部活動日誌

カテゴリ:茶華道部

茶道部 矢東祭のお茶会

 今年度の矢東祭では、私たち茶道部員にとって初めてのお茶会を開催することができました。3年生を中心にお点前を披露し、1・2年生は半東や水屋(菓子の準備・抹茶を点てるなど)の準備を行いました。不安もありましたが、それぞれが充実した時間を過ごすことができました。茶室の床の間には季節のお花を生け、掛け軸を飾り、静かな空間を作り、お客様をお迎えるすることができ、素敵な時間となりました。また、外部講師の先生方には、日々のお稽古や準備などでお世話になりありがとうございました。

3年生は矢東祭が終わり引退となりますが、これからは私たち後輩が頑張っていきます。

 

茶道部 活動報告

私たち茶道部は3年生4名、2年生3名、1年生4名の11名で毎週水曜日、伝統文化室で外部講師の相馬先生をお迎えして活動を行っています。今年度は新入部員4人の入部があり、みんなで喜んでいます。見学に来る生徒もいますので、今後、部員が増えるのを楽しみにしています。

1学期は、矢東祭でのお茶会に向けた練習をしています。久しぶりの発表の場になりますが、みんなで頑張ります。

 

茶道部活動報告

私たち茶道部は新型コロナウイルスの影響により、矢東祭でのお茶会を開催することができなくなり、経験を積む場が少なくなりました。そんな中、顧問の先生や外部講師の相馬先生のご配慮により、7月20日(水)に浴衣を着て模擬のお茶会を実施することができました。浴衣を着たことで背筋が伸び、身が引き締まり、いつもより緊張感のある中でお稽古ができたように感じます。

 

このようなお茶会を計画してくださった顧問の先生や相馬先生への感謝の気持ちを忘れず、これからも1回1回のお稽古を大切にしていきたいです。

茶道部

私たち茶道部は高校生8名、附属中学校の伝統文化部茶道コースの部員たちと合同で毎週水曜日、伝統文化室で活動をしています。部員が少ない部活動でしたが、今年度は新入部員3人の入部があり、みんなで喜んでいます。

 

今年度も矢東祭でのお茶会が開催できるかわかりませんが、日々精進していきたいと思います。

茶道部

   私たち茶道部は高校生5名、附属中学校の伝統文化部華道コースの部員たちと合同で毎週水曜日、伝統文化室で活動をしています。外部講師の御指導の下、いくつかある流派の中で「裏千家」を学んでいます。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き今年度も矢東祭でのお茶会を開催することができません。しかし、7月20日の1学期最後の活動では浴衣を着てお稽古を行ったことで、お茶会の雰囲気を少しでも感じることができました。

これからも安全にできることを考えながら、活動をしていきたいと思います。

茶道部 令和2年度1学期活動報告

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、作法の活動のみを行っています。写真は3年生が練習を積んできた「花月」と呼ばれるお手前を楽しみつつ更なる上達を目指し練習している様子です。



花月式とは通常は五人で行い、花月札を用いて「花」に当たった人が茶を点て、「月」に当たった人が茶を飲みます。それらを口をきかず相談もせずに行います。茶道に対して臨機応変に対処できるよう学ぶところにこの式の目的があるそうです。

また、通常はお手前の練習ばかりをしていましたが、こうした機会を作法以外にも目を向ける好機ととらえ、

床の間に飾るお花を生ける活動にも取り組みました。皆それぞれの感性を活かして花を生け、清涼感のある空間が出来上がりました。

茶華道部(華道)

今年度の矢東祭は、残念ながら校内発表のみとなります。私たちは、個性を生かした自由な型に挑戦し、部活動で扱うよりも多くの種類の花材を用いて展示をする予定です。

 また、本年度をもちまして茶華道部(華道)は休部となります。今までご指導してくださった先生方や展示に足を運んでくださった方々、ありがとうございました。

R1茶道部活動報告 その2

茶道部では例年通り、夏休み中に「栃高文連茶華道部会北部地区交流会」に参加しました。

北部地区の茶道部の生徒同士で、お手前を披露しました。




お茶の後は、華道部も含めた他校の生徒たちとランダムに組んだグループで交流しながら、新聞広告を使ってうちわに模様を貼り付ける活動をしました。それぞれの個性を生かした作品が完成しました。



矢東祭では、伝統文化室にてお茶会を開催しました。夏季補講中の練習の成果を披露することができました。

12月には、校内でクリスマスを意識したお茶碗を使用したり、花を生けて、「クリスマスお茶会」を催しました。和洋折衷の茶道もまた楽しいものでした。

 4月の新年度からも、楽しみながら伝統文化を学ぶべく活動していきます。新しい仲間に出会えることを楽しみにしています。