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農業経営科の日誌

イチゴの初収穫

  3年の野菜専攻生(8名)は昨年の9月にイチゴの苗を植え付けしました。12月に入りイチゴの収穫を向かえた。本日は、きれいにパックに詰める作業の実習で先生より指導し教えて頂いた。イチゴの農家の後継者の生徒は将来に向けて、残り少ない時間を有意義に過ごしたいと意気込みを話している。

      イチゴのパック詰めの実習                 パック詰めをしたイチゴ

トマトでJGAP認証

 農業経営科では3年野菜専攻生8名を中心に、学科の全学年の生徒たちでトマトのJGAP認証に向け、昨年から取り組み、12月26日にJGAPの認証を取得した。JGAPは農業生産者が順守すべき一定の基準を満たしているか第三者が審査認定する制度である。今後は市内において販売実習や小学校の学校給食に提供していく予定です。

   
 審査の様子                    野菜専攻生

イチゴの栽培

農業経営科では今年より野菜の授業でイチゴを栽培しています。収穫は12月末になります。収穫が楽しみです。
 

藁上げ作業

11月18日(金) 高根沢農場の木々もすっかり紅葉し、秋晴れの清々しい日に、牛の餌にする藁上げ作業を行いました。機械で藁をブロックに縛り上げ、倉庫に格納します。たくさん食べて大きくなって下さい。
 
 

高根沢農場のマスコット

高根沢農場には、かわいいマスコットが2匹住み着いています。仕事は、毎日のネズミの番です。
名前はまだありません。かわいい名前を募集しています。
 

宇都宮青葉高等学園との交流活動

 7月12日(火)今年度開校した宇都宮青葉高等学園の生徒さん8名をお迎えし、本校農業経営科3年の課題研究班との交流活動が行われました。
 まず、ユウガオの皮剥きを体験していただきました。普段食べているかんぴょうの作り方にはとても驚いた様子でした。次に、本校生が補助をしながら、畑で大きくなったセロリを柔らかくするための新聞紙を巻き付ける作業や、除草作業を行いました。とても暑い日でしたが、学園ではなかなか体験できない土や作物に触れる活動に生き生きと取り組んでいただきました。
  
  
        

トマト試験区の収穫

 根域制限栽培の試験をしているトマト(CF桃太郎はるか)の収穫が始まりました。糖度は7度ほどあり、甘いトマトでした。今後も継続して調査をしていきます。

                                                                     

トマトが色づきました

  
  
 
 2学期に定植したトマト(桃太郎はるか)の果実が色づき始めました。さっそく、糖度を測ったところ6度あり、甘くできました。花は9段目が開花し始めました。これから、実習でトマトの収穫を体験します。


               

事業所見学

  
 
 農業経営科2年生41名は、3月3日(木)に、専門の「野菜」や「草花」の授業の理解を深めるために、事業所見学を実施しました。訪問先は、栃木市のパナプラス、いちご研究場、宇都宮市の(株)クボタ宇都宮工場の3ケ所です。生徒たちは、自分の進路などについて相談や質問などを、研究員さんに真剣にお聞きしていました。