文字
背景
行間
2018年12月の記事一覧
孤独ではない長距離走者 ~中学 長距離走~
長距離走とは「自分との戦い」ですが、雲一つ無い青空のの下、生徒とともに走る長距離走は決して孤独ではありませんでした。男子生徒と一緒に走った教頭先生も、とても楽しそうでした。
もしかすると、ともに競い合った生徒たちも、同じ思いだったかもしれません。
みんなでU.S.A. ! ~中学 ダンス教室~
踊り終わった後、手をたたき合い、ハイタッチしたりハグ したりする生徒たちの姿がありました。その姿から、生徒たちが一体感・達成感を体中で感じていたことが伝わってきました。
高校生は粋に、中学生は雅に
主体的に考える生徒・学び合う教師 ~高等学校の授業からⅢ~
私はこんな英文にしてみたのですが、英語として不自然ですか?(英語表現の授業後、休み時間の風景)
その二つは違う心情だと私は思うのですが・・・(国語総合の授業後、休み時間の風景)
研究授業の廊下には、時系列に沿って、すばらしいと思ったこと(青)、気になったこと・聞いてみたいこと(赤)の付箋が貼られました。「授業第一」をスローガンに学び合う教師たちの間に遠慮はありません。
深い学びへ ~高等学校の授業からⅡ~
二学期の半ばから後半にかけて、教頭先生と二人で高等学校の授業を参観しました。
本校の先生方の授業は、授業の構成、学習形態、教材等の様々なレベルで工夫が凝らされており、その背景には先生方の深い教材研究の跡が見えました。教師のこの深い学び無くして生徒の「主体的・対話的で深い学び」は生まれないのだということを実感させられました。
カール大帝の戴冠の意義って何だっけ? ・・・構造的で意味づけられた知識は、細部まで鮮明に記憶に刻印される。(世界史)
一斉授業から → グループ学習へ、自由自在な転換(保健)
どこで筆に力が込められているか研究 。それに基づいて書いてみる。(書道)
自然な教え合いが当たり前。(数学)
引き出された活発な議論。(化学)
ペア学習は、英語・国語では日常風景。
静脈血と動脈血。動物の血液で作ってみると色の違いがわかります。血栓だって作れます。(生物)
実際の波動はね、こんな感じ。 波動の山と谷をマーキングをすると・・・(物理)
黒パン、ナツメヤシなどが次々と教室に登場する。まるで手品。(地理)
ストローを使って喘息を疑似体験。(保健)
ビデオカメラと三脚とテレビで作った自作の実物投影装置(書画カメラ)で 手元アップ。(美術)
どんな歌い方にしようか? 意識して歌ってみよう。(音楽)
堂々たる筆致で ~高校 書道部 県高校書道展~
第42回という伝統の栃木県高等学校書道展が、宇都宮市文化会館の展示室で開催されました。12月14日(金)に、教頭先生と観覧に訪れました。
本校からも5名の生徒の作品が展示されていました。本校生の作品はそれぞれに堂々とした勢いのある作品だと感じました。生徒の皆さんの、前向きな日々の生活姿勢を垣間見たように思いました。
手作りの看板を手に ~朝の交通安全指導~
今回は、生徒の手作りによる看板を追ってみました。生徒は、それぞれに工夫された看板を手に、自分たちの交通マナー向上のために、自転車走行時のイヤホン自粛や早めの登校などを呼びかけていました。
科学への興味を子どもたちに ~学びの杜の冬休み 高校 理科部~
「高み」へのチャレンジ ~科学の甲子園ジュニア全国大会~
JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)主催の第6回科学の甲子園Jrの全国大会に附属中の8名が参加しましたので、12月8日(土)に応援に行ってきました。大会会場は、筑波研究学園都市の中にある「つくばカピオ」です。筆記試験の後は、実技です。塩化カルシウムなどの溶剤を溶かしてその温度変化を計り、グラフ化した上でいくつかの設問を解くという課題でした。もう一つの実技は、45×45×45㎝の空間の中に鉄球を落としできるだけゆっくり落下させる装置を、与えられた材料の中で作るというものでした。
一人一人の基礎的な理科の知識だけでなく、思考力や洞察力が問われ、さらには、役割分担、計画性、コミュニケーション、トラブルの解決といったチーム力が問われる競技であることを実感しました。
数年ぶりの出場であった本校も、生徒たちがそれぞれの持ち味を出し、コミュニケーションをとりながら奮闘しましたが、全国の常連校、強豪校には及びませんでした。本校生も、今回の貴重な経験を「伝統」として後輩たちのために継承して欲しいと思います。
社会のしくみ・働くことの意義 ~中2 社会体験学習~
ご多忙の中、生徒たちの体験学習を受け入れてくださったすべての事業所の皆様に感謝申し上げます。