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農業経営科の日誌

農業経営科の課題研究の発表会

 1月19日(火)本校キャリア教室において、農業経営科の課題研究の発表会を行いました。内容は作物、畜産、果樹、野菜、草花分会に分かれての、1年間の研究内容・成果の発表です。各分会とも一生懸命に発表をしていました。各分会の発表内容は、下記の通りです。
作物:鉄コーテイングたん水直播についての研究
畜産:豚豚(トントン)の再来~先輩から受け継ぐ豚豚(トントン)が送る笑顔の輪
    和牛生産高1位を目指して~未来の牛屋として志を胸に今できること~
果樹:リンクTの取り組み他
野菜:ニラの消費拡大を目指して
草花:トルコキキョウの栽培について




 

トマト栽培について 

  農業経営科では、野菜の授業でトマトの栽培学習をします。品種はCF桃太郎はるかを用いています。先月、定植や誘引などの作業を行いました。現在、トマトの大きさは小指程度に成長をしています。 
     
    
   トマトの定植 
      
   トマトの誘引                    現在のトマトの様子

農業交流会の実施について

 農業経営科生徒7名は11月8日(日) 宇都宮市叶谷町の農業生産ネットワーク団体「農人たち」の圃場において、ニンニクの植え付け作業に参加をしました。「農人たち」では、有機質肥料使用や無農薬での野菜栽培に取り組んでいます。今回、定植した圃場は3年前までは、耕作放棄地でした。「農人たち」で実施している、微生物肥料などをもちいた土づくりについて教えて頂いた後、午後は私たちが授業で扱っている野菜の栽培方法を紹介して交流をしました。

                
 

トマトの接ぎ木の実習

 
 
 農業経営科野菜分会の3年生8名が11月定植予定のトマト苗接ぎ木の実習を行いました。「桃太郎はるか」を穂木に、本葉3枚程度に育った台木(ブロック)に幼苗接ぎを行いました。集中して真剣に取り組んでいる姿をご覧ください。


     

とちぎ食と農ふれあいフェア2015

 とちぎ食と農ふれあいフェア2015に参加(農業経営科・食品科学科)して、
お米・野菜・加工パンの販売実習を行いました。生徒は元気よく販売し、きらきらマルシェde元気賞を受賞いたしました。


     

キャリア形成支援事業について

 農業経営科1年(40名)では、キャリア形成支援事業として、JA全農とちぎ畜産生産課長 小林誠一郎氏を講師に迎え、子牛の流通や畜産業界の課題などについて、講演していただきました。

           

地産地消の取り組み

 農業経営科では、学校の実習で栽培した農産物を近隣の小・中学校の学校給食に提供をしています。先日は今泉小へ梨やネギを提供しました。いずれも、新鮮な農産物でおいしいと好評でした。
 

           

ハロウィンかぼちゃ

 
 学校の畑で育てたおばけカボチャで作ったハロウィンかぼちゃランタンのコンクールが行われました。
 全部で9つのランタンが毎朝生徒を出迎えています。

ニラの試験栽培

 農業経営科野菜分会の生徒は、マルチの色を変えることで、ニラの品種ごとの、生育や収量にどのような違いが出るかの調査を行っています。栃木県はニラの生産量がかつては全国1位でしたが、現在は全国2位となっています。栃木県産のニラの魅力やすばらしさを発信できるように、私たちも栽培に努力を注いでいます。 

    
 

林業トライアル体験研修について

 
 
 林業・木材製造業労働災害防止協会による林業トライアル体験研修が、7月12日、13日の2日間にわたり、農業経営科・農業工学科の生徒43名が参加して実施されました。13日には、鹿沼森林組合の職員さんによる刈り払い機の実技指導があり、午後は管内の杉林の伐採見学などに参加させて頂きました。生徒たちは、専門知識の幅や見識が広がったと話していました。