部活動日誌

2023年7月の記事一覧

高校サッカー部【令和5年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技栃木県予選会】

ベスト8を目標に全てを賭けて出場。

 1回戦から強豪小山南高校と対戦。先制されるも、落ち着いて同点、逆転、ダメ押しまでゲームを冷静に運び3-1で勝利。大学生などの格上との練習試合を重ね、タフさだけでなく、ゲーム運びの上手さや冷静さを身につけてきた成果が現れました。

 2回戦は1部リーグの足利大学附属高校と対戦。1歩も譲らず、スコア3対3まで追いつきましたが、警戒していたセットプレーで突き放され敗戦。奮闘するもベスト8の目標は達成できませんでした。

 放課後だけでなく、朝も昼も自主練習に励み、たとえ報われなくてもサッカーが好きだから本気でサッカーに向き合ってきた3年生でした。その姿勢は多くの者を惹きつけ、矢東サッカー部の歴史を大きく動かしてくれました。インターハイの2週間後に行われた、3年生としてのリーグ戦最終戦では10-0で勝利を収めることができました。

支えてくださった関係者の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

『戦績』

1回戦 矢板東 vs 小山南高校     3対1 勝ち

2回戦 矢板東 vs 足利大学附属高校  3対5  負け

ユースリーグ第3節(3年生最終戦) 矢板東 vs 黒磯高校 10対0 勝ち

男子バレーボール部 活動報告

7月15日(土)に黒磯高校で、黒磯高校・矢板中央高校・大田原高校と練習試合を実施しました。初めて試合に出る1年生が多く、試合中の動きに戸惑うなど、課題が明らかになった1日でした。

また、7月17日(月・祝)には審判講習会に参加し、記録の書き方やラインジャッジの方法などを学びました。暑い日が続いていますが、バレーボールに対して熱く取り組んだ三連休でした。

(文責:顧問 森本聖也)

 

 

(高)女子バレーボール部 ~審判講習会への参加~

 7月17日(祝)に北部支部バレーボール審判講習会に本校生徒3名が参加しました。

 

 北部地区の10校のバレーボール部生徒が、にしなすの運動公園体育館に集まり、モデルチームの試合を通して、審判・記録員を務める上での講習を受講しました。(暑さを考慮して午前中の開催となりました)

 

 生徒たちはラインズやIF(記録員)の座学講習を専門委員の先生方から受けた後、モデルチームの試合で実践を積みました。

 以下、講習会に参加した本校生徒の感想です。

 

・さまざまなシュチュエーションでの線審の所作を学ぶことができたので、練習試合で自信をもって試していきたい。フラッグの上げ方のコツも教えてもらえたので、試していきたい。(1年)

・ワンタッチの時にジャッジをするのかどうかがあいまいだったので、確認することができてよかった。審判は試合の中で重要な役割を果たすので、自信をもってできるように練習を重ねていきたい。(1年)

・IFの書き方が分からなかったので、講習会で教えてもらえてよかった。大会の時などに役立てたい。ラインズのやり方も聞きたかったので、講習を受けた人に聞いてみたいと思う。(1年)

 

 なお、生徒たちの講習と並行して、顧問も主審・副審の心構えや技術を、今井修造先生(JVA 公認 A 級審判員、栃木県高等学校体育連盟バレーボール専門部副委員長・審判担当、県立宇都宮工業高等学校男子バレーボール部監督)からご指導いただきました。

 

 今井先生の熱意あるご指導の中で、特に印象に残っている言葉は、「ルールが分かれば戦術が分かる。戦術が分かれば競技が面白くなる」です。今後の指導に生かしていきたいと思っています。

 

 モデルチームとしてご協力いただいた大田原女子高校、那須拓陽高校、さくら清修高校、矢板高校のみなさん、ありがとうございました。また、専門委員の先生方、運営ありがとうございました。

 

文責:顧問 星野 廣之(監督)

 

(高)女子バレーボール部~新チーム初の練習試合~

 高校女子バレーボール部、新チームになっても、精力的に活動しています!

 

 日頃の練習の中で、選手同士で自分たちのチームの強みと課題を積極的に話し合いながら、「組織」を作り上げようとしています。

 

 2週連続で練習試合を実施しました。

7月8日(土)vs. 那須高校@本校第1体育館

7月16日(日) vs. 黒磯高校@本校第2体育館

 

 記録的な猛暑が続く中ですが、安全に万全の配慮をしながら、夏休みも生徒たちの「学びの場」をいろいろと提供していけたらと考えています。

 

 今後とも矢板東高校女子バレーボールをよろしくおねがいいたします。

 

文責:顧問 星野 廣之(監督)

男子バレーボール部 合同練習(本校にて)

7月8日に那須高校との合同練習を実施しました。他校の選手とともに練習することで、いつもより真剣に取り組む様子が見られました。また、自分と同じようなレベルの選手を見つけて、お互いに刺激し合っているようでした。今後も大会等で会う機会がありますので、切磋琢磨しながら成長してもらえたら嬉しいです。

那須高校の皆さん、お越しいただきありがとうございました。

(文責:顧問 森本聖也)

 

 

(高)女子バレーボール部チーム紹介(R5年度)

こんにちは!矢板東高校女子バレーボール部です!!

 

 令和5年度は新入生5名が入部し、3年生4名、2年生5名、1年生5名の14名で活動がはじまりました。

 今年度は、4月の春季北部地区大会で念願の第3位入賞を果たし、5月の県総体高校バレーボール大会兼関東予選でも県ベスト16入りを果たすことができました。

 6月に行われたインターハイ予選で3年生は引退し、現在は1、2年生で練習に励んでいます。「前向きに、明るく、ひたむきに何事にも取り組めること」が本校女子バレーボール部の特徴だと感じます。

 

部員出身中学校(近3年)

矢東高附属中学校 、氏家中学校 、片岡中学校 、黒磯中学校、矢板中学校、馬頭中学校、喜連川中学校、北高根沢中学校、泉中学校 など

 

<活動>

 平日は、月・水・木・金に放課後~18時50分、休日は、主に土曜日に8時30分~12時00分で活動しています。(火曜日、日曜日はOFF。活動した場合は代替休養日を設定)

 休日は、駅から近い本校の立地条件を生かし、北部・中部の高校を中心に精力的に練習試合を行い、「学びの機会」を積極的に得ようとしています。

 

昨年度の練習試合実績

宇都宮東高校、宇都宮女子高校、今市高校、黒磯高校、那須拓陽高校、高根沢高校、鹿沼南高校、壬生高校、佐野高校、さくら清修高校、宇都宮北高校、黒羽高校、宇都宮白楊高校、茂木高校、鹿沼東高校、大田原女子高校、鹿沼高校、黒磯南高校、矢板中学校(順不同)

 

<モットー・目標など>

①チームのモットー

・「前向きに、明るく、ひたむきに」

②大会目標

・北部地区ベスト4、県大会ベスト16

③活動目標(指導目標)

・教室や学習机では味わえない学びを得よう

・競技「を」学ぶことはもちろん、競技「で」学ぼう

 

<近年の主な大会成績>

 ①令和4年度全国高校バレーボール選手権(春高バレー)栃木県予選ベスト16

☆1回戦:(勝)2-1足利

☆2回戦:(勝)2-1宇都宮白楊

★3回戦:(負)0-2茂木

 

②令和4年度県新人大会

☆1回戦:(勝)2-0 栃木翔南

☆2回戦:(勝)2-0 小山城南

★3回戦:(負)0-2 宇都宮商

 

③令和5年度春季北部支部大会

【予選リーグ】

☆(勝)2-1 黒羽

★(負)1-2 さくら清修

【決勝トーナメント進出プレーオフ】

☆(勝)1-0 黒磯南

☆(勝)1-0 矢板

【決勝トーナメント(準決勝)】

★(負)0-2 大田原女子

 

④令和5年度県総体高校バレーボール大会兼関東予選

☆1回戦:(勝)2-0黒磯

☆2回戦:(勝)2-1足利

★3回戦:(負)0ー2國學院栃木

 

⑤令和5年度インターハイ予選

★1回戦:(負)1-2壬生

 

<顧問>

・星野廣之(正顧問、監督)、倉持光志(副顧問)、小菅克弥(第三顧問)

 

<一言>

・本校関係者、保護者の皆様、受験生の皆様、外部バレーボール競技団体の皆様、今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。

 

文責:顧問(監督)星野廣之

リベラルアーツ同好会 読み聞かせボランティアを行いました

 6月29日に、ぴっころ保育園と東小学童保育で読み聞かせボランティアを行いました。

本校の読み聞かせボランティアは、リベラルアーツ同好会が中心となり作成した「サメ食文化の普及」に関する創作芝居を、近隣の保育園や学童保育で披露しています。昨年度末には、市の読み聞かせ団体である「おはなしポットの会」の皆さんからもご指導いただき、2作目の創作紙芝居が完成しました。

今後も、様々な場所で上演していきたいと考えています。

上演に携わってくださった方々、大変ありがとうございました。

 

            

男子バレーボール部 近況報告

期末テストも終わり、新チームでの活動が本格的にスタートしました。

高校からバレーボールを始めた1年生7人は、先輩たちから教えてもらいながら、一生懸命に練習をしています。これからチームを牽引していく立場になった2年生も、責任感を持って行動する様子が見られます。チーム全体で上手くなろうという気持ちが強く、非常に良い雰囲気で活動できていますので、ご声援をいただけると幸いです。(文責:顧問 森本聖也)