていました。1時間の講話はあっという間に終わってしまい、「もっと聞きたかった」という余韻が会場を包みました。

 講演の最後に、佐山智一PTA会長様から、阿部先生に花束が贈られました。


   
   

晴れ 平成30年度 第3学期始業式

 1月7日(月)、本校講堂にて、第3学期始業式を行いました。
 本校の長き良き伝統にならい、「埴生の宿」の合唱により、とても静寂な雰囲気の中で式が始まりました。
  
  
 その後、壮行会(放送部・JRC部)を行いました。
  
 校長式辞の中で、「あなたの夢は何ですか?」というテーマで生徒達はペアワークを行い、笑い声があふれるなか、アクティブな対話をしていました。「今を全力で生きている人は、自分の夢をすぐに言うことができます。また、『夢なき者に成功なし』の言葉通り、成功するためには、夢 → 理想 → 計画 → 実行という流れが重要になります」という校長先生の言葉に、生徒達は頷きながらとても熱心に聞き入っていました。
 栃女生の皆さん、自分の夢を持ち、それを実現していくために、全力を尽くしてください。そのためには、日々の自分自身の言動を振り返り、反省・改善しながら着実に歩んでいくことが必要になります。皆さん一人一人が自分らしい大きな夢を持ち、それを叶えられる人になってください。

花丸 平成30年度 第2学期終業式

 12月25日(月)、本校講堂にて、第2学期終業式を行いました。

 埴生の宿で始まり、まず賞状伝達を行いました。
  

 次に、第2学期終業式として、校長講話、校歌合唱を行いました。
  
  

 その後、進路指導部長講話と進路指導部長講話を行いました。
  

 校長講話の中で引用された『古今和歌集』330番の清原深養父の歌をご紹介します。
冬ながら 空より花の 散りくるは
雲のあなたは 春にやあるらむ
 どんよりと暗く重い雪雲に、心までも覆われる厳しい冬ですが、光溢れ輝く春はその雲の向こうに確実にあります。
 栃女生の皆さん、今に全力を尽くしてください。

第16回ゆりの木基金文化講演会


1218日 第16回ゆりの木基金文化講演会が開催されました。

 


今回は
2015年にノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章先生に「神岡での研究生活をふりかえって」という演題で講演していただきました。カミオカンデを作り上げるときの様子などの具体的な話とともに、ニュートリノなどの専門的な内容もわかりやすくお話しいただきました。生徒も活発に質問をするなど、充実した講演会となりました。

 

なお、これまでの講演会の講師は以下の通りです。(敬称略)

 

第1回平成14小林研一郎  「夢」

第2回平成15落合 恵子  「こころの居場所」

第3回平成16黒田 玲子  「自然の不思議さに魅せられて」

第4回平成17戸田奈津子  「好きに生きる」

第5回平成18藤原 正彦  「21世紀を担う子どもたちへ」

第6回平成19岩合 光昭  「ホッキョクグマからニャン吉君まで」

第7回平成20鎌田  實  「生きるってすばらしい」

第8回平成21白石 昌則  「ひとこと=プラスアルファ」

第9回平成22姜  尚中  「新・きみたちはどう生きるか」

   平成23創立百十周年記念事業(音楽鑑賞)のため、開催せず

10回平成24福岡 伸一  「科学と芸術のあいだ」

11回平成25林   望  「源氏物語は読めば読むほど面白い」

12回平成26茂木健一郎  「脳と個性~みんなちがってみんないい」

13回平成27田中 優子  「江戸のリサイクル」

14回平成28半田百合子  「私とバレーボール」(オリンピック金メダリスト)

15回平成29林家 三平  「笑いと人生」

理科・実験 平成30年度 「科学の甲子園」栃木県大会 結果報告

 1111日(日)、宇都宮大学峰キャンパスにて、「科学の甲子園」栃木県大会が開催されました。この大会は、県内の科学好きの高校生が集まり、理科・数学・情報などの知識を活用し、チームで協力しながら科学的問題解決を図って競う大会で、本校からは選抜された1、2年生混合の3チームが参加しました。各チームとも総合順位は課題が残る結果となったものの、1946チームが出場した中で、事前の様々な分野における準備が功を奏し、数学と物理分野については10位、化学分野については15位、生物分野については19位という成績をそれぞれのチーム内担当が残してくれました。競技では、目の前の課題に真剣に取り組みながらも、競技をチームメイトと共に楽しんでいる様子が見られました。参加した生徒たちは、この大会を通して、様々な刺激を受け、大きく成長することができたと思います。「科学の甲子園」に出場した生徒一人一人の皆さんが、サイエンスの楽しさを栃女全体に伝えていくと同時に、普段の学校生活のなかでの学習や学校行事などにおいて、さらなる活躍をしてくれることを期待しています。次年度の大会では、生徒の皆さんのさらなる飛躍を期待しています。

[事前準備~激励会]
  

[当日朝~午前中の筆記競技]
   

[午後の実技競技~閉会式]
   
 

平成30年度 国際理解教育講演会

 10月25日(木)の6~7限目に、サウジアラビアのメレー・アナス・ムハンマド先生、片倉もとこ記念砂漠財団から郡司操先生、藤本悠子先生をお迎えして、国際理解教育講演会を行いました。

 アナス先生からはサウジアラビアの概略について、郡司先生、藤本先生からはサウジアラビアの女性の実情や問題について、それぞれご講話いただきました。また、サウアラビアの女性の衣装をお持ちいただいたので、それらを見たり、実際に触ったりする機会を得ることができました。

 講演会終了後に、希望者による座談会も行い、活発な質疑応答が行われました。

 国際的な仕事に興味がある生徒も多く、有意義な会となりました。
 三名の先生方、ありがとうございました。

   
   

新任ALT紹介

 10月25日(木)、新しいALTの先生が着任されました。カリブ海のイギリス領バルバトスのご出身で、ニューヨークで教鞭をとられていました。これからいろいろ教えていただくのが楽しみです。

 

ラケル先生離任式

 7月20日(金)講堂において、ALT(英語指導助手)のラケル先生の離任式を行いました。ラケル先生は5年もの長い間、栃女生のために英語教育にご尽力されてきました。日本人よりも日本人らしいラケル先生の別れの言葉に、生徒一人一人は名残惜しそうにしんみりと聞き入っていました。祖国ジャマイカでの高校の英語教師としてさらなるご活躍を、生徒と教職員一同、心よりお祈りいたしております。そして、いつの日にか、第2のふるさとなった栃女でお会いできるのを楽しみにしております。5年間、本当にありがとうございました。

    

 この後、賞状伝達、生徒会役員任命式・退任式、壮行会を引き続いて行いました。第1学期終業式は、酷暑による生徒の体調悪化が懸念されたので、冷房が効いた各教室で、放送にて行いました。

  ←賞状伝達    ←生徒会役員任命式・退任式
   ←壮行会

オーケストラ部・美術部が全国大会出場します

 オーケストラ部は、長野県長野市で開催される全国高等学校総合文化祭に出場します。
演奏は8月8日(水)にホクト文化ホールで行います。

  美術部は、8月4日(土)、5日(日)高知県高知市「かるぽーと」で開催される全国高等学校漫画選手権大会「まんが甲子園」に、2年連続7回目の出場が決まりました。

平成30年度 薬物乱用防止・防犯講話及び交通安全講話

 6月21日(木)本校講堂にて全学年を対象に、栃木警察署から生活安全課警部補の金子智昭様と交通総務課警部補の松島正幸様を講師としてお招きし、薬物乱用の恐ろしさやSNSを利用する上で注意すべきこと、交通事故の発生状況や大型車の内輪差について注意しなけらばならないことなど、有意義なご講話を伺うことができました。
 生徒の皆さんは、「危険センサー」を十分に働かせて、身近に迫る危険を回避できる能力(危機回避能力)を身に付いて欲しいと思います。

   

山岳部・水泳、関東大会出場

山岳部
 平成30年6月15日(土)~17日(日)に開催された平成30年度栃木県高等学校総合体育大会登山大会において、女子第3位という成績を収め、平成30年10月19日(金)~21日(日)、茨城県大子町奥久慈で行われる平成30年度第62回関東高等学校登山大会への出場が決まりました。


水 泳

 200m・400m自由形で1年田中静音さん、200m・400m個人メドレーで2年岩佐奈都生さんが、平成30年7月21・22日、横浜国際プールで開催される平成30年度関東高等学校選手権水泳競技大会兼第86回日本高等学校選手権水泳競技大会関東地域予選会への出場が決まりました。