学びの活動

建築デザイン系の日々

「電気製図」 (建築デザイン科2年)

 建築デザイン科2年の建築製図では、木造住宅の電気製図(屋内配線図)を学習します。
 今回の授業では、木造平屋建て住宅平面図に、コンセントやシーリングライトの位置を図記号で現し、天井裏や壁内側の配線の仕組みを学びました。

 
 

「3級カラーコディネーター試験結果」 (3年住環境デザインコース)

    平成30年12月2日(日)に、第45回カラーコディネーター試験が、宇都宮商工会議所にて実施されました。
 本校からは、建築デザイン科3年住環境デザインコースの生徒13名が受験し、11名が合格(合格率84.6%)しました。
 来年度は、全員合格が達成できるよう頑張ります。

「宮ラジ出演」(建築研究部)

    平成31年1月23日(土)に、建築研究部が、「宮ラジTeen’s Boogie」に出演しました。
 50分間の生番組に、生徒たちは大変緊張した様子でしたが、取り組んでいる鹿沼組子耐力壁について、しっかりと話をすることが出来ました。
 この取り組みが、新聞やラジオで取り上げられ、今後も生徒たちの大きな励みななることでしょう。
 
 


 

「課題研究発表会」 (建築デザイン科3年)

 平成31年1月22日(火)に、建築デザイン科課題研究発表会が本校大講義室にて行われました。
 課題研究は、各グループがテーマを設定し、1年間を通して研究した成果をまとめ、1、2年生(80名)の下級生に向けて発表するものです。
 今年度は、以下の8つのテーマについて研究発表を行いました。
 1. 世界遺産の模型製作
 2. 地震研究班アート壁の強度の研究
 3. ペーパーコードスツールの研究
 4. 建築大工技術の研究
 5. RC構造物の構造計算の手法の研究
 6. NC工作物を活用した作品製作
 7. 鹿沼組子の模様による強度の研究
 8. 鹿沼組子耐力壁の研究
 各グループ研究内容はとても深く、3年生の熱意を感じる発表ばかりで、後輩たちの参考になる研究でした。
 
 

「CG実習」建築デザイン科2年 (実習紹介⑰)

    建築デザイン科2年生の実習に、「CG実習」という授業があります。
 この授業は、CGソフト「シェード21を活用し、CGでモデリングを行います。
授業の課題は、インテリア家具で有名なヘリットリートフェルトのレット&ブルーチェアの製作です。
 建築デザイン科2年の石塚紗希さん(藤岡第二中出身)は、「CG実習は、自分のアイデアをモデリング出来るのでとても楽しいです。」「有名デザイナーのデザインを学んだので、今後は、自分が家具の設計をしたいです。」と、話しています。
 この基礎を応用して、人々が感動する建築物やデザインに挑戦して下さい。
 
 

「2級建築施工管理技術者試験結果」 (建築デザイン科3年)

    平成30年11月10日(日)に、一般財団法人 建設業振興基金主催、2級建築施工管理技術者試験が行われました。
    本校は、建築デザイン科3年生39名が受験し、24名が合格(合格率60%)しました。
    来年度は、全員合格が達成できるよう頑張ります。

「栃木県副知事訪問」 (建築デザイン科)

 平成31年1月17日(木)に、本校に栃木県副知事が訪問されました。
 来校者に、副知事   岡本 誠司 様
  学校教育課長    中村 千浩 様
  同課課長補佐    長 裕之  様
  学校教育課指導主事 髙松 秀行 様が、本校の施設設備及び授業の取り組みを見学されました。
 建築デザイン科では、「鹿沼組子」の取り組みを見学され、副知事や来校者の皆様に説明を行いました。
 
 

   

「コラージュ」授業 (建築デザイン科3年住環境コース)

    建築デザイン科住環境コースの特徴に、3年次に行う「デザイン技術」という授業があります。
    この授業は、デザインに関わる基礎から専門分野まで幅広く学びます。本日は、このデザイン技術の授業で「コラージュ」が行われました。
 「コラージュ」とは、現代絵画の技法の1つで、フランス語の「糊付け」を意味する言葉です。
 通常の描画法によってではなく、ありとあらゆる性質とロジックのばらばらの素材(新聞の切り抜き、壁紙、書類、雑多な物体など)を組み合わせることで、壁画のような造形作品を構成する芸術的な創作技法です。
 生徒たちは、各々の完成でコラージュ作品の制作に取り組んでいます。
 
 
 

「技能五輪建築大工部門栃木県予選会」に挑戦 (建築研究部)

 平成31年1月17日(木)に、技能五輪建築大工部門栃木県予選会(主催:栃木県職業能力開発協会)が、鹿沼市職業訓練センターを会場に開催されました。
 本校からは、建築研究部2年、神山颯斗さんと野口琉生さんの2名が参加しました。
 課題は、2級建築大工技能検定実技課題と同じで、県代表を決めるため高得点者のみ、全国大会に出場できます。
 この日のために日夜練習に励んできた成果を発揮し、技能五輪全国大会に出場できることを願っています。
 神山さん、野口さん、大変お疲れさまでした。

 
 
 

「3級建築大工技能検定」建築デザイン科建築研究部

 平成31年1月12日(土)に、3級建築大工技能検定試験(主催:栃木県職業能力開発協会)が、宇都宮工業高校を会場に実施されました。
 受検者数は37名で、本校からはその内9名が受検しました。今年度から課題内容が、平垂木小屋組みから隅木小屋組みの加工に変更になり難易度が上がりました。
 2月上旬に学科試験があり、実技試験と学科試験の両方を合格して、3級大工技能士の資格を取得することになります。
 日頃から合格を目指し練習してきました。全員が合格することを願っています。